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エヴォリミット情報更新
新年最初の。
あ、元旦に更新されたトップ絵は除外で。
そういえば、Twitterではしばらくそのままと書いてたけど、
トップ絵はあっさり元に戻っちゃったなあ。ちょっと残念だ。

という訳で、「エヴォリミット」のキャラ紹介が更新されたのです!
今まで公開されてなかったキャスト、メイン4人が判明したですよ。
義一くんに関しては、体験版の時点で
このヒトじゃないかという話を目にしていたので、
どうやらそれが見事に的中した様子。
しかし未だ体験版に手をつけられず声優さんにも疎い私には
この方がどんな方なのかさっぱり分かりません!(威張るな)
で、他の3人に関しては……知ってるのが北都南さんだけだった。
っていうか名前の読み方すら分からないよどうしよう。
その後、雫の方は、乙女ゲーに出てるとかいう情報を入手して
サンプルボイスを聴きに行ったら速攻高笑いが流れて吹いた。
ち、違う、これ絶対雫のキャラじゃない……!
だからヒロインは乙女ゲー系の方なのかと思ったのですが、
Will系の他の作品にも出演されていたという情報も得たので
どうやらそういう訳でもなかったらしいですね。
しかしカズナの方はやっぱ分からない……。
そして唯一名前の分かったリーティア=北都南さんですが。
……そういや一番最近聴いたこの方の声って「村正」だよね……。
しかもめっちゃ凄惨な運命辿ってたよね……。
あああ何だか考えちゃいけないものが蘇るー!
っていうか更に考えたら石馬戒厳じゃん。成程!

紹介されてるキャラも増えたですね!
これで、TGに載ったキャラは全員揃った事になるのかね。
っていうか名前の判明してないこの黒い子ですが、
この子ものっそペルソナっぽいよね。
外見が初代ペルのあき(悪い麻希)を思い出すのに、
別人格とか言われたらもっとその思いが強化されちゃうじゃないさ。
弥生……は何だか「さん」付けしたくなります。
風貌がお姉さんっぽいからか。
で、こっちにも義一くんのコメントが入ってるんですが?
入ってるんですが?(大事な事なので以下略)
(キリッ) じ ゃ な い だ ろ 。
どんだけ巨乳好きなんですかひgもとい義一くん。
まあでも、確かにカズナに比べたら退廃的っちゃ退廃的なのか?
工学系なキャラみたいだし。
っていうかこういうキャラ大好きなんですけど!
工学畑で眼鏡で見た目まったりなお姉さんでしかも頼れるって!
出てる台詞で自分を「お姉さん」呼びしている所も良い。
心配なのは東出さんが彼女を冷遇しないかどうかだ!
そして。
待 望 の 校 長 先 生 が !
アップで見ると、瞳が凛々しい……。うわマジカッコイイ。
台詞も直球の渋さ! ステキだ!
でも実際はギャグ中の台詞だったらどうしよう。まあいいか。
でね、私的には「もふもふしているが」とその次の文章に
何の繋がりも見えない所が気になるんだー。
でもいいよねもふもふ。ただし義一くんのモフモフは違う。
っていうか、こんな仰々しいフルネームがあったんですね。
名前まで4つ足らしからぬ渋さだなー、と思って
略したら「ポチ」になる事に気付いてませんでした。
他の方がコメントしてるのを読んで知った。不覚。
あれ、体験版中ででもネタになってるの?
で気付いた瞬間、待てやミスター東出そんな王道ネタかますなや!
と叫びたくなったけど我慢。
そして「抱きたい男ランキング」に爆笑。
でも分かるよ確かに誰だって抱きたくなるともさ!(動物的な意味で)
抱き枕にもなる等身大ぬいぐるみとか欲しいよね!
しかし根こそぎって辺りがすごい。
あと全身図見て感じたのだけど、上半身妙にがっしりしてるですね。
そんな訳で、校長先生がバトるのかどうかが現在の最大の関心です。
声も知りたいし、早くキャスト公開されないかなあ!

それにしても。
どなたかが、「この作品は東出さんがすごく楽しんで書いてそうだ」
なんて事を書いてましたが、確かにその通りかもですね、
と今回の更新によって実感しました。
どの辺りでって? さあ?

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=677 |
| Work::Evolimit | comments (x) | trackback (x) |
「ケモノガリ」について本気出して考えてみた
嘘です。ごめんなさい。

記事No.がちょうど666なので、獣の数字という事で
ちょっと「ケモノガリ」ネタを書いてみようと考えた次第なのでした。

というか、前から書いてる気はするけど、
世間的には続編を熱望する声を割と見かける「ケモノガリ」、
個人的にはあれで完結でいいんじゃないかと思っている訳で。
最初の1冊で走り抜けちゃった感があるので、
これで続編を書いたらハリウッド映画のシリーズ作品よろしく
面白さが段々失速していっても悲しいなあ、という理由。
あと、1巻の時点で既に目をやられているのもあって
楼樹の身体がどんどん欠損していきそうなのが怖くて……!
でも、あやながいい子すぎて、別れたままにしておくのは可哀想で
再会まで書いて欲しいという感情もあるので、複雑な所。

という訳で、
続編あったらこんな展開は駄目だろうという案を挙げてみる。

1.無敵な楼樹への対策として、友人達を蘇らせてぶつける。
 蘇らせ方は秘密の科学力か何かで。
 でもそれがゾンビだったりしたらちょっと別方向へ!
 っていうかそれじゃ東出さんの趣味そのままだった!

2.いや、もう人間じゃ相手にならないから猛獣とかぶつけようよ。
 遺伝子操作して、巨大化してる上に凶暴化しまくってる奴。
 でも中に、知性のある奴も存在していて、
 標的である筈の楼樹といつの間にか意気投合。
 殺伐とした世界の中、じんわりと育まれていく奇妙な友情。
 最後は、与えられた命令と楼樹への友情の狭間で苦しむ彼の姿に
 全米が泣いた。

3.方針大転換して全編、学園ラブコメに大変貌。
 勿論、全て楼樹の妄想。
 新キャラ大量投入、しかも全てが美少女(男の娘含む)。
 楼樹のエアハーレム生活の明日はどっちだ。

4.実は1巻の方が楼樹の妄想でした。何その長デコ。
 そして始まる真章は妄想科学ノベル。
 ゲームが違うよ。そして私はカオヘやってないよ。

5.旅をしている内に迷い込んだのは神沢市。
 人妖達の力を借りつつ、追ってきた「クラブ」のハンターと戦う、
 クロスオーバー直球燃え作品。

……とりあえず、私はもう寝た方がいいんじゃないかと思いました。
ええと、する人はいないと思いますが本気にしないでね?

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=666 |
| Work::Novel | comments (x) | trackback (x) |
えぼ☆りみ第一報その1(総合編)
今日は待ちに待ったTG発売日だー!
と浮かれて買って帰って来てたらpropellerサイトも同時更新だった。
そんな展開予想してなかったよ!(泣き笑い)
……という訳で、全部書いてたら本気で時間がヤバいので、
覚書的に下書き状態だけ置いときます。
明日には、TGの方もサイトの方も全部書くんだ……!



(以下、12/23に追記してたり修正だったり)

日記書くのめっさ遅れてます。
だ、だって久しぶりの東出さんのゲーム新作なんだ!
もっと1人で興奮に浸らせてくれよぅ!
更に、突発的にかかってきた電話相手に
エヴォリミと東出さんの話を長時間一方的に語ってたりしました!
勿論、電話をかけてきた目的は全く関係ない用件。相手超迷惑。
申し訳ないので、後であやかしとCBをプレイしてもらおうと思います。
――という流れまで、実はCBの時と同じ件。進歩ないな私。

そんな訳で、サイト・TGの情報を全部一緒くたにして
全体的に内容を加筆・調整してみましたー。


何に驚いたって、TGの第一報とサイト更新が同日だった事ですよ。
「すみあさ」の時こそTG発売と同時更新だと思ってたら
かなりサイトの更新の時期が遅かったので、
「雑誌との協定か何かがあって情報の先出しをしないんかなー」
という認識でいたのに。
だから今回もサイトの更新はかなり遅いと予想していたのに。
雑誌以外だと冬コミで公開されるものが最初かも位に思ってたのに!
すっかり裏をかかれた気分です。やった!
何だかんだで、情報が早く出てくれるのは嬉しいものです。

あ、ちなみに今回も、更新を知ったのはTwitter経由でした。
最近、propellerさんは更新を逐一告知してくれるようになったので
とても便利になりました。Twitter様々です。

そんな訳で、TGを開くより先にpropellerサイトを見たのでした。
おお! シルエット状態だった絵がちゃんと見えるようになってる!
……ってP3ですかコレ?
というのが、あのトップ絵を見た素直な第一印象でございました。
身も蓋もない感想ですね。はい。
いやその、主人公の髪型とかブレザーとかがですね……。
「心の中の青い部屋」で、更に倍率ドン。
や、多分、今周囲にP3Pプレイ中な人が多いから連想しちゃうだけだ!
……東出さんもP3に大ハマリしてましたしねえ。
しっかし、今回の主人公、前2作の2人に比べて線が細いような。
シルエットの時点で、肩が細いからもしかしてヒロインか?
などとも実は思ってましたが、普通に男主人公だったですね。
でも主人公がど真ん中なのは変わらない! 流石東出作品!
描かれているキャラの構図的に、パッケージ絵なのかなこれ。
だとすると、BBと同じく攻略キャラは3人という事になるけど、
隠しが1人位はいてもおかしくはないよなあ。

っていうか、冬コミでの体験版配布、確定か!
配布時間帯まで更新履歴に載せてくれるなんて親切だなー
……と思って冬コミ特設ページの方を見たら
まだ「ムービー公開予定」のままなんですが……。
他のブランドは商品画像が沢山上がってて華やかなのに、
ずっと「ムービー公開予定」の1行だけなのが寂しいよ!
そっちも更新しておくれでないかWillの中の人ー……。
ただ、「規定数が無くなり次第終了」というのは不安です。
枚数がどれだけなのかも、一般的な期待値がどれ位かも
全く推測がつかない領域なので。
っていうか、冬コミより前に体験版をWebで配布するのですね。
東出さんがげっちゅ屋ブログで書いてた内容からすると、
冬コミで配る体験版にはムービーも収録されてるらしいので、
冬コミに来れない人への配慮というより、
逆に、冬コミに来た人の方にサービスって意味合いが強いのかな。
まあ貰わない理由なんて無いよね!
とりあえず今回も3日間全日参加するのは確定してるので、
毎日頑張ってみようと思う。
……あ、よく見たらpropellerサイトの更新履歴も
すぐ上に出てる「冬季休業のお知らせ」が書かれてないや。
ああ! 休みってなってるけど本当は休日返上だよコンチクショウ!
というスタッフさんの本音なのですね更新履歴に無いのは。きっと。

そして飛んでみた作品ページ。
ちょ、もうムービー出来てるの!?
最初、ずっと待ってても歌が始まらなかったのであれ? と……
ゲームのOPじゃなくてプレムービーか!
先にプレムービーを公開するのはCBの時と一緒なのですね。
けどCBもプレムービーと見せかけて作中で使われてたから、
これも第2OP的な使われ方をするのかも?
まあそんな事はどうでも良いのです。
このムービーに関して言えるのはただ1つ。
これは……このムービーは……
ど う 頑 張 っ て 見 て も
エ ロ ゲ の ム ー ビ ー じ ゃ あ り ま せ ん 。

相も変わらず、東出作品のムービーは「カッコ良い」の一言に尽きる。
導入部の演出も重いBGMも、何の映画の予告編かと。
画面いっぱいに表示される東出さんと東口さんの名前も
やっぱりエロゲらしくない。
っていうか、東出さんと東口さんの名前が画面に出ただけで
あの最強コンビが再び! と否が応にも興奮する訳ですよ!
しかも名前出るの一緒ですよ! 並列ですよ!
どれだけこのコンビが強力なのかがよく分かる構図だ!
が、「そして過酷」でそこまでの雰囲気が一転してからが真骨頂。
「え、ロボ出るの? え、戦闘機?」と、
過去作に無かったメカメカしい要素に驚きそして滾る!
しかし、このアニメーションの仕方は、
「すみあさ」で凄いと思った手法と一緒ですよね。
あれ大好きだったので、今回も同じ演出でやってくれて嬉しい。
細かい部分が自然にスムーズに動いてるのはやっぱり凄いね。
「すみあさ」の時は繊細な雰囲気を演出してたけど、
こっちではアクションに動きを出すのに活きてる感じ。
っていうか、動きがついてるの、キャラだけじゃないよね。
画面内のオブジェみんな、ものっそ動くですよ!
お陰で、カットの1つ1つにスピード感が溢れてて
バトルの迫力もそれはもう大変なことに!
CBのOPも見惚れる位だったのに、今回はそれ以上だ。
プレムービーの時点でこうであるなら、作中の演出も
「すみあさ」レベル以上のものを期待してもいいのかな。いいよね!
内容的には、ラストに出てきた目つきの怖い男が一番気になります。
パーツだけ見ると九鬼先生っぽい要素がいくつもあるけど、
あの爬虫類っぽい細い目の鋭さに奇妙な迫力があるんだよな。
何を考えているのか分からない、どことなく超越した感じが不気味。
背景が真っ白な事といい、置かれた台詞といい、
ラスボス的存在なのは間違いないような気がするのだけども。

そんなプレムービー、propellerさんがYoutubeに上げてくれたので
ココログの方にもリンクを貼りつけてみましたー。
画面はちっちゃいけど、重厚で激しい雰囲気は感じてもらえる筈!

ところでムービー内容と全く関係ないのだけど、
Youtubeのpropeller公式アカウントのプロフィールを眺めてて
30って誰の年齢だよ、と思いました。
激しくどうでもいい話でした。

でもって作品ページ。
最近、コンシューマだと
ティザーサイトとしてトップページだけ先行公開なゲームが多いので、
公開当初からちゃんと形を成しているページがあるのが嬉しいなあ。
勿論、端から端まで余す所無く見回ります。当然。
初期状態でも紹介されてるキャラの数が多いのが素晴らしい。
紹介文のノリがCBの時と何ら変化が無いのが更に素薔薇しい。
イヤだからどうしてそう妙な方向に走ろうとするんですか。
1人目の義一の紹介文の時点で既に
「ああ、東出さんは変わらないなァ」などと感慨に耽っちゃったよ!
大好きだ!

他、サイトとTGの情報を合わせた雑感色々。

最初に概要を「超人学園バトル」と聞いた時には
あやかしに似てるなあと思てたけど、
実際に情報が出てみたらそうでもなかった。
今まで、戦闘によっては巨大生物と相対することもあったとはいえ
基本的には敵は一貫して人間形態だったので、
今回、敵がメカって所が新鮮で、めっさわくわくしてるですよ!
普通にメカっぽいので、本当に只の兵器で
感情や知性みたいなものは無いのかねえ、このメカ群。
としたら、敵サイドとの感情を交えた描写はないんだろか。
あー、でも、人間形態の敵キャラもかなりの人数判明してるので、
メカ敵は雑魚的な扱いで、結局メインは人間相手なのかなあ。
っていうか、人間を脱しているって設定だからか、
人間形態の敵のデザインが普通の人間から逸脱してて楽しいな!
ヴォルケイノやアースクエイクは見た目の不気味さがステキ。
名前がコードネームっぽい無機質な感じなのもいいねー。
ところで1人でちょっとだけ扱いが大きいカンパニー・マン、
ムービーでアクアにぶった斬られてるように見えるのは
私の見間違いでしょうか?

あとそのカットのアクア、車ぶった斬る刀子とポーズが似てる。
同じ日本刀使いだから似るのかなー。
それはともかく、彼らは外見が人間から逸脱しているのだから、
戦闘スタイルもきっととんでもないもの揃いなのに違いない!
……でふと思ったんですが。
「ケモノガリ」が、戦闘能力は高いけど異能要素が全く無かったのが
実は個人的にかなり意外だったんですが、
もしかして、こっちに異能要素を全部持ってくる為に
意図的に差別化してああなった、とかだったりして……?
単なる妄想レベルですが。
でもネーミングのされ方は「ケモノガリ」と一緒だよね。
お陰で何だかこの敵さん方はアメコミっぽいよ!

で名前といえば、更に気になった事。
四大属性の言葉が名前に入ってるキャラが、敵味方共に多い。
とりあえず現時点で、味方は四大の内「地」だけ分からなかった。
敵にはまんま名前が「火」「地」のがいますね。
その名前設定に何か深い意味があるんだろか。
でも、名前の文字と持ってる能力の関連性が直接繋がってるのは
主人公の義一だけなような。
環太郎はTGでは「人類最速」と書かれてて一見関係ありそうだけど、
能力的には「空間制御」なので、やっぱ関連性が分かり難い。

パッチに関する情報は、サイトの方が詳しいな。
というか、身体能力の強化と特殊能力は別枠なのですね。
「住人全員が超人」って設定からすると、
たとえ特殊能力自体は非戦闘っぽいキャラでも
身体能力は高いという事になるのかー?
ナンバー交換でテレパスが通じるようになるって設定は
ちょっとSFっぽいと思ったり。
そして何となくギャグにもたいへん活用できそうだとも思ったり。
ちなみに、パッチに関する設定で最も興味があるのは「共有化」。
能力を共有って、それなんて合体魔法?
石破ラブラブ天驚拳みたいな使われ方とかされないかな!

そういえば、あやかしが現代、BBが近代と来たので
次はもっと過去になるかあるいは未来っぽくなるか、
と予想を立てていたりしたんですが、
ムービーや単体公開されてる背景絵を見ると、近未来っぽい感じだ。
しかも敵はメカなので、更に近未来的なイメージが強く。
キーワードが「進化」だし、ムービーにはDNAらしきモチーフが出るし、
もしかしてSF的要素が大きいのかなー。
ムービー中で数瞬出る、高い位置からの俯瞰視点な背景に
空中に光が道のように線を作ってるように見えるものがあって、
実はものすごく気になってます。
あれ本当にSFっぽいよ。

雰囲気繋がりでもう1話題。
インタビューでの東出さんの発言からすると
コメディ要素もそんなに薄くはない感じ?
……でも、この設定でコメディ要素が強かったってどんなだ。
設定がどう変遷していったというんだー。
個人的には、やっぱ明るい方が話は楽しいので、
シリアス度強めになってしまったのはちょっと残念かもしれない。
というか、その舌の根が乾かないうちに
「意図的に明るく楽しい作品を目指した」なんて発言がありますが、
結局暗いんですか明るいんですかどっちだよ東出さん。

あと、現時点でも公開されてるキャラの数がかなり多いのに、
今回過去作よりも主要キャラの人数が少ないって言ってますね、
東出さん。
という事は、人数が絞られた分、キャラの掘り下げや関係性が
より深く描写されるのかなあ。
ルートによってはほとんど出てこなくなるキャラ、というのがいなくて
ルート毎に役回りは違えどどのルートでも皆均等に絡んでくるとか。

他にインタビューで出た内容で気になっているのが、
東口さんが何度もエフェクトの話題を出していた事。
原画を塗るだけで終わらないエフェクトって、どんなんだ……?
それで思い出すのが、「すみあさ」のエフェクトの凝りよう。
「すみあさ」はOPムービーのアニメーション演出も作中のエフェクトも
細部まで凝っててすごいと感じてたのだけど、
同じpropellerの過去作でそこまでの演出を見せられてしまうと
東出さんの次回作でも同等以上の水準を要求されて
ハードルが上がりそうだなあ、という心配があったのです。
しかも、元々propellerの演出が高レベルだったのじゃなく
朱門さんが監修した「すみあさ」で初めて評価されたような感じだし、
じゃあ余計に東出さんにとっては厳しい要求になるんじゃないか、と。
が、東口さんのその表現からすると、
その上がってるハードル、クリアする気もできる自信も満々ですね?
しかも今度はバトル分が多い事は間違いない訳です。
ならば、戦闘シーンでの演出が楽しみすぎるじゃないですか!

あとキャラ紹介で気付いた事。
最初に読んだ雫の紹介に「メインヒロイン」とあったので、
雫が真ヒロインかと思ったんですが、
カズナも「メインヒロイン」表記になってて「あれ?」と戸惑ったり。
「メインヒロイン=攻略可能キャラ」って事なのかね?
わざわざそういう表記したのは「すみあさ」が原因なのかなあ……。
更に言えば、TGの紹介でヒロイン3人全員のエロシーン絵が一番大きく載ってたのも
同じく「すみあさ」での騒ぎが理由なのかと勘繰ってしまう。


にしても、今回、東口さんの絵が今までより更に
線が細くなった感じがするなあ。
や、義一があまりに細いのでそう感じるだけかもしれませんけど。
あ、絵的な面で言いますと、私、個人的に
制服がブレザー基調という所がめっさ気に入ってまして!
同じ学園モノで学ラン&セーラーだったあやかしとの差別化?
とりあえず理由は何でもいいです。何故ならブレザーが好きだから!
もう制服がブレザー基調ってだけで
私的には勝利が約束されたようなものと言っていい。
そのお陰でか、キャラが小奇麗な感じに見えるというか、
ほのかにオサレげ、とか言っちゃ駄目だろうか……。
でもやるのは命を賭けた極限超人バトル。

とまあそんな感じで設定やら何やら眺めてたんですが、
ぶっちゃけると、コレADVじゃなくRPGかSRPGでやってみたいです。
パッチは付け替え可能だったり。
2つ以上のパッチの特性を併せ持った合体技が使えたり。
勿論、特定のキャラとの好感度を上げるとそのキャラとのEDに。
ラスト以外はまんまP3だろうよ。
多分、そう感じてしまう原因には
制服含めたキャラ絵の雰囲気もあるのではないかと考える。
ちなみに、最初に連想したのはP3だけど、魔人っぽい感じもしてたり。

そんな感じ。
以下、個々のキャラに関する雑感。

1.主人公:不知火義一
 草薙さん(仮)の本名がようやく判明しました。
 線細ッ! イヤだって本当にそれが第一印象だったんだもの!
 双七やリッくんよりも全体的に細くない? 体格もだけど目も細い。
 だからか、妙に小奇麗な印象を受けたり。
 なのに名前が妙におっさんくs渋い気がします。
 っていうかぶっちゃけ時代小説に出てきそうな名前だと思いました。
 とりあえず私の目標は「ぎいち」と読まないように注意する事です。
 いやマジで、未だにうっかりそう読んでしまうんです。
 何故だろう。やっぱり字面がおっさん臭いからか。
 あと名字が「不知火」で餓狼を連想するので
 そのまま「ギース」に繋げちゃうからか。
 しかし、炎使いで「不知火」はまんまですね。
 それはともかく、見た目からだとクールそうなんですが、
 「3日で慣れた」で崩れるその幻想。
 文中でもツッコミ入ってるけどあえて更に重ねる。早いわ!
 あとげっちゅ屋ブログでの東出さんのフォローは何。
 どこが人間的にアレだというんだ!
 カズナの紹介文中で胸に関して言及してるからか!

2.一条雫
 並び順が女性キャラ中一番、最初から義一と一緒、という辺りで
 雫が真ヒロインなんだろかという予想をしているのですがどうだろう。
 そして東出作品での最贔屓ヒロインがセルマ→刀子と
 黒髪ヒロイン続きである私はまたその法則を踏襲しそうです。
 努力家の天才っていいじゃないさ。口調が女性的じゃないのも好み。
 義一と「一」の字が被ってるのは……あんま意味ないんだろうなあ。
 あと髪についてるアレはアクセサリですか?
 最初はリボンだと思ったけど、むしろ耳っぽく見えてきた。

3.鷹星カズナ
 清楚系っぽいけど、実は結構性格キツいですか?
 白すぎるので、性格が黒いととても面白いと思いました!
 そして、「毒舌そう」という理由で藤野さんが声あてそうだとも思った。
 ……のはともかく、何で胸の話が特記事項化してますか。
 しかもわざわざフォントサイズ変えて。
 東出さんが自分の嗜好を主張したかったんですね、分かります。
 カズナがお気に入りなのも胸のサイズが理由なんですよね。
 作者という絶対的な権限を悪用して
 自分の嗜好を主人公が語ってるように見せかける!
 なんてヒドい作者なのでしょうかこの外道め愛してる。
 (※罵倒を後からフォローしようとして見事に失敗した例)
 あと「モフモフ」はどう転んでも胸に関する擬音じゃないと思います!

4.リーティア・フォン・エアハルト
 がとてもロリっこに見えるのですが……いいの、これ……?
 義一と雫を慕ってるって辺りは子供っぽくて大変によろしい。
 ヒロインとして現状一番気に入ってるのは雫だけど、
 この子はそうでない視点でお気に入りになりそうな予感。
 やはり軍人といえばドイツなのか。
 上に着てるコートが軍服っぽくもあり白衣っぽくもあり、
 やっぱロリっこに丈の長い服は王道かつ鉄板だよね!
 そしてちびっこにゴツいデカい銃器は王道どころか浪漫だよね!
 という訳でこの娘の能力「近代兵器召喚」はめっさ面白そうだ!
 やっぱ戦闘スタイルは遠距離型なのかなー。派手そうだな。
 しかし現状、紹介文中にはあるカリスマが
 微塵も感じられないのでありますが。
 それが発揮されそうな戦闘シーンが早く拝んでみたいね!
 実は「ゼノギアス」のマリアと世界樹2のガンナーを思い出したのは秘密。

5.アクア・ダンチェッカー
 能力と得物から、次元刀でも使うのかと思ってごめんなさい。
 東出さんがそんなベタな設定作る筈がないですよね。
 精々が、こういうクールなキャラこそギャグで冴えるものだよね、
 という位ですよね。考えられる事といったら。
 あとなんか「てこぷり」のソーニャさんと似てませんかこのひと。
 それはともかく、ロングスカートな日本刀使いって格好良いなあ。

6.レナート・エフィンジャー
 まあ何というか、眼鏡かけろ。
 柔和な笑顔で毒吐きなんてまるで東出さんみたいですよね!
 っていうかこっちも毒舌キャラか!
 リーティアとの口論とか、お子様同士でとても楽しそうな予感。
 でもその実態はきっと、とてもひどい毒舌の応酬。
 能力が「解析」というから、戦闘非参加のバックアップ要員かなあ。

7.風真環太郎
 初めて知るキャラなのに何だか初めてな気がしないのは、
 「村正」で糸目キャラと風魔の末裔、両方見たばかりだからですね。
 引っ込み思案だからコスプレで自己主張、というズレた思考に、
 これでこいつは三枚目要員としての活躍が約束された、と確信。
 現時点で公開されてる中で一番気に入ってるキャラかも(犬以外)。
 しかし、声は紫原さんになる気がしてなりません。
 親友ポジションだしなあ。ヘタレっぽいしなあ。
 でも、プレムービーだと義一と戦ってますよね。
 あれは敵対フラグなのか、それとも愁厳と同じパターンなのか。

8.正月弥生
 何故に名前が1月2月。
 設定的にどう考えてもイロモノまっしぐらなキャラなんですが、
 東出作品のセオリーからすると、彼女にもエロはあるのか。
 でも不遇は勘弁つかまつる。眼鏡っ娘冷遇反対。

9.校長先生(犬)
 書いておいてなんですがもうコメントしなくていいですよね。
 もう、彼が来た時点でこの作品は勝ったも同然だと確信した!
 ……なんか、皆して彼についてばかり盛り上がってましたが、
 そもそもよく考えたら最初のフラゲ画像が彼という時点で
 色々とエロゲとして間違ってはおりませんか。
 ただしpropellerならびに東出作品としては全く間違ってないと思う。
 っていうかフラゲ画像じゃ分からなかったですが、
 眼鏡っ漢だったのか……!
 犬を持ってくる時点で東出さん凄いと思ったけど、
 それどころか眼鏡要員かよ!
 さて、キャストはどなたになられるのか。楽しみですねえ。

ええと、ここから下はエロ関係ですので注意。
や、大した事も危険な用語も書いてませんが、一応。

とりあえず、ページめくったらすぐに雫のエロシーンが出てきて
大変にびっくりしたと付記しておきます。
ですが。
あああこういう構図大好きなんだよたまらんですよもう!
この後ろから手を回すというのがいいんだよ!
しかも風呂場ですよねココ。よし!
そしてこういう構図の場合、胸はある程度あった方が映える、
と実感しました。
つまり何が言いたいかというと雫が真ヒロインだったら
真ヒロインが普通レベルの範疇に収まるサイズで良かったなあと。
他の部分はともかく、胸のサイズに関してだけは
自分の好みよりユーザーの好みを優先する、
そんな東出さんが私は大好きです。(そんな理由で好まれても)
ただ、これBBのアッシュ×キャロルでも近い構図があったけど、
キスしながらの状態を想像すると体勢の維持がキツそうだよなあと
つい思ってしまったりもするのですが。
構図としては大好きだけど、キスするか胸触るかどっちかに集中しろ、
と言いたい部分もありますですね。

カズナの絵が3人中唯一、本番の最中どころか服も脱いでないのは
彼女が東出さんのご贔屓キャラだからですか?
出 し 惜 し み を し お っ て か ら に ……!
この構図は胸の大きさを目立たせてるので、
ますます東出さんの嗜好をよく主張していると思うのですがどうか。

リーティアの……どっちだ、攻めてるの前と後ろのどっちなんだ……!
それによって私の印象も割と変わるよ?
でもどっちであろうが構図は好き。
何と言いますか、ぶっちゃけ、多分こういうポーズが一番そそる。
重要なのは口! 手より口!
何故なら口は目のすぐ近くだから!
つまり至近距離で見られるという恥ずかしさが素晴らしいのです!
他のどんな行為よりも……とまで言ったら流石に嘘になるけど、
セルマでの不満がそれだったしなあ。
しかもこの絵の場合、高い位置まで持ち上げられている訳ですので
より一層晒されている感が強いのではないかと思う次第で。

これらの絵の載ってるページの上の方に
「限界まで“進化”」「壁を突破する戦い」と書かれてるんですが。
リアルじゃできそうにない、キツそうな体勢ばかりなのは、
これが人類の限界に挑戦する戦いだからなのですか。

東出作品にエロ要らないとはよく言われるけど(勿論褒め言葉として)、
個人的には、無いよりはある方がやっぱり有難味はありますやね。
いやもっと積極的に、あって欲しい、いやむしろ無いと悲しい、
ってレベルの感情すら持ってますよ?
しかしラブイチャ的な1対1は既に公開されてるし
多対1も東出さんの趣味的に間違いなく挿入される筈。
なので、私個人の希望としましては、1人Hが欲しいな……!
あやかしのさくらのもCBの刀子のも大好きなんですよう。
女の子が、表に出さないエロい本性をこっそり全開にしてる姿も、
それをこっそり覗き見るのも、
「やっちゃいけない事やってる」&「見ちゃいけないもの見てしまう」の
2重の背徳感が良いのですよ。
あ、百合っぽいのは個人的には無い方が。
どんな状況であれ、男女どっちも絡んでるのが好き。

ただし、私、全てのボイスを飛ばさずド真面目に聴くもので、
エロシーンのボイスを延々と終わるまで聴き続けている時に
時々、「私なんでこんな真面目に聴いてるんだろう……」
という心境になってしまう事は、実はある。
なので本当は、バックグラウンドで効果音的にボイスを流してくれると
いいのですけども、propellerさんはそういうのやらなそうだしなあ。

以上ー。
………………。
ところで私、何で自分の嗜好をこんなに主張してるんだ。
もう寝ろという事ですね。
そして追記したら、もっと駄目な事になりました。
朝でも夜でも思考は一緒かよ私。

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えぼ☆りみ2
今日になって「エヴォリミット」のTG本文に掲載されてる内容まで
転載されてきてたけど、
実物を拝むまでそっちは封印。
やはり念願の第一報、焦らしプレイを堪能したい。
……と、思ったんですが。
内容のネタバレという事でステルスで隠します。
犬 は 反 則 だ と 思 い ま す 先 生 !
私が4つ足ケモノ好きと知っての事か! これは黙ってはおれぬ!
「ウォッチメン」でブバスティス可愛いたまらん! と思ってた私です。
この犬だけでもう勝ったも同然にしか思えなくなったんですが!
しかも「校長先生」て! 知性あるケモノなんて最高じゃないですか!
会話口調で分類するならば、間違いなく「ケモノ(上位)」……!
どうしてそんな犬とか持ってくるなんて考えつくの。ねえ。
でもって誰も女性キャラについて言及しやしない。
小さいとはいえ、犬の横にちゃんとほぼ全身図が写っているのに。

そうだよねそういうヒトだよね東出さんて奴ァ!
漢書きゃヒロインより萌えキャラ扱いされる、
人気投票やれば人間よりトカゲと銃がぶっちぎり大人気。
もう本当東出さん最高愛してる。

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えぼ☆りみ
『エヴォリミット』
propeller/ADV/2010年春
原画:中央東口
シナリオ:東出祐一郎
[人類みな超人]という破天荒な世界が舞台の学園バトルADV


2 東 コ ン ビ だ !
期待通りの東出さん新作だったよ!
しかも原画も東口さんだよ!
東出さんの方に関してはほぼ確定だろうと思ってたのですが、
東口さんの方は、「ケモノガリ」が違う絵師さんだった事もあって
違う可能性も無くはないと覚悟していたので。
夏の新刊で「今年の冬は忙しそう」って書いてたのは
やっぱり東出さんの新作が影響してたのか!
ええもうとにかく、2東コンビの再臨でございます!
何かもう、この2人が組んでいるだけで
絶対的とも言えるレベルで安定感というか安心感があるんですよね。
来週発売のTGが楽しみすぎるよ!
冬コミで何が公開されるのかも楽しみすぎるよ!
今日辺りにフラゲ情報が来るかもと張り付いてて良かった!

でも、ジャンルと内容が、その、すごく……「あやかしびと」です……。
未だに「あやかしびと」が一番人気だから
同じ路線で行くつもりなのかなー。
でも続編とは書かれていないから(少なくとも現時点の情報では)、
完全に違う世界の話になるのですかね。
となると、今度はどういう設定でどんな能力を出すのかという辺りも
興味のある所。
骨格がチタン合金だったりするのか。
アイテムに念動力を込めたりするのか。
接触すると相手の能力を奪えたりするのか。
天候を操れたりするのか。
目から破壊光線を出したりするのか。
財力を駆使して秘密基地を作ってるセレブヒーローが出てくるのか。
そして彼らが料理バトルを繰り広げて最終的に巨大化するのか。
(まだ先日の流れを引きずっている模様)
スーツで真っ白メイクな殺人狂か
殺された恋人の復讐に燃える顔半分が火傷の元英雄か
1を殺して100を救うインテリ派な元ヒーローが出てきたら大爆笑。
ところで、「人類みな超人」ってフレーズに何だか笑っちゃうのは
私だけですか。

って発売予定が春?
これもまたかなり早いな……。

そしてそんな情報が飛び交う直前でも
やらない夫スレへのリンクを貼ったりしていた東出さん。
本当にこのヒトはマイペース極まりないな!

ところで、この情報を知った直後にTwitterが落ちました。
情報を知った人達の反応を色々見回りたかったのに、
なんてタイミングで落ちるんだよ……バルスは耐えた癖に……!
第一報が眺められたのだけが不幸中の幸いでした。
本当に、その第一報から数分でどこも見られなくなっちゃったという。
propellerさんの新作はTwitterを落とす程の威力があったのかと。

さて、予告通り行かせていただきますね。
propellerさん、っていうか東出さんへ。

タイトル頭文字に「D」は?


と、ここまでが昼間、第一報を見た直後に書いた分。
夜になったらもうちょっと情報が増えてたので追記。

という訳で「エヴォリミット」早売り追加情報に関しての感想(?)。
本当に超能力バトルなんだ……!
っていうかその超能力って
サイキックとか言われる類の超能力で間違ってないですか?
そして私が真っ先に思い出したのが「超能力学園Z」でした。
んな訳ないですね。
概要説明にコミカル学園生活とか確かに書かれているけど、
それは明らかに間違ってますね。
や、東出さんの作風からはコメディはかなり想像しがたいけど、
そういうイメージを覆してスラップスティックだったりしても
それはそれでかなり面白そうではある。
とはいえ、イメージとしては「あやかしびと」プレイメージの
学園X-MENが一番近いんだろか。
いや近いというかフレーズがもろそのまんまですが。
まあ、設定もキャラも、TGの記事を拝めばはっきりする筈。
って、追加情報によると、2東コンビのインタビューとか
ファンページ開始とか短編小説連載とか、
お楽しみコンテンツが大量に待ってるみたいなんですが!
どれも楽しみすぎるじゃないかー!
そして東出さんにはまた多忙フラグが!
大変そうだなあでも楽しませてもらうこっちとしては嬉しいなあ。
諸々が判明するTG発売まであと2日!

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百妖草子
Amazonのマーケットプレイスで注文した、
「あやかしびと 百妖草子」が届いたよ!

無性に達成感が……!

前からずっと探していたものの、
帯・ピンナップ付でお手頃な値段というのがなかなか見つからず、
今回やっと条件に見合った品物を発見できたのです!

とりあえず文字情報に関しては一通り読了。
……色々と書きたい事もあるけども、1日置かせてください。
たくみんの言葉を読むだけで、どうしようもなく切なくなるのです。
未だに引きずってるんだなあ私。

(以下、12/17追記)

という訳で、「百妖草子」の話。

個人的には裏設定とか開発サイドの裏話とか
文章媒体の資料的意味合いで読みたかった本でありましたが、
全ルート分のストーリーの流れも各シーンのCG付で載ってたのな。
あと攻略法も載ってた。
タイトルに「CG&設定資料集」とあるので、
ストーリー概要や攻略法が載ってると思わなかったんだ私は。
……そういうものなの?
でもって、どっちもゲーム中のセーブタイトルが併記されてるやん。
ばっちり書かれた「※ここは戦場です」には吹いた。
なので、あやかしはこれ見ればセーブタイトルが全網羅できる?
と思いきや、あくまでダイジェストで話を追ってるだけで
セーブタイトルの網羅まではしてないみたいですね。
しかしともかく、個人的にこの本には、
ビジュアル部分には価値を見出してはいなかった訳です。が。
あの怪獣大決戦の見開き2ページの為にでも
買う価値はあったと思った。

あそこだけ他のページとデザイン違うじゃないさ!
背景色も違うし、
第一、背景が文章で埋め尽くされてるページなんて他に無いよ!
あのページ開くと、あのシーンを見た時の興奮がはっきりと蘇るよ!
あやかしで、あのシーンがどれだけ特別な意味を持たされているか
(あるいは編集サイドor開発サイドの趣味か)
呆れる位に感じたページだよ! 大好きだ!
自分でも何でこんなにあの怪獣大決戦が好きなのか分かりません。
でも一番燃えたのがあそこなんだ。
ちなみに、一番面白かったのは薫ルートラストの先生対決。
何で主人公置いてけぼりなん?
一番泣けたのは虎太郎先生のネコマタエピソード。
一番笑ったのは狩人初登場シーン。
一番好きな女キャラは刀子。
一番好きな男キャラは一兵衛か烏天狗……え、選べない!
一番好きな無機物キャラは自転車(クドリャフカかも)。
一番好きなルートは刀子ルート。
一番好きなエロシーンは刀子2回目。
一番好きな九鬼先生は刀子ルート。
一番好きな絵は文壱を構えた刀子。
一番好きなSD絵はにじりレインコートすず。
一番楽しかったのは薫ルートの豹変後零奈。
一番「それどうよ」と思ったのはすずルート終盤のくるみ。
一番許せないのは刑二郎と伊緒が1ルートでしかくっつかない事、
そして最後のすずルートでくっつかない事。
本当にそれだけは東出祐一郎マジ赦せんレベル……
と言いたい所ですが、BBではそういう意味での不満が消えたので
(アッシュ×キャロルとか)赦す。
何だかんだでまとまった語る機会を逃してたので、
ついでに色々と書いてみました。

あとビジュアル面に関しては、
オフィシャルで使用された絵が大量に収録されていたのも、
当たり前とはいえ有難かった。
でもまさか、あやかし発売前のTGに載った
A-10氏画の「FCあやかしびと」まで載ってるなんて思わなかったよ!
ただ、掲載時には周囲にレイアウトされてたレビューコメント部分が
収録されていないのは、残念でなりませんです。
あのクリアしてなきゃ本当の意味が分からない、
ネタバレ満載な東出さんのコメントも楽しかったのに!
っていうか、スキルのある人、マジで作りませんかねアレ?

設定資料的な面の話。
あやかしキャラのステータスってこっちが初出だったのか……!
キャラコメント付けてるのは東出さんだよね。
結構知ってる内容もあったけど、初めて知る話もあって面白かった。

でもって肝心本命真骨頂、インタビュー&スタッフのメッセージでは、
まず何より、たくみんの「楽しんでもらえるものを作ろう」という姿勢が
文章の至る所からこれでもかという程に出ていたのが印象的でした。
東出さんに対して相当スパルタだったというのは知っていたけど、
ここまで厳しいとは……。
挙げられてる具体例に、東出さんに同情したくなってきたですよ。
そして完成した「あやかしびと」の出来に
どれだけたくみんが貢献していたのか、思い知ったとです。
でも、どんなに厳しい事を言われても対応してた東出さんもすごいな。
何にせよ、たくみんの作品作りへの真摯な姿勢と
それに応えるスタッフ達の努力が
今ある「あやかしびと」を作り上げたんだなあ……というのが
深く納得できました。

それだけに、たくみんの言葉が切なすぎる。
インタビュー中で語られてる次回作は間違いなく「はるはろ!」の事。
そして、厳しすぎるとも思える程に真摯な、たくみんの思い。
この本の発売当時は、そう遠くない内に実現する
確かな未来への布石として輝いていたそれらが
今はもう失われてしまったという事実が、悲しくてたまりません。

……なんか湿っぽい締め方だなあ。
しかも「湿っぽい」と「締め」でかけてるじゃん、とか
非常に下らない事を考えてしまった自分がちょっとイヤ。

とりあえず、作品そのものとは関係のない
東出さん個人に関する話は次の記事で。

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「ケモノガリ」考
という程大したものじゃないですが。

「ケモノガリ」があちこちで評判になってて
ずっと東出さんを追っていた人間としては嬉しくて当然の今日この頃。
「このラノ」バトルジャンルの作品紹介でトップに持って来られたのには
マジでびっくりしたですよ。
評判と内容からして、めっちゃ順当な扱いだと思ったけど。

で、そういう評価の中で決まって語られるお勧め対象が
「最強になった夢を見たい男子」だったり「厨二病好き」だったり、
あと最近は「ボンクラ」も加わるようになったようですが、
要するに「どういう層に向くか」というのはよく語られる訳ですよ。
でも逆に、「どういう層には向いていないか」を語られているのは
私、目にした記憶がありません。
まあ、誰が書いてもお勧め層として挙げられるものが似通っているので、
挙げられている層ピンポイント以外にはまったくお勧めできない、
という事を暗に指し示しているとも言えますけどもさ。

そして何故にそんな話題を出すかというと、
これだけ評判になっていて続編を望む声もよく目にする「ケモノガリ」、
実は私の周囲だとあまり評価が高くなかったりするのでして……。
まあ「周囲」っていってもたった2人だけどね!
それ以外は見向きもされませんやコンチクショウ!

「アイゼンフリューゲル」と同時に発売日購入した知人は、
「アイゼン」の方は即日完読してメチャハマリしたというのに
「ケモノガリ」の方には未だ手をつけてないらしく。
理由を聞いたら「表紙見て食指が伸びなくなった」だそうで。
……そして、読み終えた私が「セガールで厨二病なんだよ!」と
大喜びで説明したのが決定的になった そうで。
じゃあ何かい私の説明がまずかったとでも言うのか!(逆ギレ)

もう1人、BB小説が大変に気に入った様子だった妹には
例の如く内容に関して一切教えず、
っていうかそうやってピュアな反応を見るのが密かな楽しみなので、
「あの作者さんの完全新作だよ」とだけ言って渡してみました。
BBが楽しめてたみたいだっただけに、
テイストの違う「ケモノガリ」はどういう感想を持たれるか
非常に興味のある所でありましたが、返ってきたのは
「食事前に読まない方がいい本だね」という言葉のみでした。
そして「そうだね」と答えるしかなかった自分。

とりあえず、どんな場所でも「男 子にお勧め」とばかり書かれているので
逆説的に、女子には向かないというのだけは間違いない……のか……?

というか、「ケモノガリ」の感想はよく見るけど、
それで東出さんを知ってBBに手を広げた人はどれ位いたんだろう、
というのが頭をよぎる事が時々あるのです。
確かに「ケモノガリ」の評価は高いし
それで東出さんの認知度が上がったのも確かなのでありましょう。
でも、評価されているのはあくまで「ケモノガリ」で、
「東出祐一郎という作家の作品」ではないんじゃないかとも思ってしまう。
既に続編の方向へ動いている気配もあるし、
きっと今後、作家としての東出さんに期待されるのは
「ケモノガリ」の路線なんだろうな……と思います。
でもそれは、東出さんが一面的にしか評価されないみたいに感じて
実は私はとても寂しい……というか、もどかしいのかもしれない。
他にも東出さんの書くものには面白い要素が沢山あるのに!
っていうかBBもっと読もうよ!
バトルもファンタジーもユーモアも主従萌えもゾンビも人情話も
とにかく何か色々面白要素を沢山詰め込んだ傑作なんだよ!

や、ゲームも二次もまとめて好き、って人が少なくないのも知ってます。
でも、そういう人達でも、真っ先に挙げるのが「ケモノガリ」という事多し。

「ケモノガリ」を買った時、妹に言ったのは
「ガガガ文庫のあの作者さんの新作を買ったよ」とだけで、
タイトルも作者名も一切言ってなかったのに、
ものすごく弾んだ声を返された記憶がはっきり残ってます。
そもそも妹が感想を自分から言ってきたのは
貸した本の中でもBB位だったという辺りで
どれだけ気に入ったかは分かろうというもの。

だから、「ケモノガリ」大人気だけど、こういう人間がいるという事も、
重視して欲しいとは言わない、
けど気持ちのどこかに留めておいて欲しいなあ、と思うのです。
って、東出さん本人はここを読むとは思ってはいないけど。
だってアンケートには、もう同じような事書いたし。

まあ何といいますか、要求されるのが「ケモノガリ」路線でも、
東出さんにはその要求に即したものを書いてもらうよりも
とことん己の趣味第一で突っ走っていただきたい、
と思う訳であります。
でも常に自分の趣味を存分にぶち込む東出さんなので、
その辺りはまったくもって心配する所ではない気はするね!
そんな訳で、ニトロコンプリートに載った鋼屋さんとの対談で
東出さんが「自分の趣味を97kg」という言葉を口にした事に、
やっぱこのヒトはそういうヒトなんだなー、と
妙に安堵した自分がいたりするのでした。

まとめ:私はどこまでもBBの続編を希望してます。

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このラノ2010
毎年恒例の、知っている人は知っている、アレ。
今日本屋で見つけたので、確認してまいりましたですよー、
「ケモノガリ」への言及だけをな!
っていうか、この本って対象期間中に出たラノベは
漏らさず紹介してるのですねー。
まあ、そういう訳なので、当然「ケモノガリ」もあった訳ですよ。
しかもジャンル「バトル」のトップ紹介だった!
おおお凄い何それ特等席!?
まあバトルしか無いものね!
だったらこれほど相応しいトップ紹介対象も他にあるまい!
まあ、今だから言いますが、ぶっちゃけ、最初に読んだ時、
「東出さんよっぽど嫌な事があったんだろうか……」
と、ちょっとどころでなく心配になって、
propellerへ菓子折り持って土下座しに行こうと思ったんですが。

ちなみに紹介内容は、とっても今まで通りでした!
まあバトルしか無いものね!
あと、属性カテゴリで「燃え」以外に「泣き」も入ってたのが
個人的にはちょっとばかり気になるっていうか
そうか泣けるのか……。
敵キャラの造形に大爆笑していた私は少数派なのか……。

いやしかし、こういう感じに、メジャーなものに名前が載ってるのは
とてつもなく嬉しいものですねー。
嬉しすぎてまたしても直視できなかった自分は
心底どうしようもないけど。
っていうかなんでそこで照れるの私。
どれだけ好きなんだ。このヒトの名前が。

とりあえず、トップ紹介だったという事は
結構な注目度だったのだという事に違いない。やったね東出さん!

あと気になったんですが、その作品紹介部分の記述、
「1巻発売 / 以下続刊」って なってる よ……?
まさか、もう続刊確定なの? っていうか既に動いてるの?
どういう事だ小学館!

以上!

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メーカー334
に思う。

頭沸いてるのかと心配になるようなメールを奈須さんに送るほど
熱く梨穂子を語った数ヵ月後に出たのが「ケモノガリ」という事実は
どう解釈するのか、と。


でも、名前を上げたのが「吸血大殲」だから目立つのだろうけど
東出さんて、最初はLeaf界隈で
燃え要素なんてない、普通にいい話系のSSを書いてましたよね。
なので、今の東出さんが書く、燃え特化でない物語は
ものすごく読んでみたかったり。
(というのをBBの頃から私は言っているような気はする)
……まあ、萌え以上に、萌え要素の欠片もない方面の趣味が
東出さんはとても多いようなので、
どんな時も趣味に走る東出さんなら、
何を書いてもバイオレントな要素は確実に入ってくると思うけども!
(そして「ケモノガリ」に至った)

というか、個人的には、「吸血大殲」タイプの話よりも
最近のハルヒや以前の燃え要素の無いエロゲ原作の話の方が
実はウェイトが高かったり。
多分、まず燃え第一で語られる人だから、
逆にそれ以外の部分に目を向けたくなるのかもしれない。

ちなみに、東出さんが書いた話の中で一番気に入ってるのは
「GUN BLAZE WEST」打ち切り直後の和月氏と小畑氏の話。
「吸血大殲」みたいに、長期間かけて大作を完結しきったのも凄いけど、
こういう短い話をさらりと書いて投下できちゃう所も
やっぱり凄いと思うんだ。

またあんな感じに、短い話をいきなり投下して
話題になってから
「実は自分が書きましたー」的な告白、
って流れも見てみたいものですが……
無理かなあ、忙しそうな現状から考えるに。

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かつくら。
何日か前に書こうと思ってた話の書き忘れ。
「活字倶楽部」の最新号が出てたので、
この雑誌の読者層的に期待薄かなあと思いつつも
(※本誌である「ぱふ」のメイン読者層は腐女子だから)
ほんのり希望を抱いて読んでみたのですが。
あったよ「ケモノガリ」の書評!
こういう形で作者名見るだけでも嬉しいし、
書評で褒められてるのを見るのも嬉しいなあ!
ちなみに語られてたのはほぼ「バトルに魅力がある」の一点でした。
正直、そういう語られ方をするのが
この雑誌的に随分と浮いてるなあと思ったら、
書評書いた人は案の定男性だったっぽい。
しかしそれにしても、雑誌の雰囲気が雰囲気なだけに、
他のページから「ケモノガリ」が妙に浮いて見えてしまうこと。
そういう意味じゃ、多分、こういう書評を書いても
メイン購買層の購入意欲は煽られないだろうなあと思ったり。
萌えられそうな男キャラも、
雰囲気に浸れるような、感情細やかでタンビーな文章表現も無いし。
でもむしろ、それが東出さんの魅力ですよねー。

ただ、雰囲気の違いより何より、
ジャンル区分が「SF・ファンタジー」というのは
何か違うと思うのですがどうか。
ノリから言ったらまだホラーの方が近くね?
そんな風に、きっちりハマるジャンル区分が存在してない辺りが
どれだけこの雑誌のノリから外れているか、って感じですやねえ。

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