2009,12,27, Sunday
嘘です。ごめんなさい。
記事No.がちょうど666なので、獣の数字という事で ちょっと「ケモノガリ」ネタを書いてみようと考えた次第なのでした。 というか、前から書いてる気はするけど、 世間的には続編を熱望する声を割と見かける「ケモノガリ」、 個人的にはあれで完結でいいんじゃないかと思っている訳で。 最初の1冊で走り抜けちゃった感があるので、 これで続編を書いたらハリウッド映画のシリーズ作品よろしく 面白さが段々失速していっても悲しいなあ、という理由。 あと、1巻の時点で既に目をやられているのもあって 楼樹の身体がどんどん欠損していきそうなのが怖くて……! でも、あやながいい子すぎて、別れたままにしておくのは可哀想で 再会まで書いて欲しいという感情もあるので、複雑な所。 という訳で、 続編あったらこんな展開は駄目だろうという案を挙げてみる。 1.無敵な楼樹への対策として、友人達を蘇らせてぶつける。 蘇らせ方は秘密の科学力か何かで。 でもそれがゾンビだったりしたらちょっと別方向へ! っていうかそれじゃ東出さんの趣味そのままだった! 2.いや、もう人間じゃ相手にならないから猛獣とかぶつけようよ。 遺伝子操作して、巨大化してる上に凶暴化しまくってる奴。 でも中に、知性のある奴も存在していて、 標的である筈の楼樹といつの間にか意気投合。 殺伐とした世界の中、じんわりと育まれていく奇妙な友情。 最後は、与えられた命令と楼樹への友情の狭間で苦しむ彼の姿に 全米が泣いた。 3.方針大転換して全編、学園ラブコメに大変貌。 勿論、全て楼樹の妄想。 新キャラ大量投入、しかも全てが美少女(男の娘含む)。 楼樹のエアハーレム生活の明日はどっちだ。 4.実は1巻の方が楼樹の妄想でした。何その長デコ。 そして始まる真章は妄想科学ノベル。 ゲームが違うよ。そして私はカオヘやってないよ。 5.旅をしている内に迷い込んだのは神沢市。 人妖達の力を借りつつ、追ってきた「クラブ」のハンターと戦う、 クロスオーバー直球燃え作品。 ……とりあえず、私はもう寝た方がいいんじゃないかと思いました。 ええと、する人はいないと思いますが本気にしないでね?
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