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ガガガ特捜部4月度
東出さんがまたガガガ特捜部に回答してるぞ!!
もう半年も回答がなかったからすっかり油断して、
最近ネット巡回できていないのもあって気付くのも遅れた……。
まあかなり長い間見かけてないし今月も載ってないだろ、と軽く流し見していたら
燦然と鎮座ましましている「東出祐一郎」の文字が目に入って受けた衝撃たるや。
やっぱり東出さんのフルネームはいつ何処で見ても格好良いなあ……。
「ケモノガリ」完結以降ガガガでの仕事の情報は全く聞かないけど、
こうやって回答を載せているという事は、ガガガで新作が出るという希望は
また繋がったんでしょうか!

で、肝心の質問と回答ですが。
この手の質問の定番、「過去に戻れたら何をしたいか」という事で、
ネタに一切走らず超真面目なお答えだ……!
かなり前にも同じようなテーマに対して同じようなコメントをしていたような記憶。
物書きとしてもっと10代の頃に知識を摂取しておけばもっと便利だった筈、
という後悔があるのかも。
知識の幅が広ければ広いほど創作には役に立つものだから、
自分の不勉強さに直面して凹む事も結構あるのかもしれない。
東出さんは書く事を楽しんでいるように感じるけど、同時に
創作に向き合う姿勢はとてもストイックなものを持っているようにも見える。

なんて事を思ったりもするものの、東出さんの10代の過ごし方が
今の作家としての東出さんを築いたのだと考えると、
自分としては東出さんが現実に辿った生き方に感謝せずにはいられないのです。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1878 |
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TYPE-MOONエースVOL.9
告知。

という訳で、「Apocrypha」を書くようになってからは
もう完全にレギュラー登場になってしまった感のある、
TYPE-MOONエースでのインタビューですよ。
なので毎回読んでると「その話何度目だっけ(企画段階の「Apocrypha」の話とか)」
という話も所々あったりしなくもないけれど、
それでもちょっとずつ集う面子が違うと会話内容も変わるもので。
今回は、スピンオフ作品の執筆者という繋がりで
インタビューで顔を合わせたのを見た覚えのないお二方なのが新鮮。
特に桜井さんはお互いエロゲ業界に長く席を置いてたライター同士という事で
業界クリエイター視点での会話が興味深かったです。
東出さんがまだユーザーだった頃のエロゲ話とかも懐かしいなあ。
成田さんは、前提知識0でプレイした「Fate」の感想が面白かったり。

が、基本的に「Apocrypha」関連の話は既知のものばかり
……と思いきや、見た記憶のない情報が結構ありますよ?
ジャックは先に絵の方があって設定は後付だったというのがびっくり。
東出さんが幼女好きだからジャックが幼女になったんじゃなかった……!
……でも、その順序関係なく、東出さんがロリっ子好きなのは
多分揺るぎのない事実だと思うので、認識はそんな変わらなかった。
あとはACT1の発表から何故シリーズとして刊行するに至ったかの経緯。
ってまさかマジでジークのウルトラマン設定がツボられたからなん?
奈須さんのノリと勢いがすごい。
でも私のツボは、ジャンヌ起用にまつわる成田さんと東出さんの会話です。
奈須さんから成田さんへの言葉「ジャンヌを東出さんに託してしまった」が
奈須さんの「東出くん」呼びの悶えるような微笑ましさは置いておいて
自分の愛娘を信頼できる人に預けたんだって感じがして嬉しかったのです。
それがお二方からのプレッシャーとして、
インタビューのオチとなっていたりもしておりましたが。
お陰で、図らずもオチ担当になった東出さんに
ますます「頑張ってください」と言いたくなる構成になりましたとさ。
しかし一方で、東出さんの発言は
「シロウさんを僕にください(意図的に歪められた略し方)」だった件。
シロウさんは嫁に貰う対象違う。
でもあの名前と容姿の設定を考えれば、「ください」という表現も
ある意味では的を射ているとも言えそうな。
「Apocrypha」のシロウが綺麗にジャンヌと対照的だと感じたのは、
実際に東出さんがそれを意図して選定したからだったんだなあと納得。
ミスリードも原典オマージュも兼ねていて巧い人選だと思いました、本当に。

そんな感じで全4ページのインタビューがあった訳ですが、
さりげに「Apocrypha」紹介ページでも東出さんはコメント載せてました。
文字数も少ないしシリーズ全体の軽い紹介に留まっているけれど、
最後の1段落に要注目。
3巻が12月末に出たばかりだというのに、この雑誌が出る1月末発売時点で
「4巻が書き上がっているといいなあ」ですと……!?
や、あくまで願望であって「書き上がってます」じゃないですが、
願望であっても書き上がりの話を出してしまえるなんて、
どんだけ進行早いんですか……!
4巻の発売は、これまでの流れと同じく夏コミの時期だと踏んでいたのに、
まさかもっと早い時期の発売もありうるのかと考えてしまった次第。
もしかしたら、チェックに時間を多く割く為に
初稿から早目に上げてるのかもしれないけども。
何にせよ、発売からたったの1ヶ月という状態で
次巻書き上がりなんて言葉が出てくるのはびっくりですよ。

東出さんとは直接は関係ないし非常に些細な事だけど個人的に気になった事。
奥付を見ると取材・文担当のスタッフとして森瀬さんの名前があるのに、
珍しく今回のインタビューは別の人が担当してるんですよね。
東出さんとも桜井さんとも親交の深い人だし、
型月関連の雑誌で東出さんのインタビューを何度も担当していたので
ちょっと「あれ?」と思っただけですが。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1800 |
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コンプティーク8月号インタビュー
最早お馴染みの。

告知。

きっと夏コミ合わせで「Apocrypha」2巻が出て、
その関連でまた型月方面での東出さんの露出が増えるのでは、
と踏んでいたらまさにその展開が!
という訳で、買って来ましたコンプティーク8月号!
読みましたインタビュー!

何はなくともとりあえず、2巻は夏発売確定みたいですね!
しかも1巻よりも100ページほど増えているそうで!
……巻数が進む毎に順調に文章量が増えていって、
結局4巻に収まらなくなったという展開に、また一歩近付きました。

最初は、もう恒例となった「Apocrypha」を書くに至った経緯でしたが、
1巻発売済&2巻発売間近という事で、1巻を踏まえて
「Apocrypha」世界の細かいシステムやキャラの説明に
最初期のオンライン版との比較や東出さんの執筆姿勢まで、
かなり沢山語られております。
ついでにエイプリルフール企画の話まで出てきてちょっと吹いた。
全体的に丁寧口調なのに、その口調のまんまで東出さんのツッコミが!
というか、あの尾崎モードレッド豊の過去話は
エイプリルフール限定のネタという事になってしまうのか……。
ちょっぴり残念。

勿論、私が特に嬉しかったのは、東出さんの執筆姿勢でございます。
どんな所に力を入れているのか、どんな所に苦心しているのか、
普段は作品について全然語らない人だから、
がっつり語られるこういう機会って超貴重ですよね!
個人的には、本編とはちょっと関係ない部分だけれども
原作付きと完全オリジナルの執筆の違いについてが
ものすごく興味深かったです。
東出さんは元々二次創作出身の人だから
原作付きはとても書き慣れているのだと思うのですが、
だからこそ原作に誠実に話を書く難しさを実感しているのかも。
でも逆に、原作設定をちまちま拾っていくのが楽しいというのは
よく分かりますともさ!
あと、戦闘シーンについては当然の如く話を振られてましたけど、
そりゃあデビュー作から多人数対多人数の戦闘を描いてますもんね!
あやかしやエヴォの名前が出たのが嬉しかったり。

ちょっと目を引いたのが、読者の反応を把握してる所。
ぶっちゃけ、「Apocrypha」に関してはあんまり情報探してないので、
世間的な評価はあんまり見てないんですよね。
お試し版では黒の陣営の描写しかなかったので
赤の陣営の詳細が判明したら印象が変わったのは確かなんだよなあ。

「Apocrypha」の設定語りについて気になったのは、
ジャンヌの存在がイレギュラーを重ねてるという事。
そのイレギュラーさは何かの布石になるんだろうかとわくわく。

書いていくとキリがないのでこんな感じで。
型月サイドのチェックがかなり入ってるみたいなので、
「Fate」として綺麗に物語をまとめてくれると確信。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1757 |
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自分用覚書
周囲でちょっと話題になっていたこの本。
数年前に同人で出たエロゲのシナリオライター論集を揃える程度に
評論系が好きなので、自分もチェックだけはしていたんですが、
東出さんの項目もあるそうじゃないですか!

東出さんについて語られた文章といえば、
知っているのは前述の同人のライター論集で読んだ1編のみ。
そういう意味でも、これは読まない訳にいかない……!
という訳で、余裕ができ次第読もうと思います!

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1687 |
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奈×東対談@TMエース
実は「Apocrypha」を開く前にこっちを見ちゃいました。
あれだけ「ネタバレあるから先に『Apocrypha』読んでね」って
東出さんが言っていたというのにね!
いやでも仕方ないんですよ、東出さんが何話してるのか、
でもって奈須さんが東出さんをどう語ってどう会話してるのかが
気になってどうしようもなかったんだから……!
鋼の精神で最初1ページをちょっと読んだ位で閉じましたが。
(そもそもその鋼の精神でまず読むの自体を自制しろという話)
やっぱり東出さんが何度も念押ししている事項なのだから、
ちゃんと守りたいですからね。
そんな訳で、対談を読む前にまず「Apocrypha」です。
全ては明日。現時点ではとりあえず記事を作っておくだけ。


(追記)
「Apocrypha」も感想そこそこ書いたので対談も読んだ!
何日か色々を放置してたら詰まってたので、短めにいくです。

仲の良さはいくらでも伝わってくるお2人ですが、
サシでの対談は(少なくとも自分は)初めて読んだですよ。
予想はしてたけど、奈須さんの東出さんへの愛と信頼っぷりは
相変わらずですね!
前半の話の中心はお2人の出会いやら東出さんの出自やらで
基本的には既知のエピソードばかりではあったけれど、
奈須さんに絡む話はあまり聞いた覚えがないので新鮮で嬉しかった。
しかしそれ以外が東出さん主導のホラー映画語りという。
きっとまだ東出祐一郎という人物を知らない人に向けた
キャラを理解してもらう為のフリですね!
まあ吹いたんですが。
あと、既知のネタではあるけど東出さんの麻雀の強さが
ネタにされてたのには爆笑するしかなかった。
後半は普通に「Apocrypha」の話。
東出さんの繰り返し念押してた通り、普通に内容に触れてますね。
先に読んでたらすごくネタバレという程でもないけど、
読んでないと対談内容への理解が追いつかないなコレ。
というか「Apocrypha」、私は普通に読み流してたんですが、
「Fate」本編や「Zero」とリンクしたキャラのネタが入ってるんか!
単独でも読めるとは言っているけれど、細かい所まで楽しむなら
先にこの2作はマスターしておくべきのようですな。
あとは「Apocrypha」の執筆の進め方などもがっちりと。
プロットは流石にかなり密な打ち合わせが入ってるんだなあ。
なので設定面などは万全の信頼を置いても良さそうですね!
でありながら文章はあくまで東出さんに委ねているというのが
私としては二重に美味しいと言わざるを得ない。
って、「Zero」と同じく4巻完結予定でいくつもりではあるんですね。
無理だろう、絶対。
東出さんは何書いても当初の予定よりボリューム大きくするし、
今回は特に登場キャラが多いから、きっと巻数は増える。
あと気になってた黒アサシン陣営について、
あの読切部分は本編に収録されないと知ってちと残念ではあるかも。
でもそれを前提に本編が書かれるというのは嬉しい話。
あれを読んでると黒アサシン陣営の背景が理解できて
物語の人物描写がより楽しめるって感じなのか。

それにしても奈須さんはやっぱり褒めるのが巧いなあ。
東出さんの長所を「群像劇」と言ってくれたのがめっちゃ嬉しいです。

とりあえず、こんな所で。
語ろうとすると際限なくなるけど、ここ数日で色々と溜めすぎたので
短め志向。

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東出さんコラム@ジャイアニズムDX
買って来ましたジャイアニズム。
今号もきっちり載ってました東出さんのコラム! やったー!

コラムのタイトルにゲームタイトルをそのまま使っているだけに、
基本はバベルに絡めた話みたいですが、今回は関連性なし。
折しも今日東出さんがtwitterで告知してた2作品の宣伝と、
「エクスペンダブルズ2」感想と、最近の買い物と、面白サイト紹介と、
つまり普段の東出さんのtwitterとまるっきり一緒ですね。
そして、まとまりのない内容が脈絡なく連なってる辺りは
行数を埋めるネタに詰まった時の東出さんのあとがきと一緒だーッ!
……それだけで、このコラムの締切前の東出さんは
かなり切羽詰まってたんだろなあと想像してしまうのでありました。

そういえば「エクスペンダブルズ2」の感想はtwitterで言ってたっけ?
「味方が強すぎて危機感がない」はなんか仕方ないって感じですよね。
新しもの好きの東出さんはKindleも即座に購入ですか。
そういう所も相変わらずだなあ。
あとは本の書き出しの一文だけを集めたサイトの紹介。
あ、これtwitterでも見かけた。
いずれ、あるいは既に、このサイトからヒントを得て書かれた文章が
東出さんの作品のどれかに出てくるかなあ。
最後に、ほんのちょっとだけ真面目な読者への語りかけになって、
何となく嬉しくなったりしたのでした。
そりゃあ東出さんの書くものは好きでずっと追っている訳ですから、
これからも読み続けていきますとも!

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奈×東
対談。

OK想定の範囲内だった。
森瀬さんが最近インタビューのお仕事をやったと言ってた時に、
ちょっと期待はしてたのです。
とうとう大御所との対談ですよ。
付き合いの長く濃い奈須さんとの対談なので、
どんな会話がなされてるのか、これまで見てきたどんな対談よりも
楽しみかもしれない組み合わせです。
ちなみに一番期待してるのは、奈須さんの
東出さん愛でっぷりなんですけどね!

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コメンタリー後編
告知。

ですってよ。
磨伸さんがコメンタリー参加しましたって告知してた時点で
東出さんも参加してるんじゃないかなあと予想したら、
本当に当たってたよ!
しかも今回はコラム書いてる事も一緒に告知してくれてる!

という訳で、早い内に本だけでも買ってきます。
コメンタリー自体は「Zero」見てから読むとしても。

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東出さんコラム@ジャイアニズムVol.3
昨日書いたVol.4に続き、今日は「ジャイアニズム」Vol.3が届きました。
やったあ。

載ってるかは正直確証がなかったけれど、ばっちり載ってました、
コラムのVOL.2が。
という訳で早速読んでみた。

VOL.2はスクリプトについてのお話。
えー……この号の発売日から考えると、このコラムを書いていたのは
延期確定よりもやや前位になる……?
それを踏まえると、このコラムが非ッ常ー! に
身につまされる内容になる訳でございますが……。
要約すると、凝った画面演出を考えるスクリプターマジ大変!
って感じの内容でした。
東出さんが本文外で語ってる、本編で名前とCV表示の出るシーンは
自分としてもお気に入りです。
ああいう演出も今作で初めてだったですよね。
ムービーとシームレスな感じがして面白かったですが、
キャストを全面に出していたからこそ組み込めた演出な気がする。
propeller作品では「すみあさ」以降、文字使った演出が増えたけど、
バベルでは過去作よりももっと頻度が高まっていた印象。
東出さんも「PCに負担をかける気満々」なんて言ってるよ!
でも延期した事といい、終わってみれば、PCへの負担以上に
スクリプト組んだ人への負担の方が心配だった!
っていうか、バトルでの演出もかなりのものだったけど
最初のゲテルのシーンとか、バトルでないシーンでの演出も
あちこち凄かったですよね。
そこに時間がかかったというなら、2ヶ月延期しても仕方がないよね、
と思ってしまったり。

ちなみに、ゾンビの話題はありませんでした。
ゾンビの話題はありませんでした(大事な事なので2回以下略)。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1552 |
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東出さんコラム+α@ジャイアニズムVol.4
最近の東出さんは、自分のお仕事については
告知してくれるようになってくれて嬉しいな、と思っていた今日この頃。

発売したばかりの「ジャイアニズム」Vol.4に
東出さんがコラムを書いている事が判明しました。
っていうか既に連載第3回っぽい、って事は前の号にも載ってたのか!
確認してみたら前の号が出たの6月じゃないですか!
3ヶ月も前じゃないですかー!
買った人がその話をしてくれなかったら、
ずっと気付かないまま過ぎていく所でした!
それなりに大きなお仕事は告知してくれるけど、
こういう小さいお仕事の告知はスルーなんだね東出さん……。
だから東出さんのtwitter他関係ありそうな所を日々追っていないと
東出さん情報をちゃんと捕まえられないんだよコンチクショウ!
だからガンガンお仕事の話をしてくれる人達がどれだけ有難いかっていうね……。

……と衝撃が隠せなかったのが一昨日の話。
今日Amazonさんから届いた! 読んだ!

というか、ヒガクリ対談の載ってた号の感想記事を見たら、
普通に連載形式っぽいって自分で書いてたじゃないですか。
なのにすっかり忘れてたよ自分の阿呆ー!

雑誌的にはVol.4、コラム的にはVOL.3……ううむややこしい。
話題は、全年齢化にあたっての残虐表現について。
そういえばバベルには残虐表現はあんまり無かったなあ。
文章的には結構グロい描写もあったものの、
絵的にはまず流血描写自体が少なかったもので
(むしろ何故そこで流血絵にしないんだと疑問に思う位だった)、
絵にされていない情景を想像さえしなければ、
そんなにグロさを感じなかったですよね。
多分、その残虐表現の少なさは、今回の設定や作品の雰囲気とも
関係しているように思うけれども……
対象年齢考慮が先なのか、それとも設定練り込みが先なのか。
あとは今回もちらりとバベルの原型の話題。
どうも原型の話題が語られる毎に内容が詳細になっていく気がして
面白いなあ。
そして今度は孤島モノなバイオに加えて、
島が天国に繋がっている設定だったとな。
そうか! その「一見天国、実は地獄」状態が原型にあったから
天国はどのルートでも禍々しい情景になってるんですね!
特にラジエルルートでの禍々しさはマジホラーだった。
実は名残が見られる箇所は結構あちこちにあるのかも。
というか、いざ読み終わって全体的に眺めてみれば、
東出さん実はゾンビの話したかっただけちゃうんか
としか思えない通常運行っぷりでございました。
そんな変わらなさがステキ。

Vol.3はまだ届いていないので後ほどー。

…………で終わらせようとしたんですが、
コラムを確認し終えた本誌を片付ける前にちょっとめくっていたら、
Vita版「Fate」の記事があって、花札のシナリオ執筆者が
それぞれ担当シナリオにコメント書いてるじゃないですか!!
危なかった……うっかり気付かずスルーして終わる所だった……!
という訳で、コメントの文章量は少ないけれど、
担当した2シナリオについて東出さんがコメント書いてくれてます。
何だろう、東出さんのコメントは一番真面目な気がする。
どちらのシナリオも原作の雰囲気を崩さないように書いてるそうで。
東出さんの持つ、原作でのコンビ観も語られたりして、
ギャグだけど悪い意味でのキャラ崩壊はしないようにしてるよ、
と但し書きしてくれた感じ。
東出さんにしては大人しいなと思ったんですが、
このメンバーの中では一番新参というか外様に近いんだな、
東出さん。
だから真面目に書こうとしたのかな。
去年アニメ人退の応援コメントを書いた時もこんな印象だったっけ。
その時は対象が大先輩のロミオ氏作品だったからかなあ、
と推測をつけたけれど、今回はそれに輪をかけて規模の大きい
型月だからもっと慎重な言葉選びをしているのかも、
などと思ってしまったり。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1549 |
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