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8MILLION
(9/23追記)

ようやく読めました。
夏コミの本のたった数ページ読むのにどんだけ開いてるんだ、
というツッコミはご尤もですが、色々と事情が……。

チェック漏れがなければ、ここのサークル(randam_butter)への寄稿は2度目。
ページ数は2ページなので、文章量的にはかなり短め。
前回寄稿した時の本のテーマは「野生」で
割と「ケモノガリ」を連想させるような内容だったけれど、
今回はやたら壮大な「神」というテーマの本。
どんな方向性で行くのかと思いましたら。

まずタイトルの重厚さに「流石にテーマが重いだけあるな」
と納得しつつ、聞いた覚えのない単語「ジャーヴァス」とは一体、
というほんのちょっぴりな疑問を頭の隅に浮かべつつ本文読み進め。
その壮大なテーマを体現するかのような、硬い語り口で始まり、
わずか10行でナチュラルにクソゲー解説に移行した。
おいこらちょっと待て。
そのまま最後までそのクソゲー「未来神話ジャーヴァス」の解説でした。
COMIC ZINの通販ページの内容紹介文、
「あなたにとって神とは何ですか?」から
こんな延々とFCのクソゲーレビューが語られるとは誰が予想しえようか。
この斜め上っぷり、流石だ東出さん!
それはもう、どこがどう駄目なのかを懇切丁寧に語ってくれるという
素晴らしきレビューでございましたのことですよ。
いやあ久しぶりに東出さんの文章読んで腹筋攣りかけました。
最初の期待を打ち砕かれ、それでも尚望みを繋げてゲームを進めても
その度にまた打ち砕かれていった小学生の東出さんの絶望、
使われている「!」の多さでもよく分かりました……!(爆笑しながら)
叫びの合間に挿入されるBGM(の擬音)がまた脱力感に溢れていて
そのテンションの上下がまたテンポにいい感じに緩急を生んでいてまあ。
そして置かれたオチには涙を禁じえませんでした。
小学生にとってはFCソフトってかなり高価な買い物だものね。
小学生の東出さん切ない……。
というか、このノリ、旧サイトでの感想日記まんまだ……!
今でもtwitterで時々、長文を何回かに分割して
駄目作品の感想を語る事はあるけれど、
この寄稿文は1つにまとまっているので、本当に昔のスタイルと一緒です。
旧サイトの感想を楽しんでた自分には懐かしすぎで、
爆笑しつつもその懐かしさが嬉しかったりもしたのでした。
やっぱり東出さんの書く解説はツッコミも的確でテンポが良くて楽しいな!
東出さんの書く物語も面白いけれど、こういう解説も大好きだったと
改めて惚れ直したです。

読了した後、気になってゲームのタイトルで検索をかけてみましたら、
1ページ目の検索結果上位がどれも、当たり前のように
「クソゲー」という単語とセットでございました。
そんなクソゲーで有名なゲームだったなんて知らなかったよ……。
また1つ(どうでもいい)知識を手に入れた!
勿論ですが、この解説を読んで興味が出たからといって
プレイしたくなった訳はありません。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1773 |
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同人誌寄稿、再び
です。
前回の寄稿が嬉しくて、また寄稿してくれないかと願ってたのに
すっかりチェック忘れてた私が馬鹿でした。
randam_butterの明日の新刊にまた寄稿してるよ……!
そういえばチェックしてなかったなと告知ブログ開いて
執筆者一覧の中に名前を発見した時は本気で衝撃でした。
直前に確認しておいて良かったー!
そうでなければ、気付くのが相当遅れていた筈。
やっぱり周辺情報のチェックは日頃から怠っちゃ駄目ですね。

っていうか東出さん! 告知! して! くださいよ!
前回も告知してなかったような気もするから、
いつも通りの東出さんって気もしますが!

それにしても、前回は2011年夏の新刊だったので、実に2年ぶり。
今回のテーマはまた派手にぶっ飛んでますが「神」。
このテーマで東出さんがどんなテキストを書くのか。
まあ、サークルの性質からしてかなりはっちゃけてるので、
逆に東出さんのテキストがまともに見えそうな気もしますが!

ちなみに、サークル主・井上雑兵氏のテキストも
言い回しが絶妙で非常に面白いとお勧めしておきます。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1771 |
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特別講師@「ラノベの教科書」
先週書いたコレ。
本文192ページ中、東出さんの担当箇所は4ページでした。
東出さんの特別講師ってどんなんだろうと思ったけれど、
短いコラムを寄稿という感じですな。
テーマはバトルについて。
やっぱり東出さんに振るといえばそういうテーマなのか。
ただし、バトルシーンの書き方については一切説明なしで
バトルに説得力を持たせる背景設定の作り方が中心。
まあつまり何というか、想像以上に「ケモノガリ」でした。
というか、「ケモノガリ」を頭に置きながら読むと
非常に分かりやすい内容になっております。
もっとぶっちゃけると、「ケモノガリ」と照らし合わせると
説明1つ1つがめっちゃ楽しいモノになります。
しかし、文章自体は総じて丁寧で真面目なのだけど、
構成のど真ん中に1ヶ所だけさり気なくギャグを差し込むのは新機軸だ。
……や、「夕陽の下の決闘は友情フラグ」はギャグですよね?

ちなみに、実際の書き方に関してはというと、
文章の最後に「好きに書けばいいよ!」でおしまいでした。
……肝心な部分は割と投げっぱなしジャーマン……?

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1626 |
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ラノベ作家入門書!
年末までの数ヶ月、関わってるお仕事が何だか多い東出さんですが。
ラノベ作家入門書でゲスト講師ですと!?
しかも発売が今月末だそうですよ?
またしてもギリギリで判明するお仕事……。
このヒトは……このヒトは……ッ!

にしても、ラノベ作家入門書の、しかも講師とは、
また今までにないタイプのお仕事ですね。
予想外のジャンルでびっくりするのは去年のSF事典以来でしょうか。
メイン講師が親交の深い伊藤ヒロ氏という辺りに
東出さんが呼ばれた理由があるような気はするけれど、
東出さんの講師役なんて全然イメージできない……ようで、
解説はかなり得意だったりするからむしろすごく似合いそうな予感。
というか……何語るんです?
やっぱり、ラノベ作家としての代表作「ケモノガリ」に基いて
いかにボンクラ妄想を商業作品に昇華するかを解説するのか!
あかんそれよほど気合い入れないとギャグになりそうだ……。
ともあれ、世にも珍しい東出さんのラノベ指南役、楽しみだ!

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1612 |
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ガガガ文庫5周年記念寄せ書き!
ガガガ文庫5周年記念の、
イラストカード3種類に人気作家20名が5周年記念メッセージを書く、
という企画。
そもそもレーベル設立した年から東出さんはガガガで本書いてるし、
「人気作家」なんて言うなら入ってて不思議はないけど、
これまでの経験からあんまりそういうのに参加しなそうだから
望み薄かなあ……と、思っていたのですが。
ばっちり参加してるじゃないですかー!!

店のすぐ外で確認してびっくりした。

店の外に出て何の気なしに参加作家だけ確認しようとしたら
見覚えのあるサインが見えて、びっくりしたのなんの。
そうだよねサイン本を販売する位だから東出さん参加するよね!
でも期待してなかっただけにめっさテンション上がる。
最近、ガガガ特捜部も毎月回答してくれてるから、
割とマメにそういうイベント事に参加してくれるようになったのかな。

コメント自体はスペースが小さい事もあって短く、
それほどぶっとんだ内容ではないけれど、
あと5年はガガガで書き続けたいと言ってくれてるんですよね!
そして何より、東出さんの直に書いた文字だよ!
直に! 書いた! 文字!
割と丁寧目に書いてる感じがするのは改まった場だからか。
とにもかくにもこんな素敵な企画をしてくれたガガガ文庫さん有難う!
メッセージ書いてくれた東出さんも有難う!

ちなみに、書かれてるサインは、
去年の夏に販売したサイン本と全く同じですね。
とすると、これが東出さんの作家としての公式サインって事?
わざわざ作家としてのサインを作るというなら、
いずれそのサインをフル活用する日が来る筈。
つまりサイン会。
俺ガイルみたいな派手な売れ方はしてなくとも、
きっとサイン会やったら来たい人は多いに違いない。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1310 |
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GRR
東出さんが寄稿したrandam_butter新刊。
東出さんが寄稿すると知った第一報以来、3日目の本命の1つとして
手に取れるのをずっと楽しみに楽しみにしてましたとも。
あまりに嬉しくて、3日目にイノウエ氏に個人誌の感想を言った時、一緒に
東出さんを呼んでくださった事に全身全力で感謝した位に!
ちなみにtomaさんはtomaさんで、コレを買いに行った時に
「東出さんがゲストやってる本はどれですか」という質問をしたらしく。
これできっと、東出さんゲストを歓迎する人間が確実にいる事が伝わった!

そんな訳で読みましたよ。
「ケモノガリ」以来、東出さんはそれ以前よりも
そっち系統のボンクラドリームをよく話題にするようになった気がするのですが、
今回の文章はそれと同一線上にある語りといっていいと思う。
なので、「東出さんのドリーマーは相変わらずだなあ!」
と大変微笑ましく読める文章でございました。
っていうか、東出さんは「ケモノガリ」が人気だから
そういう妄想をしょっちゅう口になったのだろうかとも思ったり。
そして、それを見越して、今回こういうコンセプトの本だからと
東出さんにゲストを頼んだのだったりもしそうだ。
本の最後に、イノウエ氏による執筆者紹介コメントがあるのも注目ポイント。
やっぱ「ケモノガリ」基点な紹介だ。
そして「頼み込んだ」という表現が何だか嬉しい私。

ちなみに、本文は2ページなので、文章量としては少なめ、
東出さんの妄想も割と概要をさらっとなぞる程度な感覚。
個人的には、もっとみっちりねっとり微に入り細に入り
シチュエーション毎の行動まで長々と語った文章も読んでみたかった。

しかし、あえて言うならば。
真っ当すぎて逆におかしい。
いやコンセプト的にはストレートな内容なんですが、
他の面子がコンセプト何それ的に、斜めどころじゃない、
しかもそれぞれバラバラの方を向いた突っ走り方をしてるので、
逆にテーマド直球な東出さんの文章が浮いてるような感じにですね……。
あれだけ妄想まっしぐらな東出さんの文章が大人しく見えるってどんな本よ、
という気がしますがここの本はいつもそんな感じだった。

何にしろ、東出さんの文章を読める貴重な機会が増える訳だし、
またこれからも呼んでくれたら嬉しいですよね。

余談ながら、COMIC ZINの出庫情報でこの本が載ったのですが、
「作家」の欄に東出さんの名前が!
執筆人数がかなり多いのに名前が書かれているって事は、
それだけ東出さんの寄稿が今回の売りって事ですかね!
そうだよねブログでのこの本の告知記事でも
東出さんがゲストって事を特にアピールしてたしね!

更に余談ですが、tomaさんが↑で書いた質問をした時、サークル内で
サークルの人その1「東出……?」←思い当たらないという風だったらしい
サークルの人その2「ああ、祐一郎」←返答らしい
                        (※細かい部分はうろ覚え)
というやり取りがなされたんですってよ何その想像したら楽しい情景!
東出さんの下の名前を呼び捨てにするというシチュエーションも
非常に色々刺激されるんですが!

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1061 |
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ゲームシナリオのためのSF事典
最近、東出さんの二つ名が「@」から「引きこもり」にシフトしつつあり、
時代の移り変わりを感じずにおれない今日この頃、
如何お過ごしですか。

そんな東出さんが珍しく普通に事前告知した文章仕事の話ですよ!
……でも、本の監修をした森瀬さんが告知をしなかったら
そのまま流していた可能性を否定できない……
……と思ったけど、よく考えたら、本形態の仕事に関しては
一応は毎回告知はしていたような気がした。

そんな訳で、告知は珍しいかどうか微妙な所だけど、
文章の性質は間違いなく珍しい。
何しろ今回は、「創作」ではなく「解説」。
事典の説明文の執筆ですよお兄さん!

元々、東出さんが執筆すると判明する前から興味のあった本だったので、
東出さんが執筆すると知ってはもう見送る理由がなくなった。
東出さんが自分の所からアフィリ貼ってくれればそこから買ったのですが、
こういう時に限って普通のリンクだったので、
「ケモノガリ」に力を入れてくれている秋葉原の有隣堂で買ってきました。

事前の告知によると、東出さんの担当は2項目らしいですが、
とりあえず、本全体についての感想など。

この本は、タイトルからも感じられる通りに
作り手が物語の着想を得る足掛かりとしての利用を想定しているとの事。
でも、各キーワードの説明に加え、
それを取り入れている有名な作品についても多数挙げられているので、
自分の知っている作品に使われている設定を探してみたり、
逆に自分の好きな設定を使った作品を探すのにも役立ったりと、
作り手でない人間にも色々な楽しみ方ができます。
項目のジャンルは幅広く、項目数もかなり多いので、
興味を引かれた単語を目当てに拾い読みするのもまた楽しい。
やっぱり、宇宙や世界や科学知識に想いを馳せるのは素敵。
項目を眺めているだけでもわくわくしますよね!
まさにロマン(うっとり)。
ただし、深く追うと薄ら寒くなる部分があるのもまた事実ですが!
一部、いきなり目にするとびびる、不気味さのあるイラストもあり。

ちなみに私が真っ先に探したのは、
購入当時プレイ真っ只中だったシュタゲに関連する項目でございました。
具体的には「ブラックホール」「タイムトラベル」関連。
大人気のアレに登場した「エントロピーの増大」も項目があるよ!
勿論「パラレルワールド」も完備。完璧(かもしれない)。

全体の概要はこんな感じで。
そして、東出さんの執筆項目はというと、
「バイオハザード」「ポスト・アポカリプス」だそうで。
そういえば、物語以外の文章は珍しい気がしたけど、
旧サイトやtwitterでは時々解説っぽい語りをやっていたので、
どちらかというと、久しぶりという感覚の方が近いかもしれない。
それでも、本という形態で読むのは新鮮だったり。
する訳ですが。
内容まんまいつもの東出さんじゃないかオイ。
ええとですね、「バイオハザード」の方でソンビと吸血鬼、
「ポスト・アポカリプス」の方で「Fallout」という単語が
ごく当たり前のように鎮座されてます。
まあ「バイオハザード」はまさにタイトルそのまんまもあるし。
っていうか、ソンビや吸血鬼もSFの範疇に入る単語だって初めて知った!
凄いやSFって本当に懐の広いジャンルなんですね!
その懐の広さに感動した。
まあそんな内容なので、東出さんから希望してこの項目を執筆したのか
森瀬さんが東出さんに相応しい項目を選んで依頼したのか、
どっちとも判別つかないです。
何にしろこの項目を東出さんに回した森瀬さんの采配GJ、
としか言い様がない。
文中に「Fallout」と出てきたのを見た瞬間はマジ吹いた。

そして、予想していなかったのは本の最後に執筆者コメントがあった事。
内容からして東出さん自身が書いてるんだろうなあコレ。
まさに嬉しいサプライズ。
あれだけtwitterで「Fallout」愛を叫んでいるので、
いつか本当にノベライズ執筆の依頼が舞い込めばいいですね、
と思ったのでした。
ならば、とりあえず同人で出してみるのはどうだろう。
それを版権持った会社の人が発見して公式ノベライズ執筆依頼へ……
という流れに持っていけば。

そんな訳で、東出さんの物語ではないけれど、
東出さんの嗜好含めた部分まで好きな人には
一読をお勧めしたい1冊でございます。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1016 |
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氷室3巻帯。
ちなみに発売は1月。
つまり4ヶ月も知らないでいた計算になる訳ですね。
情報を知って慌てて磨伸さんのブログを探したら、
言及されてました。がっちりと。
………………これほど自分の情報感度の低さに憤った事もそう無い。
……そ、その前後はネット巡回をしている余裕がなかったけどさ……!
ってAmazonの内容紹介でもちゃっかり書かれてるじゃんよ!

っていうか東出さんを追っていてそんな情報を見た記憶がないです よ。
ハハハそういえばこのヒト自分のお仕事もろくに告知しない御仁でしたね。
してください、本当、お願いだから……!

本来なら、そういう情報は東出さんを語る場で誰かしら出すと思うんですが、
現状そういう所として機能している場所がないのは、情報追ってて参る。
皆もっと東出さん情報を書き込んでくれよう。
Twitterやブログの更新もネタにしてくれよう。
同じような場でも、虚淵さんの場合は情報も語りもネタ話もされてるので、
そんな虚淵さんが羨ましい。
やっぱり本人が見てる可能性濃厚だと書き難いものなのでしょうか。

そんな訳で、地元でアンソロの方が見つかっただけでも奇跡なので
(もしかしたら速攻で売れてしまったからかも。そうなら嬉しいのだけど)、
帯付き残ってますようにいや内容紹介に書いてるんだから残ってるだろ!
という願いを込めて、Amazonで注文したのでございます。
情報知った時点で夜でしたが、
振込メールが届き次第コンビニに車飛ばしましたとも。
そしてそれが今日届きましたッ! Amazonさん仕事早いステキ!

そして肝心の帯ですが……ちゃんとありました!!
良かった! 無駄買いにならずに済んだよー!!

という訳で無事に拝めた東出帯に、
東出さんの名前を確認しただけで何故か爆笑してしまった私。
多分感動しすぎた所為だと思います。
ところで自分で書いておいてなんですが
「東出帯」ってちょっとステキな響きですね。
周辺一体が東出さんに占拠されてそう。

って「野性味あふれるパワーが持ち味」って何ですのん。
私これが「石川県」に係るのか東出さんの名前に係るのか、
今もって悩んでいるんですが。
どっちにしろ、野性味あふれるパワーが持ち味な
プライド高いけどのほほんとした坊ちゃん気質ってどんなだ。

そして、本の帯であるからには当然推薦文など書いてある訳ですが……
……書いて……その本の推薦を……
…………
流石東出さんだ! 自作品と同じくマトモに宣伝してない!
あと後半超意味不明の彼方だよ! 本人も書いてるけど!
まあ前半も前半でアレですが!
途中で暴走して収集つかなくなったボケは
放りっぱの方がネタとしては完成しそうなのに、
最後に入れるフォローで現実に立ち返らせてしまい台無しにしてしまうのが
たいへん東出さんらしいと思いました。
でもそういう所が好き。

しかし、磨伸さんに一方的にお仕事を依頼してる訳じゃなかったのですね。
まさにGive and Takeな仲。
いくら仲が良いとて眼鏡ヘイターが何故眼鏡贔屓漫画の宣伝文を、
というのが全くもって謎ですが。

とか思ったけどしっかり文章を確認してみたら、
東出さん、眼鏡について一言しか言及してない!
はっはっはブレが無かった!

要するにいつも通りの東出さんという事ですね。

という訳だ。
東出さんの帯目当てに買っても損はさせない本ですよ!
っていうか漫画自体も面白いので是非に是非にー。
とここで宣伝をしてどうするのか私。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=780 |
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東出さんの書いた「Fate/Zero」2巻の解説文を 読ませてもらったです。
そういえばですね、5月に私が知人に東出語りをした時、
語るついでに、Zeroを持ってるその知人に
東出さんの解説文を読めと命令した読んで、と勧めてみたのですが、
読み返したら何かめっちゃ内容を覚えてたらしい。
内容の面白さが理由で。
はははははそうだろうそうだろう。分かってくれて私はとても嬉しい。
でもって、私が何でこのヒトの文章が好きかも速攻で納得したそうで。
っていうか、あの解説文を読んだだけで
このヒトがどういう人か、ものすごい納得したとか言われたですよ、
東出さんの文章の質の高さと同時に。
そ、そうなのか。

そんな訳で、Zero2巻が置いてあるのをこれ幸いと、
有難く読ませてもらったのですが
真っ先に最後の1文だけ読んでしまって吹いた。
……えー、その後最初からちゃんと通して読んで、
分かってたのにまた同じ文で吹いた。
ひ、東出さん……!(悶絶)
これだからこのヒトの文章はー!

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=304 |
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今更と思わないでもないけども。
mixiのニュースランキングで、あの若本氏の羊CD番外編の話題が。
ってこのCD、出たの去年の12月だった筈では。
それが何故今更話題に、と不思議に思いつつ、
密かに嬉しくてたまらない私なのでした。
だって若本眠くないCDったら、脚本書いたの東出さんですよ?
東出さんの担当したお仕事が、理由はどうあれ話題になるのが
嬉しくない訳がないじゃないですか!
いや勿論、若本氏のキャラあっての面白さ第一ってのは承知の上。
でもさ、キャラを活かすにはやはり脚本も重要だと思う訳ですよ。
なので、若本ボイスっていう方面で注目してる人達に、
「このCDが面白いのは若本氏の力だけじゃないんだぞ!
シナリオの力だってあるんだぞ!
このシナリオ書いた人は、速さも質も兼ね備えた、
素晴らしいライターさんなんだぞ!」
と言って回りたくてどうしようもないのであります。
本当に、東出さんという人はいちいちやる事が凄いなあ、
と毎度の事ながら今回もまた改めて実感したり。
っていうか、他のCDはどれもシナリオ担当の方が同じなのに、
それを何故に東出さんに回したかが気になるのですが。
それ考えると、この企画のシナリオを東出さんに任せた人も、
どなたかは存じませんが、やるな!と思わずにいられない。
今回の注目で、若本キャラのインパクトのついでだとしても
東出祐一郎ってライターの存在と能力を認める人が
もっと出てくれるといいな。
それで社内での東出さんの立場がもっと有利になったら
応援する立場の人間としてはとても嬉しいのでございます。

でもって、ゲーム以外のお仕事が増えたら
その分触れられる作品も増える訳で、
それは単純に氏の書く文章が好きな人間としては有難い事であり。
ゲームを勧められない人相手にも、別方面で勧められるしね!
現に、ゲームの方に興味を持ってない知人にも、
この若本CDはえっらいウケてましたし。
要するに何が言いたいかというと、いいぞ会社もっとやれ!
(ただし東出さんにオーバーワークさせない程度に)
でもって、もっと東出さんの魅力を力いっぱい語らせろ!
……あ、ただし、単に筆の速さだけを認めての便利屋扱いは勘弁。
実力を認めた上でのお仕事が増える事を願っております。
あとついでに、どうかそういうお仕事が入ったら
どこでもいいから告知してくれませんかマジで。
下手したら偶然狙いですよー。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=303 |
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