2012,09,06, Thursday
エヴォというか火星ネタ。
火星ネタが転がっていると、どうしてもエヴォに繋げてしまうけれど、 そういう人は東出さんも含めて結構多いらしいから仕方がないね。 火星の地表を360°見渡せるパノラマムービーがあった。 フルスクリーンで見るのがお勧めと書かれていたので実行したら、 本当にモニタの外に火星の大地が広がっているような感覚だ……! 義一君と雫が眺めたのもこんな世界だったんかなと思うと、 何となしに感慨がこみ上げてくるな……。
| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1511 |
| Work::Evolimit | comments (x) | trackback (x) | |
2012,05,09, Wednesday
前々から、完売してしまったエヴォ本をWebに上げると言っていた砂義さん。
![]() 夏までですね! その言葉を信じる! という訳で言質取りついでに貼り付けー。 私的には、すなぎさんが夏コミに受かった場合なら アップロードでなくて、本としての再版でも大歓迎でございます。 というか、どっちか言うと本媒体で欲しい。 バベル出た直後になる筈だし、過去作も興味が再燃して 意外に需要があるかもしれないし!
| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1282 |
| Work::Evolimit | comments (x) | trackback (x) | |
2011,11,29, Tuesday
あやかし裏話が聞けた! と喜んでいたら、
数時間の内に今度はエヴォの話が! ![]() 何ですかこの裏話続きの日は! 嬉しすぎる! エヴォの初期コンセプトはコメディだった、という事だけは 発売前のインタビューで言っていたので既知だったけど、 元の舞台設定が地球だったというのは初めて知る事実。 それが火星に変更された経緯や、舞台変更で変わった部分も知りたい。 っていうか、エヴォのギャグの量や濃さが過去作に比べて多いのは 元がコメディだった名残なんだろなあ。 個人的には、スラップスティックはものすごく好きなので、 初期コンセプトのまま作られたらどんな作品になっていたのか、 非常に興味がありますよ。 東出さん自身は面白くないから没にしたとは言うけれど、 それはそれで過去作とはまるっきり雰囲気の違った 面白い作品になっていたのかもしないと思うと、 実現しなかった完全コメディ路線の作品が制作された世界線へ 飛んでみたくもなるってものです。 エヴォのギャグはパロ・非パロ問わず好みだったから、 次回作でも同じノリでギャグが多いと嬉しいのだけど。
| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1099 |
| Work::Evolimit | comments (x) | trackback (x) | |
2011,02,03, Thursday
先日、エヴォの能力獲得やラストバトルについて書いたけれど、
それにちょっと関連した話。 雫ルートのラストバトルに対して私が抱いたのは RPGの戦闘みたいだ、という感覚だったりします。 相手の出す攻撃の先を読んで対抗するという感じではなく、 やたら高いボスのHPを大技でひたすら削っていく感じ。 AAA辺りのHPの数値がインフレ起こしてる隠しボスとの戦闘、と言えば 分かる人には分かってもらえる気がする。 でもって最後のビックバンは、決着がついた後に あくまで演出として戦闘の形を取っているイベント。 あやかしもラストバトルは巨大生物同士の大技ぶつけ合いだったけど、 こっちの場合は分かれた部位をそれぞれ攻撃できる、 何となく洋ゲーRPGによくありそうなシステムというイメージで、 AAA的戦闘とは微妙に違う。 そう考えると、エヴォでの能力獲得は RPGでLVアップによって新たなスキルを覚えるのと似てるなあ、 と思ったりしたのです。 それだと能力が増えてもリスクを負う必然性無いし。 階段を登りすぎて人間性が変わる事があるのは、 クラスチェンジによってキャラの特性が変化して 弱点が増えたりする場合と一緒と考えれば、 おお! 何か綺麗に嵌った気がする! そんな感じ。異論は認める。
| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=966 |
| Work::Evolimit | comments (x) | trackback (x) | |
2011,01,19, Wednesday
「エヴォリミット」に対する評価として
「進化による力の獲得にデメリットが無いので緊張感が薄い」 という意見を割と見かけます。 という訳で、東出さんの過去作・あやかしとBBから (※クロノベルトは過去2作のクロスオーバーなので割愛) 強い力を獲得する為の手段と、力の獲得に伴うリスクの対比、 及び描写されるルートを並べてみました。 #あやかしびと 獲得手段:熾天使薬 代償:先祖返りして完全な妖怪になり、人間に戻れない ルート:すずルートのラストバトル ※熾天使薬こそ利用していないものの、 九鬼先生の鬼化も人間から離れるという意味では同種 #Bullet Butlers 獲得手段:エメス・トラブラム 代償:行使の度に魂が削られ、記憶を喪失 最終的にはノーライフキングの生贄に ルート:共通ルート中で力が暴走し、生贄化 ヴァレリアルートラストバトルでギュスターヴが記憶の喪失 (※同条件の筈のリックに重大な記憶の喪失は無い模様) セルマルートで段階的に記憶を喪失 ※ドラゴニュートの英雄としての力は、 リスクはないものの、時間制限付きなのでリスクといえばリスク? でそれに対してエヴォはというと、 「進化するほど元の人間性を失っていく」と説明はされているけれど、 ルート毎の違いが大きいので、ルート別に結果をリストアップ。 ・共通ルート 義一くん:数段階に分けて能力を獲得していくけれど特に代償無し ・リーティアルート 義一くん:太陽の端末種に進化した場合に人間性を喪失 リーティア:進化で一時的な人格の喪失描写有り ・カズナルート 義一くん:火星の端末種に進化した場合に人間性を喪失 ・雫ルート 義一くん:心臓を失うらしき展開はあるけれど、人間性は変化無し 雫:1人で登った場合(BAD扱い)、外見は神性が付加されたけど……? シャノン:最初から最後まで一貫して人格に変化無し(に見える) ファントムキラー:攻撃性が増加の描写有り(後で階段を降りて元通り) 環太郎:攻撃性は増加しているけれど、進化の代償かどうかは不明 こうやって挙げてみると、一応各ルートで描写はありますね。 でも、あやかしでは熾天使薬を使ったのは最終のすずルート、 BBでもセルマルート終盤で最重要である筈のセルマの記憶を失っていて、 どちらも最終ルートでリスク描写がある訳です。 一方、エヴォの最終ルートである雫ルートでは ラストバトルに関わる全員が進化の階段を登り詰めているのに、 見た感じ、誰にも変化の様子がない。 唯一の大きな代償と言っていいのは、 心臓が必要なくなる=ココロとの別れ、になるのだろうけど、 それは不知火義一という個体に変化を生じるものではないので、 リスクとしてはやっぱり弱いかなあ、と思ってしまうのです。 というか個人的には、喪失する人間性が精神的な部分だけなのも 代償としては弱いと思っているのですが。 人間から離れるのなら、肉体的にも 進化の内容に見合った変化が欲しかった。 それこそX-MENの一部のメンバーのような、 能力が外見の特徴に反映される位派手な方向に。 そうすると、もっと強くリスクの感覚を味わえたのに、と思うのです。 私個人としては、進化の代償の少なさについては、どちらかというと 進化の否定要素として機能しなかったという感覚の方が強いですが。 これはもしかしたら、奈須きのこ氏がエヴォ感想で述べていた 「進化全肯定」と近い意味合いなのかもな、などとも思ったり。 ただ、現在火星にいる人類全体を基準として視点を置くならば、 機械技術等の文明レベルの低下を 個々の肉体的能力が向上した代償と取る事はできるので、 そこを考えればエヴォは決して進化全肯定な訳ではないのでは、 という意見になるのが、奈須氏の感想とはちょっと違いますが。 そんな訳で、途中に代償が描かれてはいても それがほとんど話の根幹に関わってこない為に、 最終的に「リスクが無い」という印象で終わってしまうのは確か。 更に言うと、進化をしても、一度登った階段を降りられるのが より一層リスクの少なさに拍車をかけているのもまた確か。 そのリスクの少なさが、過去の東出作品と比較した時に 物足りなさを感じさせるのは仕方ない面はあるのだと思います。 何だかんだで、メリットとデメリットの駆け引きは 特に戦闘シーンの面白さを演出する要素の1つな訳ですし、 言わばバトルモノの王道と言っていい。 ……が、逆に考えれば、既に東出さんは過去作で 何度もその駆け引きとその結果を書いている訳です。 ならば、今回同じ道を踏襲しないように、 「あえて描かなかった」と解釈する事ができるのではないか。 学園伝奇→TRPG的ファンタジー→SFと、 世界設定を毎回別物にしている東出さんなので、 シナリオ展開に関しても過去作と違う路線に 意図的に行ったのだとしても納得できると思うのですが。 実際、ユーザーの意見を元に改善したと思われる部分以外でも あやかしで描かれなかった要素、 もっと言えば、あやかしで描かれた事の「更にその先」を 描いているのではないかと感じる所は結構あるし。 特にエヴォは、敵キャラの設定や展開にそれを感じるのです。 その辺りも語りたいけど、そっちはまたいずれ。 ついでに、戦闘での駆け引き要素が少ない理由の推測もう1つ。 4月発売(予定)だったエヴォのシナリオと 7月発売の「ケモノガリ2」の構想は、 同時とは言わないまでも、時期的には結構近かったのではないか。 とすると、2作品の方向性を差別化する為に、 等身大の人間同士の戦闘駆け引きは 一応生身の人間しか出てこない「ケモノガリ2」に集中させた為に、 エヴォには出せなかったのでは。 2月の体験版ver.2に入っていたVS環太郎・アクアのタッグバトルだけ 過去作の戦闘と同じような駆け引きがあり、 その一戦のみ以降の戦闘とはノリが違う事から そんな風に考えたのでした。
| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=956 |
| Work::Evolimit | comments (x) | trackback (x) | |
2011,01,10, Monday
twitter発言をネタにすれば毎日祭りのネタには困らないけど、
そんな簡単な方に逃げずに、あえて違う話題を書く! という訳で、冬コミで買った東口さんのエヴォ原画集の感想ー。 発売前に出たものを体験版とするなら、 今回の原画集は製品版。 本編で使用された絵が網羅されてます。わあい。 手に取って、過去作のラフ原画集よりも厚みがあるのに驚いた。 そういえば今回素材が多いって言ってましたっけ。 東口さんの緩く愉快なコメントも健在です。 本編の絵の外にツッコミ所しかない絵を描き込んでるのも いつも通りです。 義一くんリーティアが横にいるのに何やってんの。 でもやっぱり雫のエロ絵ばかり見てにやけるという。 どんだけ雫好きなんだ私は。 あと施術台に乗ったちびリーティアの絵は無性に好き。可愛すぎ。 密かに裏表紙の絵の配置も好きです。 具体的には、ごろごろ雫が義一くんの頭上にいるのがツボった。 義一くんと雫の並んで手繋ぎ絵が韻を踏んでいるというのは コメント読んで初めて気付いた。 というか、改めて眺めると、2人の手繋ぎ絵って多いですね。 その構図が2人の関係性を表しているのかもしれないなどと思ったり。 でも今回有難かったのは、何と言ってもアレです。 エ ヴ ォ リ ミ ッ ト セ ッ ト の テ レ カ 絵 が 両 方 載 っ て い る ! 開封するのが未だに勿体無いので、折角所持しているのに 実はまだ台紙の絵を見てなかったとですよ私。 それがやっと分かりました。 うん、駄目だこの変態主人公。 まあモザイクかかってる事から大体予想はできてましたけどね! 実はココロが下着だった事にちょっとほっとしたのは秘密。 ここまで貧乳だったとは思わなかったけど。 このエヴォリミットセットは入手できてない人も結構いると思うので、 そういう人にとっても嬉しいのではないかと。 にしても何でこうデレた表情多いですか義一くんは。 かつてこんな表情ばかりな燃えゲー主人公がいたか。 多分いない。 顔の作りは一応美形だから、ギャップがより楽しい。 本当、義一くんのキャラは最高だな! しかし、あとがきの「トラブル」「無理筋」という言葉が かなり気になりましたです。 同じような事は大体毎回言ってる気はするけど、 当初から発売までのスケジュールもきつそうな印象だったし 実際1回延期しているからな……。 まあとにかく、延期はしたものの、無事に出て良かったと また改めてしみじみ思う次第であります。 げっちゅ屋の売上ランキングでもかなり上位に入っていたし。 と綺麗にまとめたい所ですが。これを忘れてはいけない。 最後の見開き2ページはどう考えても意図的ですねミスター。 やばいコレまたしても原画の方が破壊力抜群だ! あとがきの絵も地味に誰が得するのか不明ですよ! 誰の為なんだ。縞パン好きか。
| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=948 |
| Work::Evolimit | comments (x) | trackback (x) | |
2010,10,29, Friday
冬コミでコウギィココロ本が確実に出ますね!
他にも、東出作品でスペース取っている方の当選をいくつも確認。 当日が楽しみだなあ。 ……あ、コウギィココロ本でなくともエヴォ本であれば 私諸手を上げて大歓迎でございますよ!
| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=906 |
| Work::Evolimit | comments (x) | trackback (x) | |
2010,10,26, Tuesday
冬コミでコウギィココロ本が確約されました! 座して待つ。
| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=903 |
| Work::Evolimit | comments (x) | trackback (x) | |
2010,10,25, Monday
その1。
エヴォのクロスオーバーネタとして挙がっていた 「装甲悪鬼チャペ正」が本気で見てみたいです。 「邪念編」で執筆した実績を持っている事でありますし、 やはり東出さん本人に書いていただきたい所ですね! その2。 エヴォの推奨攻略順で、 カズナルートを最初に推す意見がいくつも出ておりました。 カズナルートの方が、明かされる謎が多いし戦闘規模も大きい。 だから、美味しい物を後に取っておきたい主義の私は リーティアルートを先にした方がいいという意見なのですが、 皆、好きor盛り上がるルートを先にしたいものなのか……? 私はまたも少数派なのか……! と嘆いていたら、リーティア先を勧める人も何人も出てきました! 出てきた意見を総括すると、やっぱり 話の大筋を先に把握したいならカズナを先に、 徐々に謎が明かされていくのが好きならリーティアを先に、 になるのかなあ。 ちなみに、美味しい物を後に取っておきたいという意味でもう1つ、 嗜好が巨乳>貧乳ゆえにリーティア→カズナの順でやりたかった、 というのもありますが! っていうか、総合的に好きな胸の大きさの順が 普乳>巨乳>貧乳でありますので、 エヴォはまさに私の理想通りの進行順だった訳ですよ。そしてBBも。 東出作品に順位をつけた場合、 あやかしを1位に挙げるのが大多数っぽいですが、 私がBB>あやかしな理由の1つが、まさにそれであり。 だって、あ や か し に は 普 乳 ヒ ロ イ ン が い な い 。 いや刀子好きですけど、胸の大きさ的にはやはり普乳最高なので。 でも2作目のBBも(CBは番外編なので除外)その次のエヴォも 普乳ヒロインがいる! しかも最終ルートの真ヒロイン! どちらも真ヒロインがキャラ的にも一番お気に入りな上に 胸の大きさ的にも理想的というのが素晴らしいです。 私の理想に完全一致した作品を書いてくれる東出さん超愛してる。
| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=902 |
| Work::Evolimit | comments (x) | trackback (x) | |
2010,10,07, Thursday
他ブランドのアイテムと一括で扱っていた
「エヴォリミット」ドラマCDの通販が10/4で締め切られていた……。 紹介ページにひっそりと書かれていただけなので気付かなかったよ。 そういえば今回、今までのドラマCDのように 他の店舗での取り扱いがされてないっぽいんですが。 まさか、これでドラマCDの購入手段が無くなるなんて事は…… ないよなあ。
| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=889 |
| Work::Evolimit | comments (x) | trackback (x) | |