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GRR
東出さんが寄稿したrandam_butter新刊。
東出さんが寄稿すると知った第一報以来、3日目の本命の1つとして
手に取れるのをずっと楽しみに楽しみにしてましたとも。
あまりに嬉しくて、3日目にイノウエ氏に個人誌の感想を言った時、一緒に
東出さんを呼んでくださった事に全身全力で感謝した位に!
ちなみにtomaさんはtomaさんで、コレを買いに行った時に
「東出さんがゲストやってる本はどれですか」という質問をしたらしく。
これできっと、東出さんゲストを歓迎する人間が確実にいる事が伝わった!

そんな訳で読みましたよ。
「ケモノガリ」以来、東出さんはそれ以前よりも
そっち系統のボンクラドリームをよく話題にするようになった気がするのですが、
今回の文章はそれと同一線上にある語りといっていいと思う。
なので、「東出さんのドリーマーは相変わらずだなあ!」
と大変微笑ましく読める文章でございました。
っていうか、東出さんは「ケモノガリ」が人気だから
そういう妄想をしょっちゅう口になったのだろうかとも思ったり。
そして、それを見越して、今回こういうコンセプトの本だからと
東出さんにゲストを頼んだのだったりもしそうだ。
本の最後に、イノウエ氏による執筆者紹介コメントがあるのも注目ポイント。
やっぱ「ケモノガリ」基点な紹介だ。
そして「頼み込んだ」という表現が何だか嬉しい私。

ちなみに、本文は2ページなので、文章量としては少なめ、
東出さんの妄想も割と概要をさらっとなぞる程度な感覚。
個人的には、もっとみっちりねっとり微に入り細に入り
シチュエーション毎の行動まで長々と語った文章も読んでみたかった。

しかし、あえて言うならば。
真っ当すぎて逆におかしい。
いやコンセプト的にはストレートな内容なんですが、
他の面子がコンセプト何それ的に、斜めどころじゃない、
しかもそれぞれバラバラの方を向いた突っ走り方をしてるので、
逆にテーマド直球な東出さんの文章が浮いてるような感じにですね……。
あれだけ妄想まっしぐらな東出さんの文章が大人しく見えるってどんな本よ、
という気がしますがここの本はいつもそんな感じだった。

何にしろ、東出さんの文章を読める貴重な機会が増える訳だし、
またこれからも呼んでくれたら嬉しいですよね。

余談ながら、COMIC ZINの出庫情報でこの本が載ったのですが、
「作家」の欄に東出さんの名前が!
執筆人数がかなり多いのに名前が書かれているって事は、
それだけ東出さんの寄稿が今回の売りって事ですかね!
そうだよねブログでのこの本の告知記事でも
東出さんがゲストって事を特にアピールしてたしね!

更に余談ですが、tomaさんが↑で書いた質問をした時、サークル内で
サークルの人その1「東出……?」←思い当たらないという風だったらしい
サークルの人その2「ああ、祐一郎」←返答らしい
                        (※細かい部分はうろ覚え)
というやり取りがなされたんですってよ何その想像したら楽しい情景!
東出さんの下の名前を呼び捨てにするというシチュエーションも
非常に色々刺激されるんですが!

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