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BLOGNPLUS(ぶろぐん+)

東出作品で別ジャンルゲー、みたいな
BB小説のアーネストに声を当てるなら三宅健太氏しかおるまい!
という共通認識が割とあるらしいですねー。
その名前に聞き覚えがなかったのでちょっと調べてみたら、
「ブラスレイター」のヘルマンかよ!
それは確かにハマり役としか言いようがない!
という訳なので、もしも今後BB小説がメディア展開する事になったら
アーネストは是非三宅氏で行っていただきたいです。

ちなみにその話の出元は、今度PSPで出るらしき
「Fate/EXTRA」というFateの番外編的RPGだったんですが、
BBで主従コンビでそういうゲームが出たらやってみたいなあ。
というか、東出作品でそういうの出たら面白いと思うのですよ。
2人組で進めるというと、思い出すのはやっぱり東方。
や、STGがいいという意味ではなく、
キャラ切り替えが永夜抄方式だったらいいかなあと。
ジャンルにはARPGがいい。
でも無双っぽい感じでもいいかもなー。

正直、こうやって1つの作品から色んな展開をするFateが
かなり羨ましかったりする。
新作を出さないのが批判されるというのは結構よく出る話だけど、
新作が出ると、今まで出たものが過去のものになってしまうのは
ちょっと寂しいと思ってしまうのです、私は。
だからCBが出た時はどんなに嬉しかった事か!

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=620 |
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ドラマガ11月号に「ケモノガリ」紹介記事が。
という訳で、「ケモノガリ」の紹介記事が載っていると聞いて
「ドラゴンマガジン」11月号を買ってきましたよー。
1ページまるまる使って紹介されてるとか、
紹介文にセガールって書かれてるとか言われたら
そりゃあ読まない訳に行くまいて。
単なる紹介記事なので立ち読みで済まそうと思ってたのに、
付録が付いてるお陰で、立ち読みできる状態で売られてなかった。
そう来たか! ああ買ってやるさお望み通り!

で肝心の紹介記事ですが。
本当だ、本当にセガールって書かれてる!(最初の言及がそこか)
いやしかし、ネタ的でなくナチュラルに書かれてて妙に新鮮だ!
しかも扱いが他の作品より大きい(基本は半ページ)よ! わあい!
内容は、方々で書かれてるのと大筋では同じ感じ?
「男の子の夢」という表現に、なるほどなー、と思ったり。
いやそれを称して「厨二病」と言うような気がするけど。
でも何と言うか、最強願望を持ってる男性に限らず、
日常的に鬱屈感を抱えてる人にとっても爽快なんじゃないかと思う。
具体的に言うと、他人をボコす夢を見た経験のある人とか。
ストレスを抱えてもなかなか発散する場の持てない現代人へ、
そんなやり場のないストレスを昇華させてくれる「ケモノガリ」をどうぞ。

記事中でおすすめポイントも挙げられてますが、個人的には
その中に「敵キャラ造形が趣味に走ってる」が無いのが惜しい。
いやまあ、本人の性質を知ってないと分からないモノだから、
普通に紹介するなら言及されないのは当然っちゃ当然ですけど。
でも東出作品はそこも面白いのに!
むしろそれがあるからB級さが際立って面白いのに!

それにしてもドラマガも、随分と変わったなあ。
私が読んでた頃は、ソードワールドのリプレイが連載されてて
載ってる作品も異世界ファンタジーばかりだった記憶が。
そもそも判型が変わったのも知らなかったので、
探すのにかなり手間取ったですよ。
あんな風な付録なんてのも無かったし。
でもスレイヤーズは未だに載ってるんですね。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=618 |
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妖怪繋がりで
突然ですが、
陰陽座で「あやかしびと」に関係する曲をメドレーするのが
最近の密かな夢です。
実行しようとしたらヒトカラでもなきゃ無理だけど。
とりあえずリストアップしてみたらこんな感じに。

・牛鬼祀り
・窮奇
・鬼
・八咫烏
・烏天狗
・組曲「九尾」3曲
・文車に燃ゆ恋文
・がしゃ髑髏
・火車の轍

そして締めに「百の鬼が夜を行く」を歌えば完璧。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=607 |
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アメリカ / 眼鏡 / アルフレッド
リッくんの絵だと思って見てみたら「ヘタリア」のアメリカの絵だった、
という事が、実は割と何度もあったりする。
金髪碧眼眼鏡なので。性格は全然違うらしいですが。
でもこのアメリカ、名前が「アルフレッド」なんだよね。よりによって。
女性向の話題に疎いのでつい最近知ったばかりなんですが、
何この奇妙な符号。偶然ってすごいな……。
けど確か、当初は眼鏡をかけていたのはアルフレッドの方だったと
言われてたですよね(出典:BB発売前カウントダウンボイス)。
もし入れ替えてなかったら、もろ「ヘタリア」と特徴が被ってたよ!
……そうか!
アルフレッドでなくリッくんが眼鏡になったのは、
「ヘタリア」とモロ被りしないようにする為だったんだ!
いやいや「ヘタリア」のブームは精々ここ2年位だろう。
そんなまさか、それを理由に設定変更なんて可能性がある訳、
ない、筈、だよなあ……。
……偶然ってすごいな、本気で……。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=598 |
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嬉しい話。
もらった情報のお礼代わりに夏コミで買った本を渡したら、
更に希少で貴重すぎるイラストをもらってしまったよ!
希少で貴重なのは、リ ッ く ん 単 品 だ っ た か ら !
夏コミでのBBサークル主さんとの話の中で、
pixivでもBB絵は少ないという話を聞いていたので
本当に貴重なのですよー。しかもピン。
飾る場所も無いし、1人で楽しむ事にするのです。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=594 |
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The birthday after tomorrow in Kanazawa
――一つの世界があった。
不死の王を斃した英雄の伝説が、“英雄の末裔”という確固たる現実の存在によって今もなお語り継がれる世界。
エルフやドワーフ、リザードマンといった多様な種族が共存し、魔法によって物理法則が制御される世界。
大神エル・アギアスという名の一柱の神によって創造されたというその世界。
だが実は、エル・アギアスによって創造されたという世界の歴史そのものが、とある存在の手によって創られたものである、ということを、仮に想像の上でも考えた者が果たしてどれほど存在したであろうか。

――一人の男がいた。
男は、物語を作る――すなわち、“架空の世界を作り上げること”を、己の生業としていた。
「神」として定義される存在の特徴の一つに「世界を創造すること」があるというのならば、架空の世界を作り上げるその男もまた、「神」と呼ぶに相応しい者であろう。
しかし男は人間であり、人間であるからには、彼が世界に生を受けたその瞬間と、「神」と呼ばれるまでに彼という人間を育てた地が存在する――

 ▼More
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BB発売2周年記念
今年もやってみました。
内容がアレなのはいつも通りなので気にしないでいただきたい。

 ▼More
| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=576 |
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ちょっとびびったのこと。
そういえば「ケモノガリ」で検索かけてうちにやってくる人数が
とんでもない事になってて、うわー東出さん大人気ー!
とか半分面白がり半分部屋の隅でガタガタ震えてたんですが、
奈須きのこ氏が日記で絶賛したからだったんだね……!
昨日Amazonで在庫切れ起こしてたのもその所為か!
や、人気なのは嬉しいんですが……どうも世間的な扱いが
イロモノに傾いている気がしてならないんだ。
本当にそれでいいんかなあ、東出さん。
あと、個人的にはBBの続編も渇望してるので、
「ケモノガリ」の人気が出てそっち方面にばかり発展しちゃうと
ますます続編が遠ざかってしまいそうなのでやや複雑なのです。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=574 |
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ケモノガリ
という訳で読了したので、軽く感想を箇条書きっておきます。
一応、後で整形できたら修正する予定ー。
ちなみにネタバレはないです。
だってバレるような展開ないんだもの。
いや本当、ここまで事前に抱いてたイメージと変わらないとは
思っておりませんでした。

・まず一言。とんでもないなコレ。
・今まであれでも抑えめだったんですか、と問いたくなる位
 のっけから容赦ない殺戮の嵐でした。
・っていうかぶっちゃけ主人公無双。ただひたすらそれだけ。
・しかし発端が理不尽に一方的に加えられた暴力なので、
 主人公・楼樹の殺戮もむしろ小気味良い。
・敵が絶対悪なので、感情移入とか関係ないし。
・東出さんの得意分野が延々と続くって意味でも爽快。
・そう感じてたというのに、大物が出てきた途端に
 今までの部分が単なる溜めだったとしか思えなくなるという凄さ。
・が、そこまで殺戮放題で最後の「戦い」があの形、という所が良い。
・結局の所、あらゆる意味で楼樹最強、という話でした。
・そして、最愛の女の子の為に頑張る少年の話でもありました。
・合間にちょこっと普通の顔が出るお陰で、異常性がより際立つ。
・基本、一人称「僕」なのと元々普通の高校生なのとで、
 文章から受ける印象は今までの作品よりやや柔らかめに感じたり。
・なので、持ってた東出テイストを感じたのは敵サイドの描写でした。
・本当、敵サイドに関する語り口はいつもの東出さんだったな。
・いきなり「語ろう」と説明しだす辺りとか特に。
・……ぶっちゃけ、その語りは必要だったのかと思っている。
・で、全体通して結局は「今まで以上に趣味全開だな東出さん!」。
・色んなものを思い出す私は間違ってないよね!
・メンバーが減っていく様もほんのりホラー映画テイストかもしれない。
・敵の造形は総じてインパクト極大。
・ハリウッド・スターは、絵を見た瞬間、納得しつつ突っ込むしか。
・大きく扱われてた割に、あっさり退場したウィドウに拍子抜け。
・いやミスターも予想外の小者だったので拍子抜けその2でしたが。
・構成要素は友情努力勝利
・容赦の無さの中に所々感じる、微かな熱さを感じるべし。
・ほんのりラブもあるんだけど設定的に展開が哀しい。
・最終盤の妄想が、現実とのギャップで最高に切ないですよ。
・しかし幼馴染関係がパーフェクトすぎる。
・どっちにしろ、変化の鍵になってるのはあやなだったのだな。

ただ、暴力と狂気と殺意に満ち溢れているこの話だけど、
根底にはどこか優しい視点のようなものを感じてしまうのです。
それは楼樹と共に逃亡する友人達が、役割や展開はどうあれ
決して気分の悪い存在として描かれなかったり、
一見救いがない話に思えても、どこかしら救いが感じられるよう
描いてくれたりする所から感じるのですが。
そして、その優しさを持った視点を感じればこそ、
この話を単なる暴力の嵐では終わらなくしていると思う。
熱さが魅力とよく言われる東出作品だけど、
私はこのヒトの作品にいつもそんな優しさを感じるからこそ、
好きなのだと思います。

あと、内容以外の部分について少々。
・章立ての構成の仕方がものすごいです。あの偏りっぷりが。
・決して薄くないのに、会話文がかなりぎっちぎちで、
 もしかしてこれでも相当に詰めてるんじゃ? と思ったり。

読了したので、改めてあとがきを読み直してみました。
……ネタと思ってた社会派云々こそ本編そのまんまじゃないか!
でもハラドキワクテカで陰惨度少なめだったかと言われると……
はっはっはっこの超大嘘吐きさんめ☆
と手刀をかましたくなったという事実。
や、楽しかったですよ確かに!
でも楽しさの方向性微妙に歪んでるだろ!!
あと本編がこれなら、あとがきのこのテンションは
バランス取る意味でぴったりだと思うように。

しかしこれ、ラストページを見るとまだ続けられそうにも見えるけど、
ここで終えておいた方がいいような気もしてくるのだよなー。
あやなの為には、続きがあった方がいい気もするのだけど。
あと、どうせケモノ狩るなら景気良く666人にしておけば
キリがよくて面白いのに、などと思っちゃったのは秘密。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=571 |
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「ケモノガリ」……の、あとがき&7月度ガガガ特捜部アンケートの話。
という訳で「ケモノガリ」の、まずは本編以外の話をちょろりと。
今回もやっぱり、本編より先にあとがきを読んでしまったのです。
我慢できなかったので仕方なかった。
しかしBBのあとがきとのテンションの違いは何だろう。
BBではびっくりする程丁寧&謙虚だったのに、
今回えっらいカオスかつテンションめりっさ高いので、
また反対方向にびっくりしたよ!
いやこの方が、普段見る東出さんのペースだなあと思ったけど。
流れで明かされた福神漬け嫌いにちょっぴり親近感。
だって初めてなんですよ、カレーに福神漬けは必須だと言わない人!
除けるのは「お子様ですかアナタ」とツッコミ入れたくなったけど、
でも微笑ましくて可愛い。
さり気に今回の一人称が「僕」なのも可愛い。
ちなみに、あとがきはあってもなくても困らないけど、
あるとかなりお得なものだと思っております。
むしろ個人的には、「あるとめちゃくちゃ嬉しい、ないと寂しい」位に
小説における重要度は高いのだけど。
新しいものに手を出す時、あとがきで判断するし私。
あと、三十代まっしぐらとか言うな。
切ないけどちょっと可愛いだろ!(既に「可愛い」は3回目です)
っていうかpropellerスタッフブログでも同じネタ書いたろ東出さん!
でもそれあんまり年の所為じゃないと思うんだ。
職業病だと思うんだ。
3 0 代 は お 兄 さ ん で す よ !(強く主張)
だからそうやって自分を年寄り臭い扱いするのはやめれー。
……でも、健康グッズ漁るとか整体とかいう生活感ある話は結構楽しかったりするのも否定できない。
そしてここでも「Fallout3」プレイ話が。大変楽しそうであります。
ああもうその前の社会派に見せかけた本性の見える叫びといい、
本当今回のあとがきは好き放題しまくりだな東出さん!

あとがき感想まとめ:
どんだけあとがき書くのに苦労してんですか東出さん。
いやー、その辺りはいつも通りの東出さんで、むしろ安心した!

ガ報の新刊案内の事を書き忘れてたので追記。
えーと。
バックの絵、怖! よりによってあっちの絵を使うか!
しかし今回の著者コメントは割とマトモな気がしました。
……だよな、多分。少なくともBBの時に比べれば。
でもあの著者コメントのフレーズはものすごい好みだ。

ついでに同時更新された編集部ログのガガガ特捜部の話も。

今月の質問は「世界滅亡前の最後の晩餐」でありましたが。
そこはかとなくシュールさを感じさせるその回答内容。
しかし寝るつもりないんかとかそれ厳密に「食べ物」じゃないだろとか
っていうか寝ようよと、と一通りのツッコミを入れておこうと思います。

あ、ちなみに理由は一切書いておりませんでしたよ?
これまた、いつも通りのこのヒト。
どこまでも、自分自身を語らない御仁であります。

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