2012,10,02, Tuesday
最近の東出さんは、自分のお仕事については
告知してくれるようになってくれて嬉しいな、と思っていた今日この頃。 発売したばかりの「ジャイアニズム」Vol.4に 東出さんがコラムを書いている事が判明しました。 っていうか既に連載第3回っぽい、って事は前の号にも載ってたのか! 確認してみたら前の号が出たの6月じゃないですか! 3ヶ月も前じゃないですかー! 買った人がその話をしてくれなかったら、 ずっと気付かないまま過ぎていく所でした! それなりに大きなお仕事は告知してくれるけど、 こういう小さいお仕事の告知はスルーなんだね東出さん……。 だから東出さんのtwitter他関係ありそうな所を日々追っていないと 東出さん情報をちゃんと捕まえられないんだよコンチクショウ! だからガンガンお仕事の話をしてくれる人達がどれだけ有難いかっていうね……。 ……と衝撃が隠せなかったのが一昨日の話。 今日Amazonさんから届いた! 読んだ! というか、ヒガクリ対談の載ってた号の感想記事を見たら、 普通に連載形式っぽいって自分で書いてたじゃないですか。 なのにすっかり忘れてたよ自分の阿呆ー! 雑誌的にはVol.4、コラム的にはVOL.3……ううむややこしい。 話題は、全年齢化にあたっての残虐表現について。 そういえばバベルには残虐表現はあんまり無かったなあ。 文章的には結構グロい描写もあったものの、 絵的にはまず流血描写自体が少なかったもので (むしろ何故そこで流血絵にしないんだと疑問に思う位だった)、 絵にされていない情景を想像さえしなければ、 そんなにグロさを感じなかったですよね。 多分、その残虐表現の少なさは、今回の設定や作品の雰囲気とも 関係しているように思うけれども…… 対象年齢考慮が先なのか、それとも設定練り込みが先なのか。 あとは今回もちらりとバベルの原型の話題。 どうも原型の話題が語られる毎に内容が詳細になっていく気がして 面白いなあ。 そして今度は孤島モノなバイオに加えて、 島が天国に繋がっている設定だったとな。 そうか! その「一見天国、実は地獄」状態が原型にあったから 天国はどのルートでも禍々しい情景になってるんですね! 特にラジエルルートでの禍々しさはマジホラーだった。 実は名残が見られる箇所は結構あちこちにあるのかも。 というか、いざ読み終わって全体的に眺めてみれば、 東出さん実はゾンビの話したかっただけちゃうんか としか思えない通常運行っぷりでございました。 そんな変わらなさがステキ。 Vol.3はまだ届いていないので後ほどー。 …………で終わらせようとしたんですが、 コラムを確認し終えた本誌を片付ける前にちょっとめくっていたら、 Vita版「Fate」の記事があって、花札のシナリオ執筆者が それぞれ担当シナリオにコメント書いてるじゃないですか!! 危なかった……うっかり気付かずスルーして終わる所だった……! という訳で、コメントの文章量は少ないけれど、 担当した2シナリオについて東出さんがコメント書いてくれてます。 何だろう、東出さんのコメントは一番真面目な気がする。 どちらのシナリオも原作の雰囲気を崩さないように書いてるそうで。 東出さんの持つ、原作でのコンビ観も語られたりして、 ギャグだけど悪い意味でのキャラ崩壊はしないようにしてるよ、 と但し書きしてくれた感じ。 東出さんにしては大人しいなと思ったんですが、 このメンバーの中では一番新参というか外様に近いんだな、 東出さん。 だから真面目に書こうとしたのかな。 去年アニメ人退の応援コメントを書いた時もこんな印象だったっけ。 その時は対象が大先輩のロミオ氏作品だったからかなあ、 と推測をつけたけれど、今回はそれに輪をかけて規模の大きい 型月だからもっと慎重な言葉選びをしているのかも、 などと思ってしまったり。
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2012,10,01, Monday
空見ルート終了してメニューが開いてからちょこちょこ見てたけど、
コンプして全項目が埋まったので、本編とは別に書いてみる次第。 当然、普通にネタバレ度高いので隔離。 ちなみに、EDリストから各EDが自由に見られるんだと思ってたら 本当にただのリストでがっくりした私がおりますよ。 18禁でないからエロシーンの回想がない分、 別のシーンで回想ができるようになってると期待してたのに……! ▼More
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2012,10,01, Monday
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2012,10,01, Monday
10月になったので。
![]() 今月発売の「ケモノガリ」5巻の表紙絵画像が ガガガ文庫の公式サイトで公開されましたッ! 東出さんの告知で気付いたという自分が不覚……。 ともあれ更新直後の告知有難うございます! 一方で、一切告知しないので3ヶ月間気付かなかったお仕事情報も あったりしましたけどねハハハ。 ……明日・明後日辺りに掲載雑誌が届くらしいので、 それからネタにする。 という訳で表紙絵ですよ。 4巻の女の子1人という驚異の(……)表紙から、 男女一組って事で、1巻・2巻と構図的には一緒ですやね。 ただし今度は敵2人だけどね!! 3巻の、楼樹君とアストライア反面ずつにも度肝抜かれましたが、 今回も異彩放ってるなァ。 でも表紙絵としては、もしかしたら既刊の中でも一番好きかも。 ロートケプヒェンの冷酷な目付きと血塗れっぷりがたまりません。 それにしても、登場が3巻からなのに既に2回も表紙になってる アストライアときたら、何その主人公以上の目立ちっぷり。 同時に完全版あらすじも公開でございます。 今度は口上ではなく、ちゃんと内容を説明したあらすじに。 相変わらずアストライアの手で踊らされている感覚が複雑だなあ。 ルールが「12人の娯楽提供者の殲滅」となっておりますが、 この1冊で完結というなら、12人全員と死闘を繰り広げる事は まずない、んだろうなあ。 あらすじの最後「疾走を止めることはない」からのフレーズが やたら熱くて良いな! 「愛する者」で真っ先にイヌガミを連想したけれど、 そういえばあやなは5巻でどうなるんだろう……。 かなりハラハラ。 登場人物紹介イラストは、4巻の口絵のものですなー、 と何となしに眺めて、右端の新キャラに。 設定を見た瞬間爆笑した。 グ ル カ 兵 て ! あのですねグルカ兵いったらコレ連想せざるを得ないよ! この記事を覚えている中には、同じ反応をした人がきっといる筈だ! 名前も同じヒンドゥーの神だし、確信犯じゃないのか東出さん! リアルケモノガリが本家「ケモノガリ」に逆輸入されちゃったよ! まあそれはともかく、絵を見るに、渋いおっさんっぽさは 歴戦の戦士という雰囲気がしていいね。 娯楽提供者ではあるけれど、精神破綻者というよりは むしろバトルジャンキーっぽく、純粋に戦いを楽しみそうな感じ。 や、バトルジャンキーって時点で歪んでるといっちゃそれまでですが、 真っ向から勝負を挑んできそうなので期待なのです。
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