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少女漫画……
BBが少女漫画テイストとか書かれてて爆笑したけど、
「クロノベルト」でJOJOが少女漫画扱いになっているというなら
BBも少女漫画でいいのかもしれないと思い直しました。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=534 |
| Work::Bullet Butlers | comments (x) | trackback (x) |
ルダ登場したよー!
あーもう楽しい。楽しい。超楽しい。
クロスオーバーは元々嫌いじゃなかったけど、こんなに楽しいなんて!
そういえば東出さんはクロスオーバーの大作で名を上げたのだと
今更ながらに深く感じ入らずにおれません。
本当、2つの世界のキャラの噛み合わせ方が絶妙すぎる。
アルフレッドが元の世界でできなかった事を成し遂げる為に、
一番相応しい世界とキャラを設定してくれたみたいに感じられて。
あやかしメンバーと語り合う事で違う視点を持てるようになったり、
年長者の八咫鴉がアルフレッドの内面を理解してくれてたり。
逆にあやかしメンバーからしたら、生きた世界の違うアルフレッドが
いい感じにアドバイザーになってて、まさに最高の組み合わせ。
今まで殺すか殺されるかな殺伐な世界で生きてきたアルフレッドが
明確な大敵のいない平和なあやかし世界で穏やかな日々を過ごし、
お人好し揃いのあやかしメンバーに馴染んでいく姿っていうのは、
BB本編でのアルフレッドの生き様を見ていると、すごく嬉しくなります。
よくぞアルフレッドをあやかし世界に放り込んでくれました!
と、激しく喝采。そして大感謝。
やっぱりどんなキャラにも救いが欲しいと思ってしまうのです、私は。
何にせよ、アルフレッドがちゃんと「人間らしく生きている」というのが
見ていて何よりも幸せに思える事なのでした。

だから元の世界にいた時より弱くなっていてもいいのにね。
でも逆に、それを完全には受け入れられない精神こそが
アルフレッドにとっては無くしちゃいけないものなんじゃなかろうか、
とも思う訳で。

年齢的には、生徒会のメンバーからは1人で結構離れているのに
普通に馴染んでいるのも、考えてみるとなかなか面白いなー。
しかし、愁厳の年齢がアルフレッドより6歳下と明言されたのは……
い、いいの……?
そういやサイトのキャラ紹介でも年齢が推測できる表現あったっけ。
でも明言されてるんだからいいって事なんだよな、きっと。

あやかしメンバーの設定や経緯もちょいちょい説明されるのですね。
未プレイの人には解説、プレイ済の人には色々思い出させてくれる、
誰にとっても有難く嬉しい配慮でございます。
中でも双七がおっちゃんの事を話題に出したのが嬉しかった。
「夢」としておっちゃんへの借金返済を挙げたのがすごく嬉しかった。

それで思ったのだけど、この話、明確にどのルートの続きというのは
ないっぽいですよね。
どのルートの話も決着が付いているし、ルートによって死ぬキャラも
多分ほとんど死んでない。いやまあ、九鬼先生と一奈は確実に死んでる気がするけど。
それが何だか無性に嬉しいのです。
逆に言えば、「この世界が本来のあやかし世界ではない」というのを
明示する事にもなっちゃうけど、それでも嬉しい。
更に言えば、双七とすずとが姉弟っぽい関係として描かれてたり、
話を進めて進展したキャラ同士の関係性がリセットされてる感じも
個人的には好きだったり。
要するに何がいいって、全ルートを網羅した完全無欠な大団円の、
しかも更にその後の世界を見ているようだから!
EDの後日談とも見られるのが嬉しくてたまりませんですよ。
それでなおかつあやかしメンバーの関係性がニュートラルだなんて、
理想的じゃないですか!
これがあやかしトゥルーEDなら最高なのに、とまで思ったですよ。

でもって、ついにルダ登場ですよ!
夢の中で出てきたーでもまだ会えないーあれーまた出てきたー、
でいきなり隣で寝てるってどういう登場の仕方だよ!
いやしかし、把握してはいたけどキャラの変わりようにびっくりですよ。
夢の中で最初に登場した時の、キラキラ目にまず軽く衝撃を受けた。
こんな無邪気な子供のような瞳をする性格だったっけー? と。
人間形態になった理由はとりあえず雲外鏡の力、というので納得した。
でも声と性格の変わり方は何だ。
クールビューティが甘えっ子になったー!!
アルフレッドへの忠誠度合いは同じだけど、口調も態度も違うので
本当に銃のルダと同じ存在ですかとマジで疑いたくなりました。
っていうかぶっちゃけ精神年齢下がってない?
きっとアレだ、銃の中に精神の一部を置いてきたので、その分
精神年齢が下がったのですね。八咫鴉の外見と同じ理屈で。
だから機械的なクールさも一緒に置いてきてしまったと。
そうだそれなら説明が付く。
でもあの世間知らずっぷりは、ちょっとアレではと思わなくもないです。
一応、元は従者の記憶もある筈ですよね?
ベイルは、もっとすれてた気がする。元の性格の所為なんかなあ?
それにしても、ルダのアルフレッド以外への態度の冷たさは、
あやかし序盤の、双七以外に懐かなかったすずを思い出しました。
いや、2人の関係性は全然違うけど。
双七に対して上に立とうと頑張って年長ぶってたすずと違って、
ルダは完全に従属だからなー。
アルフレッドには素直なルダは……ごめんぶっちゃけ面白い。
「妻です」はのだめかよ! と突っ込みました。
「奴隷です」は爆笑。いや待てちょっと待てルダ!
そんなだから今度はアルフレッドがツッコミまで会得しちゃうし!
そんな訳で、ルダのお陰でアルフレッドがいい方向に崩れていく。
でもアルフレッドもルダに対して満更でもない感情が見えるのが、
大変に楽しいです。
やっぱ、あやかし世界に来てからの感情豊かなアルフレッドは良い。
あ、絵的には透けてる裾と、少し広くなってる袖口が好きです。
あと髪の色。
髪の色に関してだけは、本来のイメージ通りだし。
ただ、あのちょこっとだけはねてる髪が気になる。アホ毛か触覚か。
でもルダいいなあ。
あやかしキャラは皆、制服しか衣装のバリエーションがないのに、
1人浴衣姿まであるのが!
っていうか、ルダは、人間形態になった事で枷が外れた部分も
かなりあるのかもしれないなー、と思ったり。
もしかして、アルフレッドと同等になれて、めっちゃ嬉しいんでは。
銃じゃできなかった行為も散々やってるし。
……もしかして、本編時点でも実際そういう願望を抱えてたですか?
それこそ武器としてのクールな思考がそれを抑えてただけで。
代わりに余計な悩みも抱え込む事になって、大変そうでもあるけど。

相変わらず、しょっちゅうセーブタイトルを確認してしまうのですが、
場面が変わった直後に確認して、タイトルがそこで変わってた場合、
その先の展開がタイトルでちょっとだけバレてしまう事もある、
というのに今更気が付きました。
それでも確認するのは止められない。
何故ならセーブタイトルの遊び心は変わらず暴走中だから!
このパロネタの多さったら。
ちょっと検索かけてみたけど、セーブタイトル一覧を上げてる所が
見つかりませんでした。
本当に見つからなかったらまた自分でやるかなー……。
あとパロネタは本編でもやたらめったら多いですね。
特に出る時は集中して出てる気が。
コラ待てミスター東出! プレイヤー皆が解ると思うなパロネタを!
とか言いつつ爆笑してるので始末に負えない。
あんまり世代を選ばない定番ネタ多いし。そんな配慮がステキ。
あー、あとネット関連ネタも結構あったか。
うわー、すごいなーこのヒトのキャラと趣味がよく分かるー。
そんな訳で、パロネタにいちいち反応していたのでありますが、
先にタイトルだけ見て想像した先の展開、1つ。
「作者・不死の王」って、何こっちにもノーライフキングいるの?
と思いましたよ見た時は。
仮面で吸血鬼? 奇妙なポーズ?
………………………………。
「不死の王」ってそういう意味かァーッッ!!
っていうかそれ少女漫画違う!
やや遅れて理解した瞬間から痛い痛い腹痛い。
しかもその直後に刀子の外見ネタを持ってくるという繋ぎ方……
恐るべし、東出さん……!
ちなみに、知ってるのは3部~5部ですが、4部が一番好きです。
あの街の中限定で動く話、というのが気に入ってるので。
あ、刀子はやっぱり可愛いですね。
照れたり焦ったりっていうか何やってても可愛いんですけど。

そういや、最初は双七視点が結構入ったけど、ここしばらくずっと、
時々入る三人称視点以外はもうほとんどアルフレッドになったですね。
双七視点は最初にほんのちょっと入るだけだったのかなー。
あと、あやかし世界に入ったらあやかし曲オンリーになったけど、
アルフレッド視点であやかし曲、っていうのも不思議な感じ。
かと思ったら、アルフレッドの回想だけはBB曲なんですね。
使い分けが徹底してるなあ、と感心したり。
かと思いきや、雲外鏡との会話の時はBB曲が流れた……。
ううむ、使い分けが分かるような分からないような。

雲外鏡・睡……最初の足蹴、わざとだったんかい……。
上手くかわしたと見せかけて頭突きに成功、のくだりに笑った。
くそう、クールなのにちっともシリアスになりきれないー。

でも、とうとう明かされちゃったですね、アルフレッドが死んでる事。
冒頭の情景から分かってはいた事だけど、それでも、あんな風に
改めてはっきり言葉にされてしまうとショックだ。
ただ、ずっと傍にいた筈のルダがそれを知らなかった事は疑問。
そしてここでも間違ってるだろう選択肢を選ぶ。
おお! またタイトル画面に戻された!
今回は、進行に関係ない選択肢以外を選ぶと即バッドEDなのかー。
分かりやすいし、何よりEDの数が多いというのが良いねこれ。
以前のアルフレッドならここであっさり諦めてた気がする。
でも、あやかし世界に来てあやかしメンバーと触れ合った彼なら
最後まであがくと思った。
でも、ここに来たのが「生きる目的を見つける為」と知った時から
素直にそれを実行してた時点で、アルフレッドは変わってたのかも。

で、そんなシリアスの後に。
お風呂シーンなんて何その王道シチュエーション。
ああそういえば王道の癖にあやかしでもBBでも無かったっけね。
つまり王道なのに東出作品で初めて! うわあい!
要するにここで女性陣の美味しいシーンが出るんですね、
でも男性陣サイドの話は期待できないな、と思った。
思ったけど。
まさか……まさかアルフレッドのあんな表情見られるなんて……ッ!
GJ! SD絵描いた東口さんGッJ-ッッ!!!
シチュエーション作ってあの絵の指定した東出さんハラショー!

あのまったりほんわかアルフレッドの表情どうよッッ!
ああもうやっぱり東口さんのSDは最高だよ!
同じく愁厳の釣りシーンのSD絵も最高でした!
あの得意げな表情! そして躍動感溢れるポーズ!
どっちも机叩きまくって爆笑しましたともさ!
…………と、ひとしきり叫んだ所で。
よりによって双七が覗きを言い出すとは思いませんでした。
でもあのわくわく感、スケベ心より漫画的な王道展開って意味で
憧れを持っていたように見えるので、納得できなくはない、のかな。
で、案の定、女湯のシーンはありましたね。
しかし巧妙にモザイクは使わないような構図になってるのがこすい。
って、別に期待してた訳じゃないですが。
でもあの絵で注目してたのはすずとトーニャでありまして。
あやかし中で最貧はトーニャ、ときっちり設定がされてたそうですが、
ここの絵を見ると確かにすず>トーニャなのがはっきり分かる……!
すごい。判別が付くのと貧乳の中ですら差が出てるのがすごい。

しかし相変わらずトーニャのキャラがヒドいんですけどどういう事だ。
ウラジミールのキャラにかこつけて、マニアックなネタは
ここぞとばかりにほとんど全部トーニャに振ってるだろ東出さん!
お陰でトーニャが随一のネタキャラになってしまってるじゃないか!
クールキャラだった筈が、一番テンション激しいキャラになってるし。
っていうか貧乳ネタがやっっっっったら多いんですけど!
あれもしかしていじめ? 貧乳キャラに対するいじめ?
ひどいや東出さん!
いくら巨乳が好きだからって貧乳いじめなんてひどいや!

銭湯直前のシーンも楽しかったなー。
いやアルフレッドの上着かぶったルダもなんですが、直後の双七。
その天然っぷりは輝いてるよ双七。
逆にまた出てきたかと思ったら今回もやられ役な金嶺学園はー。
でもメイド服丈30cmこっそり詰めはアホっぽいのでよし!

あと、アルフレッドがリッくんの事を思い出すだけで嬉しくなる私は、
やっぱりリッくん好きなんだなあ、と思ってしまったです。
回想シーンで口元がほんの一瞬出ただけで幸せになったですよー。
そういや、リッくんをかばったりしないだろう、とか言ってたけど、
ヴァレリアルートではきっちりかばってたよね。
だから、絶対かばわないって確信は間違いだ。

…………どうでもいいんですが、どうして私、ギャグ方面になると
打つ速度が上がる上に分量も増えるんだろ……。
シリアスや考察部分はものすごく悩んで頭捻って打ってるのに。

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パソゲ誌7月号メーカーコメントの話
いつものようにメーカーコメントのページ見てたんですよ。
「Push!!」は今回も東出さんの記名があった。
って「PC Angel」も「TECH GIAN」もコメントの後に名前が入ってる!?
ちゃんと「東出祐一郎」って入ってるんですよ!
わーい。わーい。わ何でよ。
先月号では「Push!!」以外の雑誌ではコメントに名前は入ってなかった。
ネタにしたから間違いない。
今までも、記名されてた事はとりあえず見た限りでは無かった筈。
それが今月、一気に記名されるようになったというのは、
はて一体何が理由であると言うのか。
やっぱこれも「ちゃんとpropellerで仕事してるよアピール」なのかー?
とは思うのですが、コメントする人間が誰かなんて普通そんな気にしないよねー。
私はネタにする関係で気にするけど。
………………。
とりあえず東出さん本人がここを見てる筈はないので……
だ、誰だ私の脳内思考を中の人にリークしたのは! お仕事お疲れ様です!

っていうか、5月下旬、TGetc.が出た後の記事で「コメントに記名欲しい」って
書いちゃったよ私!
それ書いた時点で既に記名されてたなんて、とんだ大ボケですよ私。
やっぱり情報はこまめにチェックしないとあかん、という話でございますね。

とにもかくにも、理由はどうあれ、こうしてコメントに記名してくれれば
安心して「東出さんが書いたコメントだ!」とネタにできます。
ぶっちゃけ、今までは文体や話題から書いた人間を推測してただけでしたし。
有難やー。
これからは、心の中の東出さんお仕事履歴に遠慮なくメモっていこう。

それでは先月と同じくそれぞれのコメントへのコメントなど。
細かいとは自覚してるけど、目的は自分の為の覚書なのでご容赦。

#「Push!!」7月号
体験版の作業中……って事は、これ書かれたのは5月頭辺りなのですかね。
そうか……東出さんもデバッグには参加してたのか……!
すいません今超失礼な事言いましたすいません。
や! いくらハブっこっぽく見えてもデバッグ作業には絶対に参加するって
分かってますよいくら私でも!
あとそういやウチのIMEも時々「いじょう」の第一変換が「異常」になるっけな。

#「PCAngel」7月号
スタッフが 危険生物に 変貌だ(一句)
っていうか真っ先に想像したのはやはりゾンビ。いや地球外生物の何かかも!

#「TECH GIAN」7月号
何という当人の近況が嫌という程だだ漏れなヒドいナイス挨拶であろうか。
っていうかEB的にはこの挨拶はむしろ大歓迎だったり?
っていうか大事な大事な事なので2回×2で4回繰り返したのですね。
それよりもー。
さり気に朱門さんがとってもヒドい事言われてますかー?
そういえば結構お互いに対してヒドい事言い合ってるような気がしますよねー。
席もお隣同士のようで、仲が良さそうでとっても羨ましいです。

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眼鏡スーツカフェよりも
東出さん1人転がってた方が私的にはいいなあと思ってしまったもう駄目だ。
や、別にスーツ着て給仕とかでなくて、普通に転がってればそれでいいよ!
そこら辺に適当に転がって梨穂子に萌えたりゾンビに萌えたりしていれば。
いやいや勿論転がっているからといって足蹴にしたりなどいたしません。
ただ傍から見守りたい。玉露に最適な程度の温度を持った目で。
なんてステキなんだ……。

今日も私は駄目思考ノンストップです。
スペースシャトル位。多分、宇宙ステーションに辿り着くまで帰ってこない。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=531 |
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BBが女性向けゲーム誌の記事に。
生まれて初めて女性向ゲーム誌を買いました。
「Cool-B」という雑誌でBBの紹介記事が載ってると情報を得まして、
しかも書かれてた記事の内容が突っ込み所がありまくったので
気になって本屋に探しに行ってしまったのであります。
見つけるまでに本屋3軒周る事になったよ!
家から近い市内の2軒で駄目で、最後の頼みとして向かった
マニアに優しいと(私の脳内で)定評のある隣の市の本屋で
や……っと! 発見しました! しかもここでも平積みの最後の1冊。
発売が先週末だったらしいのに、どういう事なんだこれは。

そして紹介記事を読んで、その場でリアルに吹いた。
情報として聞いてたのは、牛さんの紹介文のヒドさだったんですが、
(重度のネタバレ&身も蓋もないレベルのキャラ説明)、
紹介記事全体もまた非常に、こう、何と言いますか。
……あの記事だと雰囲気ものっすごい誤解されない?
まるであれでは恋愛要素主体で話が進むかのようだなあハハハ。
っていうか「全体的に少女漫画の気配すら漂う」って……!
少女漫画。少女漫画。少 女 漫 画 !
いやあ、東出作品が少女漫画に喩えられるのは初めて見たよ!
そういう見方ができるのが逆に凄いよ!
その割に「男祭り」と書いてて(これは実際そのまま言われてるけど)
キャラもキャストも紹介が男性オンリーなのは何故だろう。
でもあちこち突っ込み所満載だけど、部分部分は実際思ってた事、
というのがなかなか複雑であり。
とりあえず、主体じゃなくてあくまで「時々」見え隠れするからこそ、
東出作品の恋愛要素はたまらないのではないか、と主張したい。

更なる突っ込み所はリッくんの属性説明。
「眼鏡」「執事」「銃」はいい、「へたれ」は私が自分でも言ってるし、
「わんこ」も爆笑しつつ決して否定はできないむしろ肯定するしか。、
でも「たらし」は何か違うよ!
ヒロイン別にルート分岐するエロゲやんそれで当たり前やん、と
激しく突っ込みたくなった。
「たらし」というのは、二股状態に一瞬でもなるキャラに対して
呼ぶべきだと思います!

あとアルフレッドの説明文を読んで、どうせ紹介するなら
一緒に「クロノベルト」の紹介もすべきだと思ったのですがどうか。

という突っ込みをしつつ立ち読みで済ませようとした……のですが、
付録DVDに体験版とムービーが収録されているというので、
つい気になってレジへ持って行ってしまいました。
データ持ってるよ! っていうか勿論本編コンプしてるよ!
それでも気になっちゃったんだよ!
で実際にムービーを再生してみたら、普通にサイトでDLできる
最後に発売日の告知の入ったやつでした。
今ムービーを改めて見ても懐かしさを感じる訳がない、だって、
BBのムービーをスクリーンセーバーに設定してるから。
体験版は流石に起動してないけどサイトに置いてあるやつだろなー。

それはそれとして、こんな場所で東×2コンビの名前を見るのも
結構嬉しかったりするのでした。
しかし、東出作品はこういう女性向けの紹介によく登場するようで。
ただ、何故この時期にBBを記事にするのか、というのが気になる。
この先にBB関連で何か新しい展開が、というのは……考えすぎか。
毎度毎度、何かしらある度に同じ事言ってる気がするけど、
やっぱり何かあって欲しいと思うからそう考えてしまう訳で。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=530 |
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黒野辺さんちのルトくん
そんな訳で「クロノベルト」始めました。否、始めちゃいました!
なんと、発売からたった1年で開始ですよ! おお自分すごい!
どっちかというと、何となくその場のノリで、というのがアレですが。
いや、今始めたら多分「ケモノガリ」まで連続になって、後になって
東出分(※東出文章によってのみ補給される自力合成不可な栄養)
が足りなくなるのは予想できるのですが、でも始めちゃったしー。

追加パッチも当てました。
実は、おまけ要素が追加される前の状態も見てみたかったので、
パッチ当てるかどうか結構迷ったというのは秘密でも何でもないです。
でもセーブデータが使えなくなるというので、仕方なしに当てました。

という訳で、現在私はとても大きな幸せに包まれております。
っていうか1年遅れですが改めて設定を考えてみるとですね。
何と言ってもクロスオーバーですよ!
愛して止まない作品の馴染みのあるキャラが、同じく愛して止まない
違う作品世界の中で、そっちの世界のキャラと会話したりするなんて、
夢みたいではないですか!
しかも相互に行き来する世界はどちらも東出作品だし、
シナリオ書くのも元の世界の生みの親である東出さんな訳ですよ!
更に、過去2作で色々とやり切れなかったキャラを中心に描くとか、
そりゃもう設定だけで興奮しない理由がないというか!
出すに至った経緯も考えると複雑ではないとは決して言えないけど、
こんな美味しいモノが作られた事にはひたすら感謝するしか!

以下、本編の感想ですよー。

とりあえず、大本命である所のリッくんの活躍を後にとっておく為に
まずは「かりそめの旅人たち」篇から開始。
見た目のデザインはBB基調なのですね。色違いっぽい?
BBはメニューが常に出ていて分かりやすかったので、これは良い。
馴染みのあるデザインでもあるし。
おおお開始しょっぱなから懐かしいBBの曲がー、と感激。
して開始5分で最初のプレイは終わりました。お約束!
いやしかしまさかあんな速攻でタイトルに戻されるとは思わなかった。
容赦ないな!
っていうか、何故アルフレッドが1人で、シドさんいないんだろ、とは
ちょっと疑問に思ったのだけども。
いきなり雲外鏡・睡が登場したのにはびっくり。
黒幕っぽかったから、ある程度進まないと出てこないと思ってた。
そして雲外鏡・睡の語る説明を聞いてるだけでテンション上がる。
いつも言ってるけどやっぱ世界観燃えですから私。
ゴルトロックと神沢(というか地球)の繋がってる理由は?
っていうかゴルトロックって地球じゃなかったのか……!
そもそも何故雲外鏡がアルフレッドにそんな話を持ちかけたのか?
そんな事を考えるだけでワクワク感が収まりません。
と同時にものすごく不安がよぎったりもしたんですが。
いや、何かあの鏡の描写に、SO3のFD世界行く場面を連想して。
最終的に創造主に反逆するとかいう展開はないよね……?
だ、大丈夫だ! 東出さんはきっとそんな設定は作らない!
それはそれとして、あのでかい鏡はアトモスを連想して仕方がない。
す、吸い込まれる……ッ!

にしても、空虚だったアルフレッドが随分色んな感情を見せるのが
新鮮でありました。
BB本編だと終始感情の起伏のほとんどないキャラだったので。

しかし、地球に関する知識全般が勝手にインプットされるなんて
便利だなァ。
リィンバウムの召喚術なんかも、最低限の意思疎通はできるように
調節されてたけど、インプットされるのが「全て」ってのはすごいな。
何だかSFっぽいなあと思ったり。

そしてやったばかりで懐かしさは感じないけどあやかし世界。
最初から双七VS八咫鴉に笑わせてもらいました。
双七の悪意バリバリのモノローグで吹いた。
双七、八咫鴉に関してだけは容赦ないよね。
八咫鴉はやっぱり面白キャラです。双七相手の時が最高に輝く。
続くトーニャは立ち絵の時点で爆笑。何あの風呂敷!
っていうか何ていうか、今日進めた分全般そうだったんですが、
トーニャ、ものっすごいヒドいキャラになってないか?
あやかし本編ではここまでじゃなかった気がするよ?
……東出さんが「トーニャはヨゴレ役が似合う」って書いてた意味、
よーく理解いたしました。
刑二郎の演技も、やっぱり行間の微妙な部分が面白いです。
あと、これまた東出さんがスタッフ日記で書いてた事ですが、
「猫のSE」ってコレの事なんかなー、やっぱ。
……リアルタイムでそのスタッフ日記を読んだ時も書いたけど、
今になって、改めて痛切に思いました。
どうしてSEを頭取に担当してもらわなかったんだ……! と……。

そしてそして!
ついに! アルフレッドとあやかしメンバーの会話がッ!!
ああもうこんな夢みたいな情景が本当に繰り広げられてるなんて!
しかもアルフレッドは既にあやかし世界の基礎知識は持ってるから、
すごくスムーズに話が進むのがストレス無くてよろしい。
あと、初めて双七の立ち絵が出てきた時はマジで感激しました。
主人公が画面の中で表情変わるよ!
しかもかなりコロコロと変わるんですよ! 笑ったり困ったり!
ああもう嬉しいなあ!
リッくんを見るのも今から本当に楽しみで楽しみでなりません。
そういやコレ、場面によって視点が変わるのですね。
アルフレッドだったり双七だったり。
それで、アルフレッド視点の時に双七の絵が必要なのかー。
でも双七に黒ランは普通に似合わないな。
っていうか、性格的に黒が似合わない感じ?

挿入されたムービー、予告ムービーとして最初に公開されたモノ、
だよなあ……? 予告ムービーじゃなかったのかアレ。
でもあやかし編用にしてはどっちのキャラも出てるし、
という事は、BB編の冒頭でも同じムービーが挿入されて、
「to the edge」使ったOPムービーはクロノベルト篇に流れるって事?

ところで私、セーブタイトルを逐一記録したいという誘惑と
必死で戦いながら進めております。
うっかりBBでデータ取りしちゃったものだから、気になって。
どこかに一覧を載せてる所があれば自分で取らなくて済むのだけど、
今探すと、探す過程でネタバレ目にしちゃいそうなのでできないし。
選択肢はこの先のプレイの為に必要なので普通に記録してますが。
セーブタイトルを記録したいという誘惑には、現在の所は
何とか勝利(嘘。オートセーブで保存される分はいくつか記録した)。
とはいえ、記録はしなくても確認だけはやめられない!
つい場面がちょっと動く度に確認してしまうのです。
そしてその度にいちいち爆笑してるんですがどうしてくれよう。
何にって、
今回も東出さんのスットコセーブタイトルは健在だった、
という事に!
どこまで笑わせれば気が済むというんですかこのヒトは!
でも正直、これが楽しさの1つなのは間違いないのでもっとやれー。

それにしても雲外鏡・睡は意外に愉快だった。
のっけから登場したのもだけど、あんな呼びかけに気軽に来るか!
しかも再登場即八咫鴉を足蹴とか、イメージが、イメージが……。
けど「鏡」だからあやかし世界の付喪神系かと思いきや違うのかー。
っていうかあやかし世界の存在ですらないというのは気になった。
そこら辺の存在理由とか考えだすと楽しくて仕方がないね!
真実が明かされるのが楽しみでなりません。
……どうでもいいけど、何でただの鏡を作ってるつもりが
別の世界に繋がっちゃうような代物になりますか。
それもう失敗作とかいうのと違う次元の問題だろ!

いきなり薫が教師になっててびっくりしたですよ。
や、発売前にサイトで見てた筈なんですが、あやかしプレイ前で
細かい設定を気に留めてなかったのですっかり忘れてました。
で今、分かった状態で見ますと……いつ教師になったんだこの人。
登場の仕方を見ると、とことん虎太郎先生の代わりって感じがする。
そういや薫は衣装が変わってるから、新規描き起こしですよね。
キャラの立ち絵はほとんど元のをそのまま使ってる感じだけど、
何気に描き起こしてるモノは結構多いなあ。
背景も、あやかしでは見た覚えのないものがいくつも出てきてる。
あと、元の背景に描き加えしたのも多いな。
追加しただけだからか、微妙に違和感がある気がしなくもないけど、
微妙に違うので何か気になって細かい所をチェックしてしまい。
「アリーに首ったけ」って何そのヘンなコラボ作品みたいなの、とか、
ついつい突っ込んでしまう訳ですよ。

最初にBBの曲が流れて、次があやかしだったから、
違う作品の曲が一緒に使われてる事にちょっと感動したのだけど、
あやかし世界に入ったら、あやかし曲オンリーになりましたね。
そういう部分は統一してるのかー。

あと、双七の刀子の呼び方が「刀子さん」なんですが……
そう呼ぶのって刀子ルートオンリーじゃなかったっけ?
この話、どのルート後の設定なんだ? とちょっと頭混乱した。

アルフレッドの目的の場所が何処だかは実際その場に着くまで
全ッ然思い当たりませんでした。
そこまで行ってやっと分かったですよ。……鈍いのか、私……?
でも、悩むアルフレッドはやっぱり新鮮だー。
環境が変わった事に対する戸惑いとか苦悩とか、人間味があって
いい意味でBB本編での印象が崩れていくなあ。
この話はやっぱストレートに「アルフレッドの救いの物語」なのかな、
と思わせられるのでした。

そういや何故にルダがいないのでしょう。
アルフレッドと一緒にこっちの世界に来るんじゃなかったのかー。
あ、そういやアルフレッドがルダを持ってるのも謎ですね。
本当に、あやかしもBBもどのルート基準なんだろう。
もしかして、どのルートでもない特殊設定なのかなあ。
内容がお祭り的だし、その可能性が高そうだ。

それにしても、あの執事コスプレ×4がこんなに早く見られるなんて!
只の妄想の中身だというのが心の底から惜しいッ!
っていうか「さくら自重」ってまんまセーブタイトルかよ!
あとどうでもいいけど、パロネタ妙に多いですね。
東出さんの素のキャラ的にはちっとも不思議じゃないんだけど、
今までそんなにあからさまのを大量に、というのは無かったので、
実はその違いに微妙に戸惑っていたりする……という事はなく、
パロネタの度に「何やってんだよ東出さん!」と突っ込んでいる、
というのが真実でございます。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=529 |
| Work::Chrono Belt | comments (x) | trackback (x) |
ついに!
ついに「クロノベルト」をインストールしたですよ!
いやインストールしただけなんですけど。
あやかしが異様に速かったので、BBが特別だったのかねー、
と思ったら、こっちも20分近くかかってました。
あれー? あやかしだけ特別速かったって事なのかー?
しかし、開発時期が一番古いあやかしだけ速かったというのは、
BB以降、何かしらの改善があったという事なのかもしれない。

そして試しに起動だけしてみたら、何か速攻フリーズしました。
PCを再起動かける破目になったですよ。
再起動して再挑戦したら、今度は問題なく起動できました。
他に色々動かしてたからだったのかなあ。
で見てみたタイトル画面。の曲に聴き覚えがなかった。
え? 新曲あったの!?
あと壁紙ってゲームのメニューにあったんだなあ。
っていうか発売前に見せてた絵って壁紙のだったのか!
依澄さんのは全キャラでなくなった(旧スタッフ日記08/5/30付参照)
のが残念だけど、可愛いからよし!
……って、サブキャラはいるのに刀子が見つからない……?
A-10さんの九鬼先生、タッチが格好良いなー。

プレイ開始は明日以降。
でもとりあえず、先にカテゴリ追加だけー。
あと開始の前にパッチ当てないとだった。
「クロノレディオ」はギャグっぽいから後回しで。

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ロゴ遊びー
東出ロゴ。

やっぱりこうか!


ちなみに最初に作ったのはコレ↓
東出ロゴ2。

なんて分かりやすい嗜好なんでしょうか私! HAHAHA!
ちなみに言うまでもないですが、このテのモノで真っ先に入力するのは
常にこのヒト関連のネタでございます。

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Bullet Butlers ~黒騎士は弾丸のごとく駆け抜ける~ 2
著/東出祐一郎 <小学館ガガガ文庫刊>

新作情報公開記念です。嘘です。ごめん! マジごめん!
もう誰に謝ってるかも分からないけどとにかくごめん!
でもタイミングがいいので、改めての布教にもちょうどいいかなって!
とりあえず、1巻の感想はこちら。

という訳で、1巻から随分と間が空いてしまいました。
でも読み終えた当時の感情はそのまま保持してるつもり。
……なんですが、ぶっちゃけ、書く感想を一番読んで欲しいのは
実は未読の人なのであります。
いや私の感想なんか読んでくれなくても、BB小説読んでくれれば
それでいいんですが!
ああもう皆もっとこの面白ライターの作品を楽しめば良いんだ!
(※作品と本人のどちらも面白い、という意)
閑話休題。
なので未読の人がここ読んだ後に小説読んでも興を削がれないよう、
今回、後に行く程話に深く突っ込んだ構成にしてます。
感想書くならネタバレやめて、って知人に懇願されたしな!
(去年書いた「ダークナイト」レベルでも駄目だそうです。難題だ……)
だから興を削ぐようなネタバレはしないです。安心して読むべし。

↓ ここから未読の人への説明用 ↓
何度も言ってますが、読まない事は本当にもったいないと思ってる。
特にファンタジーが好きな人には。
正直、「エロゲ原作のノベライズ」って所が敷居を高くしてる部分は
あると思うんですが、それを理由にスルーしてる人はちょっと待った。
ゲームとは世界と時代と一部のキャラを共有してはいるけれど、
ゲームをやっている事前提で無いと楽しめないようにはなってない。
確かにゲームやっていると所々にニヤリとできる部分はあるものの、
あくまでプレイ済の人へのサービス&ちょっとした補完レベルかと。
そして、原作がエロゲ、という所に関しては、書いた東出氏が
エロいらないだの熱く語られるのが燃え要素ばかりだの
活躍した男性キャラの名前がルート名として普通に通るだの
男性向けとしてそれどうなの? 的な評価をされているお人なので、
それがエロ必要ないライトノベルだとどうなるか、は推して知るべし。
そもそもエロゲ回避志向のあった私が世界観とキャラに惚れこんで
発売日に購入している、という事実をお忘れなく!

とりあえず簡単にあらすじを。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ あらすじ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
ものすごく乱暴に言うと、
ファンタジー世界の海底を舞台にインディ・ジョーンズばりの大冒険。

舞台は、TRPG的ファンタジー世界が現実みたいに発展したら、な
魔法と科学の同レベルで混在した20世紀半ばのアメリカ的な社会。
主人公は虎人と人間のハーフで、不器用で笑うのが苦手な執事。
仕えるのは好奇心旺盛で強気な17歳の冒険家少女。
謎の沈没を遂げた豪華客船の秘密を暴くと言い出した少女のお陰で
はるばる海底まで冒険のお供をする事になってしまってさあ大変。
しかも軍の極秘開発中の秘密兵器やカルト宗教の暗躍まで絡んで
いよいよ事態は大混乱!
果たして沈没の謎を暴く事はできるのか?
海底で出会ったショタっ子とロリっ子に秘められた謎とは?
もふるととっても気持ち良さそうな虎形態の出番はあるのか!?
性格も種族も違う仲間達と一緒に、スーツ1つで頑張る虎執事の
主従愛と銃と拳と巨大鮫と甲冑とゾンビとロリっ娘満載の大活劇!
でも一番詰まっているのは作者のロマン!
主にゾンビと巨大鮫への愛の暴走っぷりをとくと拝むべし!

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

……ごめん嘘は書いてないんだけど途中から何かがおかしくなった。
っていうか訳分かんないよ自分で。何かカオスだよ。
でもってこう書くとものすごくコメディっぽいけど、実際は
ずっと三人称で進む事もあって、割と重めに感じるかもしれない。
大体そんな感じです。
ちなみに一番大きな魅力だと思っているのは世界観なのですが、
小説2巻のあとがきにて作者自ら概要を語ってくれてますので、
それを読むと大体把握できるのではないかと。
あとはゲームの公式ページも。(18禁なのだけ注意)
小説の紹介ページもあって、キャラ紹介や宣伝Flashもありますので、
雰囲気をより詳しく知る事ができるかと思います。
ベースになっているのが古典的な中世ファンタジーなのだけど、
科学技術が発達しているのでファンタジーらしくない感じも強く、
しかも東出氏の文体が硬めなのと相まって、独特の雰囲気を
纏っていると思うのです。
あとゾンビとか沢山出てくる所為で多少グロい部分もあるけど、
このヒトの文体は粘性が少ないので、そう気にはならないかと。
↑ ここまで未読の人への説明用 ↑

えーとですね、とりあえず、2巻読み終わった後(前もだけど)、
本棚に収めたりしないで、寝る時には枕の横に置き、
昼間は色落ちや水分抜け防止の為に日陰に置き、
遠出する時はいつもバッグに入れて持ち運ぶ(読む訳ではない)、
という辺りで、この作品への思い入れようを察していただきたい。
手に取ったら表紙見てるだけで何か無性に幸せになってくるし、
気付いたらページめくって、そのまま本文見返しちゃったり。
それで感想書く手が止まった事が何度あったことか!
……すいません阿呆ですね阿呆で結構。
ずっと手元に置いておきたい位、私はこの作品を愛してます。

という訳で本編の感想行くよー。

とにもかくにもこの一言。

楽しかった!

1巻の感想書いた時、「楽しい」と現在形にしたので、
話が完結したこの2巻では「楽しかった」と過去形で締めます。
正直、感じたものを全部挙げていくと本当にキリがない。

それでは、1巻との絡みも多いですが、以下、2巻の感想。
ネタバレ配慮済。

簡単に言うと、東出パワー大爆走。
1巻で書いてたのが冒険の主舞台に到達するまでで、
背景説明にページ割いてた分、話としては大人しめだったのに比べ、
2巻はもうひたすらバトル→戦闘→アクション。
1巻が抑え目だったのは2巻ではっちゃける為の溜めだったのかと
うっかり考えてしまったりもした。
全体の7~8割は戦闘が占めてたんじゃなかろうか。
私、東出氏の書くモノは家族愛もじれったいラヴも漢と漢の語らいも
大好きなのですが、それでも2巻の戦闘シーンの文章には、
まさに東出氏の本領発揮だ! と思わずにはいられなかった。
何度も何度も舞台を変えカードを変え戦闘スタイルを変え規模を変え、
怒涛のように描かれる戦闘シーンの、なんと活き活きしていること。
東出氏の硬質な文章は、アクションの描写に本当に映えます。
特に圧巻なのが最後の大勝負。
全体的にいかにもなファンタジーらしい雰囲気がない話だったのに、
この最後の戦いの構図は、ものの見事にファンタジーの王道。
ファンタジーだけどファンタジーでない、でもやっぱりファンタジー、
そんなこの作品の性質がよく出てる、最高に燃える戦闘だった!
あと本当に東出さんデカいクリーチャー大好きだなあ!

戦闘の合間に挟まれる、キャラクター達のドラマもまた良く。
1巻で搭乗メンバー一覧が出てきた時はマジで眩暈した位に
登場人物は多かったけど、皆キャラ立っててちゃんと動いてる。
勿論、戦闘が絡むので犠牲者というのも存在してはいるのだけど、
それを考慮に入れてもやっぱり動かされた登場キャラ人数は膨大。
氏の一大傑作「吸血大殲」も登場人数が相当に多かったから、
大量のキャラを描き分けるのは東出氏の得意分野なんだろなあ、と
改めて思ったのでありました。
1巻の終わり方からして、2巻はずっと緊迫感が続くのかと思ってたら
ほのぼの和むシーンなんかもちゃんと用意されていて。
そんな和むシーンが、戦う理由に深みを持たせもしたし、
クライマックスの感動を強める要素になっていたような気がする。
あと何というか……ものすごい騙された。
や、ゲームのBBが割と見た目通りの関係を崩さずに進んだので
あんまりそういう引っくり返し方をしない作風なのかと思ってたら、
全然そんな事がなかった、という、嬉しい騙され感だったのですが。
騙され感といえば、教官への騙され感も凄まじかった。
プレイ済な人間が予想してた通りの展開ではあったんですが、
それに付随してきた要素に、騙され感が普通に大きかったという。
あれはもう……卑怯としか……!
他のキャラも要所要所でそれぞれ見せ場があって、とても楽しい。
っていうか、戦闘向きに見えないキャラが普通に戦闘こなしてたのが
読んでてびっくりしたり、その内容もキャラらしいと思ったり。
最大に意外だったのは、キーパーソンであろう2人なのですが。
どっちも、1巻での印象と実態が随分違いました。
いや、こんないいキャラだなんて思わなかった!
お陰で、ゲームもそうだったけど、小説でも、嫌いなキャラというのが
1人も存在しないという、素晴らしい結果になりました。
キャラの性質とか内面とかがしっかり描かれているから、
たとえ悪役でも感情移入してしまって嫌いになれないんだよなあ。
というか、一番感情移入してたの、実はラスボス扱いのキャラ。
はっきり言って、ラスボスにするには心根が卑小じゃないかとも思う。
でもその心情があまりにも共感できるものだったので、どうしても
切り捨てる事ができないのでした。
あと1巻で「こいつ雑魚いな」と思ったキャラが実際に雑魚扱いだった。

そんな感じでキャラの実態やらにびっくりしたので、
ストーリー展開もかなり予想してなかった方向に向かうのも必然か。
何故1巻で敵扱いだった存在が2巻のサブタイトルになってるのかは
ぶっちゃけ、「1巻でも執事走ってないやん」と思ってた位なので
不思議とも思わなかったのですが……そ う い う 理 由 だ っ た か!
同時に、初期状態の仮題の意味も分かった。
あと2巻表紙絵を最初に見た時の、「何でこの子が表紙なん?」も
読んで納得。激しく納得。
それに伴ってというか結果的にそうなっちゃったというか、お陰で
1巻で示された勢力図がまるっきり変わっちゃったのも驚いた。
そもそも、冒険メインなら戦闘は抑え目なのかもと思ってたら
戦闘シーンの割合がとんでもなかった、って所も予想外でしたが。
でもそれこそが東出祐一郎!
1巻の大人しさで感じた物足りない感に、見事に応えてくれた!
1巻で気になってた部分に関しても、きっちり説明つけてくれて、
そういう意味でも非常に気持ち良かったです。
正直、ゲームの方は伏線に見えてそのままだった所が多かったので
小説がこんなに伏線を回収してくれるとは思ってなかったとも言う。
そんな風に、戦闘は熱く、展開は心地良く、だったのですが。
やっぱり、いい話を書く人なんだよなあ東出氏。
決着が付いた後の展開には激しく心を動かされました。
きっとそれは、皆が皆、優しいからこそだったと思うのです。
優しいから、他の誰かの為を思って行動する。
このヒトは、そういう、胸を締め付けられるような話を書くのが巧い。
だからこそ、「泣かせるシナリオを書く」なんて言われたのかも。
東出氏って、硬質で装飾の無いシンプルな文体だと思う。
戦闘描写でスピード感や躍動感を感じる氏の文章は
人間ドラマの描写になると今度は、荒く無骨に見えはするけど、
その荒さの分だけ直球で強く感情移入させてくれる。
そんな気がするのです。
でもやっぱり、自分の思いよりも他の誰かを優先するという事は、
ちょっと切ない。
そんな彼等に救いを持たせたのがラストシーンなんだろうな、と思う。
お陰でこの話は、とても綺麗に終われた気がします。
章の始めに日付が挿入されている事が不思議だったけど、
終章のあれを演出する為だったと考えると、とても納得できたり。
1つ残念だったのが、その2人の方が扱いが大きくなって、
メイン主従2人の関係があんまり描かれなかった事でしょうか。

それにしても、1巻と2巻で様相が随分と違うよなー、と思った。
言うなれば1巻が静、2巻が動、みたいな。
2冊合わせて俯瞰して見てみると、そういう対比の形が面白いや。
表紙デザインも対比、しかも内容に合った色調なもので、
ますます面白く感じたり。

で、2冊読み終わって思う事。
ゲームを先にやってBBの魅力に引き込まれた人間としては、
どうしてもゲームとの対比が意識からは外せない訳です。
ゲームでのシナリオライターがそのまま小説も執筆、という事で
ゲームと同じ楽しさが味わえる、と1巻の感想で書いたけど、
読み終えて、それはほんのちょっとだけ違った、と感じました。
単純に媒体の違いが理由なのかどうかは分からないけれど。
何だろう、登場キャラクター数の多さは変わらないけど、ゲームよりも
話における主人公のウェイトが大きかった気がする。
特に2巻は、ほとんどアーネストの独壇場だったようなものだし。
もっと細かい部分を挙げると、たとえば、ゲームの方では
ファンタジー要素とリアルな要素が割と均等に出てたけれど、
小説はリアル要素が強めに感じたとか。
特に、魔法が補助系しか出てこなかったのはちょっと残念ではある。
逆に、魔法の、技術として使用される側面がかなり描かれてたのは
設定燃えにはたまらなかったのですけども。
だから、ファンタジーと非ファンタジーの要素を両方併せ持った
ラストバトルの構図にも燃えまくった訳で!
あと、違うといえばメイン主従周り。これは私的に相当に大きい。
ゲームの方だとメイン主従の言動に一喜一憂しておりましたので、
小説でもやっぱりメイン主従はそうなるかと……かと……!
何というか、根底で確かな絆はあるのが随所で分かるのだけど、
実際の触れ合いは少なかったなあ……というのが残念で。
でもまあ、お陰で2人の最後のシーンは、そのじれったさにこそ
悶えさせていただいたのは確かなのでした。
東出さんじれったいほんのりラブな描写が本当にお上手で!
そんな感じで、ゲームと小説で違ったと感じる部分も結構あったけど、
結局は、何はなくとも主従愛。これに尽きる。
形は違えど、話の中心を貫いているのは執事が主に向ける想い。
使われるギミックや描かれる視点は違っても、根底は一緒、
同じ世界の、同じ「執事」という存在を、別方向から描いただけの事。
だから、ゲームと違う部分はあってもやっぱり「Bullet Butlers」で、
楽しさという意味ではゲームと全く変わらなかったのです。
そういうのを考えると、この作品は本当に懐が広いよなあ、と
改めて思うのでした。

にしても、絵や音声無しに、純粋に東出氏の文章だけを読む事が
こんなに楽しいとは思わなかった!
やっぱり数行毎に自力でクリックしていくのとは違う。
しかもページの続く限り、氏の文章で埋め尽くされている。たまらん。
目で追うだけで次から次へと文章を読み進められるというのが
楽しくて仕方がなかったです。
終始三人称で書かれるので、東出氏の文章を味わってるって感覚が
ゲームより大きかったというのも楽しかったし。
氏の書く文章をじっくり味わいたい為にしょっちゅう手が止まるけど、
物語の先は知りたくて気が逸るという幸せな二律背反。


あとは本文以外の部分に思った事など。

まず表紙。
東口氏の絵はリアル寄りで等身が高めだし、表紙の色合いにしても
彩度が抑え目で、とても落ち着いた、重厚な印象を受けます。
軽さも派手さもないから、あんまりライトノベルっぽくない気はする。
でも、そんな表紙が逆に、東出氏の文体とは合ってると思うのです。
何も知らないまっさら状態で表紙絵見て想像した雰囲気と、
実際読んで受ける印象って、同じなんじゃなかろうか。
それだけでなく、大人しめな1巻が青系、はっちゃけた2巻が赤系と
色調の対比が内容の差にも対応してる所がいい。
だからこの表紙絵、本文読んでも裏切られたと感じる事がない、
すごくいいデザインだなあと思ったり。
文章と絵柄で受けるイメージが一緒という素晴らしさを考えると、
東出氏と東口氏の相性って絶妙だよね。
それに何と言ってもコンビ名の語呂が最高だ。

あ、ついでに折込広告も帯のコピーもゾンビ一色か!
と、軽く突っ込んでおくのは義務だと思いました。
っていうか折込広告ー。
内容紹介とか挨拶とか一切無しか! と。
そしてとどめにセルフツッコミ。
1巻と同じく「分かってる」人向けのコメントに思えてならないですよー。
それでいいのか。……いいんだろうなあ。
そんな、相変わらずの東出氏なのでした。愛してる。
でも本編を読めば決してその紹介の仕方が間違ってないと分かる。
……なら、あのコメントは秀逸、って言っていいの かなあ……?

待望のあとがき。
東出氏って、あまり自作品の話をしないのですよね。
インタビューなど、仕事上で語る事はあるけど、個人的に語る事は
少なくともライター業始めてからは、ほとんど見た記憶がないです。
探し方が浅いから、もしかしたらあるかもしれないけど。
特にこのBB小説は、そもそも媒体が媒体という事もあって、
作品を語る場がなかった。
それ故に、あとがきには期待していたのであります。
だから2巻を買って真っ先にあとがきを確認したのであり、
あるのが判明したので小躍りしたという。
そんなあとがきですが。
正直言いますと、ちょっと驚いた。
うわ一人称が「私」なんて見た事ないよ新鮮だよ! などと
割と本筋に関係ない所でも勿論驚いたのですが(驚くな)、
何か、東出氏が自分の作品の出来に対して不安を語るの、
初めて見た気がする。同人含めても、本当に、初めて。
自分の文章だけでの(イラストはあるけど)初めての商業作品だから
そんな事を書いたのかもだけど。
いつもそういう心情は全く語らない東出氏なので、この人は
そんな事を悩まない人なんだ、と勝手に思ってました。
だから、不安を言葉にした東出氏に、驚いたのです。
この人に対しての見方がちょっと変わったのは、その時だと思う。
勿論、個人としてのサイトの日記やブログはあるけど、
この人は、存在を知った時からプロだったので。
マイナス部分を見せない(プロとして)超然とした存在だったのが、
感情のある「人間」として認識するようになったのでした。
それから、あとがきで分冊になった経緯も説明されてましたが。
書いてたら分量が増えちゃったので2冊にする事になりました(意訳)、
っておい!
確かにこのヒトはうっかり多いけど、うっかりにも程があるだろ!
で、その事を東出さんは謝り、自分を「馬鹿な男」と称したのですが。
冊数が増えた分長い話が楽しめるようになり、
発売を待つという楽しい時間を2回に増やしてくれるという、
読者にとって嬉しい結果をもたらす行為を「馬鹿」と呼ぶのなら、
この人は何と愛すべき馬鹿である事か。
今まで見た事のなかった一面を見たのとその自分自身の称し方で、
ああ、このヒト好きだなあ、と思うようになったのでした。
今まで言える程このヒトの作品には触れてないから控えてたけど、
小説2冊読んだ今、やっと言えます。
私は、作家・東出祐一郎と氏の小説が好きです。

なので、あとがきで東出氏の書いてた問いかけ、
 >いかがだったでしょうか?
には、自信を持ってこう答えます。

――面白かったです。

燃えて、笑えて、和んで、悶えて、切なくて、驚いて、圧倒されて、
でもって作者の趣味全開でもあって。
「感」情が「動」く事を「感動」と呼ぶのなら、この話はまさしく、
数え切れないくらいたくさんの感動に溢れた話でした。
楽しかった。最高でした。


そういえば、あとがきに関して1つ失敗したと思った事が実はあり。
ラストにリッくんが登場するの(一応本編に言及してるのでステルス)、
あとがきに書かれてたんですよね。
あとがき先に読んだお陰で知っちゃったよ……。
それを知らずに本編を読んでいたらきっともっと嬉しかった筈……!


ネタバレ無し感想はここまで。
あとがきの内容がネタバレの範疇に入る人がいたらすいません。
ネタバレ感想は、後日追記予定。

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知人とのリアル会話
(背景:話す用件が終わって、ちょうど話題が途切れた所)
「……で、他に用件は?」
「ありません」
「よし、じゃあ東出さんの話をしよう」
「ど う し て そ う な り ま す か」
「なに、東出さんの話、イヤ? 東出さんの事嫌い?」
「いや、そういう訳じゃなくて」
「じゃあ東出さんの事どう思ってる訳? 好き? 嫌い?」
「どっちでもないです」
「何をー! はっきりしないと東出さんが可哀想だろ! じゃあ2択。愛してるかいないか」
「愛してません」
「なんて可哀想な東出さん! ちゃんと愛してあげなきゃ駄目だよ!」
「無茶言わないでください」

一番可哀想なのはこんな会話で勝手に名前出されてる事だろうよ。

ひ、引かないでー! 大丈夫! これはいつもの事だから!

………………とりあえず、東京だから南の方向に向かって土下座しときます。

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