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BLOGNPLUS(ぶろぐん+)

ルダ登場したよー!
あーもう楽しい。楽しい。超楽しい。
クロスオーバーは元々嫌いじゃなかったけど、こんなに楽しいなんて!
そういえば東出さんはクロスオーバーの大作で名を上げたのだと
今更ながらに深く感じ入らずにおれません。
本当、2つの世界のキャラの噛み合わせ方が絶妙すぎる。
アルフレッドが元の世界でできなかった事を成し遂げる為に、
一番相応しい世界とキャラを設定してくれたみたいに感じられて。
あやかしメンバーと語り合う事で違う視点を持てるようになったり、
年長者の八咫鴉がアルフレッドの内面を理解してくれてたり。
逆にあやかしメンバーからしたら、生きた世界の違うアルフレッドが
いい感じにアドバイザーになってて、まさに最高の組み合わせ。
今まで殺すか殺されるかな殺伐な世界で生きてきたアルフレッドが
明確な大敵のいない平和なあやかし世界で穏やかな日々を過ごし、
お人好し揃いのあやかしメンバーに馴染んでいく姿っていうのは、
BB本編でのアルフレッドの生き様を見ていると、すごく嬉しくなります。
よくぞアルフレッドをあやかし世界に放り込んでくれました!
と、激しく喝采。そして大感謝。
やっぱりどんなキャラにも救いが欲しいと思ってしまうのです、私は。
何にせよ、アルフレッドがちゃんと「人間らしく生きている」というのが
見ていて何よりも幸せに思える事なのでした。

だから元の世界にいた時より弱くなっていてもいいのにね。
でも逆に、それを完全には受け入れられない精神こそが
アルフレッドにとっては無くしちゃいけないものなんじゃなかろうか、
とも思う訳で。

年齢的には、生徒会のメンバーからは1人で結構離れているのに
普通に馴染んでいるのも、考えてみるとなかなか面白いなー。
しかし、愁厳の年齢がアルフレッドより6歳下と明言されたのは……
い、いいの……?
そういやサイトのキャラ紹介でも年齢が推測できる表現あったっけ。
でも明言されてるんだからいいって事なんだよな、きっと。

あやかしメンバーの設定や経緯もちょいちょい説明されるのですね。
未プレイの人には解説、プレイ済の人には色々思い出させてくれる、
誰にとっても有難く嬉しい配慮でございます。
中でも双七がおっちゃんの事を話題に出したのが嬉しかった。
「夢」としておっちゃんへの借金返済を挙げたのがすごく嬉しかった。

それで思ったのだけど、この話、明確にどのルートの続きというのは
ないっぽいですよね。
どのルートの話も決着が付いているし、ルートによって死ぬキャラも
多分ほとんど死んでない。いやまあ、九鬼先生と一奈は確実に死んでる気がするけど。
それが何だか無性に嬉しいのです。
逆に言えば、「この世界が本来のあやかし世界ではない」というのを
明示する事にもなっちゃうけど、それでも嬉しい。
更に言えば、双七とすずとが姉弟っぽい関係として描かれてたり、
話を進めて進展したキャラ同士の関係性がリセットされてる感じも
個人的には好きだったり。
要するに何がいいって、全ルートを網羅した完全無欠な大団円の、
しかも更にその後の世界を見ているようだから!
EDの後日談とも見られるのが嬉しくてたまりませんですよ。
それでなおかつあやかしメンバーの関係性がニュートラルだなんて、
理想的じゃないですか!
これがあやかしトゥルーEDなら最高なのに、とまで思ったですよ。

でもって、ついにルダ登場ですよ!
夢の中で出てきたーでもまだ会えないーあれーまた出てきたー、
でいきなり隣で寝てるってどういう登場の仕方だよ!
いやしかし、把握してはいたけどキャラの変わりようにびっくりですよ。
夢の中で最初に登場した時の、キラキラ目にまず軽く衝撃を受けた。
こんな無邪気な子供のような瞳をする性格だったっけー? と。
人間形態になった理由はとりあえず雲外鏡の力、というので納得した。
でも声と性格の変わり方は何だ。
クールビューティが甘えっ子になったー!!
アルフレッドへの忠誠度合いは同じだけど、口調も態度も違うので
本当に銃のルダと同じ存在ですかとマジで疑いたくなりました。
っていうかぶっちゃけ精神年齢下がってない?
きっとアレだ、銃の中に精神の一部を置いてきたので、その分
精神年齢が下がったのですね。八咫鴉の外見と同じ理屈で。
だから機械的なクールさも一緒に置いてきてしまったと。
そうだそれなら説明が付く。
でもあの世間知らずっぷりは、ちょっとアレではと思わなくもないです。
一応、元は従者の記憶もある筈ですよね?
ベイルは、もっとすれてた気がする。元の性格の所為なんかなあ?
それにしても、ルダのアルフレッド以外への態度の冷たさは、
あやかし序盤の、双七以外に懐かなかったすずを思い出しました。
いや、2人の関係性は全然違うけど。
双七に対して上に立とうと頑張って年長ぶってたすずと違って、
ルダは完全に従属だからなー。
アルフレッドには素直なルダは……ごめんぶっちゃけ面白い。
「妻です」はのだめかよ! と突っ込みました。
「奴隷です」は爆笑。いや待てちょっと待てルダ!
そんなだから今度はアルフレッドがツッコミまで会得しちゃうし!
そんな訳で、ルダのお陰でアルフレッドがいい方向に崩れていく。
でもアルフレッドもルダに対して満更でもない感情が見えるのが、
大変に楽しいです。
やっぱ、あやかし世界に来てからの感情豊かなアルフレッドは良い。
あ、絵的には透けてる裾と、少し広くなってる袖口が好きです。
あと髪の色。
髪の色に関してだけは、本来のイメージ通りだし。
ただ、あのちょこっとだけはねてる髪が気になる。アホ毛か触覚か。
でもルダいいなあ。
あやかしキャラは皆、制服しか衣装のバリエーションがないのに、
1人浴衣姿まであるのが!
っていうか、ルダは、人間形態になった事で枷が外れた部分も
かなりあるのかもしれないなー、と思ったり。
もしかして、アルフレッドと同等になれて、めっちゃ嬉しいんでは。
銃じゃできなかった行為も散々やってるし。
……もしかして、本編時点でも実際そういう願望を抱えてたですか?
それこそ武器としてのクールな思考がそれを抑えてただけで。
代わりに余計な悩みも抱え込む事になって、大変そうでもあるけど。

相変わらず、しょっちゅうセーブタイトルを確認してしまうのですが、
場面が変わった直後に確認して、タイトルがそこで変わってた場合、
その先の展開がタイトルでちょっとだけバレてしまう事もある、
というのに今更気が付きました。
それでも確認するのは止められない。
何故ならセーブタイトルの遊び心は変わらず暴走中だから!
このパロネタの多さったら。
ちょっと検索かけてみたけど、セーブタイトル一覧を上げてる所が
見つかりませんでした。
本当に見つからなかったらまた自分でやるかなー……。
あとパロネタは本編でもやたらめったら多いですね。
特に出る時は集中して出てる気が。
コラ待てミスター東出! プレイヤー皆が解ると思うなパロネタを!
とか言いつつ爆笑してるので始末に負えない。
あんまり世代を選ばない定番ネタ多いし。そんな配慮がステキ。
あー、あとネット関連ネタも結構あったか。
うわー、すごいなーこのヒトのキャラと趣味がよく分かるー。
そんな訳で、パロネタにいちいち反応していたのでありますが、
先にタイトルだけ見て想像した先の展開、1つ。
「作者・不死の王」って、何こっちにもノーライフキングいるの?
と思いましたよ見た時は。
仮面で吸血鬼? 奇妙なポーズ?
………………………………。
「不死の王」ってそういう意味かァーッッ!!
っていうかそれ少女漫画違う!
やや遅れて理解した瞬間から痛い痛い腹痛い。
しかもその直後に刀子の外見ネタを持ってくるという繋ぎ方……
恐るべし、東出さん……!
ちなみに、知ってるのは3部~5部ですが、4部が一番好きです。
あの街の中限定で動く話、というのが気に入ってるので。
あ、刀子はやっぱり可愛いですね。
照れたり焦ったりっていうか何やってても可愛いんですけど。

そういや、最初は双七視点が結構入ったけど、ここしばらくずっと、
時々入る三人称視点以外はもうほとんどアルフレッドになったですね。
双七視点は最初にほんのちょっと入るだけだったのかなー。
あと、あやかし世界に入ったらあやかし曲オンリーになったけど、
アルフレッド視点であやかし曲、っていうのも不思議な感じ。
かと思ったら、アルフレッドの回想だけはBB曲なんですね。
使い分けが徹底してるなあ、と感心したり。
かと思いきや、雲外鏡との会話の時はBB曲が流れた……。
ううむ、使い分けが分かるような分からないような。

雲外鏡・睡……最初の足蹴、わざとだったんかい……。
上手くかわしたと見せかけて頭突きに成功、のくだりに笑った。
くそう、クールなのにちっともシリアスになりきれないー。

でも、とうとう明かされちゃったですね、アルフレッドが死んでる事。
冒頭の情景から分かってはいた事だけど、それでも、あんな風に
改めてはっきり言葉にされてしまうとショックだ。
ただ、ずっと傍にいた筈のルダがそれを知らなかった事は疑問。
そしてここでも間違ってるだろう選択肢を選ぶ。
おお! またタイトル画面に戻された!
今回は、進行に関係ない選択肢以外を選ぶと即バッドEDなのかー。
分かりやすいし、何よりEDの数が多いというのが良いねこれ。
以前のアルフレッドならここであっさり諦めてた気がする。
でも、あやかし世界に来てあやかしメンバーと触れ合った彼なら
最後まであがくと思った。
でも、ここに来たのが「生きる目的を見つける為」と知った時から
素直にそれを実行してた時点で、アルフレッドは変わってたのかも。

で、そんなシリアスの後に。
お風呂シーンなんて何その王道シチュエーション。
ああそういえば王道の癖にあやかしでもBBでも無かったっけね。
つまり王道なのに東出作品で初めて! うわあい!
要するにここで女性陣の美味しいシーンが出るんですね、
でも男性陣サイドの話は期待できないな、と思った。
思ったけど。
まさか……まさかアルフレッドのあんな表情見られるなんて……ッ!
GJ! SD絵描いた東口さんGッJ-ッッ!!!
シチュエーション作ってあの絵の指定した東出さんハラショー!

あのまったりほんわかアルフレッドの表情どうよッッ!
ああもうやっぱり東口さんのSDは最高だよ!
同じく愁厳の釣りシーンのSD絵も最高でした!
あの得意げな表情! そして躍動感溢れるポーズ!
どっちも机叩きまくって爆笑しましたともさ!
…………と、ひとしきり叫んだ所で。
よりによって双七が覗きを言い出すとは思いませんでした。
でもあのわくわく感、スケベ心より漫画的な王道展開って意味で
憧れを持っていたように見えるので、納得できなくはない、のかな。
で、案の定、女湯のシーンはありましたね。
しかし巧妙にモザイクは使わないような構図になってるのがこすい。
って、別に期待してた訳じゃないですが。
でもあの絵で注目してたのはすずとトーニャでありまして。
あやかし中で最貧はトーニャ、ときっちり設定がされてたそうですが、
ここの絵を見ると確かにすず>トーニャなのがはっきり分かる……!
すごい。判別が付くのと貧乳の中ですら差が出てるのがすごい。

しかし相変わらずトーニャのキャラがヒドいんですけどどういう事だ。
ウラジミールのキャラにかこつけて、マニアックなネタは
ここぞとばかりにほとんど全部トーニャに振ってるだろ東出さん!
お陰でトーニャが随一のネタキャラになってしまってるじゃないか!
クールキャラだった筈が、一番テンション激しいキャラになってるし。
っていうか貧乳ネタがやっっっっったら多いんですけど!
あれもしかしていじめ? 貧乳キャラに対するいじめ?
ひどいや東出さん!
いくら巨乳が好きだからって貧乳いじめなんてひどいや!

銭湯直前のシーンも楽しかったなー。
いやアルフレッドの上着かぶったルダもなんですが、直後の双七。
その天然っぷりは輝いてるよ双七。
逆にまた出てきたかと思ったら今回もやられ役な金嶺学園はー。
でもメイド服丈30cmこっそり詰めはアホっぽいのでよし!

あと、アルフレッドがリッくんの事を思い出すだけで嬉しくなる私は、
やっぱりリッくん好きなんだなあ、と思ってしまったです。
回想シーンで口元がほんの一瞬出ただけで幸せになったですよー。
そういや、リッくんをかばったりしないだろう、とか言ってたけど、
ヴァレリアルートではきっちりかばってたよね。
だから、絶対かばわないって確信は間違いだ。

…………どうでもいいんですが、どうして私、ギャグ方面になると
打つ速度が上がる上に分量も増えるんだろ……。
シリアスや考察部分はものすごく悩んで頭捻って打ってるのに。

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