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黒野辺さんちのルトくん
そんな訳で「クロノベルト」始めました。否、始めちゃいました!
なんと、発売からたった1年で開始ですよ! おお自分すごい!
どっちかというと、何となくその場のノリで、というのがアレですが。
いや、今始めたら多分「ケモノガリ」まで連続になって、後になって
東出分(※東出文章によってのみ補給される自力合成不可な栄養)
が足りなくなるのは予想できるのですが、でも始めちゃったしー。

追加パッチも当てました。
実は、おまけ要素が追加される前の状態も見てみたかったので、
パッチ当てるかどうか結構迷ったというのは秘密でも何でもないです。
でもセーブデータが使えなくなるというので、仕方なしに当てました。

という訳で、現在私はとても大きな幸せに包まれております。
っていうか1年遅れですが改めて設定を考えてみるとですね。
何と言ってもクロスオーバーですよ!
愛して止まない作品の馴染みのあるキャラが、同じく愛して止まない
違う作品世界の中で、そっちの世界のキャラと会話したりするなんて、
夢みたいではないですか!
しかも相互に行き来する世界はどちらも東出作品だし、
シナリオ書くのも元の世界の生みの親である東出さんな訳ですよ!
更に、過去2作で色々とやり切れなかったキャラを中心に描くとか、
そりゃもう設定だけで興奮しない理由がないというか!
出すに至った経緯も考えると複雑ではないとは決して言えないけど、
こんな美味しいモノが作られた事にはひたすら感謝するしか!

以下、本編の感想ですよー。

とりあえず、大本命である所のリッくんの活躍を後にとっておく為に
まずは「かりそめの旅人たち」篇から開始。
見た目のデザインはBB基調なのですね。色違いっぽい?
BBはメニューが常に出ていて分かりやすかったので、これは良い。
馴染みのあるデザインでもあるし。
おおお開始しょっぱなから懐かしいBBの曲がー、と感激。
して開始5分で最初のプレイは終わりました。お約束!
いやしかしまさかあんな速攻でタイトルに戻されるとは思わなかった。
容赦ないな!
っていうか、何故アルフレッドが1人で、シドさんいないんだろ、とは
ちょっと疑問に思ったのだけども。
いきなり雲外鏡・睡が登場したのにはびっくり。
黒幕っぽかったから、ある程度進まないと出てこないと思ってた。
そして雲外鏡・睡の語る説明を聞いてるだけでテンション上がる。
いつも言ってるけどやっぱ世界観燃えですから私。
ゴルトロックと神沢(というか地球)の繋がってる理由は?
っていうかゴルトロックって地球じゃなかったのか……!
そもそも何故雲外鏡がアルフレッドにそんな話を持ちかけたのか?
そんな事を考えるだけでワクワク感が収まりません。
と同時にものすごく不安がよぎったりもしたんですが。
いや、何かあの鏡の描写に、SO3のFD世界行く場面を連想して。
最終的に創造主に反逆するとかいう展開はないよね……?
だ、大丈夫だ! 東出さんはきっとそんな設定は作らない!
それはそれとして、あのでかい鏡はアトモスを連想して仕方がない。
す、吸い込まれる……ッ!

にしても、空虚だったアルフレッドが随分色んな感情を見せるのが
新鮮でありました。
BB本編だと終始感情の起伏のほとんどないキャラだったので。

しかし、地球に関する知識全般が勝手にインプットされるなんて
便利だなァ。
リィンバウムの召喚術なんかも、最低限の意思疎通はできるように
調節されてたけど、インプットされるのが「全て」ってのはすごいな。
何だかSFっぽいなあと思ったり。

そしてやったばかりで懐かしさは感じないけどあやかし世界。
最初から双七VS八咫鴉に笑わせてもらいました。
双七の悪意バリバリのモノローグで吹いた。
双七、八咫鴉に関してだけは容赦ないよね。
八咫鴉はやっぱり面白キャラです。双七相手の時が最高に輝く。
続くトーニャは立ち絵の時点で爆笑。何あの風呂敷!
っていうか何ていうか、今日進めた分全般そうだったんですが、
トーニャ、ものっすごいヒドいキャラになってないか?
あやかし本編ではここまでじゃなかった気がするよ?
……東出さんが「トーニャはヨゴレ役が似合う」って書いてた意味、
よーく理解いたしました。
刑二郎の演技も、やっぱり行間の微妙な部分が面白いです。
あと、これまた東出さんがスタッフ日記で書いてた事ですが、
「猫のSE」ってコレの事なんかなー、やっぱ。
……リアルタイムでそのスタッフ日記を読んだ時も書いたけど、
今になって、改めて痛切に思いました。
どうしてSEを頭取に担当してもらわなかったんだ……! と……。

そしてそして!
ついに! アルフレッドとあやかしメンバーの会話がッ!!
ああもうこんな夢みたいな情景が本当に繰り広げられてるなんて!
しかもアルフレッドは既にあやかし世界の基礎知識は持ってるから、
すごくスムーズに話が進むのがストレス無くてよろしい。
あと、初めて双七の立ち絵が出てきた時はマジで感激しました。
主人公が画面の中で表情変わるよ!
しかもかなりコロコロと変わるんですよ! 笑ったり困ったり!
ああもう嬉しいなあ!
リッくんを見るのも今から本当に楽しみで楽しみでなりません。
そういやコレ、場面によって視点が変わるのですね。
アルフレッドだったり双七だったり。
それで、アルフレッド視点の時に双七の絵が必要なのかー。
でも双七に黒ランは普通に似合わないな。
っていうか、性格的に黒が似合わない感じ?

挿入されたムービー、予告ムービーとして最初に公開されたモノ、
だよなあ……? 予告ムービーじゃなかったのかアレ。
でもあやかし編用にしてはどっちのキャラも出てるし、
という事は、BB編の冒頭でも同じムービーが挿入されて、
「to the edge」使ったOPムービーはクロノベルト篇に流れるって事?

ところで私、セーブタイトルを逐一記録したいという誘惑と
必死で戦いながら進めております。
うっかりBBでデータ取りしちゃったものだから、気になって。
どこかに一覧を載せてる所があれば自分で取らなくて済むのだけど、
今探すと、探す過程でネタバレ目にしちゃいそうなのでできないし。
選択肢はこの先のプレイの為に必要なので普通に記録してますが。
セーブタイトルを記録したいという誘惑には、現在の所は
何とか勝利(嘘。オートセーブで保存される分はいくつか記録した)。
とはいえ、記録はしなくても確認だけはやめられない!
つい場面がちょっと動く度に確認してしまうのです。
そしてその度にいちいち爆笑してるんですがどうしてくれよう。
何にって、
今回も東出さんのスットコセーブタイトルは健在だった、
という事に!
どこまで笑わせれば気が済むというんですかこのヒトは!
でも正直、これが楽しさの1つなのは間違いないのでもっとやれー。

それにしても雲外鏡・睡は意外に愉快だった。
のっけから登場したのもだけど、あんな呼びかけに気軽に来るか!
しかも再登場即八咫鴉を足蹴とか、イメージが、イメージが……。
けど「鏡」だからあやかし世界の付喪神系かと思いきや違うのかー。
っていうかあやかし世界の存在ですらないというのは気になった。
そこら辺の存在理由とか考えだすと楽しくて仕方がないね!
真実が明かされるのが楽しみでなりません。
……どうでもいいけど、何でただの鏡を作ってるつもりが
別の世界に繋がっちゃうような代物になりますか。
それもう失敗作とかいうのと違う次元の問題だろ!

いきなり薫が教師になっててびっくりしたですよ。
や、発売前にサイトで見てた筈なんですが、あやかしプレイ前で
細かい設定を気に留めてなかったのですっかり忘れてました。
で今、分かった状態で見ますと……いつ教師になったんだこの人。
登場の仕方を見ると、とことん虎太郎先生の代わりって感じがする。
そういや薫は衣装が変わってるから、新規描き起こしですよね。
キャラの立ち絵はほとんど元のをそのまま使ってる感じだけど、
何気に描き起こしてるモノは結構多いなあ。
背景も、あやかしでは見た覚えのないものがいくつも出てきてる。
あと、元の背景に描き加えしたのも多いな。
追加しただけだからか、微妙に違和感がある気がしなくもないけど、
微妙に違うので何か気になって細かい所をチェックしてしまい。
「アリーに首ったけ」って何そのヘンなコラボ作品みたいなの、とか、
ついつい突っ込んでしまう訳ですよ。

最初にBBの曲が流れて、次があやかしだったから、
違う作品の曲が一緒に使われてる事にちょっと感動したのだけど、
あやかし世界に入ったら、あやかし曲オンリーになりましたね。
そういう部分は統一してるのかー。

あと、双七の刀子の呼び方が「刀子さん」なんですが……
そう呼ぶのって刀子ルートオンリーじゃなかったっけ?
この話、どのルート後の設定なんだ? とちょっと頭混乱した。

アルフレッドの目的の場所が何処だかは実際その場に着くまで
全ッ然思い当たりませんでした。
そこまで行ってやっと分かったですよ。……鈍いのか、私……?
でも、悩むアルフレッドはやっぱり新鮮だー。
環境が変わった事に対する戸惑いとか苦悩とか、人間味があって
いい意味でBB本編での印象が崩れていくなあ。
この話はやっぱストレートに「アルフレッドの救いの物語」なのかな、
と思わせられるのでした。

そういや何故にルダがいないのでしょう。
アルフレッドと一緒にこっちの世界に来るんじゃなかったのかー。
あ、そういやアルフレッドがルダを持ってるのも謎ですね。
本当に、あやかしもBBもどのルート基準なんだろう。
もしかして、どのルートでもない特殊設定なのかなあ。
内容がお祭り的だし、その可能性が高そうだ。

それにしても、あの執事コスプレ×4がこんなに早く見られるなんて!
只の妄想の中身だというのが心の底から惜しいッ!
っていうか「さくら自重」ってまんまセーブタイトルかよ!
あとどうでもいいけど、パロネタ妙に多いですね。
東出さんの素のキャラ的にはちっとも不思議じゃないんだけど、
今までそんなにあからさまのを大量に、というのは無かったので、
実はその違いに微妙に戸惑っていたりする……という事はなく、
パロネタの度に「何やってんだよ東出さん!」と突っ込んでいる、
というのが真実でございます。

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