2014,08,10, Sunday
いくつか判明したので。
・とら:4Pリーフレット ・アニメイト:メッセージペーパー ・ゲーマーズ:イラストカード ゲーマーズの特典の絵は現状だとドラマガ本誌で既出だけど、 アニメイトのメッセージペーパーというのは気になる所。 もしかして東出さんのコメント入ったりするのかなあ。 そうだと嬉しいなあ。 豪華なのはとらのリーフレットですね。
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2014,08,08, Friday
「Apocrypha material」準備号的なモノが夏コミで会場購入特典
=大前提として夏コミに行けない人は入手不可、の構図がちょっと残念だった 今回の型月。 ![]() これならゲットできない人もDLで同じものが楽しめますね! やったー! 型月さんのこういう配慮は有難い限り。 まあ現物が欲しいので、夏コミでのゲットを目指すのは変わりませんが! たとえ全く同じ内容のものがデータとして見られるとしても、 現物が欲しくなってしまうのがコレクター魂というもの! とりあえず、今回の型月での目的はこのアポマテ準備号な訳だけど、 今日になって公開された、カプさばシールの無料配布も気になる所。 登場するカプさば全員分用意されているんじゃないかなあと期待する訳で。 そしたら、あの可愛いSDアポサバ勢のシールも入っている事になるから! しかし、配布予定時間が「物販終了後」となっているのは気がかり……。 当日まで全くスケジュールが読めないじゃあないですかこれ。
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2014,08,04, Monday
富士見書房のサイトで紹介ページができたのを発見して2日。
東出さんからもその紹介ページの告知が出たですよー。 や、結構長いこと東出さんの告知が第一報な状態が続いてたもので……。 ![]() 最初は爽やかだったのに、徐々に物騒なキーワードになっていくので ああやっぱりいつもの東出さんだなあと思いました! 告知スタイル・作品内容両面で。 というかやっぱ死ぬのか。 「生死を賭けた闘い」と銘打っているから世界観的には想像していたけれど、 作中でも結構あっさり死人が出る感じなんだろか。 でもって更に、もうちょっと詳しい内容が、 ![]() 特に書かれている訳ではなかった! でも後半はともかくあらすじから読み取れる要素を1つずつ挙げてみると、 何だか似ている気がしてくる……これが箇条書きマジックの力……! にしても、戦っているのは現実世界での事なのに かなり自由度の高い戦闘フィールドのようで。 「オーギュメント・アルカディア」での描写でも技術に驚いたものだけども、 拡張現実って半端ないな。 これは「ケモノガリ」みたいなあくまで現実に則した戦闘にはならず、 ファンタジー色強めな異能バトルになりそうな予感。 ところで、東出さんが「おばあちゃん」という単語を出すと 即座にフルメタルイーグルを連想してしまうので何とかしていただきたい。 ちなみに次点で「悪魔の毒々おばあちゃん」。 あ、東出作品内としてだと「小夜音」にもおばあちゃんが登場するけども、 外見が外見なのであまり「おばあちゃん」という感じはあまりしない……。
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2014,08,02, Saturday
富士見書房の公式サイトで「クインテット・ファンタズム」の紹介ページができてた!
数日前に確認した時はタイトルと作者名位しか情報がなかったから、 ガガガ公式サイトと同じく、月始めにその月発売作品の紹介が載る形だったんかな。 1作品の紹介に1ページまるまる使って、表紙絵もでっかく載っていて素敵! まあ基本的な概要はドラマガで読んだし、と軽いチェックのつもりで眺めたら、 ドラマガに掲載された紹介と中身全然別物だよ!? ドラマガでは世界設定が、公式サイトでは『ファンタズム』のシステム説明が それぞれ詳しく語られているという違いがありますな。 タイトルの「クインテット」の意味も判明。 5vs5の戦闘って、説明文を見ていると勝ち抜き戦じゃなさげ。 これは壮絶なバトルロイヤルが繰り広げられるのか。 東出作品の多人数バトル描写が大好きだったのだけど、 エヴォ以降あまり書いてくれなくなったのが残念だったりもしていたので、 その大人数が入り乱れてのバトルロイヤルだったら嬉しいなあ。 それにしてもこのゲーム内用語、ルビの振り方が、すごく……14歳的です……。 キャラ名もややこしいし、東出さんの14歳マインド全開だ。 あらすじ読んで、イミナの一人称が「わたくし」なのが意外だったけど、 お嬢様系だったのなー。 ドラマガに書かれた「自殺世代」とサイトに載っているイミナの自殺衝動は 同一の現象という感じがする。 そこに生死のかかってくる『ファンタズム』が絡む事で、熱い物語になりそうな予感。 「ケモノガリ」は派手に人命が消える一方で 1つ1つの生命は大事なものとして描写されていた感があるけれど、 主人公を取り巻く世界設定的には「ケモノガリ」より多少ライトになった分、 生命賛歌的な傾向はもっと強くなるのかも。 そして、紹介されてるキャラがドラマガより1人多い。 ヒロインの元親友かつライバルって設定で敵っぽく見えたりもするけれど、 どっちに転ぶんだろうなあ。 にしても、新たに判明したキャラも女子なので、女子率高いなあ。 今のラノベ的といえば確かにそうなのだけど、 正直言えば、もうちょっと野郎キャラも欲しい所。 とりあえず野郎分については零視が頼り。 下の方に表示されている試し読みとアンケートへのリンクは 「Coming Soon」になってるという事は、近い内に開通するかな。 アンケート回答がWeb上でできるのはいいなあ、富士見。 ところで、富士見書房のサイトは、右側に「ドラゴンエイジ」という文字が見えて ジャ(略)ーマンを思い出してしまい、ちょっと切なくなってしまうんだ……。
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2014,08,01, Friday
話題の内訳:同人1つ、公式1つ。
1つ目、同人の方。 4月に出したセレニケさん本準備号の完全版を 夏コミで発行予定と言っていた磨伸さんですが。 ![]() なんと……。 でも、商業仕事を優先した結果なのだから仕方がないお話であり。 それでも冬コミには、冬コミには完全版を……ッ! という事で、5巻は発行されず、磨伸さんのセレニケさん本も延期となると、 夏コミでApo関連のモノが何もない事になるんだなあ…… と、思っていました。 ![]() た い ぷ む ー ん ー ッ !! いやあまさかそういう方向でApo関連アイテムを出すとは思いませんでした。 しかも東出さんのコメントが載っているときたらゲットしない訳には! 「堕落仕様」なんて言っておりますが、 その! コメントこそが! 貴重だから!! 正直、Apo関係ない商品のおまけの購入特典というのが ちょっと複雑な気分ではありますが……。 会場購入特典というのも夏コミに行けない人にとっても厳しいものが。 とはいえ、「C86ver.」と銘打っているという事は、 今回は準備号のようなもので、今後完全版が出るという事ですね? もしかしたら最終巻に合わせて出したりする可能性もあるかなあ。 まあ完全版が出るのが確実だとしてもゲットしたい思いは変わりませんが! 掲載される近衛さんのラフ絵は共通かもしれないけれど、 東出さんの予告テキストなんて、5巻発売前でないと意味が無いだろうから 今回限定かもしれないし。 というのが2つ目のApo関連話でございました。 そんな訳で、夏コミで並ぶ事はないと思っていた型月ブースに 結局並ばなければならないようです。 今まで並んだ時は、列こそ長くなっても会計はスムーズだし、 速攻で全アイテム完売みたいな事もなかったので、 余程余裕かまして後回しにしたりさえしなければゲットできる……よね? 関係ないけど、告知最後の「くだちい」が緩くてたいへん和みますね。 この誕生日を迎えたばかりのさんじゅうろくさい……!
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2014,07,27, Sunday
(前置き)
「Apocrypha」以外にも型月作品に関わる事が増えたので、 カテゴリ名を暫定的に「Fate」に変更してみました。 過去記事も余裕のある時に振替していく予定。 (前置き終わり) Fate Project発表会なるものが今日開催された訳ですが、 ニコ生でも中継されるのをたまたま開始直前に知ったので もしかしたらApo関連の展開が何か発表されるかもという期待を抱いて 視聴しておりましてん。 まあ結局、Apoに関しては新展開も5巻の発売予定も 特に発表される事もなく終了でしたが、その代わり。 スマホで始動予定のFate新作RPGのシナリオ執筆者に 東出さんが入ってるー!? PV冒頭の「7つの聖杯」というフレーズがApoっぽいと思っていたら、 マジでオンライン版Apoのリブートと銘打たれてるし! そしたら小説Apoの執筆担当の東出さんも参加するのは必然の流れともいえ。 蒼銀執筆中の桜井さんの名前も並んでいる辺り、 本当にこの辺りのエロゲ出身ライターさん方は仲が良いですなあ。 イラスト担当も型月に縁がある人が並んでいるけれど、 その中に東口さんの名前を発見してテンションの上がる私。 もしかしたらこっちで2東コンビがまた見られるかも? 現状だと、トップページしかない公式サイトよりも 電撃の第一報ページの方が詳しいな。 少し前までなら、スマホのRPGといったらカードバトルなイメージだったけれど、 今はもっと凝ったシステムを使っているゲームアプリもあるし 元々の「Apocrypha」がオンラインRPGの企画だった事もあるので、 どんな仕様になるのかさっぱりですな。 でもシナリオ担当者を大きく宣伝している事から考えても シナリオに力を入れてくるのだけは確実。 アプリ内課金についてはソシャゲーの宿命なので仕方ないという事で。 イラスト担当人数からしてかなり多いしサーヴァントも相当登場するっぽいから 収集要素に課金が絡むんだろうなァ。 とりあえず、東出さんが絡むという時点でプレイしない訳にはいかないよ私! 機種変して良かったスマホ! 5月に出たばかりの最新機種だから、万全のスペックでプレイできる! でも重課金ゲーは辛いので、無課金でも楽しめるような仕様でお願いします……。 そういえば、流れたPVでジャンヌを演っていたのが坂本真綾さんらしいけれど、 アプリではボイスつくんかなあ。 そうなったら、アニメにならずとも小説Apoキャラに声優さんがつくという 素敵展開になりますが。 そんな訳で、東出さんがますます型月作家になっていくなあと感じた 今日の発表イベントでありましたが、 参加していた人の上げてたパンフレット画像の中に 「Apocrypha」5巻が今冬発売ってばっちり載ってた! イベントとしては発表はなかったけど、きっちり新情報出てた! 東出さんが小説で一旦公開された締切を延ばした過去はないから、 余程の事情がない限りは、冬発売はほぼ確定と見ていいんだろな。 順当に考えたら、5巻は冬コミ合わせかな。 という発表から数時間して、東出さん本人からもtwitterで告知が。 ![]() 続いてこちらも。 ![]() パンフに掲載されてただけみたいだけど、そっちも告知するんですね。 本当に、大きな型月仕事をするようになってから 東出さんの告知はまめになったよなあ……(しみじみ)。 この表現からすると、5巻は現在大絶賛執筆中、なのかな……? そして東出さんの誕生日もあと数日に迫っていたじゃないですかー。 ところで、東出さんはこのイベントに関係者枠で参加していたんだろか。
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2014,07,27, Sunday
東出さんの兄キャラが眼鏡だ!!
(記事のテーマと関連のない前置きのようで実は割と本題) ![]() 東出さんの告知からかなり遅れてしまったけど、 読みましたドラマガの「クインテット・ファンタズム」特集ページ。 フルカラー見開き2ページで、公開されているあらすじよりも詳しい内容紹介と 主要キャラの名前&紹介が載っている、という構成であります。 もしかしたら、表紙もこのドラマガが初公開だったりするんかな。 というか表紙絵だけ見ると普通にファンタジーっぽい感じ。 でもあくまで根幹は拡張現実なんだよな、と思っていたら 世界設定が何だか殺伐としているよ……!? でも主人公は外見も普通だし一人称も「僕」。 このキャラで暴れるのなら本当に楼樹君と近い感じになるのかも。 東出主人公の気持ちの良さは毎回安定しているので、 今度もそれは保証される事でありましょう。 というか、主人公の名前に「戌」が入っている所に 「犬大好きかつ犬キャラに定評のある東出さんがついに主人公を犬にした」 と思ってしまった私ですが、一拍遅れて更に「神」まで入ってる事に気付いたら 性格が楼樹君で名前がイヌガミですかいと ますます妙な方向に連想が走ってしまってどうしたら。 あと紹介文の中に「ヴィラン・エイジ」って単語が出てきて、 ジャ(略)ーマンを連想するなという方が無理じゃないかと思うんだ。 何気に自作品同士の設定をリンクさせる事の多い東出さんなので、 この作品もどこかで繋がっているんじゃないかと妄想を巡らせてしまう。 女子キャラ2人はこの短い文章だけだと何とも言えない所。 ですが。 眼鏡の! 兄キャラが!! いるじゃあ!!! ないですかッ!!!! そんな訳で、記事1行目に戻る。 実は良い兄キャラも定番になっている東出作品、 今度もしっかり主要キャラに入っている事がまず嬉しいというのに、 加えて初の眼鏡装備ときた。 こんな素晴らしい事実にテンション上がらないでいられようか。 BBのアルフレッドが眼鏡要素をリッくんに渡した時以来の 眼鏡兄キャラリベンジという事になるんですかねこれ。 やっぱりこういう系統の眼鏡青年はブレザー姿がよく似合う……。 ワダアルコさんもお気に入りって言ってるから活躍に期待してもいいのかな! 気になるのは、紹介文にわざわざ「五重奏」の単語を使っているのに 載っているキャラが4人な所。 しかし、イラスト担当はワダアルコさんだし タイトルの「ファンタズム」は「カーニバル・ファンタズム」を連想するし、 色々と型月作品を連想してしまう部分があるなあ。 発行元が富士見=型月を推してる角川系列だから 意識的に連想させるように作っていたりするんだろか、などと考えてみたり。
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2014,06,25, Wednesday
「ケモノガリ」も完結、「Apocrypha」も残り1巻で完結予定と
数年間携わっていた大作が続けて完結するのは もしかしたらもっと大きい仕事が進行中だからで もしかしたらそれがゲーム仕事だったりしないかなあだったらいいなあ、 とほんのり期待を抱きつつ過ごす今日この頃ですが。 富士見ファンタジアから新作小説が8月に発売予定と聞いて。 いやしかしソースを確認するまでは……と確認してみたら マジでした。 「クインテット・ファンタズム1 輝刃の姫君」、 富士見ファンタジアから8/20に発売予定 だ そうです。 まただよ! また情報が公的な場所に出るまで全然気配無かったよ! しかも8月ってたった2ヶ月先じゃないですか……! 「Apocrypha」「ケモノガリ」が3週間開きで発売するので驚いていたのは まだ序の口だった模様でございます。 しかも最初から「1」とナンバリングされてるよシリーズ前提だよ! というか今まで仕事をしていなかった新しいレーベルでの発売という事で、 「オーギュメント・アルカディア」以来のびっくりですよ。 富士見は角川系列だから、これも型月からの繋がりなのかな。 あとは、ジャ(略)ーマンも富士見のドラゴンエイジだったので、 そちら繋がりの可能性もあったのか、というのは他人様からの指摘で気付きました。 それなら俺たちの戦いはこれからだエンドで連載終了したジャ(略)ーマンを 何らかの形でシリーズ再開してくれてもいいと思うんですよ……? タイトルを見ると割とオーソドックスなファンタジー系ラノベタイトルっぽいけど、 あらすじを見たら「拡張現実」という単語を発見し、 真っ先に思い出したのが「オーギュメント・アルカディア」でした。 でもって、背景設定になっているゲームが格闘技モノなのと 「命がけの青春」というフレーズに、今度は「ケモノガリ」を連想。 というか、「オーギュメント・アルカディア」の世界設定を こっそり受け継いでる可能性も、無きにしもあらず……かも……? あれも話はもっと広げられそうな設定だったし、 東出さんは結構別作品と世界観をリンクさせるお人なので 実際そうだったら面白いかも。 6/28追記↓ この記事を書いた時点では不明だったイラスト担当が判明してました。 ワダアルなんとか、もといワダアルコさんだそうですよ! ワダアルコさんといえば「Fate/Extra」のキャラデザ担当の御方。 ものの見事に型月繋がりですね。 実はあまりに知ってる名前すぎてびっくりしているのは秘密。
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2014,06,18, Wednesday
買ってきましたよ、勿論とらで!
![]() イラストカードの東出さんコメントについては言及済なので省略するとして。 先週の告知でも今日の告知でも言及してる鋼屋さんの帯コメント! 文章に篭もる魔力の凄い人なのは過去のテキスト類でも十分認識してたけど、 これは また ヤバい 。 東出さんも8巻に即して何度も使った「旅」という単語を 鋼屋さんも使っている……のだけど、サイズの大きい最後の1文が。 色々な意味での終わりを覚悟して最終巻に向かう今の心構えに対し、 「生きて」「還る」ってどれだけ力強く希望を後押しする言葉なのか……! この帯コメントを読んだら、本編の結末に期待してもいい気がしてきて。 でもって封入されてた今月号のガ報にも、 新刊紹介と作者コメントが載っております。 見た瞬間、楼樹君の剥いた眼のあまりの怖さに一瞬止まったのは秘密。 著者コメントは、最終巻ゆえか、シンプルに短くまとまっております。 ……って、「それからの日々」って!? 楼樹君の戦いが終わると同時に物語も閉じられるのだと思っていたから、 その先を示唆するこの表現に驚いたものの、 鋼屋さんの帯コメントと合わせて希望持っていいのかなと結論付けました。 今までなら本編読むのは後日……になってた所なんですが、 今回は! ばっちり! 読了しましたーッ! ……東出作品を発売後即読了したのって、もしかしなくとも 小説版BB1巻以来……?(それ最初だけって事じゃないか) そんな訳で、ネタバレなしでさくりと軽く。 とりあえず。 こういう物語を書くからこそ、東出祐一郎って作家を好きなんだろうなあと 何度目か分からない程繰り返した思い返しを、今回もまたやっているという。 運命づけられた楼樹君とアストライアの戦いも、 "クラブ"との戦いが終結してからの楼樹君の決断も、 彼らの裏で自分の道を信じて戦った仲間達も、 結末までまるごと、すっきり気持ち良く締められていて、 本当に、良い物語でした――。 読了してから表紙絵と鋼屋さんのコメントを見返すと、 とても腑に落ちて感慨深くなります……。 それにしても、あやながここまで大きな存在になるとは思わなかったなあ。 楼樹君とは相似にして相反する存在として終始描かれていたアストライアが 最終巻で、これまで表に出ていた部分どころではなく 楼樹君の性質が反転した存在だったと判明して、また納得したりも。 あとですね、毎回、特に見開き絵が圧巻だった品川さん、 今回の絵もそれはもう素晴らしかった訳ですが、 最後の見開き絵……あれは反則すぎる! 最終巻のサービスって事なのでありましょうか、 今まで伝聞でしか拝めなかった品川さんを直に見られた気がして めっちゃ嬉しかったです。 「ケモノガリ」のイラスト仕事を楽しんでやってくれてたのは 東出さんや編集さんの言葉から伺えていたけれど、 東出さんの嗜好にもがっちりはまった絵を描いてくださる、 素敵な絵師さんでしたよね、本当に……。 それから、どうしてもツッコミを入れたい部分が1つ。 読了した人にしか通じないように書くと、230頁8行目。 マジ吹いた。 確かにそれを想像させるような記述はずっと出ていたけども、 そ こ ま で 直 球 で す か い 。 内容を推測できないような感想はこんな感じ? 多分、真面目に感想を書こうとしたらめっちゃ長くなって収集つかなくなるので、 ネタバレ込みで書くとしても、やっぱり箇条書きで 思いついたままに書きなぐる事になると思われます。
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2014,06,17, Tuesday
ネタバレ無しで書ける分だけさらっと。
OKこれ間違いなく 「4巻完結予定だったけどノリノリで書いてたら書きすぎちゃったので分冊します」 パターンですね! 今回は最終戦を前にした準備巻といった感じ。 各マスター・サーヴァント達の背景掘り下げが多くて、 激しさはない代わりに深みのある巻だったと思う也。 個人的にはジャック絡みの展開とキャラ描写がとてもツボ。 特に前々から解体聖母フラグと言われまくってたアタランテに関しては 東出さんGJという他ないですよ! 感じた事は山盛りあるけれど、断片的でまとまっていないので 後で適当に箇条書きにでも……できるといいなあ。 そもそも2巻3巻の感想も書いてなかったりするし。 もしちゃんと書くなら、先に3巻までの感想を軽くでもまとめてからですかね。
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