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ケモノガリ8巻帯
店舗特典の存在も判明したばかりの「ケモノガリ」8巻、
今日は東出さんからも告知が出ましたよー。

告知。

って今回、鋼屋さんが帯担当するのか!
思えば1巻の増刷分が奈須さん帯だったのでした。
それで最終巻を飾るのが鋼屋さんとは、
親交ある燃えゲーライター繋がりがなかなか面白いなあと思ったり。
というか鋼屋さんのコメントは、最初の「吸血大殲」以来、
東出作品ではすっかりお馴染みになってもいるので、納得の人選ですなー。
数年来続いたシリーズ最終巻の帯を長年の親友に任せるというのも素敵。

そして東出さんが最終巻に寄せた言葉。
とらの特典でも「旅の終わり」というフレーズを使っていて
この告知でもまた「旅」という単語が。
ヨーロッパに南米にアメリカにと、本当にあちこち巡ってきました楼樹君。
そして行く先々で盛大に散る人の命。
だから、物語の完結と旅の終結が同じ意味を持つんだよなあ、この物語は。
本当に、情報を見る度に感慨深くなって仕方がない今日この頃。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1825 |
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ケモノガリ8巻特典
とらのサイトチェックしてたら、「ケモノガリ」8巻にも店舗特典付くそうで!
とらは7巻の時も店舗特典付けてくれたから、
8巻でも付けてくれたりしないかと密かにちょっぴり期待してたりしたけれど、
本当に付けてくれたよ有難うとら!
今回は表紙絵のイラストカード。
7巻の特は口絵のイラストだったので、本編使用の絵なのは一緒ですな。
そして、東 出 さ ん の 直 筆 メ ッ セ ー ジ 入 り な の も 一 緒 。
有難うとらのあな! やればできる子だと思ってた!
というか7巻の時もやってくれた子だった!
今回のメッセージはネタに走ってないのは最終巻だからなのか。
もはやすっかりお馴染みになった苗字のサインに、
いかにも最終巻らしい「終わり」という単語の繰り返し。
韻を踏んでるのは綺麗だけど、「終わり」という単語自体に寂しさが。
でもって、表紙絵自体が現実の未来ではありえそうにないから、
「夢の終わり」というフレーズも切なく響く、このメッセージ……。
本当に、あと1週間で完結編が出てしまうんだなあ。

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セレニケさん本続報
夏コミ当落の判明する日だった本日。
磨伸さんも例年通りしっかり当選組に入ってて、新刊として
去年夏から続いてる「ローレライ」シリーズ続刊を告知してましたが、
セレニケさん本の完全版も予定に入ってるそうでやったー!
お試し版の時点で酷かった(※いつも通り)ので、完全版ではどうなる事やら。

ところで、その磨伸さんのスペースNo.が「A-10」だそうです。
A-10氏といえばpropellerの第1作「てこぷり」の原画担当さんであり、
あやかし発売前のTGにドット絵版あやかしネタのイラストを描いていたり
CBのおまけ壁紙にもごっつカッコイイ九鬼先生絵を提供していたりと
東出作品にも縁の深い御仁でありますね。
ちなみにドット絵版あやかし絵は「百妖草子」にも収録されてますが、
TG掲載時にはあの外側にレイアウトされていたクロスレビューパロが
後から見れば見事に本編の内容に沿ってて面白かったりするので、
もし未読の人がいたら是非TG本誌を確認する事をお勧めします。
と「Apocrypha」カテゴリで何故かあやかしネタを語ってみる。
このブログツールが1記事1カテゴリ仕様なので仕方ないんや……。

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ケモノガリ8巻表紙絵公開
「Apocrypha」4巻発売して日付変わったら6月になってしまう、
すぐ「ケモノガリ」8巻の方の表紙絵公開が来てしまう、
と構えていたら、5月は31日まででした。
1日開いてたハハハうっかり。
などと言ってる間にあっさり1日経過してしていて、
気付けば本当に6月に入ってしまっておりました。
という訳で恒例の、発売月に改まった直後の表紙絵チェック@ガガガ公式サイト。
これで新刊表紙チェック作業も最後なのかという感慨も
うっすら覚えたり覚えなかったりしつつ何ですかああああこの表紙!!
いや変な方向にツッコミ所がある訳じゃないんですよキャラ的にも構図的にも。
むしろ、思い描く限り最高に幸せそうな絵じゃないかとすら思います。
だって学生服着た楼樹君とあやなの手繋ぎ絵ですよ?
2人共笑顔だし手はしっかり恋人繋ぎだし、
まるで普通の学生の恋愛モノ作品のような絵。
だ か ら 逆 に 切 な く な る ん じ ゃ な い で す か 。
7巻までで普通の高校生としての人生=記憶を捨てていった楼樹君だから、
こんな絵は過去の記憶か幻想の中だけのものじゃないですか……。
それでも、あやななら何とかしてくれるかもしれないという思いがあるのは、
やっぱりハッピーエンドの方が好きだからでもあり、
あやなの精神的な強さを何度も印象付けられているからでもあり。
まあ、表紙絵に沿った描写が必ずあったという訳でもないので、
単に最後に理想の主人公+ヒロインの絵を持ってきただけかもですが。
ひたすら血と硝煙に彩られた本編の印象からは果てしなく遠い絵だけども、
殺戮の果てに辿り着いた最終巻の表紙としては、
物語が動く前を思い起こさせる、原点に帰った雰囲気という意味で、
逆にとても相応しい絵といえるのかも。
本当に、結末ではないだろうという切なささえ考えなければ、
幸せな気分になれる素敵な表紙絵……(うっとり)。

あと、ちゃんと内容を紹介した文章が出ている、あらすじについても少々。
7巻終盤で過去に楼樹君と関わった人達が大集結したけれど、
そのまま楼樹君の戦場にも参戦するのかな。
最終決戦に仲間が集うってのは最高に燃え展開ですよ!
「義勇軍」って響きは本当に気持ち良いなあ。
が、その中にあやなまでもが入ってるらしき表現なのは少しびっくり。
7巻では、少なくとも戦闘力の乏しいあやなについてだけは、
全てが終わった後に来るのだと思っていたので。
楼樹君とあやなの再会シーンは間違いなく8巻の肝の1つだと思うので、
どんな描写になるのかドキドキです。
戦闘面での肝は、勿論アストライアとの再対決な訳だけど、
もうエヴォリミットしかかってる楼樹君なので、
身体能力的な意味でどこまでのレベルの戦闘になるのかが興味深い所。

……よし、これで最終巻の結末について心構えができた。
あとは発売を待つのみ……!

しかし、何冊かはイレギュラーな表紙の巻もあったものの、
何だかんだで男女1組の表紙絵というのは定番になってたなあ。
既刊の表紙と見比べてみたら、
楼樹君とあやな、2人の学生服姿というのは1巻と同じなんだなあ。
1巻では完全に臨戦態勢で表情も険しいものだったのに対して
最終巻で殺伐さなんて微塵も感じられない穏やかさなのが正反対。

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Apocrypha4巻発売!
でした。

日付変わった直後に東出さんも告知してたですね。
内容に関して全く言及していないのは、
近衛さんが2日前に出した予告が色々な意味で的確だったからに違いない。

告知1。

でもって、

告知2。

東出さんがこれtwitterに流すちょっと前に自分もその事実を知ったけれど、
言われなければ同日なのは意図的だったのだと信じてしまうすごい偶然。
まさか当の本人は、数百年後、遥か東の島国で
犬耳と尻尾と「ワン☆」なんて語尾を付けてまで
男の娘にヒロインの座を奪われまいと必死なキャラとして描かれる未来など、
想像もしておりますまい……。


そういえば、既刊3巻はずっとコミケ初売りだったので、
普通に店で買うのは初めての経験なのだなあ。
ちなみに、池袋のとらではお誕生日席まるまる使って
手作りの専用POPも付けられた状態でした。
そんな訳で買っては来たけど、買ってきただけでまだ手はつけてません。
……が、解説で奈須さんがあやかしの紹介をしていると聞いて、
気になって仕方なかったので、本編の内容に触れていそうな部分は見ずに
解説だけ先に確認してしまいました。
よく考えたら、本編より先に解説やあとがきを読むって
いつも通りだった気がするね私!

という事で、あとがき(の、東出作品に関する部分だけ)についてだけ先に。
何はなくとも、奈須さんのあやかしの褒めちぎりようが。
日記での感想と同じく、作品の魅力をすっきりまとめてる手腕は流石としか。
ホラー映画という単語を使っているのが、よくある紹介とちょっと違う。
東出さんのマニアックな嗜好まで分かってますよって感じがにくい。
というか、奈須さん本当にあやかし好きなんだなあというのも
この紹介の語り口を見てるとよく分かるのがとても嬉しい。
ただ個人的には、あやかしが完全に東出さん1人の力によるものだと
解釈させてしまう所だけが、ほんのちょっぴり気にかかったりも。
「百妖草子」などを読むと、あやかしのシナリオにおける荒川さんの功績って
かなり大きいものがあるというのが感じられるので。
とはいえ、東出さんを褒めるのには逆にマイナス材料になってしまうから
あえてそれを書いていないのかとも考えてしまえる訳ですが……。
注目は、東出さんの「長所も短所も」という表現をしてる所ですかね。
東出さんの弱点も分かった上で「Apocrypha」を任せているというのを
印象付けるような表現だと、何となく思ってしまったりしたのでした。
ちなみに、BBとエヴォはタイトルのみ。
同じ代表作でも、「ケモノガリ」の方は全く言及されなかったのは
「フリーになった」という文章に繋げる意味で、
Willplusで社員として関わったゲームだけを挙げたからか。
ゲームでもCBが抜けているのは扱いがFDで構造も少し特殊だからなのかな。

個人的には、今のこのタイミングで奈須さんが解説を書いた事と
文中であやかしの紹介をした事そのもの、その2つが気にかかってるのですが。
前者については、現状で出ている作品や東出さんへの批判に対して
奈須さん自身はこの作品を認めているのをアピールして
批判意見をやんわり無効化するかのように感じたので。
後者については、まず前提で、propellerがここ1年ほど
過去作の筈のあやかしを前面に出している事というのがありますが、
来年が丁度あやかし発売10周年という事で、
今はまだユーザー間の願望でしかない「2」を実際に動かす前に
販促の一環としてタイトルを思い出してもらう目的で
propeller以外の場所でもタイトルを出していたりはしないかなあと。
勿論、後者の方は完全に邪推・妄想でしかないですが。
ただ、ここ数年の東出さんの代表作2作が、どちらも揃って完結間近なので、
その後を考えると、簡単に捨てきれないというか、捨てたくない考えなんですよね。

本編と、あとがきの東出ゲー紹介以外の部分については後日改めて。

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Apocrypha4巻の宣伝
そういえば4巻発売直前なのに、今回は話題にしてないなあ東出さん、
と思っていたら、イラスト担当の近衛さんの方から宣伝が。
しかもこの為に描いたと思われるようなアストルフォ絵まで!

ヒロイン格の趣である。

描かれているのがアストルフォなのが多少気になるけれど、
わざわざ宣伝絵を描いてくださるのは嬉しいし有難い事でございます、
と感謝しつつも気になるのはその偏った予告内容の方なのは
仕方ないよねむしろ当然だよね。
4巻は脱落者の予想については既に相当語られてますが、
とりあえず確実に存在するのは脱衣祭り。覚えた。
脱ぐ3人とやらは普通に気になるけれど、
スパルタクスさんとか最初から脱いでたしなァ……。
でもって、「脱ぐ」とは言っているものの、
脱ぐ事で全裸及びそれに近い姿になるとは語られてないのがポイント(かも)。
と無駄に想像と心構えを張り巡らせずにいられない近衛さんの発言ですが、
その偏った宣伝への反応として、東出さんからも4巻の話が。

カウント。

近衛さんのリプによって煽りっぷりが更に加速しているので、
リプ欄まとめて貼る事にしました。
詳細な脱ぎ描写って誰の事なんだろうなあ。
ワックワクのドッキドキだなあ(いい笑顔)(ただし声は棒)。
ちなみにこれが仮に女性陣のエロorラブ系シチュエーション脱衣だったりしたら、
一周回って衝撃を受けると思う私。
でも個人的には、エロゲライターとしての実績を活かして、
そういう方面に力入れてくれたりしても全く構いませんのですよ?
※ただし男の側はひょっとこ顔になる。

twitter巡ってみたら、「脱ぐのはキャラじゃなくて東出さん&近衛さん」
という意見を見かけて何その私しか喜ばないような展開(真顔)。
いや別にグラビアめいた姿を見たいとかいう話ではなくて、
勿論それでも一向に構うどころか大歓迎ですが
謎に包まれた実態を明かすべくベールを脱ぐ的意味でもアリではないかと。
表舞台へのご本人の露出0なんだもの東出さん……。
ラノベ書いたり新規レーベルで刊行したりと活躍の場が広がる度に
サイン会やってくれないかなあとずっと願っているのに、未だ実現ならず。


ところで全く関係ないですが、ここ1週間ほど、
twitter内を「Apocrypha」で検索するとずらっと出てくるこのアフィ付きAmazonリンク。
発売日前なのに「希少品なのでプレミア価格」と煽ってる所からして怪しいし、
そもそも既刊も店舗売りで限定特典など付いた事など無いのに
胡散臭さ大爆発でございます。
大体、黒アサシン組って特典として魅力あるんですかね……?
や、ロリ殺人鬼と薄幸お姉さんって、好きな人も実際いるだろうけども、
作品内での立ち位置的に、特典にするようなキャラなのかと問いかけたい。
というか、2次元のイラストしか無い本で「写真」って、何。
どこからどこまでもツッコミ所しかないですねコレ!
よく見たら、関連商品の中に3巻の写真付きまでありますがな。
ちなみに、下手に確認の為にページを開いてしまった影響か、
その後更にmixi右上の広告にまで表示されるようになりました。
見る度に微妙な感情を覚える今日この頃。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1818 |
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「蒼撃のイェーガー」配布イベントの件
※ちょっと時間に余裕が無くなってしまったので、
 とりあえず語りたい事の概要だけ置いておいて後で追記するかも。


今日までに公開される筈だったpropeller新作の体験版の代わりに
ポスター&ドラマCDのDLカードの配布イベントが告知されたのですが。
今更言うまでもなく、東出さんはこの作品には関わっておりません。
なのに。
配布されるドラマCDがあやかしの店舗特典だったものって
一体どういう展開なんでしょうかね。


去年pdfで配布された「2」も、「アグリーメント」とは一切関係なかったけれど、
お蔵入り作品の初公開という意味では有難かった面はあります。
東出さん自身も、日の目を見る事ができて良かったと言っていたし。
でも、今回配布されるのは過去に店舗特典だったドラマCDの中身ですよ?
複数あったドラマCDの内のこの1枚なのは何故とか、
これまたあやかしとは関係ない作品なのに特典として付けるのは何故とか、
もう疑問しかありません。

元々今回の新作は、東口さんの絵で和風伝奇系設定だったり
キャラのデザインや設定も微妙にあやかしキャラを連想させたりと
あやかしっぽい要素でユーザーの気を引こうとしてるように見えて
あまり好意的に見られてなかったのだけど、
ここまであからさまに釣餌としてあやかしを使われると、ちょっともう。

究極的に前向きに考察すると、去年出た「2」と今回のドラマCDとで
本当に「あやかしびと2」がゲームとして発売される布石のようなものというのも
考えられなくはないけれど、そんな好意的な解釈よりは
作品的には全く関係ないのにあやかしの特典で釣って予約数を上げる、
抱き合わせ販売の方がありえそうで。
ただ、同じ抱き合わせで釣るなら、去年入手できなかった人達の為に
「あやかしびと2」を再配布する方がまだ喜ぶ人は多いと思うのだけどもなあ。
去年入手済の人向けには、東口さんの「2」設定画でも付けるとか。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1817 |
| Work::Ayakashibito | comments (x) | trackback (x) |
カプさば新公開キャラ。
あちこちサイトでVITA版haの発売日公開&カプさば登場キャラの新公開が。

東出さん関係ない部分だと、プロトセイバーがいるのが嬉しかったり
沙条さんの台詞に微妙に磨伸魂が乗り移ってないかと思ったりしますが、
Apo的にはジャンヌがいるのが一番の要点でございましょうか。
ジャンヌがサーヴァントとして誰かの下で命令を聞くというのが
何だか不思議ではあるけれど。
あとカルナさんはもふもふが付いてるのでApo版ですかね。
どっちのデザインもちまくて可愛いなあ。

東出さんも、自作キャラが増えたからまたリンク貼って楽しいコメントを、
と、

青。

「Apocrypha」関係無かった。
……確かに他のサーヴァントはそれなりにポーズ取ってる中、
1人でこれは酷い。が。
むしろ東出さんは「コハエース」好きすぎじゃないかと思うの。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1816 |
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平なんとかさんの話
一昨年放映された1・2部が愛と熱さに溢れた出来だったので
ちょうどリアルタイムで原作を読み始めた3部のアニメも期待していたし、
更に花京院を演じるのが平川さんと知ってますます見る意欲が強まった
ジョジョSCの4話。
「当身」やら中国文化解説やらと妙にネタ要素が目立ってた花京院ですが、
「プロペラ」という台詞を発した事に、
普通とはちょっぴり違う理由で反応した人間がここに。

声優さん繋がりで思い出したけれど、
先日、2巻連続でドラマCD付き特装版が発売したひむてん、
そのドラマCDでマキジを演じてる声優さんが
とある英雄を継承したドラゴニュートのお嬢様の魂の双子でびっくり。
そういう前提知識を頭に置いてひむてんのドラマCDを聴くと多分よく分かる。
磨伸作品とのちょっとした偶然の繋がりが面白かったというお話でした。

演技の質的には、お嬢様より某朱門ゲーの男装妹っ子に近い系統だけど。
そういえばその朱門ゲーは、女装主人公の声優さんも
某いっぱい魔法をかけるTRPG大好き眼鏡声優さんの魂の双子なのでした。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1814 |
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ケモノガリ8巻あらすじ
昨日「Apocrypha」4巻の発売告知が出たばかりだというのに、
今度は「ケモノガリ」8巻のあらすじがAmazonで出ているじゃあないですか。

例によってあらすじというよりは作品の雰囲気を表すポエムっぽいけれど、
冒頭の一文から既に「旅の終焉」なんて文字が踊っていて、
うら寂しい感情を覚えます。
でもって最後に「終幕」とばっちり書かれてしまっているので、
あちこちで予想(自分的には覚悟)されていた通り、
本当にこの8巻で完結するみたいですね……。
というか、単純に「物語が終わる」という意味合いじゃなく
赤神楼樹という「人間」の終わりをこれでもかという位に書いているので
受ける悲壮感が半端ないですよ、この文章……。

俺TUEEE系の爽快感が作品の魅力として挙げられる事が多いけれど、
むしろ、力を対価に色々なものを失っていく悲壮感の方が
「ケモノガリ」という作品の印象としては強いので、
まさにそういう感情を激しく想起させられる文章だなあ。
それに、「発揮されるのが不幸を呼び起こす才能」というのも
「ケモノガリ」を読んでいてよく思い浮かぶ考えでもあったから、
自分の中で何だか色々とすとんと落ちるあらすじでございました。

ああでも、本当に終わっちゃうんだなあ。寂しいなあ。
自分自身を切り捨てて、もう後戻りできない道を行くと決めた楼樹君の戦い、
最後までしっかり見届ける所存であります。

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