2014,06,25, Wednesday
「ケモノガリ」も完結、「Apocrypha」も残り1巻で完結予定と
数年間携わっていた大作が続けて完結するのは もしかしたらもっと大きい仕事が進行中だからで もしかしたらそれがゲーム仕事だったりしないかなあだったらいいなあ、 とほんのり期待を抱きつつ過ごす今日この頃ですが。 富士見ファンタジアから新作小説が8月に発売予定と聞いて。 いやしかしソースを確認するまでは……と確認してみたら マジでした。 「クインテット・ファンタズム1 輝刃の姫君」、 富士見ファンタジアから8/20に発売予定 だ そうです。 まただよ! また情報が公的な場所に出るまで全然気配無かったよ! しかも8月ってたった2ヶ月先じゃないですか……! 「Apocrypha」「ケモノガリ」が3週間開きで発売するので驚いていたのは まだ序の口だった模様でございます。 しかも最初から「1」とナンバリングされてるよシリーズ前提だよ! というか今まで仕事をしていなかった新しいレーベルでの発売という事で、 「オーギュメント・アルカディア」以来のびっくりですよ。 富士見は角川系列だから、これも型月からの繋がりなのかな。 あとは、ジャ(略)ーマンも富士見のドラゴンエイジだったので、 そちら繋がりの可能性もあったのか、というのは他人様からの指摘で気付きました。 それなら俺たちの戦いはこれからだエンドで連載終了したジャ(略)ーマンを 何らかの形でシリーズ再開してくれてもいいと思うんですよ……? タイトルを見ると割とオーソドックスなファンタジー系ラノベタイトルっぽいけど、 あらすじを見たら「拡張現実」という単語を発見し、 真っ先に思い出したのが「オーギュメント・アルカディア」でした。 でもって、背景設定になっているゲームが格闘技モノなのと 「命がけの青春」というフレーズに、今度は「ケモノガリ」を連想。 というか、「オーギュメント・アルカディア」の世界設定を こっそり受け継いでる可能性も、無きにしもあらず……かも……? あれも話はもっと広げられそうな設定だったし、 東出さんは結構別作品と世界観をリンクさせるお人なので 実際そうだったら面白いかも。 6/28追記↓ この記事を書いた時点では不明だったイラスト担当が判明してました。 ワダアルなんとか、もといワダアルコさんだそうですよ! ワダアルコさんといえば「Fate/Extra」のキャラデザ担当の御方。 ものの見事に型月繋がりですね。 実はあまりに知ってる名前すぎてびっくりしているのは秘密。
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2014,06,18, Wednesday
買ってきましたよ、勿論とらで!
![]() イラストカードの東出さんコメントについては言及済なので省略するとして。 先週の告知でも今日の告知でも言及してる鋼屋さんの帯コメント! 文章に篭もる魔力の凄い人なのは過去のテキスト類でも十分認識してたけど、 これは また ヤバい 。 東出さんも8巻に即して何度も使った「旅」という単語を 鋼屋さんも使っている……のだけど、サイズの大きい最後の1文が。 色々な意味での終わりを覚悟して最終巻に向かう今の心構えに対し、 「生きて」「還る」ってどれだけ力強く希望を後押しする言葉なのか……! この帯コメントを読んだら、本編の結末に期待してもいい気がしてきて。 でもって封入されてた今月号のガ報にも、 新刊紹介と作者コメントが載っております。 見た瞬間、楼樹君の剥いた眼のあまりの怖さに一瞬止まったのは秘密。 著者コメントは、最終巻ゆえか、シンプルに短くまとまっております。 ……って、「それからの日々」って!? 楼樹君の戦いが終わると同時に物語も閉じられるのだと思っていたから、 その先を示唆するこの表現に驚いたものの、 鋼屋さんの帯コメントと合わせて希望持っていいのかなと結論付けました。 今までなら本編読むのは後日……になってた所なんですが、 今回は! ばっちり! 読了しましたーッ! ……東出作品を発売後即読了したのって、もしかしなくとも 小説版BB1巻以来……?(それ最初だけって事じゃないか) そんな訳で、ネタバレなしでさくりと軽く。 とりあえず。 こういう物語を書くからこそ、東出祐一郎って作家を好きなんだろうなあと 何度目か分からない程繰り返した思い返しを、今回もまたやっているという。 運命づけられた楼樹君とアストライアの戦いも、 "クラブ"との戦いが終結してからの楼樹君の決断も、 彼らの裏で自分の道を信じて戦った仲間達も、 結末までまるごと、すっきり気持ち良く締められていて、 本当に、良い物語でした――。 読了してから表紙絵と鋼屋さんのコメントを見返すと、 とても腑に落ちて感慨深くなります……。 それにしても、あやながここまで大きな存在になるとは思わなかったなあ。 楼樹君とは相似にして相反する存在として終始描かれていたアストライアが 最終巻で、これまで表に出ていた部分どころではなく 楼樹君の性質が反転した存在だったと判明して、また納得したりも。 あとですね、毎回、特に見開き絵が圧巻だった品川さん、 今回の絵もそれはもう素晴らしかった訳ですが、 最後の見開き絵……あれは反則すぎる! 最終巻のサービスって事なのでありましょうか、 今まで伝聞でしか拝めなかった品川さんを直に見られた気がして めっちゃ嬉しかったです。 「ケモノガリ」のイラスト仕事を楽しんでやってくれてたのは 東出さんや編集さんの言葉から伺えていたけれど、 東出さんの嗜好にもがっちりはまった絵を描いてくださる、 素敵な絵師さんでしたよね、本当に……。 それから、どうしてもツッコミを入れたい部分が1つ。 読了した人にしか通じないように書くと、230頁8行目。 マジ吹いた。 確かにそれを想像させるような記述はずっと出ていたけども、 そ こ ま で 直 球 で す か い 。 内容を推測できないような感想はこんな感じ? 多分、真面目に感想を書こうとしたらめっちゃ長くなって収集つかなくなるので、 ネタバレ込みで書くとしても、やっぱり箇条書きで 思いついたままに書きなぐる事になると思われます。
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2014,06,18, Wednesday
発売当日になったという事で、東出さんもtwitterで8巻の宣伝をしてた。
![]() 鋼屋さんの帯コメントに対する感想に、 年季入った友人への確かな信頼性が見えていいなあ。 あと、↓は個人的にめっちゃ嬉しかったので貼っときます。 ![]() 東出さんが、砂義さんの新作発売予定について返してる! 同レーベルで書いてる作家同士だし、 レーベルの発売スケジュールを把握してて不思議はないのだけど、 twitterでガガガ作家と頻繁に会話したり宣伝RTしたりする人じゃないので、 言及はしないけど砂義さんの動向もちゃんと見てるのが嬉しくて。 ここで、東出さんも言及してる砂義さん新作について語りたい所ですが、 流石にそれは関連性がなさすぎるし、別に語る場所もあるのでそっちで。
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2014,06,17, Tuesday
ネタバレ無しで書ける分だけさらっと。
OKこれ間違いなく 「4巻完結予定だったけどノリノリで書いてたら書きすぎちゃったので分冊します」 パターンですね! 今回は最終戦を前にした準備巻といった感じ。 各マスター・サーヴァント達の背景掘り下げが多くて、 激しさはない代わりに深みのある巻だったと思う也。 個人的にはジャック絡みの展開とキャラ描写がとてもツボ。 特に前々から解体聖母フラグと言われまくってたアタランテに関しては 東出さんGJという他ないですよ! 感じた事は山盛りあるけれど、断片的でまとまっていないので 後で適当に箇条書きにでも……できるといいなあ。 そもそも2巻3巻の感想も書いてなかったりするし。 もしちゃんと書くなら、先に3巻までの感想を軽くでもまとめてからですかね。
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2014,06,14, Saturday
俺屍ご新規体験版のラスボスを撃破して、晴れてクリアとなった訳ですが、
初代当主のプロフィール設定を完全に東出さん本人のものにしてしまった為、 ラスボス撃破後のイベントで吹く事になったという。 一方東出さんは、アサクリ最新作トレーラーを見ていた。 のだけど。 ![]() ゲーム内容じゃなく己のプレイ技量への自虐だった。 最後の()内が切ないよ! と言いつつものすごく理解できてしまうのでネタにしてしまった私を許してください。 でも、上級者の華麗なプレイもいいけれど、 そう嘆く東出さんのプレイもめっちゃ見てみたい……。 数年前のRDR面白プレイと同じ方向性で楽しめそうな気がするから! ちなみに、東出さんの語りで惹かれて自分でもプレイしてしまったRDRは 案の定、愉快な動作(ついでにバグも)で爆笑しまくりだった事を、 日記で書いてたけど時間経ちすぎて多分皆覚えてない筈。 東出さん自身の発言とは関連はないけれど、twitter繋がりという事で。 やる気ねえ提督で(一部で)お馴染み・津留崎さんが 「Apocrypha」女子キャラを描いていたそうじゃないですか! 元々好みの漫画を描いてた方が描いてくれたというのも嬉しいし、 前々から結構型月絵を描いていたような人がApo絵を描いてくれた事が 型月作品としてしっかり地位を獲得してる証明みたいに思えるのも嬉しい。 でもって、主役張ってるジャンヌはともかく、 フランが描かれる機会は希少な気がするので尚嬉しい。 というかフランはカプさば登場でこれから注目度が上がるのかも? そういえば、津留崎さんとはいつの間にか相互フォローだったんですね。 その前後のフォロワーに艦これ公式で仕事してる人達が並んでたので、 角川繋がりで何かあったのかなと思ったり。 やっぱり天下の型月で仕事してる人は交流があるのも有名人だなあ! 流石に、これから東出さんがあのジャンルで仕事をするなんて考えはないですが。
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2014,06,13, Friday
店舗特典の存在も判明したばかりの「ケモノガリ」8巻、
今日は東出さんからも告知が出ましたよー。 ![]() って今回、鋼屋さんが帯担当するのか! 思えば1巻の増刷分が奈須さん帯だったのでした。 それで最終巻を飾るのが鋼屋さんとは、 親交ある燃えゲーライター繋がりがなかなか面白いなあと思ったり。 というか鋼屋さんのコメントは、最初の「吸血大殲」以来、 東出作品ではすっかりお馴染みになってもいるので、納得の人選ですなー。 数年来続いたシリーズ最終巻の帯を長年の親友に任せるというのも素敵。 そして東出さんが最終巻に寄せた言葉。 とらの特典でも「旅の終わり」というフレーズを使っていて この告知でもまた「旅」という単語が。 ヨーロッパに南米にアメリカにと、本当にあちこち巡ってきました楼樹君。 だから、物語の完結と旅の終結が同じ意味を持つんだよなあ、この物語は。 本当に、情報を見る度に感慨深くなって仕方がない今日この頃。
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2014,06,12, Thursday
とらのサイトチェックしてたら、「ケモノガリ」8巻にも店舗特典付くそうで!
とらは7巻の時も店舗特典付けてくれたから、 8巻でも付けてくれたりしないかと密かにちょっぴり期待してたりしたけれど、 本当に付けてくれたよ有難うとら! 今回は表紙絵のイラストカード。 7巻の特は口絵のイラストだったので、本編使用の絵なのは一緒ですな。 そして、東 出 さ ん の 直 筆 メ ッ セ ー ジ 入 り な の も 一 緒 。 有難うとらのあな! やればできる子だと思ってた! というか7巻の時もやってくれた子だった! 今回のメッセージはネタに走ってないのは最終巻だからなのか。 もはやすっかりお馴染みになった苗字のサインに、 いかにも最終巻らしい「終わり」という単語の繰り返し。 韻を踏んでるのは綺麗だけど、「終わり」という単語自体に寂しさが。 でもって、表紙絵自体が現実の未来ではありえそうにないから、 「夢の終わり」というフレーズも切なく響く、このメッセージ……。 本当に、あと1週間で完結編が出てしまうんだなあ。
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2014,06,07, Saturday
夏コミ当落の判明する日だった本日。
磨伸さんも例年通りしっかり当選組に入ってて、新刊として 去年夏から続いてる「ローレライ」シリーズ続刊を告知してましたが、 セレニケさん本の完全版も予定に入ってるそうでやったー! お試し版の時点で酷かった(※いつも通り)ので、完全版ではどうなる事やら。 ところで、その磨伸さんのスペースNo.が「A-10」だそうです。 A-10氏といえばpropellerの第1作「てこぷり」の原画担当さんであり、 あやかし発売前のTGにドット絵版あやかしネタのイラストを描いていたり CBのおまけ壁紙にもごっつカッコイイ九鬼先生絵を提供していたりと 東出作品にも縁の深い御仁でありますね。 ちなみにドット絵版あやかし絵は「百妖草子」にも収録されてますが、 TG掲載時にはあの外側にレイアウトされていたクロスレビューパロが 後から見れば見事に本編の内容に沿ってて面白かったりするので、 もし未読の人がいたら是非TG本誌を確認する事をお勧めします。 と「Apocrypha」カテゴリで何故かあやかしネタを語ってみる。 このブログツールが1記事1カテゴリ仕様なので仕方ないんや……。
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2014,06,07, Saturday
未だに「Apocrypha」4巻が読めていないのは、
ぶっちゃけ俺屍のEDまで遊べる体験版に集中してる所為でございます。 ![]() ![]() 日本名フルネームで設定する当主名を迷わず「東出祐一郎」にしたのは、 東出さんのフルネームが名前の字面も響きも完成されすぎてるからです! そしたら当主は代々、女子だろうが構わず初代当主名が受け継がれていくようで、 えらく格好良い事になっております。 名前を音読してもらえない事だけが残念。 「当主の苗字+ランダム」で決まる一族の記録の名前も「東出烈風記」になり、 偶然だけど東出作品に縁のある単語が選出された事にちょっとびっくり。 ちなみに継承刀の名前は「文壱+キャラ名」。 当主名がこれなら当然の名付けですよね。 (ここまで前置き) 最近の東出さんのtwitter見て色々。 1日分まるごとなのでtwilogへのリンクで。 東出さんの5/31のtwitter発言がジョジョ実況だけだった件。 ジョジョは4月の放映開始以来、しょっちゅうリアルタイム実況をしてるような。 確かに実況したくなる方向での面白さだよなあと、 自分でも見ながら納得はしております。 私は配信動画とアニマックスで後追いしてるので、 そのリアルタイム実況でのツッコミを理解するまでに 1週間弱のタイムラグがありますが。 という訳で、先月31日の花京院レロレロ回も本日ようやく見られて こうしてネタにできるという流れであります。 東出さんがアニメ花京院の話をしてる事自体が 私にとってはめっちゃ嬉しいんですけどね! 声優さん的意味で! というか、ヘッドホンで聴いたって。 平川さんの台詞をヘッドホンでとか何その女性向けみたいな状況……! OK変な方向に毒されすぎ解ってる。 まあ、何故ヘッドホンを使わねばならないのがという所が ちょっぴり気になったりしなくもないですが、 多分そこについては深く考えるとまずそうなのでやめておく事にします。 あともう1つ、気になったので。 ![]() 東出さんて余程救いようのないものに対してしか「バカ」なんて言わないので 珍しいな……とリンク先の画像開いたらあ、これは確かに「バカ」だ。 既にギャグの域に達しかけてるだろこの段数は!
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2014,06,01, Sunday
「Apocrypha」4巻発売して日付変わったら6月になってしまう、
すぐ「ケモノガリ」8巻の方の表紙絵公開が来てしまう、 と構えていたら、5月は31日まででした。 1日開いてたハハハうっかり。 などと言ってる間にあっさり1日経過してしていて、 気付けば本当に6月に入ってしまっておりました。 という訳で恒例の、発売月に改まった直後の表紙絵チェック@ガガガ公式サイト。 これで新刊表紙チェック作業も最後なのかという感慨も うっすら覚えたり覚えなかったりしつつ何ですかああああこの表紙!! いや変な方向にツッコミ所がある訳じゃないんですよキャラ的にも構図的にも。 むしろ、思い描く限り最高に幸せそうな絵じゃないかとすら思います。 だって学生服着た楼樹君とあやなの手繋ぎ絵ですよ? 2人共笑顔だし手はしっかり恋人繋ぎだし、 まるで普通の学生の恋愛モノ作品のような絵。 だ か ら 逆 に 切 な く な る ん じ ゃ な い で す か 。 7巻までで普通の高校生としての人生=記憶を捨てていった楼樹君だから、 こんな絵は過去の記憶か幻想の中だけのものじゃないですか……。 それでも、あやななら何とかしてくれるかもしれないという思いがあるのは、 やっぱりハッピーエンドの方が好きだからでもあり、 あやなの精神的な強さを何度も印象付けられているからでもあり。 まあ、表紙絵に沿った描写が必ずあったという訳でもないので、 単に最後に理想の主人公+ヒロインの絵を持ってきただけかもですが。 ひたすら血と硝煙に彩られた本編の印象からは果てしなく遠い絵だけども、 殺戮の果てに辿り着いた最終巻の表紙としては、 物語が動く前を思い起こさせる、原点に帰った雰囲気という意味で、 逆にとても相応しい絵といえるのかも。 本当に、結末ではないだろうという切なささえ考えなければ、 幸せな気分になれる素敵な表紙絵……(うっとり)。 あと、ちゃんと内容を紹介した文章が出ている、あらすじについても少々。 7巻終盤で過去に楼樹君と関わった人達が大集結したけれど、 そのまま楼樹君の戦場にも参戦するのかな。 最終決戦に仲間が集うってのは最高に燃え展開ですよ! 「義勇軍」って響きは本当に気持ち良いなあ。 が、その中にあやなまでもが入ってるらしき表現なのは少しびっくり。 7巻では、少なくとも戦闘力の乏しいあやなについてだけは、 全てが終わった後に来るのだと思っていたので。 楼樹君とあやなの再会シーンは間違いなく8巻の肝の1つだと思うので、 どんな描写になるのかドキドキです。 戦闘面での肝は、勿論アストライアとの再対決な訳だけど、 もうエヴォリミットしかかってる楼樹君なので、 身体能力的な意味でどこまでのレベルの戦闘になるのかが興味深い所。 ……よし、これで最終巻の結末について心構えができた。 あとは発売を待つのみ……! しかし、何冊かはイレギュラーな表紙の巻もあったものの、 何だかんだで男女1組の表紙絵というのは定番になってたなあ。 既刊の表紙と見比べてみたら、 楼樹君とあやな、2人の学生服姿というのは1巻と同じなんだなあ。 1巻では完全に臨戦態勢で表情も険しいものだったのに対して 最終巻で殺伐さなんて微塵も感じられない穏やかさなのが正反対。
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