2010,07,02, Friday
「ケモノガリ2」、ガガガ文庫公式であらすじ詳細が出たと同時に
Amazonの方の紹介文も同じ内容に置き換わってるんだな。 昨日はメイドのインパクトに気を取られてあまり注意しなかったけど、 改めてあらすじの文章を読むと、 楼樹のモノローグが何だかやけに感傷的な感じ。 内容はひたすら殺戮の嵐の筈なのに、 熱暴走の裏にそうやってちょっとだけ切ない部分があるのが好き。
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2010,07,01, Thursday
ガガガ文庫公式サイトで「ケモノガリ2」の表紙絵とあらすじが!
気がつけばもう7月だったのでした。 発売まであと3週間ないじゃないですか。 ちょっとずつ情報が出揃ってきて、いよいよわくわくする。 で、公開された表紙絵にまずは一言。 何 で メ イ ド や ね ん 。 ええ、皆同じ事を思ったとは想像しますが。 もう見た瞬間、 「ちょ、どっち行ってんの東出さん!」とツッコミしかけた。いや、した。 いやあ2巻に関して、散々予想妄想はいたしましたが、 そういう方向で来るなんて考えもしなかったよ! 流石は皆の東出祐一郎! その予想への斜め上への行きっぷり愛してる。 しかし、このメイドは、あらすじとポジションから考えて 楼樹と共同戦線を張る関係になるんだろうか。 むしろ表紙で楼樹より前に出ている辺りに 2人の位置関係が何となくイメージされてしまいますが。 でもキャラ紹介的にも戦闘メイドですよね! っていうかこの作品の表紙を飾るからにはそうでない筈はない。 色素薄い超長髪とロングスカート……いいな……! これで男だったら最高に面白いのだけどな。 あとは、願わくば、このメイドと恋愛方面で発展しませんように。 1巻ラストであれだけあやなへの想いを見ているので、 他のキャラとフラグ立ったらかなり違和感出てしまうし。 朱門さんのアネモイは、2巻で微ハーレム化して、この先もそれで進行しそうだから……。 でもって今回のエンターテイナーの名前見た瞬間吹いた。 これまたメイド登場と同じく、そ う 来 る か ! 名前に違わぬ電気系、威力の桁違いなイライラ棒でも操るんだろか。 あらすじ詳細によると、純粋に前作の続きで 残ったリストのメンバーを狩る事になるようで。 で今度は、敵の物理的な強さではなくて存在が大きくなる方向か! しかも肩書きが「終身永世大統領」! ヤバげなキャラの臭いが発散されまくってるよ! これで実は 「1巻のミスターはお飾りで、実権握ってるトップの1人がこいつ」 だったりしたらどうしよう。 まあ本人は絶対にガチ戦闘しないと思うんですが、 ミスターみたいに圧倒されて自滅するのかなー。 相手にするのが一国のトップなら、 当然獲物に到達するまでに排除する敵の数も戦闘の規模も、 全てにおいてスケールが大きくなると期待。 獲物が動かない権力者みたいなので、 真っ向勝負な戦闘そのものだけでなく 侵入とか潜入とかいう方面のわくわくも期待。 ところで時期的には前作から数ヶ月のようですが、 楼樹の外見の変わりっぷりは凄まじいなあ。 とても1巻と同じ人物だとは思えませぬ。 やっぱりサバイバル人生を数ヶ月送っていれば 容姿も変わるものなのか。 ……あと、どうでもいいんですが。 「僕は、ケモノガリだ」は、「セガールって呼ぶなー!」という主張でしょうか。 でもって一度位メイドの事を名前で呼んでやれ私。 楼樹にセガール呼びが定着したからって、 他のキャラにまで気を使って合わせなくていいんだから。
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2010,06,19, Saturday
真面目に公式サイトをチェックしていなかった私が抜けてるんだ。
分かってる。 という訳でガガガ文庫方面で2つほど。 その1。 ガガガ文庫恒例のしおりプレゼント、 6~7月度のプレゼントラインナップに 「ケモノガリ2」入ってるんじゃないか! ……正直、ラインナップに入ると思ってなかったからこそ 真面目に見ていなかった訳で、つまり意外すぎたのですが それだけ人気作&注目作って事だよね「ケモノガリ2」! 「コップクラフト2」買ってて良かった! まあ、超個人的にはイラストより作家サインの方が嬉しい、 と思っちゃうのは私なので仕方ないです。 その2。こっちは現状東出さんは関係ないと思われますが。 有隣堂ヨドバシAKIBA店でガガガ文庫の棚拡大 &作家のお勧め作品紹介を実施しているそうで。 ですが私的に気になるのは勿論今後の展開の方であり。 ガガガ文庫作家が交代で自分のお薦め作品を紹介するというなら、 その中に東出さんも入るのを期待しない訳がない。 大量の本を読んでいる東出さんなら、どんな作品を薦めるのか。 ……いや今なら色々ぶっちぎって「WWZ」薦める可能性も大ですが。 更に「作家のサイン本入手のチャンス」などと書かれてしまっては、 ますますそうなって欲しいと思っちゃうじゃないですか! あ、逆に他の作家さんに「ケモノガリ」をお薦めされるのもいいね。 ……両方共、結局はサインの話か、というオチ。
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2010,06,18, Friday
「各界ですさまじい反響」と書かれてるのが楽しかったです。
筆頭として奈須さんの名前出しちゃうのか! と思いましたが そういえば帯書いていたのでしたよ。 ところでどの界ですさまじい反響を読んだのか、 私いまいち把握していないのですけど、具体的にどの辺りなんだろう。 ……や、今回東出さん関連で載っていたのって7月刊紹介だけなので これだけですよ? 本当に。
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2010,06,08, Tuesday
Amazonで「ケモノガリ2」のページが作られていたようで。
Amazonに登場すると、本当に出るんだなあという実感が湧きます。 主人公が交代する可能性もない訳じゃないと言われていたけど、 書かれたあらすじを見ると、セガールもとい楼樹は続投なのですね。 っていうか、この書き方だとまんまセガールや……! 東出さんがブログに紹介ついでにアフィリエイト貼ってくれたら 普通に購入する以上に東出さんに貢献できそうなのだけど、 このヒトの事だから、発売前or直後に記事更新って あんまり望めなそうだしなァ……。
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2010,05,15, Saturday
1巻の情報を最初に得た時もまさに青天の霹靂状態だったけど、
2巻もまた同じ状態だよ! タイミング的に、今回も前回と同じく ガガガ文庫新刊に入ってたチラシのようなので、 ほぼ確定情報と見て間違いないだろうな。 っていうか……(溜め) 7月って今月出る「エヴォリミット」からたった2ヶ月後じゃないですか! いつ書いてたんだor今書いてるのか? あの終わり方からどう続けるというんだ? ……以上ッ! まだタイトルだけしか出ていないので、気になる事は山ほどありますですよ。 1巻で頭は潰してたので、残るはメンバー各個撃破になると思うんですが、 今度はどんな趣味に走った敵が登場するのか。 今度の相手はとうとう東出作品定番の巨大生物とか! 楼樹は確か片目を怪我してた筈ですがそれはどうなっているのか。 他の人が語っているのを見るまで思いつかなかったけど、 そもそも1巻のキャラを引き継いでいるのかも謎でしたね。 舞台は日本? という予想が出ていたけど、 個人的には、日本は最終舞台でもいいような気がする。 あやなとの再会をラストシーンに持ってきたりして。 あやなに関しては、永遠に会えないみたいな終わり方だったので、 それが覆されるといいなあ。 たとえ仲間がどんどん容赦なく死んでいく救いようのない展開でも、 続編が出るとなったらハッピーエンドを期待してしまうのです。 まあ結末は、東出さんが締めに相応しいと思った方向になるだろうし。 ……でもあのノリ的にはどう考えても鬱エンド一択ですね。 本編そのものとは関係ないけど、 1巻のあとがきが私的に楽しかったので今度も楽しみです。 あの埋めるのに困った様子がありありと感じられるぶつ切れ近況が 本当面白かったんだ。 そしてできれば今度は、著者紹介も楽しいものにして欲しいなあ。 にしても、今回も虚淵さんと同時発売なのね。 BB - ジャンゴ、「ケモノガリ」1巻 - 「アイゼンフリューゲル」1巻に続いて 同時発売はもう3度目になるのかー。 惚れ込んでた虚淵さんと並んでる姿は、改めて思うと何だか感慨深いです。 大きくなったなあ、祐くん(身長的な意味でなく)。 ところで、「エヴォリミット」で途切れた東出作品頭文字連携プレイ、 「ケモノガリ」をの頭文字を何とか「D」にできれば途切れさせずに済むので、 現在もって何かいいタイトルアレンジ案がないかと思案中な私。 ネタを発見した場所が場所なので詳細は省きますが、 「ざんさつ!」「さつりく!」というタイトル案に吹いた。 これは……イケる!(何が)いや同人誌のタイトルとか。 今日こそは早寝しようと思ったのに、この有様ですよ。 東出さんは私を寝かせてくれません。 (注:性的な意味ではありません) しかし、東出さんの仕事詰めっぷりに対する不安もあり。以下隔離。 ▼More
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2009,12,27, Sunday
嘘です。ごめんなさい。
記事No.がちょうど666なので、獣の数字という事で ちょっと「ケモノガリ」ネタを書いてみようと考えた次第なのでした。 というか、前から書いてる気はするけど、 世間的には続編を熱望する声を割と見かける「ケモノガリ」、 個人的にはあれで完結でいいんじゃないかと思っている訳で。 最初の1冊で走り抜けちゃった感があるので、 これで続編を書いたらハリウッド映画のシリーズ作品よろしく 面白さが段々失速していっても悲しいなあ、という理由。 あと、1巻の時点で既に目をやられているのもあって 楼樹の身体がどんどん欠損していきそうなのが怖くて……! でも、あやながいい子すぎて、別れたままにしておくのは可哀想で 再会まで書いて欲しいという感情もあるので、複雑な所。 という訳で、 続編あったらこんな展開は駄目だろうという案を挙げてみる。 1.無敵な楼樹への対策として、友人達を蘇らせてぶつける。 蘇らせ方は秘密の科学力か何かで。 でもそれがゾンビだったりしたらちょっと別方向へ! っていうかそれじゃ東出さんの趣味そのままだった! 2.いや、もう人間じゃ相手にならないから猛獣とかぶつけようよ。 遺伝子操作して、巨大化してる上に凶暴化しまくってる奴。 でも中に、知性のある奴も存在していて、 標的である筈の楼樹といつの間にか意気投合。 殺伐とした世界の中、じんわりと育まれていく奇妙な友情。 最後は、与えられた命令と楼樹への友情の狭間で苦しむ彼の姿に 全米が泣いた。 3.方針大転換して全編、学園ラブコメに大変貌。 勿論、全て楼樹の妄想。 新キャラ大量投入、しかも全てが美少女(男の娘含む)。 楼樹のエアハーレム生活の明日はどっちだ。 4.実は1巻の方が楼樹の妄想でした。何その長デコ。 そして始まる真章は妄想科学ノベル。 ゲームが違うよ。そして私はカオヘやってないよ。 5.旅をしている内に迷い込んだのは神沢市。 人妖達の力を借りつつ、追ってきた「クラブ」のハンターと戦う、 クロスオーバー直球燃え作品。 ……とりあえず、私はもう寝た方がいいんじゃないかと思いました。 ええと、する人はいないと思いますが本気にしないでね?
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2009,12,14, Monday
という程大したものじゃないですが。
「ケモノガリ」があちこちで評判になってて ずっと東出さんを追っていた人間としては嬉しくて当然の今日この頃。 「このラノ」バトルジャンルの作品紹介でトップに持って来られたのには マジでびっくりしたですよ。 評判と内容からして、めっちゃ順当な扱いだと思ったけど。 で、そういう評価の中で決まって語られるお勧め対象が 「最強になった夢を見たい男子」だったり「厨二病好き」だったり、 あと最近は「ボンクラ」も加わるようになったようですが、 要するに「どういう層に向くか」というのはよく語られる訳ですよ。 でも逆に、「どういう層には向いていないか」を語られているのは 私、目にした記憶がありません。 まあ、誰が書いてもお勧め層として挙げられるものが似通っているので、 挙げられている層ピンポイント以外にはまったくお勧めできない、 という事を暗に指し示しているとも言えますけどもさ。 そして何故にそんな話題を出すかというと、 これだけ評判になっていて続編を望む声もよく目にする「ケモノガリ」、 実は私の周囲だとあまり評価が高くなかったりするのでして……。 まあ「周囲」っていってもたった2人だけどね! それ以外は見向きもされませんやコンチクショウ! 「アイゼンフリューゲル」と同時に発売日購入した知人は、 「アイゼン」の方は即日完読してメチャハマリしたというのに 「ケモノガリ」の方には未だ手をつけてないらしく。 理由を聞いたら「表紙見て食指が伸びなくなった」だそうで。 ……そして、読み終えた私が「セガールで厨二病なんだよ!」と 大喜びで説明したのが決定的になった そうで。 じゃあ何かい私の説明がまずかったとでも言うのか!(逆ギレ) もう1人、BB小説が大変に気に入った様子だった妹には 例の如く内容に関して一切教えず、 っていうかそうやってピュアな反応を見るのが密かな楽しみなので、 「あの作者さんの完全新作だよ」とだけ言って渡してみました。 BBが楽しめてたみたいだっただけに、 テイストの違う「ケモノガリ」はどういう感想を持たれるか 非常に興味のある所でありましたが、返ってきたのは 「食事前に読まない方がいい本だね」という言葉のみでした。 そして「そうだね」と答えるしかなかった自分。 とりあえず、どんな場所でも「男 子にお勧め」とばかり書かれているので 逆説的に、女子には向かないというのだけは間違いない……のか……? というか、「ケモノガリ」の感想はよく見るけど、 それで東出さんを知ってBBに手を広げた人はどれ位いたんだろう、 というのが頭をよぎる事が時々あるのです。 確かに「ケモノガリ」の評価は高いし それで東出さんの認知度が上がったのも確かなのでありましょう。 でも、評価されているのはあくまで「ケモノガリ」で、 「東出祐一郎という作家の作品」ではないんじゃないかとも思ってしまう。 既に続編の方向へ動いている気配もあるし、 きっと今後、作家としての東出さんに期待されるのは 「ケモノガリ」の路線なんだろうな……と思います。 でもそれは、東出さんが一面的にしか評価されないみたいに感じて 実は私はとても寂しい……というか、もどかしいのかもしれない。 他にも東出さんの書くものには面白い要素が沢山あるのに! っていうかBBもっと読もうよ! バトルもファンタジーもユーモアも主従萌えもゾンビも人情話も とにかく何か色々面白要素を沢山詰め込んだ傑作なんだよ! や、ゲームも二次もまとめて好き、って人が少なくないのも知ってます。 でも、そういう人達でも、真っ先に挙げるのが「ケモノガリ」という事多し。 「ケモノガリ」を買った時、妹に言ったのは 「ガガガ文庫のあの作者さんの新作を買ったよ」とだけで、 タイトルも作者名も一切言ってなかったのに、 ものすごく弾んだ声を返された記憶がはっきり残ってます。 そもそも妹が感想を自分から言ってきたのは 貸した本の中でもBB位だったという辺りで どれだけ気に入ったかは分かろうというもの。 だから、「ケモノガリ」大人気だけど、こういう人間がいるという事も、 重視して欲しいとは言わない、 けど気持ちのどこかに留めておいて欲しいなあ、と思うのです。 って、東出さん本人はここを読むとは思ってはいないけど。 だってアンケートには、もう同じような事書いたし。 まあ何といいますか、要求されるのが「ケモノガリ」路線でも、 東出さんにはその要求に即したものを書いてもらうよりも とことん己の趣味第一で突っ走っていただきたい、 と思う訳であります。 でも常に自分の趣味を存分にぶち込む東出さんなので、 その辺りはまったくもって心配する所ではない気はするね! そんな訳で、ニトロコンプリートに載った鋼屋さんとの対談で 東出さんが「自分の趣味を97kg」という言葉を口にした事に、 やっぱこのヒトはそういうヒトなんだなー、と 妙に安堵した自分がいたりするのでした。 まとめ:私はどこまでもBBの続編を希望してます。
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2009,11,24, Tuesday
毎年恒例の、知っている人は知っている、アレ。
今日本屋で見つけたので、確認してまいりましたですよー、 「ケモノガリ」への言及だけをな! っていうか、この本って対象期間中に出たラノベは 漏らさず紹介してるのですねー。 まあ、そういう訳なので、当然「ケモノガリ」もあった訳ですよ。 しかもジャンル「バトル」のトップ紹介だった! おおお凄い何それ特等席!? まあバトルしか無いものね! だったらこれほど相応しいトップ紹介対象も他にあるまい! まあ、今だから言いますが、ぶっちゃけ、最初に読んだ時、 「東出さんよっぽど嫌な事があったんだろうか……」 と、ちょっとどころでなく心配になって、 propellerへ菓子折り持って土下座しに行こうと思ったんですが。 ちなみに紹介内容は、とっても今まで通りでした! まあバトルしか無いものね! あと、属性カテゴリで「燃え」以外に「泣き」も入ってたのが 個人的にはちょっとばかり気になるっていうか そうか泣けるのか……。 敵キャラの造形に大爆笑していた私は少数派なのか……。 いやしかし、こういう感じに、メジャーなものに名前が載ってるのは とてつもなく嬉しいものですねー。 嬉しすぎてまたしても直視できなかった自分は 心底どうしようもないけど。 っていうかなんでそこで照れるの私。 どれだけ好きなんだ。このヒトの名前が。 とりあえず、トップ紹介だったという事は 結構な注目度だったのだという事に違いない。やったね東出さん! あと気になったんですが、その作品紹介部分の記述、 「1巻発売 / 以下続刊」って なってる よ……? まさか、もう続刊確定なの? っていうか既に動いてるの? どういう事だ小学館! 以上!
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2009,11,01, Sunday
何日か前に書こうと思ってた話の書き忘れ。
「活字倶楽部」の最新号が出てたので、 この雑誌の読者層的に期待薄かなあと思いつつも (※本誌である「ぱふ」のメイン読者層は腐女子だから) ほんのり希望を抱いて読んでみたのですが。 あったよ「ケモノガリ」の書評! こういう形で作者名見るだけでも嬉しいし、 書評で褒められてるのを見るのも嬉しいなあ! ちなみに語られてたのはほぼ「バトルに魅力がある」の一点でした。 正直、そういう語られ方をするのが この雑誌的に随分と浮いてるなあと思ったら、 書評書いた人は案の定男性だったっぽい。 しかしそれにしても、雑誌の雰囲気が雰囲気なだけに、 他のページから「ケモノガリ」が妙に浮いて見えてしまうこと。 そういう意味じゃ、多分、こういう書評を書いても メイン購買層の購入意欲は煽られないだろうなあと思ったり。 萌えられそうな男キャラも、 雰囲気に浸れるような、感情細やかでタンビーな文章表現も無いし。 でもむしろ、それが東出さんの魅力ですよねー。 ただ、雰囲気の違いより何より、 ジャンル区分が「SF・ファンタジー」というのは 何か違うと思うのですがどうか。 ノリから言ったらまだホラーの方が近くね? そんな風に、きっちりハマるジャンル区分が存在してない辺りが どれだけこの雑誌のノリから外れているか、って感じですやねえ。
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