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あやかしびと2!
本日更新されたげっちゅ屋ブログにて、
「アグリーメント」の追加特典が公開され、
まあ自分にとってはお布施的意味合いが強いし適当に確認だけ

……って「あやかしびと2」ですとオオオォォォ!?

どんだけ読み返しても、見間違いじゃないです。
「2」です。
しかも見覚えも聞き覚えもさっぱり皆無なサブタイトルです。
CBのおまけ壁紙で「あやかしびと弐」なる絵と設定が出て以来、
本当にその設定で出して欲しいとユーザー皆が思いつつも、
望み薄だろうと諦めてた人も多かっただろう、あやかしの続編。
漢数字の「弐」とはなってないけど「2」です。
まさか現実に拝める日が来るなんて……!
しかもシナリオ/原画はきっちりしっかり2東コンビ!
こ れ が テ ン シ ョ ン 上 が ら ず に い ら れ よ う か 。

正直、同じpropeller作品とはいえ、かなり購買層は違う気がする
「アグリーメント」に付ける特典としてはどうよとも思ってしまうし、
その「アグリーメント」が一度延期した後という事で
またやっぱり会社事情なども邪推してしまったりもするけれど、
東出さんのテキスト、しかもあのあやかしの新作が読めるとあれば
嬉しくない訳がなく。

というか、このたった1行の表記に、気になる所が多すぎるよ!
「2」とあるけどそもそも時代・舞台その他諸々、
ゲーム本編との共通項&違いはどこにあるのか、
同じくCBでの「弐」との関連性はあるのかとか。
「異伝」というのはスピンオフ的匂いがするとか。
あとサブタイトル中の「雷鷲」が誰/何を指しているのかも重要。
あやかしで「雷」言ったら「八咫雷天流」をまず連想するけれど、
実際に関係はあるのかなどうかなとか。
でも一番気になるのは、「序盤」が「PDF」形式って所ですよね!
PDFという事は、過去にTGに掲載された東出ゲー短編のように
テキスト+絵で構成されてるのかなという想像はつきます。
ただ、この形式が完成形なのか、いずれゲームに落とし込むのかが
はっきり明示されていない訳で。
収録されるのが序盤って事で、残りの部分がどうなるのか不明だから
余計に今後の展開が気になるのですよね。
これがいずれゲームで出す予定のテキストだったりしたら
それはもう理想的で大歓喜モノになるのだけども、
一部抜き出しだけとはいえ、初出の媒体がPDFになっているので、
小説形式が完成形という可能性がとても大きいのではないかと
個人的には考えていたり。
ユーザー的にはできればゲームで、それも18禁で出してくれたら、
本当に最高ですけどもさ。
だって希望先行で先走って違ったら切ないし……という心構えで、
詳細が出るのを待機。

ところで、この告知を見て思い出したのが、
今年4月にtwitterで東出さんが言ってた、一連の呟きでありまして。
うちで書いた記事だとコレ。
もしかして、今回序盤が収録される「2」というのは
この時言われてた未発表原稿なんではと思ってしまう訳ですよ。
発言では未発表原稿の内容は言及されていなかったけれど、
前後の話の繋がりから、あやかし関連だと推測しやすかったし。
というか、実は、↑の記事で貼った東出さんのtwitter発言の前に、
すぐに消されちゃった発言があったんですよね。
消されちゃったので今は見られなくなっているその発言だと、
未発表原稿がラノベ1冊分あり、その内容があやかし関連なのが
はっきり分かるような書かれ方をしていたのです。
でもって、その原稿が日の目を見る事はないだろう、とも。
だから、もしも4月に言及していた原稿というのが
今回収録されるものだとしたら、東出さん的には
お蔵入りにしたくなかった作品を公開する機会ができたという事になり、
東出さん本人的にも願ったりな事なんでは、と思ったのです。

とか書いてたら、げっちゅ屋ブログの更新から数時間後に
東出さんからも告知が出ましたよー。

告知1。

告知2。

告知3。

告知4。

げっちゅ屋ブログでの説明には無かった話が色々判明してる!
やっぱ「弐」と同時代設定で、既存キャラの登場も確定なんですね!
それが本編キャラと「弐」のキャラのどちらを指しているのかまでは
これだけでは判断つきませんが、
どっちにしろ知ってるキャラが動くのが見られると思うと嬉しすぎる!
勿論、本編キャラ・2世キャラ両方見られると最高ですね!
そうかー、「フツーに出てくる」のかー。うふふふふ。
語尾の「ぜよ」という唐突な土佐弁にもときめく。
東出さんの言葉はやっぱり心踊るなあ。
うっかり勘違いをしちゃってる所も東出さんらしくて和むな!
閑話休題。
というか、「ラノベ1冊分」て、速攻で消されちゃった4月の発言と
完全に一致してるじゃないですかー!
つまり、東出さんが前から書き溜めていた原稿の発掘、
という解釈で間違いないと。
でもって更に、元々は電子書籍用小説だったという事は、
最初からゲームではなく小説として書かれたものだった訳ですね。
もしかしたら今後ゲーム用に調整される可能性も0ではないだろうけど、
容量自体がラノベ1冊分で収まっているというなら、
あくまで小説という形式で完成と考えた方がいいのかもしれない。
って電子書籍用という事は、どこかのラノベレーベルで
刊行する予定があったって事なんですかーッ!?
あえて「電子書籍用」と限定している辺り、
既存レーベルでなく何かしらの特典や企画で公開する予定だった、
という線も考えられますが、やっぱり真っ先に思い浮かぶのは
今メインで書いてて、BB小説も出ているガガガであり。
というか、当時はエロゲだけだったBBもスピンオフを出したのだから、
こっちのあやかし小説の方もガガガで刊行しちゃえばいいのにね!
ついでにTGに載った短編達をまとめて刊行しつつ、
そのまま、CB→エヴォ→バベルetc.と
東出ゲーのスピンオフ小説を片っ端からガガガで刊行とか、
素敵じゃないですか……?(うっとりトリップ)

などという広がるドリームはさておき。
「アグリーメント」を購入予定に入れていなかった人達にとっては
とんでもない釣り餌ですよコレ……。
自分は予約済だったので、そのままDL権利をゲットできてほっ。
……としていたら、夜遅くにpropellerさんのtwitterアカウントでも告知。

なんでげっちゅ屋ブログだとこれを書かなかったんだろうね?

燃焼系パック2を買ってもDLはできるのか!
確かにこっちなら東出ゲーなので特典としても違和感ないし、
嗜好に合わなくて「アグリーメント」回避した組には有難いですね。
ってそういう人でも、東出ゲー2作のパックだったら
どっちかor両方所持済な可能性は高いと思うんですが。
何にしても罪な特典ですねー……。
まあ、少なくとも嗜好違いのフルプライスを特典の為だけに買うより
同じ東出ゲーをダブらせる方が気楽ではありそうな。
私自身も、あやかし・BB両方とも単体で持ってるのに
パッケージ目的+記念として燃焼系3本パック買ってたしね!

twitterでの告知に加えて、propeller公式サイトのトップにも
2の告知が出ているじゃあないですか!
もしかしなくとも、表示されてるこの画像が2のものなんですね!
久々に見る東口さんのあやかし関連キャラ!
嬉しかったので、この告知が表示されてるトップページを
スクリーンショット撮って保存してしまいました!
しかし、どの告知でも登場キャラについては不明だったけれど、
何だか見覚えのあるキャラがいるようないないような気が
とてもしますよ?
本編メインヒロインの元にやって来た見習いさんとか。
白髪の鬼の押しかけ弟子とか。
真ん中の主人公っぽい青年は、髪型微妙に違う子愁厳
……に見えなくもないけど、東出さんは「主人公は違う」と言ってるし。
背後の2人は全く見覚えがないけれど、
何かの形で既存キャラの関係者だったりするんだろか。
しかし、「弐」で描かれてたと思しきキャラが複数人いると、
時間軸的にも「弐」と一緒の逢難(刀子)ルート基準なのかな、
なんて考えずにいられないですね!
私個人的には、CBおまけ壁紙にいて2には描かれていない、
刑二郎の息子周りの人間関係が超気になります!
あと、おまけ壁紙にくっついていたテキスト中の妄想が
実現されているのかどうかもね!
広がる浪漫はとどまる所を知らず。


ユーザー皆が待ってたあやかし続編が実現するのも嬉しい。
でも私はそれに加えて、こういう形ででも
東出さんが「お蔵入りになりそうだけど、いつか発表したい」
みたいに言ってた作品が公開される機会ができたのが
それ以上に嬉しくてなりません。
twitterでの告知の冒頭でも「ようやく日の目を見ることができる」
って言ってるものね、東出さん。
もう年単位で眠ってた原稿なんだろなあと思うと、感慨深さも。
良かったね、東出さん……!
ユーザーも嬉しい、東出さんも嬉しい、そんな素敵特典だと思いました。

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