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おもしろき こともなき世を
>Record of the pilgrimage to Tokyo Babel_13.

今日の内にEDまで行けるかと思ったのに無理……でした……。
っていうか、設定的に自分好みだったのが、今度は
シチュエーションが自分好みすぎて、
進みがますます遅くなってる気がするんですよ……!
東出さんマジ愛してる。

あと演出が、戦闘シーンのも戦闘シーン以外のも面白すぎて、
やっぱりその度に感心して進行が止まってる。

東出テキストはやっぱ引き込まれるし、演出は面白いし、
絵もめっさ私のツボなのが……ツボなのが……!
最 高 です。

ネタバレ無し今日のプレイ状況:
・第七階層到達。
・アスタロトさんが大好きです。

この下にバレ雑感隔離ー。

- * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * -

箇条書き。
やっぱりストーリー進行順には関係なし。

一気に熱くてちょっと切ないバトルの連続だ……!
今日見た戦闘の内2つが、戦闘シーン動画で既に見たシーンだった。
こんな風に繋がっていたんだなあ、あれ。
っていうかどっちも最後のルートのほとんど終盤じゃないですかー!
本編で到達して初めて分かる、その際どさ加減。

・なんというか、全体的に演出が、すごい。
 演出の方法を決めているのはやっぱり栗山さんなんだろか。
 戦闘での炎だの水だの闇だののエフェクトもキレイだけど、
 戦闘以外の、モノローグのようなシーンの演出もものすごく凝ってて
 うっかり見とれてしまうので、なかなか進みません!
 同じ一枚絵でも、一部カットして動かしたり立ち絵みたいに使ったり
 素材として動かすとこんなに引き込まれる画面になるんだなあ。
 ちなみに、戦闘シーンだと、ルキフグス周りのエフェクトの使い方が
 ものすごい楽しいです。
 闇で包んでみたり下からうっすら出現してみたり。

・リリス以外の2ヒロインも、しっかり活躍する場面があって嬉しい。
 空見ルートで出た未来への扉がまたも関わってくる事になろうとは。
 天使と悪魔の大集合の中、ただ1人の人間(一応)の空見が
 人外達とは違った視点で打開策を切り開いていくのがいい。
 いきなり傅かれたのは笑ったけど。
 あれ絶対、最初に頭を下げたダンタリオンが元凶だよな。
 人間を導き役に、天使も悪魔も連れ立って1つの目標に向かうって
 すごくいい場面だなあと、思った。
 ……っていうか、本当に、何故集団で挑まなかったんだろうね巡礼、
 と今更ながら、自分達で難易度を上げていた事にツッコミ入れたい。

・空見とラジエルの関係というか、ラジエル→空見描写がたまらない。
 ラジエルが空見を友人として大事にしてるのが嬉しくて。 
 まさか1人で空見奪還に向かうまでしてしまうとは。
 人間が大好きで、でも空見の事はもっと好きなのが感じられて
 いい天使だラジエル……。
 と思えば、カマエルに後を託された後のラジエルの台詞吹いた。
 「正直に言って壮絶に面倒臭い」ってそんな貴方ストレートすぎ!
 でも、その後はしっかり勇ましくなったですな。
 ラジエルらしからぬ格好良さでびっくりですよ。
 ルキフグスとの実戦も、途中で中断されたけど
 魔法戦寄りでエフェクトが面白くてかなり楽しかった!

・そしてやっぱりカマエルとラジエルのやり取りが好きな私ですよ。
 パンドラ内でアスタロトさんが空見を人質に取った時の、
 背後から狙ってたカマエル→不意打ち狙ってたラジエル、
 と順に描写されたのもテンション上がりました!
 未遂に終わったのが残念だけど、天使2人のコンビネーション!
 空見奪還した後の、カマエル出現シーンも滾った。
 一度、戦闘シーン動画で見ていた場面だけれども
 背を向けたカマエルの表情が以心伝心してるラジエル……!
 カマエルを信頼して後を任せるラジエル……!
 でも、第七階層でカマエルが姿を表した時の2人の会話は
 カマエルが別れの決意を固めているのが切ないやら、
 ラジエルに後を託してくれるのが嬉しいやらと複雑だったよ……。
 ラジエルの「あほたれ」がまた、カマエルへの感情が窺えてもう。

・空見の胆力が凄まじいな。
 人質状態になっているというのに、魔王のアスタロトさんに
 物怖じしないで条件まで突きつけられる度胸がすごい。
 それもひたすら刹那の為というのが健気で。
 一度振られてて、今後の望みもないのに……健気すぎて……。
 っていうか、何故刹那に振られた事を知っているダンタリオン。

・ラジエルの書の事といい空見の出自といい、
 本人のルートではメインで語られていた謎は、
 真実を推測させるだけに留まってはっきり明かされないようで。
 どちらも「どうでもいい事」として悩む事なく進んでいるので、
 気にはなるけれど潔くてそれはそれで悪くないかも。

・カマエルVSウリエル戦は、戦闘シーン動画で見ていたものですな。
 カマエルが一方的にやられる描写が痛い……!
 でも結局、この戦いでは決着がつかなかった事に
 少なからずホッとしていたりもするのでした。

・刹那とアダムとの戦闘は、結構な部分を動画で既に見ていたし、
 空見ルートでもラストバトルとしてかなり濃く描かれていたので、
 今回思う事って実はそれほど無かったり。
 にしても、今回もアダムの存在理由がイヴ第一だったのは
 お前どんだけイヴ大好きなんだよと改めて思わざるを得ない。
 刹那の方もやっぱりリリス第一になってないし、ブレないな2人共。
 でも、同族嫌悪で嫌いだ嫌いだ言いながら楽しそうな刹那……。
 心臓を握ったから、またアダムを殺して決着かと覚悟してたら
 なんで心臓がないのにそんな元気ですのんアダムさん。
 しかもそんな気前良く心臓を刹那にあげちゃっていいんですかい。
 や、アダムがイヴと一緒に生き延びてくれたのが嬉しいけどね!
 あと、ライバルの武器を使う事になる展開を期待して
 めっちゃわくわくしたりもしてたけどね!?

・どこをどうしてアダムがパンドラ壊滅に走るのか謎だったけど、
 結局リリスルートでも全ての破滅をアダムに命令したのかイヴ。
 っていうか、どちらも今の世界を滅ぼすのが目的になっている以上、
 ティアマットとイヴが手を組むのはまあ妥当ですよねー。
 ダークなヒロイン2人が手を組んだヒャッホウ、
 とか内心思ってたのは秘密。
 それでもアダムに複雑な感情を抱き続けているイヴが、
 空見ルートで吐露されてたアダムの一途な愛を思うと気の毒で……
 でそこで不意打ち抱き締めっておいアダムーッ!!
 空見ルート最後の抱き締め絵の、2人が生きてるバージョン……!
 見てる自分が衝撃だったよ! でも悶えたよ!
 続く2人だけのダンスシーンも、純粋で大好きです。
 これ18禁だったら絶対エロシーンだったと思うんですよね。
 しかし東出さんは、2人のダンスシーン大好きだな。
 そして私はそんな東出さんの描く2人のダンスシーンが大好きです。
 このシーンは大きなイベント絵で見たかった……!
 戦闘終了後の2人の絵があったのは嬉しかったなあ。
 アダムの、「自分にはイヴしかいないから一緒にいたい」に
 悶え転がってどうしようもありませんこの無感情直球野郎!
 でもあれだとどう見てもアダムが死にゆくシーンなのに、
 普通に元気(?)に2人で退場していってちょっと拍子抜け。
 拍子抜けだけど。
 2人が共に生き延びてくれて、良かった……!
 物語からこのまま退場するようなテキスト描写だったから、
 この先死ぬ展開はないって事ですよね?
 設定から夫婦で、良い男女カップリングとして期待していたけど、
 エヴォの環太郎と弥生を思い出し、発売前から不安だったですよ。
 空見ルートで一緒に死んでいく姿に涙しました。
 リリスルートで生き続けてくれて、もう思い残す事はない!
 今度は殺さずに成就させてくれて有難う東出さん!

・VSアダム戦の、アダムの胸を貫いてる刹那の絵が大好きです。
 これまた横顔刹那ですが、憂いを帯びてるようにも見える
 この微妙な表情がたまらんのです。
 対するアダムの、あまり感情の見えない表情もいい。

・イヴは終始自分本意な視点だった気がする。
 最後に妄念が浄化されたのも、アダムの愛が心に響いたのでなく
 世界への報復ができていたと自分で納得したからという事に、
 それじゃアダムの感情関係無いじゃんと思ったり。
 が、その前にイヴはアダムの全部が手に入らない事に嫉妬してるし、
 アダムが世界の為でなくイヴの為だけに生きてると分かった事で
 あっさり積年の恨みが消えちゃってる辺り、
 アダムの一途な愛の勝利とも言えますやね。

 ……ところで、アダムが刹那を模して作られた理由が不明なまま、
 知ってそうな面々が全員退場してるみたいなんですが……。

・VSアスタロトさんが最高でした、もとい、最高です(途中で止まってる)。
 サンプルボイスで支配者じみた台詞があったから、
 アスタロトさんも精神汚染されてしまうのかと覚悟してたんですが。
 正気を保ったまま、無人の階層で待機するだけだったんですね。
 ティアマットの囁きに無意識の内に唆された訳ではなくて、
 囁きに気付いていて尚、行動はあくまで自分の選択だとも
 言い切ってくれた!
 やっぱり高位の魔王が他者に支配されたり汚染されたりするのは
 似合いません。
 アスタロトさんの魔王らしい精神の強さが頼もしくて安心した!
 刹那との一騎打ちで全てを決めるのも
 空見含めた全員を先に行かせてしまうのも、
 なんという公明正大さか!
 ラジエルルートでベリアル相手に3悪魔けしかけた卑怯さは何処へ。
 高位の魔王の余裕というやつですね素敵……!
 そこに始まり、刹那と対峙してからのアスタロトさんの
 台詞・行動・姿、その全てが素晴らしすぎて素晴らしすぎて!
 ようやくお目見えした存在理由が、
 モノクロに塗り潰された世界も、二律背反を体現する効果もいい。
 刹那だけでなく自分にもその効果が及ぶのが潔い。
 っていうかま た ボ ク シ ン グ か 。吹いた。
 人間にボクシングでガチ殴りを仕掛ける肉弾魔王……素敵……。
 魔力だけで悪魔を具現化できるのが魔王らしくてカッコイイ。
 実はそれらが刹那に出したヒントになってるのもいい。
 でもって、効果が刹那に解き明かされてからの展開がまた!
 使用者不明だったモノクローム・ワン、説明からすると
 すごくアスタロトさんっぽいとは思ってましたが、
 同じ存在理由で複数形態が存在する場合もあるんですね!
 キャラによって取る形態が違うだけかと思っていたけど、
 複数形態取れるのがそもそも魔王という格の高さの現れなのか。
 っていうか、弓です弓! 飛び道具! 飛び道具大好き!
 まさかラス前魔王が、剣や槍でなく弓を究極武器に選ぶなんて!
 でもぶっちゃけ、個人的には、剣よりも弓を構える姿の方が
 アスタロトさんに似合っている気がするんです。
 弓を構えるアスタロトさんの絵がまた、どれもツボすぎてどうしたら!
 何でこんなに弓が似合うんだろうとしばらく絵を眺めていて、
 石田雨竜にパーツが似てるからだと気付きました。
 うん私石田大好きだからね仕方ないよね!
 射る矢の効果まで、身体を喰うか精神を喰うかの2種類で
 その2種類交互がビジュアル的にもツートンで美しいけど、
 アローレイン状態の連続走射はもっと派手で良い……!
 刹那に向ける台詞が一貫して超然としていて、
 倒される悪役としての魔王の振舞いを徹底しているのが
 ものすごく格好良いです。
 100%全力で英雄を立ち塞がろうとするなら
 当然真の姿も出しますよね!
 再び見られたドラゴンにまたもテンション上がる。
 ラジエルルートではほとんど何もせずに勝ってしまったので、
 今度こそ真の姿での全力が見られるやったー!

・刹那の存在理由がやっと出る……!(という所で止まってる)
 散々糸口を掴みかけては発動せずに終わっていたけど、
 今度こそようやく形をなせたのか。
 結局、存在理由自体は他のルートとも同じ
 「理不尽の打倒」みたいですが、そこに行き着くまでが違うと
 印象がまるで変わってくるなあ。
 あの無機質刹那が「楽しいことが好き」なんて言い出した時には、
 あまりの変わり様に、どこかで頭でも打ったんだろうかと
 心配になったですよ。
 お陰で、メガテンから人生讃歌になった気がする。
 面白さ第一のリリスに手を引かれて感化されていったのと
 人生楽しむのが存在理由になったサマエルと一体化したのが
 ストレートにすっきりした形でまとまったんだなあ。
 それで覚醒して、素直に存在理由を行使……に行かず、
 アダムから受け取った心臓を剣にしたのは意外。
 でも、アダムは天使が生み出した人間かつ最終兵器なのを考えると
 ここで力を借りるのは魔王退治として理に適ってるのか。
 やっぱり、一度は立ち向かって倒した相手の武器を
 自分が引き継いで戦うシチュエーションは燃えるね!
 これまで対立でしか描かれなかった刹那とアダムが
 力を合わせるように横に並んだ絵が良かったな。
 ペッカーティも取り戻して二刀流になったら
 豪勢すぎてちょっと吹いたけど。
 あとアスタロトさんが延々と抱え続けてきた二律背反を
 どっちかにすればええやんで一刀両断した刹那もすごいな。
 アスタロトさんは、刹那を魔王を倒す英雄と呼んだけど、
 そんな楽しそうに笑いながら魔王に立ち向かう英雄は
 正直ちょっとアレなんじゃないかなあと思ったり思わなかったり。

・聖書が元なのにサタンの名前が出てこないのは不思議でした。
 刹那がその名を呼ばれる事になるとは。
 サマエルがサタンと同一視されてるようだから、そこに吸収されて
 サタンは出てこないのかとも思っていたけれども、
 そういえばそのサマエルと合体してるんじゃないですか刹那……!
 カオスヒーローかデビルマンか悩んだのは秘密だ。
 「反逆者」と書いてそうルビを振るのがカッコいいよね。

・ケロちゃんがこんなにも頼もしいパートナーになってくれるなんて
 予想もしていなかったよ……!
 この最高のパートナー加減は、デビチル黒以来です。
 私はずっと、こんな風にケルベロスをパートナーにして
 進んでみたかった……!
 しかし、形態変化があるお陰か、ケロちゃんが絡むと
 シリアスになりきれなくて困るというか、緊迫した状況でも
 ちっちゃいバージョンが出てくると場が緩んで仕方がないよ!
 でも大好きだ!
 一度アスタロトさんの前から離脱した時後のデコピンと
 放り投げられて小さくなっていく演出が超ツボです。
 あと腹見せケロちゃんもついに拝めたよ! 可愛いなあ本当!
 やっぱりしっぽがぴこぴこ動いているのがステキ。

・敵うなんて最初から考えていなかったけれど、
 リヴァイアさんの消滅が悲しかったです……。
 サマエルに続いて、刹那に希望を繋ぐ為の時間稼ぎ……。
 3ルート全てにわたって刹那の頼れる味方で居続けてくれた
 リヴァイアさんが、大好きです。

・ダンタリオンが忘れられてなくて良かったー。
 というか、予想外に良いシーンを見せてもらいました。
 図書館に居残った最後の2人のシーン、
 元は同じ存在の筈の2人に奇妙な絆が見えたのが素敵でした。
 ダンタリオンにまであんないい絵が用意されてるなんて!
 見つめ合って笑い合う2人がいい。
 そして、書き始めた物語の内容も方向も性別に合って正反対、
 でも最後だけ一緒に「ありがとう」……静かに感動した……。
 まあその後すぐに別のダンタリオン達が平然と登場して
 思いっきりずっこけた訳ですが!
 空見の考えにも常に真っ先に賛同していたのは、
 読書によって人間の価値観に触れた機会が多かったからかな。

・頼られてるんだかギャグ担当なんだか分からないベリアルが
 大変楽しいです。
 皆「どうしよう」「どうしよう」→「ベリアル!」……爆笑した。
 なんて頼りにならない法学者……!
 何度もアスタロトさんと戦う展開になりそうで寸止めになったけど、
 結局今回は対戦しないようで安心している私がおります。
 でも、アスタロトさんに何を頼まれたのかが不安で仕方がない……。

・アダムと別れた後、バアル以下3悪魔の再登場に驚いた。
 君等まだ生きてたんかい……
 って、そういえば倒されてたのはラジエルルートでした☆
 しかし、刹那にありったけ否定されまくって一瞬でまとめて消滅。
 三下はこちらでも三下だったなあ。
 ……バエルもアガレスも、メガテンでは結構高位だったのにね。
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