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BLOGNPLUS(ぶろぐん+)

ケモノガリ漫画第3話
ジャ(略)ーマンとこっちの最新話が同じタイミングで公開されるので、
どうしてもクオリティの比較をしてしまうのは避けられないなあと。
ネット上だとこちらを面白いと言う感想も見かけるのだけど、
見かける度に、自分は評価が厳しすぎるんだろうかと考えたり。
ジャ(略)ーマンが、自分が東出作品に要求するものを
思う存分満たしてくれてしまっているので仕方がないのかも。

そんな第3話。
今回は、再び楼樹君と同級生達が分かれて
楼樹君の単独バトル&同級生達が街に逃げ込む辺りまで。
ミスター登場したよー仲間に犠牲者が出たよー
そして、ククリナイフを使った殺戮が開始されたよー!
……なんですが。
やっぱり折角のアクションシーンなのに、
いまいち見栄えがしないというのが残念。
あと気になったのが、同級生達と階段を上っているコマ。
正直あれはちょっと絵的に商業誌のレベルに足りないのでは……。
アクションはどうにも物足りない代わりというか、
残虐描写はかなり凄かった気が。
というか死体のグロさが半端ないんですが……!
楼樹君の殺した死体も、マンハントの犠牲者の死体も、
絵に起こすとあんなに凄惨になるのか……。
死体の表情も、じっくり見てるとトラウマになりかねないような。
仲間の内からも犠牲者が出始めたので、これからどんどん
こういうグロい描写が増えていくんだろうなあ。
とりあえず作画の人は、アクションではなく猟奇的描写を
得意とする人というのは今回分かった。
それで考えたんですが、もしかしてこの漫画は
楼樹君のアクションの爽快さではなく、サスペンスホラーとして
作品を見せたい意図があるのではないかと。
同じ系列のジャ(略)ーマンが異能アクションをやっているので、
それと並べた場合の差別化を考えているというのなら
納得は行くので。

とりあえず今回のポイントは死体の凄惨さと
いつも変わらぬあやなの楼樹君への信頼感、
それと、ちょっとだけ描写されてる葉山とハルのやり取りか。
最後のは、後の展開を思うとやりきれないですが。

ところで、館山が射られたコマ、悲痛なシーンなのに
「膝に矢を受けてしまって」いた事に吹いたのは
私だけでしょうか。

あと、ミスターがすごい大物のように描かれているけれど、
後々の展開を知っている身からすると滑稽に見えますね。
というか、もしかしてアストライアか、冒頭の会話相手……。

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