2012,05,09, Wednesday
本日配信開始になったエイジプレミアムVol.10から
いよいよ連載となった訳ですが、 コミックナタリーでも記事ができていたよ! 現状だと最新号はタブレットorスマホ媒体でないと読めないっぽい。 PC対応のアプリやニコニコ静画などでは、 最新号を配信してないみたいなんですよね。 電子書籍になってジャ(略)ーマンよりも敷居が低くなったと思いきや、 むしろ読む媒体の普及率が理由で、そもそもすぐに読める人は 減ってしまったような……。 PC媒体で読めるようになるのはいつ頃なんだろう。 | 5/10追記。 | もうPCからでもニコ静などで読めるようになっておりますね。 | 公開のずれが1日程度で良かった。 | これで敷居は低くなりました! | さあ……次はジャ(略)ーマンの配信を頼む……。 とりあえず、インストール済だったBOOK☆WALKERで読んでみましたよ。 原作付きでネタバレも何もないと思うので、隔離せずにこのままで。 まず言える事。 小説1巻に、かなり忠実です。 読了してから小説の方を読み直して確認したので間違いない。 なので、細かく感想を書く必要もないかと。 冒頭のクラスメートの逃走シーンなどまるまるカットされた部分があったり 多少のシーンの入れ替えはあったりするものの、 キャラ間の会話などは基本的にほぼ小説そのまま。 ただ、会話は忠実でも、本文のかなりの部分を占めていた地の文が まるっと消えているので、印象は結構変わるかも。 長い楼樹君のモノローグが無くなったお陰で、 原作の持っていた重さや狂気のようなものはかなり薄れた感じ。 あとは、絵柄は癖が強くて正直好みが分かれるというか、 画力自体がとても高いという訳ではないので、人によっては読みにくいかも。 個人的にはもうちょっとがっしり人物の身体を描いて欲しいかなあ……。 逆に嬉しかったのは、楼樹君とあやなのやり取りが 表情が入った事で、よりにやにやできるようになった所でしょうか。 というか楼樹君、原作ではそう見えないのに照れてるシーンあるよね? 4巻までの展開を知っていると、序盤の2人のやり取りは とても微笑ましいです。 そういう部分についてはもう本当、漫画で見られて良かったと思う。 しかしあやなとハルのネグリジェがやたら大きかったのは 読者サービスという事なのでございましょうか。 あと今回の見所は、やっぱ楼樹君のケモノガリモード覚醒シーンか。 あの表情はマジ怖い。 今回の話は楼樹君が束縛から脱出する所までなので、 「ケモノガリ」の最大の魅力であるアクションシーンがまだない為、 2話以降を読まないと評価は定められない感じ。 にしても、1巻を読み直してみたら、 自分の1巻の記憶がかなり危うくなってる事に気付いて軽くショック。 あと、掲載誌にも本編にも一切ありませんが、 ドラゴンエイジ公式サイトに大きく載っている表紙絵の隅に 著作権表示で「YUICHIRO HIGASHIDE」と記載されていて何だか嬉しい。
| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1285 |
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