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ジャッジメント・オーバーマン第7話
告知。

恒例の、東出さんの告知。
先が長そうな新展開に突入して、こっちもキャッホウだよ!

目次に「人気上昇」と書かれているのが嬉しいのです。
というか今回センターカラーだよ!
カラー特集はないけど久々のカラーだよ!
掲載されているかどうかの確認の為に真っ先に見た目次で、
その文字とセンターカラーである事実とでめっさテンション上がったよ!
本文読んだら、前回のインターミッション挟んで新展開の急展開すぎて
更にテンション上がったよ!
前々回まで展開クライマックスすぎて早く終わってしまいそう……
なんて心配してたけど、これはまだ先が長くなりそうな展開の仕方……!
そういう意味でもほっとしてるし、嬉しかったりもする。
きっと来るだろうと予想してた存在は登場するわ、
再登場して欲しかったキャラもてんこ盛りで登場だわ、
これは、しばらく載らなかったカラー特集も復活するんじゃね……?
これからの話の動き方もハラハラとワクワクが同程度で抑えられません。
というかですね、今回新登場したキャラの1人が、自分的に、
色々な意味でものすごく語らずにいられないタイプのキャラでしてね!

という訳で、あとはまるまるネタバレ感想として隔離でございます。

久々のセンターカラーってだけで滾りますが、
もう既に1戦集結してる状態で、ちょっと脱力。
だが次のページでより脱力した。
緊迫感台無しだよまたしてもハーレムだよ!
確かに1ページ目は足元の絵で横に2人並んでるの分かるけど、
こんなシリアスげな空気が、たった1枚ページをめくるだけで
跡形も無い緩い空気に……。
くそうカラー中表紙でまでハーレム築きおってこの超カリスマ主人公……!
っていうか榮二君、ここ数回ハーレム度上がってませんか。
しかし女性陣にどれだけひっつかれても、
むしろひっつかれればひっつかれるほど無表情な榮二君が楽しい。
「動きにくい」の一言で切り捨てる所もカッコイイよ!
彼のギャグ顔は女性陣絡みの時に特化してますな!
ちなみに私、表情的には猫のようなご満悦の烈風が可愛いと思いますが、
もじもじしてる聖も何があったのか気になります。
おおかたコンスタンツェと張り合ってなし崩し的にくっついてしまったのだと
予想しますが、その行間の描写を! 頼む!

しかし、既に終結しているこの戦闘は、前回明里の持ってきた任務なのかな。
目的と思われる「クスリ」というのも気になる。

そしてページ移って新キャラだー!
しかも猫耳!
これまで登場した怪人のデザイン的にあってもおかしくなかったのに、
そういえばいなかった萌え方向の獣との複合タイプ、ですよね?
外見も幼げだし、外に出る事に慣れていないらしき所辺り、
烈風に近い、人工的に作られてる存在なのかも? などとも妄想してしまう。
主従関係が結ばれている、という所も気になるしね。
それにしても「ますたあ」というひらがな呼びが大変可愛らしいです。
何となく某Fateのサーヴァントを連想してしまうけど。
で。その主の方ですが。
黄幡さん何故ここにいますのん。
(見た瞬間の率直な感想)
や、そう連想するのは全国でも私1人じゃないかと思いはするのですが!
マレビト最終回を読み終えたばかりで余計繋げてしまうのだろうけど!
この蛇のような細いツリ目にオールバック、
ファミ通コミッククリアにて先ごろ連載が大団円で終了し、
来週にコミックス最終巻の2冊同時刊行を控えた
「デビルサマナー 葛葉ライドウ対コドクノマレビト」
の登場人物、
倉橋黄幡さんの生まれ変わりかと思いました!
……はいネタ説明を兼ねた宣伝でした。
でもあまりに似ていてぶっちゃけ吹いた。かっちりした服までそっくりだよ!
まあ、それがいつか出るんじゃないかと思ってた榮二君のお兄さんだった、
という事にはえらいびっくりしましたが!
存在が明かされた兄の空軍所属設定は敵対登場フラグだと思っていたら、
本当に登場してしまった……。
外見的にはギャグキャラ扱いな黄幡を連想してしまうのでアレですが、
「蒼一郎」って名前が無茶苦茶格好良いよね……。
期待を裏切らない、兄らしく「一」の入った名前。
それはもう、東出さんの「祐一郎」に惚れ込んでる私としては
たまらない蠱惑的な名前でございます。
でも目的からして、榮二君の結社の壊滅だし、
どこまで行っても敵対関係が解消されるように思えない……不吉……。
順調に進めば、兄さんの指示してる隊員は、次回から
七罪法典と対決していく事になるのでしょうが。
っていうか、怪人だけで構成された部隊という事は、兄さんも怪人ですか。
冷酷そうなのに従えてるのがブレザーな猫耳少女なのが少々アレですが。
流石、烈風を傍に置いてる榮二君の兄貴だけの事はある。

猫耳少女新登場で萌え分増えたー、
と思ったら次のページでもっとたいへんなことに!
明里! 明里明里明里!! 前回に続いて登場を!
こんなに何度も登場してくれるとめっさ嬉しいですよ!
小さい子が必死さを見せてる表情ってとってもいいですよね!
あと、わざわざ榮二君の呼び方を言い直してる所がえらい可愛い。
アキラ君の態度は明里自体にいい感情持ってなさげですが、
軍との関係上、仕方ない話なんだろか。
それでも必死な明里にたじたじになってるアキラ君は、やっぱりお人好し。

更に、明里よりももっとお久しぶりなお方が登場じゃないですかー!
ずっと待ってました髑髏警部&部下さんコンビ!
髑髏警部は立ってるだけで絵が東出作品っぽくなるのが素晴らしい。
眼鏡っ娘の部下さんの名前は小童谷さんと仰いますか。よし覚えた。
というか、明里の登場に続いて小童谷さんって、何この眼鏡っ娘祭り!
同じ眼鏡っ娘でも明里とはまた違った魅力がありますね。
というか、時々目付きが鋭くなるのが気になる……。
有能そうな髑髏警部の下にいるからには、当然有能なのだろうけど、
冷酷そうな表情を見せるのがどうにも不安なのです。

で、再登場といえば。
久々津はん生きてたんですか!
榮二君に倒された誰が生きているのかと思えば、まさかの。
しかも蒼一郎兄さんの黄幡っぽさが後を引いて、
今度は超力のラスプーチンを思い出してしまう始末。
楽しいキャラだったので、再登場には吹きつつテンション上昇した訳ですが、
手足が無くなってしまったので、もうあの愉快な動きはできないのですね。
そして言葉もろくに喋ってくれません。表情も動かない。切ない。
髑髏警部も言っている事ではあるけれど、
そんな状態であってもまだ死なずにいるというのはもう悲劇の域。

そして、もう1人の完全新キャラ。
お姉さん系軍人です! とりあえずヤッホウ!
空軍所属で蒼一郎兄さんの部隊所属なのでもう確実に敵だろうけど、
開いた胸元といい大きなスリットといい、それ軍人の制服ですか、
でもアダルティで素敵!
和風な髪型も涼やかな目元も、有能な大人の女性という感じで良い。
なんだ今回の新登場キャラは。
空軍ばかりだけど、クールな兄キャラ・ロリ・お姉さんと
よりどりみどりすぎじゃないですか。
でもまあ、この人も怪人なんですよね。
タイプと戦闘スタイルがやっぱりすごく気になりますが、
名字が「清姫」なので、爬虫類系変身タイプだったりして。
というか久々津さんの扱い乱暴だな……。
最初から「身体さえ手に入りさえすればいい」みたいなドライさがあるのは
流石階級持ちの軍人らしいとも言えるけど、
やっぱりこの部隊の任務の性質によるものなんだろうか。
しかし、まさかの生存やったーと喜んだ久々津さん、
速攻で「脳」だけになってしまったな……。

にしても、空軍と髑髏警部達の関係性も、なかなか複雑なものがあるようで。
とりあえず、久々津さんが最後に断片的に残したキーワードで
髑髏警部サイドにも榮二君達との接点ができた事になるのでしょうか。

その後の明里と榮二君の会話シーンは、今回一番の癒し。
たこ焼き頬張りながら明里にも勧める榮二君の無表情がいい。
というかこんな所でギャグ顔作らんでも!
自分の用事棚に上げて素直にお礼言っちゃう明里も
どんだけ榮二君の事好きなんでしょうね!
並木の下を歩く2人は、前回約束しておきながら結局描写されていない
「一緒に登校」の補完なんですかね!

兄の登場で、榮二君と湯雪の過去描写も。
幼い湯雪も可愛いけれど、何と言ってもちっさい榮二君ですよ!
今の榮二君よりも幼い分、表情も豊かです。
というか榮二君は小さい頃から空手をやっていたのかね?
今の体捌きの基礎は、幼い頃からの鍛錬あってのものだったのか。
にしても、自信満々で「最強」と言い放つ兄さんの不敵さが非常に気になる。
それも怪人としての能力を背景にした自信なんだろうか。
この時点では、家族を守る頼もしい言葉だったのだろうけど、
こうして榮二君の活動を潰す為にやって来てしまったからには、
逆に榮二君達にとって「立ちはだかる最強の敵」という事になってしまう。
というか、榮二君・湯雪それぞれに「お互いを守れ」と言い残してますよね。
特に榮二に戦いを禁じている裏には秘密が隠れていそうで気になる。
が、こういう形でやって来てしまったからには、
そう言い残した兄さん自ら、約束を反故にする事になりやしませんか。
想定していた事とはいえ、思い合っていたのが分かる兄弟同士が
戦う事になるというのはかなり辛い……。

そういえば、今回は台詞に傍点が多かったような気がする。
やっぱ東出さんといえば傍点だと思う私は嬉しいのでありました。
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