■Information■
■Login■
Now Mode: ゲストモード
USER ID:
USER PW:
■New Entries■
■Categories■
■Archives■
■Calendar■
Su Mo Tu We Th Fr Sa
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
<<Back [2024/05] Next>>
■Powered By■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)

≠信者
ロミオ信者(と自負している人)達の発言の中に
「『自分がロミオを一番好きだ』と思っていた事がある」
的な発言を見かけたのですが。
先生!
ネット中探しても自分以上に愛してそうな人が見つからない時は
どうしたらいいですか!

いやいや決して自分が一番愛しているとは言いません。
だって絶対本人が一番自分の事愛してる気がするから。

でも私は自分を信者だと思ってはおりませんですよ。
だって信者にしては「信仰」という精神を持ち合わせてないので私。
東出さんを作品も本人も含めて大好きだけれど、
東出さんへの批判もアンチも中傷も叩きも大喜びで読むという辺りが
「信者」とは絶対に言えない所以でもありましょうか。
でもそれは多分、自分の中で「好き」が確立されているならば、
どれだけその対象に批判的な意見を読んでも感情が揺るがない、
という事なのだと思います。
指摘が的外れなら「間違ってるよハハハ」で笑って終わりだし、
的確なら自分の見識が広がるのでむしろ有用。

加えて、自分を「ファン」だと思うつもりもないというのは
もう相当前に言った事だけれど、今も変わらず。
というか、「信者」にしても「ファン」にしても、
相手の人間性を認めず、自分から隔絶して眺める感覚が強くて
どうしても呼称する気にはなれない感じ。
このヒトを神格化して崇めるような事はしたくないのです。
あくまで地に足のついた、自分と同じ「人間」として見ないと
失礼な気がするですよ、このヒトは。
しかし同じ人間として見ていると、
果てしなく可愛い存在に思えてくるのが謎。

きっとそれが本人の人徳というやつなのでございましょう。
だからきっと皆にモテモテなんだね!
……その割に、ユーザーやファンからの注目度(ネタにされ度と同義)が
少ないのは何故だろう……。
真面目に深く突っ込んだ作品語りもなかなか見つからない。
前者は、自分の世界を楽しんでいる東出さんを邪魔したくないから
あえてちょっかいを出さないように心がけているのかも、と考えれば、
東出さんの愛されっぷりが半端ないんだね! と思えて
私的にはとても幸せな話。
でも後者は、語る場も人も見つからないのは心の底から残念であります。
いや断片的には語られるけれど、
総合的に語られたのを見かけた記憶がないので。
だから「10×10」には、執筆者へのやり場のない憤りと同時に
「作家としての東出祐一郎は、今回も語られなかった」という感情も覚えた。
……でも同時に、このヒトを語るという事が未踏の聖域のままである事に
どことなく安堵している自分もいたりするのです。
その二律背反はどこから来るのだろうな。謎だな。

でもまあ要するに、皆もっと東出さんを語って欲しいよね、という話。
皆セガールセガールばっかり言ってないで。

| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=952 |
| Predilection | comments (x) | trackback (x) |

Page Top ↑