2009,07,15, Wednesday
本日のサプライズ。
「Bullet Servants」の続きがもう上がってるんですけどー!? 何となく投下場所の最新ログだけ眺めてて、 あれこの前投下された後に別の作品の投下が無かったっけ 何でまた最新ログに「Bullet Servants」の名前が踊ってるん? とか思ったら投下の日付が昨日だったよ! 間隔が数ヶ月、という状態が長い事続いてたものだから、 たった1週間で続きが来てた事にえらい驚いた。 そして、今回の投下でついに話数2桁到達しました! おめでとう! いやしかし、前回の続きから今度はフーケの描写が来るとは。 何だかこの話は、毎回ゼロ魔キャラ1人がクローズアップされてるな。 そして今回のクローズアップ枠がフーケであったと。 クロスでは割と敵サイドとしてのみ描かれる事が多いフーケも、 この話にかかったら、いつものように真っ当なキャラにしか見えない! でも相手がリッくんなのでちっとも不思議じゃない! そういう、色んな立場のキャラの描写が満遍なく描かれるスタイルは 東出作品そのままですよね。 視点が場面切り替わりの度にコロコロ変わるのも含めて。 そのお陰でどのキャラにも感情移入できるのがいい所。 元の東出作品も、このクロスも。 まあ、一言目の悪態は何事かと思ったけど! 続き読んだら、その驚きはマジであの爺さんの悪行何とかしろ、 に変わりましたが。 にしても、異常にリッくんの種族に怯える人を見た後だったので、 今回、最初から友好的な態度で接してきたキャラが登場した (キュルケも友好的だったけど、何か下心が見えるっぽいので別枠) のは新鮮で面白かったなあ。 その態度の中に、多少はカムフラージュ的な側面があったにせよ、 会話の中で段々そういうの抜きでの親しみが生まれてるのがいい。 などと思うのは、私がリッくん贔屓だからだけじゃない筈だ。 そんな訳で、冒頭のフーケとの会話は色んな意味で気分良いです。 そういや、ルイズが「ゼロ」と呼ばれて見下されているのって、 セルマが「欠落者」として見下されていたのと感情的には同じだよね。 だからリッくんも、ルイズを取り巻く環境に敏感だったんだろうな。 そう考えると、リッくんはルイズのこれ以上ない程の理解者かも。 そして、今回のルイズも、表にはツンっぽい感情しか出てこないけど、 背後に感じられる本音はとってもいい子でした。 「ゼロ」の説明で、フーケとの会話とルイズの性質を繋げたのは 面白いと思った。 それはそうと、どもるルイズ面白すぎ。 ルイズの失敗を見たキュルケ笑いすぎ。 あれだけ真剣に制止しておいて、本当に失敗したら爆笑か! しかし、事情を知らないで真剣に心配してたリッくんは笑えないて。 でもBBのヴァレリアの失敗時の絵を思い出させてくれて、 うっかり思い出し笑いを……! や、そこは思い出して笑う所だよね! それでいいんだよね! という訳で、今回のBB連想枠は、爆発アフロでした。 あ、ちなみに今回のタイトルはBBのそのシーンでのセーブタイトル。 いつもいつも、続きがどう転ぶか分からない話なのが面白いなり。
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