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BLOGNPLUS(ぶろぐん+)

ループ
CBが大変なことになりました。それは何故か。
ル ー プ 部 分 に 突 入 し て る か ら だ 。
私にそういうフラグ管理が厳密なゲームやらせちゃ駄目だ。
マジ収拾つかなくなるから。

そんな訳で、フラグ解明に躍起になっていた1日。
試行回数は多いけど、ちっとも進んじゃおりません。
とりあえず、今日見た分の話の雑感だけ先にさらっと。
ネタバレ感想は前回と同じく隔離。

昨日と違う選択肢を選んだら、内容全然違うんですけど!?
新たに登場するあやかしメンバーが増えたはいいけど、
やっぱあちこちが本来の設定とずれて、ますます大きくなる違和感。
でも一乃谷兄妹に関しては、アレ、夢みたいな状況じゃないか!
そこに関しては正直、混沌都市よっしゃー! と思ってしまったり。
皆が異常を無理やり無かったことにしてるのに、1人
常にその状態に疑問を感じてる双七は流石主人公、と思いつつ、
いつもいつもその異常に気付きかけては中断、の繰り返しで
じれったくてたまらない。
にしても、こっちの選択肢の殺伐さ救いようのなさときたら……!
先の選択肢との差が大きすぎてびびる。
いや読み合いまくりの布石系対決は面白かったけど、
殺意塗れで、爽快感以上にやり切れなさの強い戦いだった。
そんな中でも、いつもの双七っぽさが見られたシーンに和む。
やっぱ無機物との会話シーンは楽しいねー。
っていうかもう東出さん、ゾンビの人とか巨大生物の人とかじゃなく
無機物萌えの人でいいんじゃね?(かなり本気)
……いや、やっぱ全部合わせて人外萌えの人
って言い方もアリかも。

という訳で。
ループ内で2回あった選択肢、両方上を選んで繰り返すこと200回。
や、一定回数でループから抜け出せないとゲームオーバーだと
聞いてたので、何回で駄目になるのか確認しようと思って。
なのに全く変化がなかったので、とりあえずキリのいい200回まで
試してきて、変化が一切ないのを確認して打ち止め。
次に、後の方の選択肢を変えて再試行。
今度はゲームオーバーになりました。
が、ゲームオーバーになる条件を探してまた延々と……30回位?
なので、3時間はやってたのに、時間に見合った分進んでません。

とりあえず、ここまでで推測できた事。

・定められたループ回数内で、規定の選択肢を全て選ばなければ
 ゲームオーバー。
・選択肢の中には、ループとしてカウントされないものもある。
 →その選択肢は何度選んでも同じ内容が繰り返されるだけ
・ループ回数のカウントは個々のセーブデータ内には無く、
 ゲームそのものに設定されており、自動で記録されている。

ぶっちゃけ、3つ目のお陰で試行回数増えたんですよね。
ゲームオーバーのリミットが近い事は文中で教えてくれるのだけど、
その状態で、もっと前にセーブしたデータをリロードしても
同じくゲームオーバーになってしまうので、
理由が分からずにしばらく悩みました。
原因に推測がついたらついたで今度は逆パターンで検証、
という作業が残っていたし。

ところでこの仕様だと、現在のループカウントのデータが
セーブデータから独立してる為、ロードするデータによっては、
テキストと矛盾する場合が出てきてしまう事があるのですよね。
その辺りはシステム的に仕方がない部分なのかなあと思うけど。
あと、やってる過程で気付いたんですが、CBのセーブ画面って、
Newマークが付くのは、最後にセーブしたデータじゃなくて
最後にセーブ可否のウインドウを出したデータなのですね。
実際にセーブしたかどうかは関係ない。
これはバグじゃなくてこのエンジンの基本仕様なのかなあ。
セーブ場所を間違う可能性もありそうで、ちょっと危険かもしれない。

やっぱり私の本質はこういうプレイでありまして。
こういうやり方が好き嫌い、面白い面白くないなんてのじゃなく、
そうする事が普通だ、というだけの話でございます。

以下、いつものネタバレ大全開だらだら文。

学校→教室で薫とのエロシーンで1日終わって、
起きた後の文章に見覚えが、と思ったら続いて出た選択肢も一緒。
ループしてるなあ、と思い。
一定回数ループの間に特定条件満たさないとゲームオーバー、
というのだけは何となく聞き知っていたので、
そこで頭をもたげる我が習性。
とりあえず、ゲームオーバーになるループ回数を調べようと、
同じ選択肢を選び続けてみた訳ですよ。
双七の腕に“64”とあったので、とりあえず64回繰り返してみようと。
結果:何も変わらなかった。
まだ足りないのかと考えて試行回数増やし増やし、
流石に条件が緩すぎるとゲームとして面白くなさすぎだろうから、
と200回で打ち止めにしました。
お陰で薫のエロシーンも200回連続だ!

それでも変化がなかったので、今度は2つ目の選択肢を
生徒会室の方に変更してみる事に。
こっちでもエロシーンオンリーなのかなーと思ってて、
最初に登場したのがトーニャだったので
トーニャとのエロシーンが入るのかと予想したんですが違った。
トーニャも愁厳と同じく、何かがおかしい。
っていうか、この世界でも、サーシャは目が見えない という設定 に
なっているっぽいですね。登場はしないだろうけど。
しかし、ここでの一番のサプライズはといえば勿論。
愁 厳 と 刀 子 が 並 ん で 登 場 ッ !?
そのシーンにはめちゃくちゃびっくりした。
登校時に愁厳から刀子が別に存在してると聞いた時も
なんて夢のような状態、と思ったけど、本当に実現するとは……!
これも、この世界の異常さを現す現象の1つなのだろうけど、
本編じゃ絶対にありえなかった構図だから嬉しくてたまりません。
クロノベルト愛してる。

けど、一乃谷兄妹とトーニャ以外の生徒会メンバーまで
存在が無かった事にされてますか?
面子的に、何だか戦闘向きじゃないキャラだけ外されたみたいです。
ただ、生徒会メンバーが一気にいなかった事にされてるのに
鴉の名前は出てきたというのが謎すぎる。
それに、他の味方の存在も示唆されてますが……
それ、いなかった事にされた生徒会メンバー?
それともまた別のキャラ?
あと、あやかしメンバーに“敵”という台詞は似合わないよなー。
それもまた異常さの演出になってるけど、それにしても
お人好し揃いのあやかしメンバーが、存在すら不明瞭な“敵”に
無条件な殺意を抱いて、それに疑問を持ってないのが不気味。
トーニャのブービートラップネタも、一見本編のギャグと一緒でも
本気の殺意が見えて怖い。
そんな状態でも、1人違和感に気付いて、しかもそれを解消しようと
試みてる双七はかなかすごい。
のに、どうして違和感が顕在化しそうな時にいつも邪魔が……!
その寸止め感が、もどかしくてたまらんです。

今度の選択肢も上=トーニャとの共闘を選択。
……これを選んだのは自分だから仕方ないんですが……
またコゼットが先陣か、と思いました正直。
でも開始以来初の、本格的なクロスオーバーバトル。
しかも中距離飛び道具系同士の対決ってシチュエーションには
燃えるしかない訳ですよ!
しかもトーニャが、双七にはついてこれない、なんて言うから
きっとテクニカルな戦いが見られるに違いないと!
そういや、ここでコゼットがお披露目したチャクラム6枚召喚、
呼称に聞き覚えがないので、お初だったのかも。
コゼットの技名はどれも響きが異国っぽくてカッコイイ。
それにしても、女の側が攻撃役で男の側がサポートって
結構珍しくて新鮮な感じ。
でもサポート役な双七もはまってるなー。
トーニャと見事に息が合ってて楽しい。
……しかし、戦闘中でもずっと違和感抱えてるんですね双七。
他のキャラが、現状に何の疑念も持ってないように見えるのに。
でもここでのコゼットは、顔を見て逃げていった事を考ると、
違和感を覚えてない訳じゃないのかも、などと思ったり。

そうしてずっと殺意に塗れた場面が続いてたので、
自転車を借りるシーン→無機物達との会話は、本当和んだ。
こんな状況でも自転車の持ち主に詫びる双七は
何かがおかしくても、ちゃんと双七だなあ、などと思ったり。

コゼットVSトーニャでの、コゼットのチャクラムの召喚枚数が
何か多いなあと思ったのは思い違いか。
しかし、2人共、異常である事に気付いてない訳じゃないんだなー。
というか、ループに飲み込まれてる事にも自覚あるのか。
それを分かってても、何をおいても憎悪が上回ってる事も、
尚戦い続けるという精神も異常だ。
そういえば、話の冒頭では光念兄弟に殺されたんじゃなかったか
コゼットは。
とすると、冒頭とこの場面はどういう繋がり方になってるんだろう?
でも何にしろコゼットはまた負けるのかなあ……と諦めてたら、
相討ちとは……!
っていうか、双七が戦いについてこれないってのは、
そういう意味だったのかー!
そりゃあんなアクロバットな動きは無理だ。
トーニャの銃撃フェイクから決着までの流れは、
布石系キャラ同士の戦いって感じの読み合いに燃えた。

けど、雰囲気から覚悟していたとはいえ、どっちも死亡なんですね。
どのキャラも死に際をがっつり描写してくれるので、
ループするって分かってるから絶えられるけど、それでも
かなりショックは大きいですよ……。
あと死に際に、コゼットもループに気付いたっぽかったけど、
死に際じゃ遅いんだよー!
いや死に際だから気付いたって事なんだろうけど、
お陰でますますループ状態がもどかしくなるよ。
しかし、コゼットにも数字の刻印はあるのですねー。
双七と違う数字だったので、個々の数字の意味が気になる。

そしてそんな悲惨なシーンの後なのに、和んでしまう
無機物との会話シーン。
自転車とのやり取りがおかしくて、つい笑ってしまったです。
あやかし本編でもやってていいなあと思ってたけど、
やっぱり捜索の時に無機物を頼りにできるっていいなあ。
会話内容も非常に楽しいし。
ところで、こんな世界でも無機物も意思を持ててるというのが
ちょっと不思議だったり。

双七が思い浮かべた戦場2つは、選んでない選択肢の先で
向かう事になるんじゃないかと予想。
って、ここで「光念さん」なんて言葉が何故双七の口から出る!
本編では完全に敵だったキャラが味方っぽい言われ方な事と、
ここまで一切名前が出てこなかったのに、いきなり当たり前のように
名前が出てきた事と、2つの意味でびっくりした。
でも登場するのは敵サイドとしてだと思ってたので、
味方扱いで出そうな気配が嬉しかったり。

3度目の自転車との会話が、そこだけ妙に熱血してていい。
その流れであの容赦ない結果に繋がるのはキツいな……。
トーニャの状態を詳しく描写してくれたので、余計に凄惨だ……。

しかしリッくんが登場すると、直前がどれだけ悲惨であろうとも
一気に感情が切り替わってしまうのであります。
今度は正面だよ! これはBBの設定画の差分っぽいね!
というか、あやかし編でバッドED時に出たのと同じっぽい。
憂いを湛えた表情が切ないと思いつつもやっぱこの表情も良い。
……や、もうここまでの流れ的に、どっちかあるいはどっちも死ぬと
予感はしてましたけどもね。
主人公同士の対決なのに、随分あっさりした決着のつき方なのは、
これがバッドエンド的なものだからだろうねー。
本当、基本の流れがバッドエンドまっしぐらだな、この話は。

で、予想通り、また何事も無かったかのように起床時に戻り。
初めて、腕にあった数字が変わってる……!

ちなみにこの後もずっと同じ選択肢を選び続けたら、
1回毎に数字が大きくなっていき、数字が“99”になるまで
ずっと繰り返したら、予想通りのバッドエンド。
っていうかマグダラ登場で、やっぱり黒幕はお前か! と。
そして、バッドエンドの条件を探して30回はトーニャを看取りました。
それで何となくこのループの性質が掴めた気がする。
最初は、エロシーン見たらループ回数リセットか、と考えたんですが、
色々な状態のセーブデータ使ってリロードを試した結果、
↑に書いたみたいな結論に至ったのでした。
っていうか、数字の増え方は一定じゃないのね。
数字部分が違うだけのテキストを複数用意してて、
ループ回数によってその部分だけ差し替えてるのだと思うけど、
数字の増え方自体に法則はあるんかなー、などと思ったり。
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