2009,07,05, Sunday
今度は8ヶ月ぶりだそうです。
BBとゼロ魔のクロスオーバー、「Bullet Servants」の続きが! 投下スレッド眺めて、タイトルが見えた時の嬉しさといったらもう。 投下に続いて感想を書いてくれる人が何人もいたのも嬉しい。 しかし何より、続きが読めるのが嬉しい! どれだけ間隔が開いても、続けてくれる事自体が有難いのです。 ブランクはあっても、ノリは全くもっていつも通りでございました。 この安定感が非常に心地良いです。 リッくんのパーフェクト執事っぷりも勿論いつも通り。 なのだけど、ルイズがそれにいちいち過剰反応するお陰で 妙な面白さが生まれている気がするのでした。 ……何でも「執事ですので」で済ませるリッくんもアレですが。 けど、世界観のずれみたいな大きなギャップだけでなく、 こういう小さい認識のずれにも面白さがあると思うんだ、この話。 そのギャップの妙としてのメインどころである世界観のずれも、 今回また1つすり合わせが成立したようで。 すり合わせ会話の過程で、ゴルトロックの設定も語ってくれるのは やはり世界観燃え的には楽しすぎる。 でも、やっぱシルフィードの正体は隠れたままなのかー。 ちょっと残念かもしれない。 笑い所がきっちり用意されてるのもいつも通りだ! 今回最大の笑い所は、やっぱ怪鳥VS蛇であろう! 鳴き声、鳴き声! あと後ろの( )書き説明! ( )書き説明が微妙にたくみんテイストっぽいなあと思いつつ、 続くツッコミに吹いた訳ですが。 「今ここに!?」じゃないだろ! キャラに対する印象がいい方向に変えられるっていう所も この話を読んでて楽しい部分ですやねー。 リッくんのパーフェクト執事っぷりがルイズの毒気抜いてるのは 前から感じてた事だけど、今回はリッくんのお陰で キュルケがかなりの人格者に思えてきてしまったという。 リッくんの視点が理知的だから、説得力あるんだよなあ。 2人の喧嘩のシーンで雪とキャロルの名前を出してくれたのも、 BB好きには嬉しかったり。 っていうか本当に、ルイズともいいコンビしてるよな、リッくん。 それもリッくんのパーフェクト執事っぷりが成せる技に違いない。 そういえば、ここまでリッくんに対して恐怖に震えるキャラを 久しぶりに見た気がする。 あのどもりっぷりはちょっと面白い……いや、笑い事じゃないけど。 周囲は未だに偏見が抜けてないし、まだ前途多難そうであります。
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