2009,06,30, Tuesday
「クロノベルト」篇に行く前に、開いた2つの事典を読んでいる。
まず人物事典。 とりあえずざっとページ繰って、載ってるキャラを確認。 載ってるキャラは人気投票で投票できたキャラとほぼ一緒っぽい? +出番がそれなりにあったキャラという感じで、 予想よりは載ってる人数が少ないなあ、というのが正直な所、 だったのですが。 何ですかあの文章量の多さ!? 多少キャラによってムラはあれど、どのキャラもかなり長いんですが! これ、マジ東出さん1人で書いたんですよね、この人数分……。 でもって、あとサイトのキャラ紹介もあの人数を全部、 東出さんが書いてた訳でしょ? それに、思ったよりも人数が少なかったとはいえ、 まだゲーム2作+派生の小説1作で、メインどころを抑えただけで これだけの人数になっている訳であり。 こんな所でまで東出祐一郎という人間の凄さを認識したですよ。 なんて恐ろしい子……! しかし、BB小説のキャラまで載ってるとは思いませんでした。 本当に東出作品網羅だよ! 小説キャラはモノクロなのがちと残念だけど、ゲームのキャラでも シルエットだけというキャラもいるしなあ。 シャドウフィールドさんもシルエットなのはネタバレ配慮? 他にも、展開を微妙にぼかされてるキャラは結構いるし。 でも天なんか、すずルート最終盤でしか明かされない設定が 普通に書かれちゃってたりするしなあ。 キャラによって、内容の濃さに差があるのが気にはなったり。 で肝心の内容について。 刀子の説明に笑いまくった。 本当にラスボスBGMの似合うヒロインって書かれてるよ……! あと、PS2版で差し替えられたというヤンデレ台本は 是非この目で拝まねばなるまい、と思いました。 けど、胸かなり大きい筈なのに、86というのは意外に小さい。 というか、全体的に女性キャラのサイズが、身長も3サイズも 小さめに感じるんですが。 トーニャの72cmは泣ける。それ10代後半のサイズじゃないと思う。 妹よりも小さいのが更に泣ける。 あ、けど数字的には美羽の方が小さかったんですね。 トーニャが生徒会最小だと思ってました。ごめんよトーニャ。 でもさくらの数字は本当に凄いレベルだった。 あとは九鬼先生の身長のデカさが画面で見た通りだったとか、 虎太郎先生は本当に神沢最強なのかー、とか、 狩人の生徒会の役回りを初めて知ったとか、 しかもその役回りがキャラに似合わぬマトモっぷりでびっくりだとか、 妖が双七と別枠で項目ができてるとか、 そういやくるみの先祖が雪女って出てきたっけ? とか、 しかも雪女だと零奈と同じって事はもしや親戚? と思ったりとか、 そんな感じがあやかしサイド。 BBサイドは……とりあえず、リッくんの身長が 本当に聞いてた通り175cmだったんだなー……と思った。 やっぱ、もうちょっと大きいイメージがあったので。 双子なのにアルフレッドは180あるし、その差は一体何が原因か。 で、他のキャラも軒並み176cm以上なので、段々不安に。 もしかしてBB男性陣の中でリッくんが一番背が低い? と焦ったけど、 ランド様の方が低かったです。良かったー……って良くないよ! ランド様途中でお亡くなりになるんだから、結局BBで一番低いのは 確定じゃないかー! や、他のキャラが皆いかにも体格良さげなの揃いだから、 不思議かといえばそうでもないんですけどさ……。 ああでもホープもモテるキャラなのにリッくんと同じ175で、 安心したというかやっぱり意外だったというか。 や、外見的イメージが優男っぽいので、ひょろっとした長身かと。 あとリッくんの説明に「趣味:ドライブ」とあったものだから、 またあの本編の暴走シーンを思い出し笑いしちゃったじゃないか! ハンドル握って人格変わった時の表情というのが本気で見てみたい。 あと、セルマのホープへの愛は多分色々違う種類の愛だと思います。 ……そんなでも、セルマルート以外では、ホープとくっつくといいと 本気で願ってますよ? ヴァレリアの両親が家にいない理由も初めて明かされたけど、 何というか……割に大物ですか、フォースター夫妻? しかしランド様、スロートさんだけじゃなく、シャドウフィールドさんとも 親交が深かったんですねー。 あのシャドウフィールドさんと一緒に暴れ回ったとか書かれてると、 どんな活躍してたのかも気になってくる。書いてくれないかなあ。 っていうかヘレン、たった1シーンの登場なのに人気投票にいたのは 立ち絵があるからだろうと思ってましたが、事典の説明も多いよ! しかも何その無駄な程作りこまれた設定。 あとワイズマンの身長のサイズが1桁違う事に吹いた。 そ、そうだよなジャイアントだからそうなるよな、と分かっていても。 そしてフレ何とかさんの説明について一言。 そ の 名 前 付 け た の 誰 で す か 。 雲外鏡も項目あるのですねー。 しかも、本編で語られなかった内容が説明されててびっくりだ。 っていうか、睡があやかし世界嫌ってたという説明に引っかかりが。 確かあやかし編で、世界を愛しているとか言ってなかったっけ? ……という所で、初めてあそこのシーンの舞台が神沢ではなく 雲外鏡の作った世界だったという事に気付いたのでした。あははー。 でも、世界そのものを嫌っていたのだとしたら、 八咫烏へのあの態度にも納得。 あと、あやかし世界が出自だという睡と、回廊の設定や鏡の存在が 見ててずっと噛み合ってなかったんですが、それ「姉妹」じゃなくて いいとこ「分身」っていうんじゃないのかなあ、と思ったり……。 何にせよ、謎だった部分がかなり明確になったからいいのだけど。 で、藤枝あやかはともかく、何で中の項目忘れてたんだ東出さん。 項目の位置が切ないよ! ……キャラの扱い的に、わざとでも嘘に思えないという辺りがアレだ。 能力が下の下にされてるのも、やっぱ結構可哀相じゃないかなーと 一応思っておく。
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