2012,10,10, Wednesday
前回もかなりの端折りように驚いたけど、今回も相当展開早いなァ。
もしかして、あと数回で終了するんではないだろうかこれは。 毎月、最新話が更新される度に、原作との違いを探す為に 1巻を引っ張りだして読み比べをしている気がする。 そして思うのはいつも、「漫画オンリーの人は小説読んで!」。 今回は、襲撃してきたハリウッドスターに楼樹君が向かうまで。 や っ と 娯 楽 提 供 者 達 の 登 場 で す よ ! お陰で一気にビジュアル的に面白くなりました。 品川さんの元デザインがステキだというのは前提としてありますが、 登場時からのロビン・フッドの漢っぷり。 活躍度合としては登場の仕方からして怖かったハリウッドスター。 小説だと絵数枚でしか見られない娯楽提供者達のイカした姿が こんなにも色々な角度で! そして惨殺! 横見の縦断ズンバラリンは断面見えてなくて良かったね。 ……ですが展開の速さは全てのシーンにおいて言えてしまうのです。 2人に比べてウィドウ……。 確かに小説でも他2人に比べて一段下がった扱いだったけど、 娯楽提供者なのに、戦闘描写無しでいきなり打倒後シーンとは。 ロビン・フッドも、本音を言えばミスターとの会話はもっと欲しかった。 長い会話がカットされてテンポが良くなっている部分というのは あるとは思うのだけども、長い会話や地の文も、 「ケモノガリ」の雰囲気を作っている大きな要因ではあるので、 そこがないとやっぱり、「漫画版は小説のダイジェスト」という感じに。 味方サイドの見所だと、 ぼろ泣きしながらも女の子2人を庇った横見の最後の勇姿と、 あやなの相変わらずの楼樹君に絶対の信頼感。 とりあえず登場した2人の娯楽提供者と楼樹君との戦いを 次回以降に期待。 あと楼樹君とあやなの告白シーン! ここ数回の端折りっぷりを考えるとなかなか不安だけども、 クライマックスの1つでもあると思うので、しっかり描いてもらいたいなあ。
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