2012,04,09, Monday
第6話です。
これでちょうど連載半年を迎えました、めでたい! ……にしては、掲載場所はかなり巻末の方だしページ数が少ないしで、 どうにも不安が……。 まあ内容はいろんな意味で私得だったので問題ない。 あとページ数の少ないのは、連載半年を過ぎたので、 もしかしたら単行本準備の影響という可能性もあるよね。 カラー特集ページは今月も無し。 これは前々回で一段落という事だったんかな。 また新展開になってキャラが増えたら再開して欲しいものです。 代わりというか何というか、 ドラゴンエイジ9周年記念の直筆サイン色紙プレゼントがあるですよ! 九二枝さんの直筆の榮二君と烈風、しかもカラー! これは欲しい……。 ちなみに東出さんのサインはないようです。 入れてくれればプレミア度一気に跳ね上がるのに……! まあ、他のコミカライズ作品も原作者の方のサインは入ってないですが。 本編の感想の前に、今月も、東出さんのtwitter告知が入りました。 ![]() おいコラ全年齢。 ただし今回の内容説明としては一切間違っていないという辺りが。 っていうかものすごく詳細に胸のサイズとか見せ方とか指示してそうだよ! 4話の告知の時も、カラーページの話で胸のサイズに言及してましたね、 お兄さん。 そんなおのれのリビドーにちゅうじつなひがしでさんが、 わたしはだいすきです。 おおきくなったらこんなひとになりたいと 思ったら人生詰みそうな気がする。 そんな訳で今回の本編は、日常回というかハーレム回だろコレ! タイトルが「ハーフタイム」となっておりますが、 そのタイトルから「フ」を外して「レ」と「ム」を入れた方が内容的には正しい。 何ですかこの 女 子 キ ャ ラ 全 員 サービスシーンという状態。 ぶっちゃけテコ入れの為なんかなあとも思ったりする訳ですが、 「東京バベル」が全年齢&原画さんが違う事もあって、 キャラデザ東口さんでこういうシーンを連発されると エロゲの東出作品の正統延長線上の作品という感じがして、 むしろ何だかこれで通常営業のようでホッとした私がいる。 ……いや、過去作のどのエロゲよりも女子率が高いので、 東出作品の中で一番エロゲらしいといえるのではないかとすら思えるよ? ちなみに女子キャラ全員サービスシーンと書きましたが、 実は1人だけ方向性は違うのでした。 しかしその娘は登場するだけで私にとってはサービスなのでね! っていうか他の女性陣はあくまで数カットのサービスシーンですが、 1人だけ数ページまるまる使ってるからね! キャッホウ大好き東出さん最高有難う超愛してる!! もっとやれいややってくださいお願いします!!(超土下座) ……と、女性陣ばかりが目立つように見えるけれど、 さりげに榮二君の表情も色々見られて楽しかったり。 今回は、女性陣の(様々なタイプの)サービスシーンに、 合間にちょこっと次の展開への引きを入れた、 そんなインターミッション的な回でした。 内容に触れまくってるネタバレ感想はこの先に隔離。 ここからネタバレ大全開ー。 今回は、2話以来の、戦闘の合間の平和な時間。 ただし今度は2話とは逆に夜ver.。 という事で、1話通してのシーンの繋がりはあまりない感じで、 同じ時間を過ごす各キャラの行動がそれぞれバラバラに描かれております。 まあ内容は、東出さんの言ってた事でほとんど全て、 といっても過言ではないんだけどね! なので感想もとても簡単です。 大 好 き だ 。 戦闘回はまさに東出さんの本領発揮という感じでめっさ燃えるけど、 こういう回も良いなあ! たまには戦闘の緊張感から解き放たれた緩さもいい。 いやむしろ、戦闘の緊張感が強いが故に、 この緩さとのギャップが激しくて、より楽しいとも言える。 でまあ、何度も書くけど本当に東出さんの言う通りな回ですよね。 何この恐ろしいまでの女性陣の肌色率。 っていうか、思いっきり 全 開 なんですが……これ雑誌的にいいんだ!? 烈風は外見年齢的にギリギリセーフだから全裸OKなんだと思ってたのに、 よもや女性キャラほぼ全員に全裸カット有りとは……。 ただしちゃんと見せてくれてるのは烈風と湯雪姉さんのみという辺りが 非常にあざとい。 冒頭のお風呂じゃんけんは毎日やってるみたいだな。 お風呂の順序で盛り上がれる女性陣の仲良さげな雰囲気は和む。 とページめくった瞬間のコンスタンツェ全裸でうっかり声上げる所だったよ! そして更に次ページで拘束されてる榮二にはもっと驚く。 何されてんだ主人公ーッ! 何やってんだ豪腕令嬢ーッ!! ……七罪法典の力関係は、なかなか不可思議な所がありますね! 確かにずっと榮二ラブオーラ出しまくってたけど、 ここまで実力行使するのか。 しかし榮二君の冷めた表情を見るに、これが日常茶飯事にすら思える。 「戦士たちの日常――。」(扉アオリ) ……嫌だよこんな日常! コンスタンツェはこんな完全エロモードなのに、 榮二君の方はクールな表情のお陰で完全ギャグシーン。 ここまで直球に迫られても完全スルーな榮二君がいかす。 なのに凹んでるコンスタンツェ頭撫でくりとか、 何やってんだ主人公ーッ! 素でそれができるなら相当な天然たらしだし、 分かっててやってるならコントロール上手いよなあ。 どっちにしろ榮二君、大物すぎや……! 流石東出作品髄一のカリスマ主人公。 コマの端々に顔を見せてるメイドさんもいい味出してます。 っていうか主人に対する態度じゃないのが明らかに混じってます。 慣れっこなんですね、この展開。 やっぱりコンスタンツェはギャグ要員として優秀だな! しかし困った事に、私こういう押せ押せ空回りっ子が、 超 ツボ でございます。 ころころと変わる表情が本当に楽しくて可愛い。 頭撫でくり1つでステータス:HAPPYにかかってしまう所もとても可愛い。 そういえば自分で読んでる時は気付かなかったんですが、 榮二、コンスタンツェ邸を脱出する時に生腹見えてる……? 本郷家の方は、お風呂で女子2人のキャッキャウフフシーン。 サイズの話題はお約束ですね。 っていうか湯雪さんの胸の大きさが……。 まったくこの子(原作者)は本当に胸の大きい娘が好きなんだから! 私は貧~普位の方が好きなので関係無いですが! なので、巨乳への憧れをバッサリ切り捨てる烈風よく言ったえらい! ……がその上から下までロリ体型で色香を主張する辺りは 外見通りのお子様気質か……! 胸のサイズの話題で埋もれそうだけど、さり気なく描かれている、 烈風の被験体刻印は痛々しい。 ずっと消えない過去の傷を、湯雪さんは見る度に思い出してるのだろうな。 ちょっとしんみりした所で、 コンスタンツェ邸脱出後の榮j明 里 再 臨 !! えっちょっとどうしたらいいですか私こんないきなり再登場するとか いやでも見直したらコンスタンツェの所で「あかりも待ってる」って言ってる! その時点で既に登場が予告されていたじゃないか……! キャッホウ大好き東出さん最高有難う超愛してる!!(同じ事もう言ってる) 待ってたんですよ再登場ずっと待ってたんですよ! しかもこんな何ページも出ずっぱりで榮二と2人のオンステージ! 真 夜 中 の 密 会 ! 登場最初のコマの笑顔が可愛すぎてもう! 「榮二さん」呼びもたまらん! しかし、会話内容は非常に真面目。 というか、明里との間にこんな密接な関係を持っていたとは驚きだ。 2話で明里が榮二に物言いたげだったのは、 こういう形で陸軍と繋がっていた所為もあるのかー、と合点。 教室内でのおどおどが無く普通に会話してる明里可愛い。 取引をしているのは分かるけど、詳しい内容は一切不明ですな。 ここで依頼されてる任務を次回こなす事になりそうな予感。 流石陸軍大将というか、明里は烈風の事情も把握してるのか。 想像以上に陸軍との関係は深いようで、 つまり今後より一層の明里との絡みが期待できる訳ですね! しかし、烈風の様子を問われた瞬間の、榮二の表情の一変っぷり。 これまでも烈風の事になると人格が変わったようになる所を 散々見てきたけれど、烈風には相当思い入れがあるんだろな。 榮二に睨まれて呑まれたような顔の明里もたまらんですね! まあ、軍の研究の被害者と捉えていれば、 榮二のこの態度の豹変っぷりも納得できるものだけど、 明里自身が直に関わっていた訳ではないよね。 それでも軍の人間として責任を感じているからこそ、あえて問うたのでは。 いい子だ……。 榮二の方も明里の心情を理解したから、 軍への感情は感情として、ちゃんと答えを返してくれたんだろうね。 険悪な雰囲気になった時はどうしようかと不安になったけど、 ちゃんと落ち着いて良かった良かった。 だからその後の台詞も言い出せたのでしょうか明里は。 ああもうかわいいなあこのもじもじっぷり! 何を言い出すかと思ったらただ「学校に行ける」って、 軍の仕事が理由で学校になかなか行けてないという所だと思いますが、 そんな内気っ子が「精一杯頑張ってます」な表情と台詞は……! そりゃ榮二もこんな笑顔でお兄さん風吹かせるよね! ここのページ挟んだ数コマの明里は本当に可愛い、 どのコマも可愛いけど特にこの辺りが最上級レベルに可愛い。 ころころ変わる表情もぱたぱた動かす手も 榮二の一挙一動に敏感に反応する明里が可愛すぎて、 もはや私を悶え殺しにかかってるとしか! というかこのお誘い……もしかしなくとも明里も榮二ラブですか? コンスタンツェの誘惑は完全スルーなのに、 明里のお誘いは断らないんですね。 なんだこの、全員フラグ立てた状態で共通ルート進むかのような言動。 この、ハーレムカリスマ主人公め……! ここの明里への最後の笑顔と、次の烈風への笑顔で微笑ましくなった所で、 オチ担当か聖! この榮二の抜けた表情。 さっきまでの笑顔とはえらいギャップですな。 意識しまくってる聖とあまりに違いすぎて泣ける。 というか、この表情、コンスタンツェに迫られてる時と一緒やないですか。 何故キャラによってそこまで態度が変わりますか榮二君。 という訳で、今回の私的見所は、まずは何をおいても 明里の色んな顔が見られた事でありますが、 榮二の表情変化も捨て難いと思うのです。 明里や烈風に対する穏やかな笑顔も素敵だけど、 女性陣のエロハプニングを全力でギャグ化させる、 その脱力した表情もステキ。 最後のページ最下段、三者三様の榮二への想いっぷりが面白い。 約束してもらえて良かったね、明里……! …………ところで、この榮二のあまりにもあからさまな態度の変化。 小さい子にばかり優しいのって、もしや榮二はロリコン……。 と思いかけて即座に否定。 むしろ、単純に子供好きなだけじゃないのかなこれ。 女の子への頭撫でくりが常套手段な辺りからしても。 ……という事は、コンスタンツェも子供扱いだ……! まあ、なでくり1つでご機嫌になる辺り、精神はお子様だよね……。
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