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ジャッジメント・オーバーマン第2話
今回は日常回で、話自体はあまり動かなかったけれど、
本編に触れてはいるので、とりあえずメイン部分は隔離しておきます。
その下に、雑誌巻頭に掲載された作品紹介ページの話も。

……にしても、前回は徹頭徹尾東出作品だ、と感じたけれど
今回はそこまで完全に東出テイストという印象を受けなかったです。
日常描写がほとんどで、バトルが無かったからというのもあるだろうけど、
台詞の区切りなどが、ゲームとも小説とも違うリズムだったから、
というのが多分大きいのかも。
いかにも漫画のフキダシ的というか。
コマ割りの仕方も含め、その辺りは、作画担当の人の特徴なのか、
あるいは、東出さんがあえて意図的に行なっている所なのか。

前回・第1回がおおまかな世界設定の説明とバトルサイドなら、
今回はメインキャラの人間関係の説明と日常サイド、
プラスちょっとだけ世界設定補足、という感じ。
というかほとんどヒロイン紹介メインといってもいいような?
メインキャラ中の女キャラ比率がかなり高いのは、
雑誌のカラーに合わせたからなのでありましょうか。
しかもサービスシーンらしきものが何人分もあるよ!
ぶっちゃけエロゲである東出ゲーよりも目立ってませんか!

キャラの話は後に回すとして、前回を補足する形で
この世界の歴史について、またちょっと語られましたね。
っていうか、極寒のロシアを日本の気候のようにするって、
エヴォの"パッチ"と同等じゃないですか。
それをたった1人の怪人の力でやってのけてしまう辺り、
もしかしたら能力の幅も影響力もエヴォの超人よりも遥かに上?
あと、それを為した人物の名前がドーマンセーマンっぽくて気になる。
烈風の衣装が神道系なので、陰陽道とのネタ的な関連性も考えてしまう。

一瞬出た、榮二の回想シーンの中で、
烈風っぽい外見の女の子が大量に倒れていたのは何だろう。
前回冒頭のシーンと繋がっているように見えるけれど、
そうなると、カラーの彼女と烈風は、別人だけど同質という推測が。

それにしても、前から東出ヒロインは私好みなキャラばかりでしたが
今回もご多分に漏れず、好みな感じの女性キャラばかり。
素晴らしいですね!
前回「何で1人でチャイナやねん」と思った聖は
あの衣装から予想もしなかった男性的なぶっきら口調も面白いけど、
駄目さを胸を張って主張する所とか女扱いされてない所とか
残念さ加減が素敵ですね!
コンスタンツェは想像以上に気が強い性格ですか。
1人だけあの姿で授業受けてる事が、私はとても気になります。
もしかして風呂でも帽子かぶったまま系な人だったりしますか?
姉派な私としては榮二の姉貴も忘れてはいけない。
他キャラのような濃さはないけど、弟をしっかり見守ってくれている
良い王道姉キャラですね。
烈風は今回も基本無邪気なお子様だけど、
武器変形だけでなく、人間形態でも能力あるのね。
それはともかく冒頭~扉絵はどの層に向けてのサービスシーンですか。
前回のあのラストで今回あの冒頭、ノリ違いすぎて一瞬止まったよ!
っていうか前の漫画からワンクッションおかずに始まって、
最初コレが始まったのに気付かなかったよ!
ちなみに「烈風」が名前だと確証を持てたのが今回を読んでから、
というのは秘密だ!

と女性キャラてんこ盛りだった今回ですが、私的にはやはり、
内気眼鏡っ娘・蘆屋明里一択で!
全段ぶち抜きの登場シーンは他キャラのどのサービスシーンよりも
心を撃ち抜かれてなりませんでしたとも。
何と言っても眼鏡っ娘ですよ!
更に前髪きっちり揃った黒髪ストレート!
毎回さりげに眼鏡っ娘が登場していた東出作品でも
こっち系王道眼鏡っ娘は初めてではないでしょうか。
なのに肩書きは「陸軍大将」という、そのギャップ。
このギャップはどうしてもエヴォのリーティアを連想せざるを得ません。
なので、明里にも外見のイメージをひっくり返すような描写が
この先出てくるに違いない、出てくるといいなあ。
この都市を整えた立役者と同姓という事は、
絶対に何らかの関連性があるに違いない。
その関連性があっての外見に似合わぬ肩書きに違いない。
でも個人的には「眼鏡を外すと性格が戦闘モードになる」は無しで。
眼鏡っ娘嫌いを完全に過去のものと断言した東出さんの、
これからの眼鏡っ娘の動かし方を大いに期待しております!
登場は見開きのたった2ページでしたが、
その2ページがまるごと明里の内気眼鏡っ娘描写に費やされ、
まさに至福の見開きと化しておりました。
そんな訳で、今後の活躍を期待できる素敵な眼鏡っ娘が登場したので
磨伸さん! 磨伸さんを呼ぶんだ!
東出ゲーでお馴染みの4コマを、この作品でもやっていただきたい!
勿論、明里を最クローズアップした漫画として!

そんな訳で女性キャラにばかり目が行ってしまうけれど、
女性キャラと絡む形で、榮二の非戦闘時の顔の描写は豊富。
流石の主人公。
にしても、戦闘モード時に比べて日常時のキャラがあまりに穏やかすぎて、
その二面性がすごい。
前回の戦闘突入前、烈風の面倒を見ている時もそんな感じだったっけ。
烈風の話を絡めた、姉弟の短い台詞のやり取りが
何だかとてもしんみりしておりました。
前回ラストの啖呵では厨二病まっしぐらだなァと思ったけど、
荒事に手を染めてまで成し遂げたい目的があるのか。
今回挿入された回想シーンの光景が、結社で活動する理由かね?
っていうか、榮二君ナチュラルにハーレム形成してますか?
聖はともかくコンスタンツェまで榮二にべったりとは思わなかった。
これも雑誌のカラーゆえなのか!
烈風だけは、ヒロインというよりはパートナーという感じですね。
榮二の接し方も、完璧に保護者スタンスっぽく見えるし、
姉貴も2人をそんな視点で見ている雰囲気。

……で、メンバーなのに前回のカラー扉で顔が隠れされてしまってた
彼の名前も判明したよ!
獅堂アキラ君……なんて主役級に整った名前……!
し か し 扱 わ れ 方 は 残 念 す ぎ る 。
コンスタンツェからのあしらわれ方が哀れ。
そしてそれを特に疑問に思わない榮二も結構ヒドい。
しかも、彼の力が見られるかと思いきや、次回に持ち越し……。
彼はずっと三枚目な役回りなのか!
やっぱり目立つのは榮二とヒロイン達ばかりになるのか!
実はこの七罪法典、榮二君を取り巻くハーレムが中心じゃね?
とりあえず、今回の作戦は彼の活躍の場になりそうなので、
次回以降に期待します。


以上、本編の話、で本来は終わる筈だったのですが。
よもや作品紹介ページが別枠で作られているとは……!
東口さんの榮二君が絶品すぎる。格好良さにうっとり。
そしてメイン2人のキャラ設定画だー!
こんな代物、見られるとしてももっとずっと先(コミックス1巻)だとばかり!
漫画は漫画の絵でしっかりできあがっているけれど、
やっぱり東口さんの絵は大好きです。
特に男性キャラ。

漫画では出てきていない設定も書かれているので、
一石二鳥どころでないこのお得感!

烈風をあんなに使いこなしているのに、榮二自身は普通の人間なのか。
となると、七罪法典は普通の人間が怪人を配下にしている事になる訳で、
そこでまた、色々と気になる点は出てきてしまう。
普通の人間であるのに、怪人達を従えられている理由とか。
でも逆に、普通の人間だからこその理由があるのかもしれない。
これから先、もっと設定が深い所まで明かされていくのを確かめるのが
本当に楽しみだー。
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