2013,12,23, Monday
最近では珍しく(となっている現状にびっくりですが)、
型月関連なのに東出さんがtwitter告知をしなかったので、 うっかりしたら気付かずに過ぎてる所でした。 型月情報を流してもらったので聴き逃さずに済んだ! という訳で、既に新刊発売前の恒例となっている、 ひびちからじおでの作者コメント。 今回もきっちり発売直前配信回に用意してくれましたー。 今度はどんなツッコミ所ある紹介をしてくれるのかとわくわくするのも 最早すっかり恒例ですね。 という訳で聴いてみた。 いやあやっぱり東出さんのフルネームを音読されると 嬉し気恥ずかしいなあ(ここまで恒例行事)。 あ、肝心の紹介コメントの方は、42:50辺りから流れます。 今回読み上げるのは、「ズヴィズダー」の星宮ケイトが超ロリ可愛かった 久野美咲さん。 拙げなロリボイスで語られるお陰で、コメントの可愛さも 当社比で数倍になっております。 内容は、こんなのロリボイスで聴かされるなんてどんなご褒美だって ツッコミたくなる位酷いけど! とりあえず、出だしの「ええと」は東出さんのコメントの一部ですよね。 よくあとがきを書くにも困ってる姿からして、 今回も、どう書きだそうか迷ったか、数回経験済とはいえ 型月コンテンツの中でしかも音読されるという状況に緊張して そんな緩い出だしになったのではないかと推測。 それ以外の部分はというと。 「ケモノガリ」と変わってませんでした。 2巻の反省点として殺しの人数を持ってくる辺りが まったくもって見慣れた東出さんの自作紹介コメントでございます。 というか、死に方の量より質を狙おうというその意識にまず疑問を持とう。 とどめに「ナンバーワンよりオンリーワン」で色々決壊。 すっごく格好良い事語ってるみたいだけど殺し方の話だからね? そりゃあ読まれてる背後で笑い声も入るってものです。 こうなったら、ファイナルデッド何とかの向こうを張って、 1作品で何パターンの死に方を描けるかに挑戦すればいいと思いました。 そんな、内容はたいへん殺伐としているのに、表現は まるで高級レストランのメニュー説明のような雰囲気を感じさせるコメント、 読み終えた後にはパーソナリティさんから 「なんて酷いものを読ませるんだ」というツッコミまで入ったという事を記して この記事は締めようと思います。 本当だよ。 真性ロリボイスな声優さんにあんな物騒な内容を音読させるなんて、 流石ロンドンの闇・切り裂きジャックをロリ化した東出さんや……。 あ、表現の方に爆笑してた所為で どの殺し方が誰による誰の殺し方か、全く考えてませんでした。 まあいいや。
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2013,12,18, Wednesday
本日は7巻の発売日。
![]() 何だか妙に気合入ったテンポの告知な東出さん。 それはそうと、今日もタイトルでtwitter内の検索をかけていましたら、 こんな告知を発見。 ![]() まさか「ケモノガリ」で店舗特典が付くとは思わなかった……。 だから発売前もチェックしていなかったのに。 7巻にして初めて付いた店舗特典などというレアな代物、 内容がどんなものであれ購入しない選択肢はないというのに サンプルを見たら東出さんの直筆入り。 サインがまた少し進化して、名前も追加されている。びっくり。 そしてコメントが結構長めな事にテンション上がりつつ文章を読んだら、 もろに 艦これネタじゃ ないですか。 もしや、今日のtwitterでの発売告知が比叡調だったのは このコメント文と連動させたもの……?(多分違う) という訳でゲットした現物。 ![]() 改めて直に眺めたら、またしてもこみ上げる笑い。 ちなみにコメント前半の元ネタはこんな感じ。↓ ![]() まんまですね。 艦これの雷巡もやたらに強いので更に笑える。 というか楼樹君は、一介の高校生からケモノガリへの変容で まず無印から改への進化を遂げており、 限界進化で人間を超越する事で改二になるのではなかろうかと。 つまり最早スーパーを超えたハイパー赤神さま。 店舗特典のコメントで充実感が満たされてしまったので、本編は後日。
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2013,12,03, Tuesday
最近、いやぶっちゃけ、7月にpropeller名義の新製品2作に
「2」の序盤pdfファイルがDL特典として付くと告知されてから、 タイトルをtwitterなどで検索をかける度に気になっていた事。 2の発売って、別に確定してる訳ではないよね。 少なくとも、11月末の時点でそれらしい情報を見た覚えはないです。 なのに、特典のpdfの告知で「序盤」と書かれていた事について それを製品版の出る前提としての体験版だと誤解している人を 特にtwitter上で、結構な割合で見かけるのですが。 東出さんが以前にtwitterで言っていた事から判明しているのは、 特典で読めるテキストは「数年前に」「電子書籍用として」書かれ、 そのまま「数年間お蔵入りになっていた」ものの再利用、 という所までなので、これが2発売予定に解釈されるのを見る度に、 ちょっと飛躍しすぎではないかともやもや。 確かに、1年半ほど前に雑誌掲載された栗山さんのインタビューで 来年propeller10周年の作品として出すならユーザーの望むものを、 とは言っていたし、それが「2」だとしたら本望ではあるけれど、 まだ次の新作について何の情報も出ていない内から 2発売決定を前提としてしまうのはどうかと思う訳です。 まとめブログが、この特典に関する書き込みをまとめた記事タイトルに 「序盤シナリオをプレイできる」という単語を入れてしまったお陰で、 その解釈が余計に広まってしまったのではないかという気もするけれど。 そもそもpdfファイルという時点であくまで「読むだけ」であって 「プレイ」なんて単語はそぐわない事に違和感を覚えずにいられなかった。 勿論、元々その予定が無かったとしても、 そういう2を期待する声が会社を動かして本当に開発されたら嬉しいですが、 2発売は確定でもなんでもないというのが現時点では明確な事実なので。 むしろ、今年4月の東出さんのこの発言的に、 2よりはリメイクの可能性の方が濃厚という気もしたりしますが。 twitterは元々、間違った情報が広まってしまう速度もすごいけれど、 今回の件も、ソースのない情報を鵜呑みにするのは危険だと思うので、 あくまで現時点では「そうなったらいいな」に留めておくのが 穏便ではないかと考える次第。 ……もしも、私の知らない所で2制作が進行している事実を掴んでいて 「発売決定」と喜んでいるのなら、そのソースを是非とも知りたいです。
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2013,12,01, Sunday
12月になったので、ガガガ文庫公式サイトで
12月発売の「ケモノガリ」7巻の表紙絵が公開されておりました。 1巻以来のあやなの表紙登場でメインヒロイン面目躍如か、 と何となくほっとしたものの、 背後に大きな顔して居座っているのがアストライアさんという事実に 7巻の展開を想像して軽く戦慄。 まあ、アストライアはあやなの事をかなり特別視しているようだし 楼樹君にとって重大な意味を持つキーパーソンでもある訳だから 話に大きく食い込んでくるのは至極当然ではありますが、 今度はどんな試練を受けなければならないのかと身構える所存。 あやながクラブ絡みの陰謀に巻き込まれるという事は、 =楼樹君の精神に揺さぶりをかけられる状況が発生するという事であり、 ローマ編以上にきつい展開が待っているのではないかと思うとハラハラ。 というか、よく見たらあやなの背後のアストライアの表情、 ものすごい渋い顔に見えるんですがこれは一体。 6巻表紙の楼樹君・シャテアそれぞれの表情も意表を突かれたけれど、 これもこれで主人公の宿敵が表紙で取るような表情に思えません。 ……構図的&既刊での関係性的に、やはりあやなの所為なのか。 あやなの存在がこれからもアストライアの調子を狂わせていったりしたら 面白い事になりそうではあるけども。 でも、何だかんだでこのアストライアの渋い顔、大好きです。 こんな愉快な顔もするんだね、と新鮮でもあり。 決意を固めたようなあやなの表情も良いですな。 にしても、1巻ラストで2人が別れた時には こんな形で楼樹君とあやなががっつり出会う事になるとは思わなんだ。 ところで、これで表紙への登場が3回目になるアストライアは 主人公の楼樹君に次いで表紙への登場回数2位になってますが。 ヒロインさしおいて宿敵が表紙登場数2位でいいのかこの作品。 いいんだろうな。 むしろ東出さんの作風的にも納得のランキングとしか。 刊行予定月になったので、ガガガ公式の紹介スペースも完全版に。 今回はちゃんと紹介キャラ4人中、2人が女性キャラです。 普通のラノベっぽい。やったね。 でも片方は食えないキャラとはいえ味方のお姉さんだからいいとして、 もう片方は殺害確定の完全な敵な上に脳は爺さんです。 ……あれ、表紙にいるあやなが、何故紹介にはいないんd(フェードアウト)
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