2013,12,01, Sunday
12月になったので、ガガガ文庫公式サイトで
12月発売の「ケモノガリ」7巻の表紙絵が公開されておりました。 1巻以来のあやなの表紙登場でメインヒロイン面目躍如か、 と何となくほっとしたものの、 背後に大きな顔して居座っているのがアストライアさんという事実に 7巻の展開を想像して軽く戦慄。 まあ、アストライアはあやなの事をかなり特別視しているようだし 楼樹君にとって重大な意味を持つキーパーソンでもある訳だから 話に大きく食い込んでくるのは至極当然ではありますが、 今度はどんな試練を受けなければならないのかと身構える所存。 あやながクラブ絡みの陰謀に巻き込まれるという事は、 =楼樹君の精神に揺さぶりをかけられる状況が発生するという事であり、 ローマ編以上にきつい展開が待っているのではないかと思うとハラハラ。 というか、よく見たらあやなの背後のアストライアの表情、 ものすごい渋い顔に見えるんですがこれは一体。 6巻表紙の楼樹君・シャテアそれぞれの表情も意表を突かれたけれど、 これもこれで主人公の宿敵が表紙で取るような表情に思えません。 ……構図的&既刊での関係性的に、やはりあやなの所為なのか。 あやなの存在がこれからもアストライアの調子を狂わせていったりしたら 面白い事になりそうではあるけども。 でも、何だかんだでこのアストライアの渋い顔、大好きです。 こんな愉快な顔もするんだね、と新鮮でもあり。 決意を固めたようなあやなの表情も良いですな。 にしても、1巻ラストで2人が別れた時には こんな形で楼樹君とあやなががっつり出会う事になるとは思わなんだ。 ところで、これで表紙への登場が3回目になるアストライアは 主人公の楼樹君に次いで表紙への登場回数2位になってますが。 ヒロインさしおいて宿敵が表紙登場数2位でいいのかこの作品。 いいんだろうな。 むしろ東出さんの作風的にも納得のランキングとしか。 刊行予定月になったので、ガガガ公式の紹介スペースも完全版に。 今回はちゃんと紹介キャラ4人中、2人が女性キャラです。 普通のラノベっぽい。やったね。 でも片方は食えないキャラとはいえ味方のお姉さんだからいいとして、 もう片方は殺害確定の完全な敵な上に脳は爺さんです。 ……あれ、表紙にいるあやなが、何故紹介にはいないんd(フェードアウト)
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