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ラフ原画集対談へ
最も言いたい一言。

今回もネタバレなので隔離。

「環太郎好きは雫ルートをプレイして欲しい」と東出さんは言う。
それはつまり、環太郎大活躍するよ、という解釈ですよね。
しかし。しかし。
雫ルートでのあの環太郎の役回り&末路は……!

こういう主人公と同年代キャラは友人かライバルの役回りで
実際、あやかしやBBだと皆どちらかに振られてるけど、
環太郎はどっちつかずになってしまったような気がしてなりません。
役割的には、過去の親友&ライバルポジションであるコウに対し、
現在の同じポジションに位置付けられている気がするけれど、
個人的には、コウとポジションの食い合いになってしまった感が
とても強いのです。

弥生とのサブカップルとしての行方も期待していたら、
エロシーンは両想いとはいえあんな形だったのも悲しい……。
せめて他ルートであの展開ならまだ希望は持てたのだけどな……。
グランドルートである雫ルートで、
火星に帰還して大団円EDが真ED扱いっぽいけど、
そこに環太郎だけがいないというのを考えると、素直に喜べない。

これまでの東出作品での紫原キャラは、
普段は三枚目だけど、やる時はやるキャラだったのになあ。
私はそこが残念でなりませんです。
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