2009,08,23, Sunday
↑「すみあさ」2章で、笹丸が濡れ衣を着せられても沈黙し続けて、
彩生祭に提出した作品で皆から認められる流れ。 ユーザーがかなり色々な事を好き勝手に言ってたけど、 東出さん、それらに一切反応しなかったのですよね。 で、スケジュールが過去の比でない位厳しかっただろうに、 CBは最初に発表した発売日の通りに発売でき、 発売前に好き勝手言われてたのが一気に高評価に塗り替えられ、 以降、ブランドについての不安を口にする人が見えなくなった訳で。 単によくある箇条書きマジックと言ってしまえばそれまでだけど、 他でもない、同じブランドで同じ時期を乗り切ったライターの作品で こういうエピソードを描かれた、というのは結構気になる訳でして。 そういう見方をすると「すみあさ」という作品への印象も また結構変わってくるなあ、とも思ったり。 そしてそんな事を考える人間なんて自分位しかいないというのも承知。 ここからはもう「すみあさ」とは関係ないけど、 去年の一連の流れの中で東出さんに関して私がすごいと思ったのは、 何を言われても無言で通した、という所で。 あまり色んな事を公言しない職人気質ってのもあるんだろうけど、 そういう状態では何も言わないのが最も得策だ、というのを 東出さんは分かっていたからなんだろなあ、と思うのです。 過去の経歴から、そういうトラブルはよく目にしてきただろうし。 ……や、マスターアップ後に「東出さん辞めるんじゃね?」 的な話が大きくなりすぎて、慌てて本人が否定したってのだけは ちょっと違うけど。
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