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CB「かりそめの旅人たち」篇終了
「クロノベルト」、あやかし編終了。
たった3日しかプレイしてないのに……?
……予定では、1週間位かかる事を想定してたんだけどなあ。
あやかし編・BB編でそれぞれ1週間、クロスオーバー編で2週間、
計4週間というのが当初の見積もりでした。

ちなみに実は、毎回プレイ時間≒日記書くのにかける時間。
しかし今日は違う。
プレイしながらリアルタイムで感じた事をメモっていたからね!
なので、今日の感想は書いてたメモに加筆修正して体裁整えた、
っていうかそれ感想日記じゃなくてプレイ実況って言わない?
………………とにかくそんな感じになりました、と。

それでは以下、本編の感想ー。

話が動き出したからか、ギャグ分が一気に減った。
笑い要素がなくなるのは残念だけど、代わりに真相判明に近付き、
戦闘も近いと思うと、期待度は高まってくるのでした。

それにしても、あやかし男性陣がアルフレッドを「師匠」呼びするのは
何かいいなあ。
単純に、クールなアルフレッドも暢気なあやかしメンバーにかかると
そんな愉快な呼称になるのかー、というギャップも面白いんだけど、
あやかしメンバーがアルフレッドを受け入れた形がその呼称と思うと
無性に嬉しいんだ。
お人好し揃いだから、アルフレッドも変わる事ができたんだろうなあ。

ところで関係ないんですが、背景がスクロ-ルする演出の時、
つい止まるまでクリックせずに眺めてしまうのは私だけでしょうか。
そして止まればよっしゃ! と思い、ループするとちょっとがっかり。

しかし、雲外鏡・睡が、ここに来てかなり意味深な台詞吐いたな。
「物理法則」とか言ってるので、これは「クロノベルト」篇に繋がる
かなり重要な伏線なのではないかと推測。
雲外鏡・睡がこの世界を作ったとも取れるような表現をしているのも
ものすごく気にかかる所。
それは、あやかし世界にとって雲外鏡が超越した存在だって事か、
それとも、この舞台になってる世界は本来のあやかし世界じゃなく、
「雲外鏡の作ったあやかし世界」なんじゃないかという事なのか、と。
どっちにしろ、雲外鏡がこの世界に好意的な感情を表した事に
結構驚いていたりする。
……んですが。

来た来た来ました不穏な展開!
外見の描写が「何かメガテンのレギオンっぽいなあ」と思ったら
本当にまんま名前がレギオンだったよ!
しかし、雲外鏡って結構戦えるキャラだったんやねー。
外見からしてモロだけど、使う術が道術っぽいのが楽しい!
過去作に無かったタイプの術なので新鮮でもあり。
が、臓器移動して致命傷を避けたって、それ術の一種ですか?
何だかマユリ様を思い出してしまったじゃないですか。
っていうかコイツ、純産ゴルトロックの存在だったのかー。
管理者の雲外鏡と関わりなく勝手に回廊に侵入したのが気になる。
ああでも、こうしてアルフレッドが戦う展開に向かうのか。

それにしても雲外鏡・睡は、ピンチの連続でハラハラしたですよ。
そこに入った助っ人、アルフレッドかと思ったら、鴉天狗とは!
また鴉天狗の戦いが見られるのか、と期待した事を告白します。
単に気を引く為でしかなかったのが実に残念。
しかし、レギオンを「不定形生物様」と呼ぶのに笑った。
ところでレギオンって普通にあやかし世界で言葉通じてる?
元々片言だし敵の言葉なんて真面目に聞いちゃいないだろうから、
通じてなくてもあんまり変わらない気はするけど。

お互い子供っぽいのに、ルダが頭を撫でた事に怒らないのかすず、
と不思議に思った瞬間、あまりに絶妙なタイミングで説明が。
考えてみたら、あやかしだと200歳のすずはかなり年長だったけど、
ルダなんて2000年前から存在している訳で……け、桁が違う……!
だったらルダがすずを子供扱いするのも当たり前だよなー。
200歳を子供扱いできる2000歳ってのも、凄いものがあるけど。
でもこの2人が意気投合してる姿は微笑ましいです。
あとルダのキラキラ瞳をかわして一刀両断するアルフレッド、ヒドい。
と思いつつも笑ってしまうのでした。
アルフレッドの色んな面がどんどん出てくるのがやっぱ面白いなー。
あんな風に必死に叫ぶ事も無かったよな、アルフレッド。
シドを守る為に盾になる、というのならあっただろうけど、今回のは
それとは行動原理が全然別物だと思った。

とにもかくにもいよいよ戦闘!
相変わらずアルフレッドの義手捌きは的確で惚れ惚れする。
しかも今回は完全に主人公サイドとして見てる訳で。
ああもう純粋に格好良いと思ってしまうよ!
そういや前から気になってたのだけど、銃が使えないというのは
ルダが銃に宿ってないからなのか、召喚用の魔力が無いからなのか
どっちの理由なんだろう。

で、傷を負ったアルフレッド見て、天狗の塗り薬使えばいいじゃん、
と思った瞬間にまたしても登場する訳ですよ。
何だかそんなのの繰り返しな気がするこの話……。
しかし、天狗の塗り薬って、塗る手間のタイムラグ以外に隙は無いし、
塗っちゃえばすぐに効果を発揮する分、回復魔法より優秀じゃね?
と思うのですがどうか。

八咫鴉も交えて、重要人物勢揃いで今後の方針の相談するシーン。
なんですが、ルダが魔力と妖力の違いが分かってるって話に
ちょっと引っ掛かった。
確かルダがこっちに来てすぐの頃、ルダは感知能力が弱まってて
魔力と妖力の違いが分からなくなってる、と説明されてなかったか。
記憶違いだったっけ……? たった2日前の話なのに。と悩む。

何か、こうやってあやかしメンバーを護ろうとしてるアルフレッドが
弟のリッくんの姿とそっくりだ、と思いました。
対象や範囲こそ違うけど、精神は全く同じなんじゃないか、と。
自分の感情の真意を、アルフレッド自身は気付いてない感じだけど。
そんなアルフレッドの姿を見たから、ルダも決意を固めたのだと思う。
でも、ルダの決意した事や決意した理由を考えると切ないなあ。
相手の役に立ちたいのに自分が無力で何もできない、っていうのは
辛い事だと知っているから、この時のルダには感情移入しまくった。
しかも、役に立てる選択肢が自分の喜びを永遠に失う事にもなると、
分かっていてなお「今」アルフレッドの助けになる道を選んだ訳で。
しかも、今助けなくてもたった数日で死ぬのが決められているのに。
ああ駄目だ、こういう見返りを求めない想いには弱いです。
しかし、決意した辺りのルダは人間形態になってからの幼さが薄れ、
銃だった頃の丁寧さが戻ったように感じたです。
それは、「銃」としての本来の自分の存在を考え出したからなのか。
ルダの決意で思い出したのがBB小説のギリィ。
ギリィは、自分の本質がどんな存在だったかを認識していたから
1人海底に残る道を選んだのでした。
小説での自分的泣きポイントだったからよく覚えてます。
でもルダの選んだ道はギリィとはちょっと違う。
だからもしかしたら、ギリィが諦めた道をルダは進めるのか、と
思いました。
ゲームでのベイル、小説でのギリィ、そしてCBでのルダと、
同じエメス・トラブラムでもそれぞれ選んだ道が違うのが興味深い。
というか、先に出た作品で進まなかった道を後の作品が進むようで、
真意は分からないけど何だか東出さんはすごい、と思いました。
という切ない話は切ない話で別にしておいて。
「普段全く呼ばない呼び方を一度だけする」ってシチュエーション、
めっちゃツボなんですよ!
BBでヴァレリア寄り選択肢にした時に、リッくんがたった一度だけ
ヴァレリアを呼び捨てにするシーンもツボだったし。
普段の「マスター」呼びも主従燃えできるので大好きなんですが、
あの、ぽつりと一言「アルフレッド様」って呼んだのがもう!
その一言で自分の感情を自覚しちゃうとか!
でもって1人で照れるとか! 可愛いなあもう本当に最高!

……しかし一足飛びで「抱いて欲しい」はどうかと思うんだ。
言い方が直球すぎですよルダさーんッ!
ああもうこんなの銃だったら絶対に言ったりしなかったよ!
や、最後だと思うから「思い出」として望んだのは分かるけど、
セーブタイトルの「決意は固く」ってそっちの意味だったのか! と
思い直しかけちゃったじゃないかー。
でも、「たった一度だけの経験を一生の思い出にする」というのは
とても女性らしい思考であるとも思うのです。

……しかしそれにしても、八咫鴉がこんなに女好きだったとは。
あやかし本編では静珠一筋な感じだったのになあ。
幽世にいる筈なのにプレッシャーかけられる静珠さん怖いです。
いやはやこんな形でご出演とは想像もつきませんで。

ルダが鴉天狗に真摯にお礼を言うのに、ちょっと驚いた。
銃形態だったらこんな態度をする事は絶対無かった気がする。
これも素直度の上がってる人間形態のお陰なのかも。

部屋の真ん前で逡巡しまくるルダが面白可愛いったら。
しかし、あんなに長時間和室の真ん前で延々と独り言言ってたら
アルフレッドにモロバレだと思うのですがいいのか、と思ったら
本当にばっちりモロバレしていた件。
やー、でも、独り言の内容までバレてるんじゃないかと思ったので、
そうでなかったのはちょっと残念だなあ。
あとルダの様子が気になって仕方ないアルフレッドも楽しかった。

ところで、このシーンのアルフレッドの台詞の中に一部、
声が聴こえない部分があった気がするんですが。
小さすぎて聴こえないのかと何度も確認したけど、何度聴いても
全然聴こえませんでした。何かのミスかな?
あと、数シーン後で、立ち絵の置き方に違和感のあった所も。
立ち絵のサイズ的に、大きい絵が後ろなのはおかしくない?

しかしアルフレッド。
悩みまくったルダの一大決心への返信が「了解した」というのは
いささか情緒がなさすぎませんか。
もっとこう、ルダの心情を慮るとか、自分の感情を確認するとか、
そういう思考はないのかと!
しかも速攻でキスっておい!
感情を吐露せずにいきなりかますものだからびっくりしたですよ。
けど、一連の行動がナチュラルにできる辺りアンタ何者だ。
妙に手慣れてるわ「ノーコメント」で通すわ、リッくんとそっくりですね。
っていうかいつ、どこで、誰と。それが気になって仕方がない。
ところでこのテのシーン前後でよく「チャック」って単語が出てきますけど、その単語で言わんとしてる物体は、私的には「ファスナー」なんだ……ッ!
東出さん、毎回毎回「チャック」って単語を使うものだから気になって気になって仕方がなく。
そしてあまりにも気になったので調べてみたら、「チャック」って純正日本製の言葉なのだそうで。
成程! 道理でアメリカ的社会のBBで目にするのに違和感があった訳だ。
……ってそういえば、あやかしで「ショーツ」って単語を見た時も同じように引っ掛かったっけなあ。
どうして、どうしてその単語なんだ、東出さん……ッ!

あとこんなシーン状況で冷静に手の事を考えてるアルフレッドに
ちょっと笑う。
エロシーンだってのにとことんクールなのが、アルフレッドらしいけど
ルダの感情度合いと比べるとちょっと寂しい。
ちなみに一番のヒット台詞は「よしとする」。
アルフレッドーッッ!! 良くないわッ!(私の腹筋が)
そのルダ、感情自体はだだ漏れでも、「大好き」と言葉にしたの、
ここが初めてですよね。言い方がめっちゃ可愛かった。
でもエロシーン見て思いました。
何というかそのー……パンツ位履かせてあげようよ雲外鏡……。
それが判明した瞬間、今までのルダの行動が途端にエロ満載に!

そういえば、死が確実に近い事を知ったアルフレッドの立場って、
愁厳とまったく同じなのですね。
そう考えると、愁厳が語った内容がアルフレッドに影響を与えたのは
必然だったんだと思えてくる。
ああでもそれはそれとして、皆がびっくりして注目するような
「自然な笑顔」が見たかった! と切に思うのです。

ところで流石にC翼は古すぎだと思います。
最初「ケンコ○」の○にバを入れて「ケンコバがどうしたんだ」と
かなり悩んだですよ。
30秒程悩んだ末、やっと正解に辿り着いたよ!

生徒会メンバー勢揃いした事に、「これで本当に終わりなんだなあ」
と感じてしまいました。
っていうか、結局この話ではあやかしメンバーは戦わないのかー。
全員でゴルトロックからの侵入者に立ち向かう姿も見たかったな。
総力戦は「クロノベルト」篇まで待て、という事か。

そしてとうとう始まる最後の戦い。
レギオンを見上げるアルフレッドの絵が格好良い。
思いっきり主人公な構図じゃないか……!
BBではほとんど敵として相対するだけだったアルフレッドで
こんな構図が見られるなんて……!
――ところで、こいつがこの話のラスボスだとすると、
またでかい怪物がラスボス、という事になるのですが。

そういう所がとっても東出さんですねー。

雲外鏡・睡が術発動したシーン、やっぱり「野寺坊」はいいなあ!
この術って、結界張った空間を自分が制御できる異界に置き換えて
ゴルトロックの性質を持ち込んだ……という事になるのかね?
最初、混沌とした空間はあやかし世界の事を指してるのかと思った。

そういえば、ずっと主人公視点だったから、戦闘が始まって
かなり久しぶりにアルフレッドの表情を拝めた気がする。
やっぱりあやかし曲をバックにアルフレッドが戦うのは違和感が。
と思いつつも、BB以来久々の、CBでは初めての「algiz」です!
しかし、銃弾を調達してもらったって話で、召喚する銃弾も
元は一応どこかに存在してるシステムなんだというのを知る。
無限に召喚できるものじゃなかったんですね……。
っていうか戦闘のカットインの入り方、パワーアップしてないか?
BBまでよりも派手で動きも激しくてスピード感がある感じ。
ついでにレギオンの会話能力もパワーアップしてますが……何故?
この空間にそういう性質があるのかとも思ったんですが、
その辺りは「クロノベルト」篇に絡んでくるのかなあ?
とりあえず、流暢になったレギオンの口調が高慢系だったので、
ちょっとペルソナ思い出しちゃったよ。レギオンの癖に居丈高な!
怪我したアルフレッドに天狗の塗り薬使えばいいのに、と思ったら
またしてもそう思った瞬間に出てくる塗り薬。
手の内を明かさないようこっそり使う辺りが策士だ。
そしてあまりにあっさりと倒れたレギオンに、この話はあくまで
「クロノベルト」篇の前振りだからこんなものなのかなあ……
なんて事も思いましたがやっぱりそう簡単には終わらなかった。
しかしそれでこそ燃える!
ああもう、アルフレッドがいちいち主人公してて格好良いな!
最初のもここのも、一枚絵がどれも良い。闘志の篭もった瞳が良い。
実は、あれだけ銃に戻る決意を語ってたのに結局来てないルダが
ずっと不思議でした。
「待ってろ」と言われてあっさりそれに従っちゃうし。
それが、やっと来たよ! なんて王道ヒロイン的登場の仕方なんだ!
この登場でアルフレッドが「護る」という意思を明確にしたのまで
ヒーロー的な展開ではありませんか。
今までさんざん焦らされてきたけど、やっと、アルフレッドが
自分自身で「執事」という自分の役割を定義付けられたですよ!
答えは最初から分かっていたのに、ここまで本当に長かった……!
その境地に至った理由がルダだったというのが良い。
そして、ここまでずっとあやかし曲をバックに戦ってきたのに、
ここに来て「Dragon」が! BB曲が!
やっぱり重要なシーンはBB曲なんだね!
「Enemy within」とは違うけど、この曲もクライマックスに相応しい。
とか言ってたら今度はその「Enemy within」(インストVer.)が来た!
しかも、BBを象徴する曲に合わせて、タイトル「Bullet Butlers」を
持ってくるなんて、なんという心震える演出をするんだ反則だ……!

選択肢は、最初はバッドエンドに行こうと考え、何となく不吉なので
振り向く方を選択してみた。
途中でルダが銃に戻りそうになったので、慌ててリロード&再選択。
「愛」! 「愛」ですと! あのアルフレッドが!
しかもニュアンス的に家族愛や親しい人への愛じゃない、と思う!
バッドエンドなら倒せずに終わると思ったんですが倒せたですね。
でも最初から相打ち狙い……。
せっかく生きる目的を見つけて、真っ当になれたと思ったのに、
最期の最期で贖罪を口にして諦める事ないだろうと。
あやかしメンバーと送ってきた日々が無かった事にされたようで、
切なくてたまらなかったですよ。
で、ああ、これでおしまいか、とタイトル画面に戻るの待ってたら。
…………。
何で目ェ開けたらリッくんが目の前にいますか。
っていうかおいリッくん真正面! 表情付いてる!
BB編までおあずけだと思ってたのにこっちでも見られるなんて……!
……その瞬間、静かに雰囲気に浸ってた感情のボルテージが
一気にそっちに向いた私はつくづく現金だと思います。
ごめんよ! ごめんよアルフレッド!
でもこの戻った場所、ヴァレリアルートのリッくん庇ったシーン……。
だから「弟を庇わない」って話題が出てきたのか!
……だからって、この話自体がヴァレリアルートのアフターって事は
ないですよね……? ううむ。

タイトル画面に戻ったので、今度は再度振り向く方を選択。
銃ルダを持ってる人間ルダの絵が、とても綺麗でした。
人間ルダの表情が、可愛さと切なさ、両方持ち合わせてて良い。
バッド行きの選択肢では、アルフレッドが自分を「悪」と言ったけど、
こっちではルダが自分の事を「悪」と言ってるですね。
「人間としての喜びを失う事が贖罪」というルダにはっとした。
やっぱりゲーム→小説→CBと、後の作品になるにつれて
エメス・トラブラムの思考が人間に近くなっていってる気がする。

正直、主であるアルフレッドがルダを護るのは立場が逆じゃないか、
とずっと引っ掛かっていたのだけど、ようやく関係が戻りました。
本来のルダが還ってきた――
馴染みのある銃形態はやっぱり落ち着きます。少し寂しいけど。
何だかんだでクール×クールなこのコンビはいい関係だと思う。
やー、でも、戻ってもキャラがそのまんまだったらどうしようかと
割と本気で心配してました。
元のクールなキャラにちゃんと戻ってくれて良かったー。
って、もしかしたらその安堵を狙ってルダのキャラ変えたのか?
そして放たれる「聖瓶光」が、主人公側の技として見られる事に
激しく感激。
曲もBBでお馴染みのあの曲だし!
やっぱり「悪鬼喰」「聖瓶光」はこの曲でないと!
BB本編では、話が進むに従って段々乱発度が上がって
弱体化して行ってたように錯覚しちゃいそうだったから、
一撃必殺としての威力は本気で久々に堪能したよ……!

それでレギオンが倒れたのはいいけど、何か不吉な伏線が……!
っていうか、予想してなかった訳じゃないけど元凶はマグダラか。
敵を倒してちゃんと終わってはいても完全にすっきりしないなあ。
真相は「クロノベルト」篇で、って事か。くそう気になる気になるー。

あれでお別れかと思ってたあやかしメンバー来たよ!
皆に何も知らせずこっそり去っていくなんて切ないと思ってたんだ。
今回ばかりは口止め約束を破ったすずGJ、よくやった!
実にいいタイミングで登場し、バラすようアドバイスした薫も
陰の立役者だね!
本当にもう、ほっとしたですよ。
これでちゃんとお別れを伝える事ができて。

それにしても、銃に戻って口調も元のクールなものに戻ったけど、
どことなく物言いは以前よりも柔らかくなっている気がするルダ。
アルフレッドだけじゃなく、ルダも、あやかしメンバーとの触れ合いで
変わったのだろうな。
考えてみれば、ルダに人間としての楽しさを教えてくれたのも、
あやかしメンバーだし。
それを経て、自分の為してきた事に対する罪の意識というのも
芽生えたのかな。
何にせよ、「2人で」贖罪をするというのが何だか嬉しい。

今まで、苦悩したりツッコミかけたり恐怖したり笑ったり叫んだり、
BB本編で見られなかった面をたくさん見せてくれたアルフレッド。
ですが。
最後に見せたのが泣き顔なんて、本当に、ずるすぎる……!
誰も見ていない所で、たださらりと、一言だけ述べられるのが
むしろより深く情感をかきたてられるですよ……。
こんな時によく思います。東出さんは鬼だ、と。

で終わりかと思ったらまだモノローグ続きますか。
「もう一度、誰かを助ける」……という事はつまり、このアルフレッドが
今度は「クロノベルト」篇に登場するという意味なんだな!
真っ当になったアルフレッドが、今度はリッくんの前に現れると!
その姿を拝むのが楽しみだー。

っていうか、この話が終わってもED曲はないんですね。
ルダが写って、そこからEDに移行かと思ったら、タイトル画面に。
って、タイトル画面が義手に変わってる……?
あの、これってもしかして、話をクリアする度に変わるの?
あと、まだおまけ要素は開かないんですね。
ギャラリーは開いてくれると期待してたんだけどなあ。残念。
で改めてタイトル画面を眺めてみると、メニューがスカスカだ……!
クリアすると、この空いてる部分が全部埋まるのか!

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