2009,03,20, Friday
「俺だったらいかに自分好みの仲魔を育てるか
あるいは敵悪魔に翻弄されるか」を夢想できるかどうかが 重要なポイントなのかもしれない。 ↑前回ゾンビ語りをした時のフレーズをメガテン的に改変してみた。 何となく納得してしまうのが恐ろしい。 でも今回はメガテン一切関係なく、ゾンビの話なのでした。 Twitterで熱くゾンビ語りをしていたので、つい。 しかし、ゾンビの話が出た時のこのヒトの反応の良さといったら。 まるでスイッチが入ったかのよう……いや、どう見ても実際入ってる。 けどやっぱり、東出さんの語りを見るのは非常に楽しいのでした。 最近ブログでもこういう語りはしなくなっちゃったので、 こういう機会が本当に貴重で、語ってくれるのが嬉しい限り。 当然っちゃ当然だけど、その道のマニアの語りというのは 全然視点が違うので、面白いなあ。 といっても、知識がないから、ただもう「そーなのかー」と 感心するだけなのですけども。 リメイク版ドーンは、去年秋にTV放映したやつだよね。 私はあの映画のゾンビに、事前に思ってた恐怖は感じなかったのだけど、 それは「ゾンビはゆっくり動くもの」というイメージがあったので、 速い動きのゾンビに当てはまらなかったからですやねー。 なので、ビジュアル的な怖さや迫り来る恐怖というのはあった訳で。 ただ、後者に関しては、ゾンビ的な恐怖ではなく、 むしろ「ジュラシック・パーク」でラプトルに感じる恐怖と同じ感覚だったり。 っていうか、ゾンビマニアの楽しみ方ってそういう方向なのかよ! ……というのは前にゾンビ映画語りをしてた時にも思ったんだった。 が、冒頭の通りで、何だか無性に納得してしまったのでした。 これ、「自分が感情移入できる素地があるかどうか」が 作品を楽しめるかの基準になってる、という意味にも取れそうな。 そんな訳で、ゾンビ論の後に続けようとして放置していたという 「オタメディアにおける二次創作論」が読んでみたいなり。 まあアレです、やっぱり「将来の夢」は「ゾンビ相手に立て篭もり」で きっちりはまりそうだね! って事で。
| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=475 |
| Site::Twitter | comments (x) | trackback (x) | |