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とりたてて意味のないひとりごと。
つまるところ、自分はずっと「終わりを迎える」という事を
拒否したかったんだなあ、と思ったり。
BB小説2巻を先延ばしにして読まなかった理由の話。
発売した時点ではあの世界の物語は小説2巻で終わりだった訳で、
その時は、あの世界の話が2巻を読んだら終わってしまう気がして
手を出せなかった。
1ヶ月後にクロノベルトでゲームの方の新しい話が出ると判明して、
小説ではあの世界の話は終わらない、
ゲームでまだ新しいあの世界の話が楽しめる、と
考えはしたのにやっぱり手を出せなかったのは、
ゲームとして出るのは元のゲームのキャラクターとその話であって、
小説のキャラクターとその話は小説で終わりなのは変わらないから。

入れ込んだゲームでよく発症する「クリアしたくない病」と同じ。
ただ単純に、「終わりを見届ける決心」がつくのを
待っていたのだとも言えるのかもしれない。

あとはもしかしたら、熱がある程度冷めるのも待っていたのかも。
別に思い入れが薄くなるという意味ではなく、
極限まで熱い時は、更に熱くなる事はできないので、
熱くなる過程までを楽しみたいなら、
一旦時間を置いてその熱を冷ましてから手を出そうという判断。

まあ何というか、熱に浮かされたような恋は
一時燃え上がって冷めるのも速いのが常だけれど、
緩急つけてのんびり育む愛は長く続く……みたいなもので。

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