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BBの小説、2巻を読む前に、まずは1巻から読み直しております。
まずは折込チラシをじっくり読み、折返し部分の著者紹介を読み
……って、最初に読んだ時と全く同じ行為やってますよ私。
それからカラー口絵を見て……
その口絵についてた台詞見るだけで駄目だった。
時間にして3秒。落ちるまで。
や、やっぱり駄目だ!
たったそれだけの行為で、もう感情が抑えられないという。
1回完読していて、感想もまとめた事で
感情は整理できた筈だというのにこの状態。
結局の所、私はBBという作品が、どうしようもなく好きなんだなあ
……というのを、改めて認識させられたのでした。
いやさ。
私は東出さん好きですが、作者愛>作品愛が圧倒的なら、
何をおいても最優先で作品に手をつけたと思うのですよ。
「作者にとって一番嬉しいのは、作品に触れてもらう事だ」
と思っているので。
それをせず、ずっと「触れたくてたまらなくなる時」まで待ったのは、
「自分が一番作品を楽しめる時を待った」とも言えるんじゃないかと。
ただそれは決して、作者愛<作品愛が成立するって事じゃなくて、
多分、私にとって作者愛と作品愛は質の全然違うもので、
比較してどっちが強いと言えるものではない、気がする。

BBって、私にとって特別な作品なんだよね。
自分のアンテナ範囲が狭いので常に他人様を頼っている私が
自分自身で0から探し当てて好きになった、数少ない作品だから。
しかも今までの自分の守備範囲には欠片もかすらないどころか、
むしろ一定期間アレルギーですらあったジャンルのものだから。
それが、今までどんなに好きになった作品でもやらなかったのに
二次書いたり、果てはメインで扱うサイト作ったりもしてる訳ですよ。
(どっちも積極的にやってないだろ、という突っ込みは無しで)
でもそれは私に限った話ではないと思うんだ。
例えば特定のキャラが好き、特定のカップリングが好き、
設定が好き、話が好き、と好きな箇所も人によって様々だろうし、
好き度合いにしたって、「まあ面白いんじゃない?」位の軽い人から
私みたいな「好きで好きでたまらん!」って人までいるでしょうけど、
BBを好きって感情自体は皆一様に持っていて、
それを絵や小説や漫画で表す人もたくさん存在する訳ですよ。
だから、貴方の創るものにはそれだけ人を動かす力があるんだよ、
って本当はものすごく東出さん本人に伝えたいけど、
そんなのわざわざ1ユーザーが伝えるまでもなく
この人は知っている気がするので、あえては伝えない。

と、この先作品に手をつけたら感想以外書けなくなると思うので
今の内に書いておきました。

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