2013,05,17, Friday
新刊発売直後恒例の、担当さんによる内容紹介記事でございます。
ああもう本当にこの6巻表紙絵の楼樹君の表情たまら…… あ、もうその話はいいですね。ハイ。 Web掲載のあらすじとは違う、担当さん独自の視点での紹介文。 むしろあらすじよりも興味を惹かれる事もある記事ですが、 6巻は頭脳戦はメインですと!?(ガタッ) まあ5巻は娯楽提供者がやたら出てきて街まるごと舞台だったから、 続けて同じような展開をする訳はないですよねー。 「ケモノガリ」で頭脳戦というと、思い出すのは3巻。 城内での謎解きと協力者の正体探りという二重の頭脳戦でした。 でもむしろ、東出作品という括りで思い出す頭脳戦は、 「長門有希の喪失」で書かれたゲームのプレイ描写。 あれは本当に燃え滾ったので、あんな感じだといいなあ。 とわくわくしつつ、わざわざフォントを強調して書かれてる「変化」に Web掲載のあらすじでの不穏なフレーズを思い出してしまい、 気になって仕方がない……! どう考えてもいい方向への変化に思えない……。 あと、後半の「明らかに違う挿絵」というのも気にならずにおれません。 既刊で凄かったのは、やはり4巻の、本編に連動した見開きあやな。 今回も、そんな感じの仕掛けがあるって事なんですかね! ちなみに、ガガガチャンネルでの「ケモノガリ」6巻紹介の時は ネタバレ回避の為に画面から視線を外していたので、 本当に6巻の挿絵は1枚も分かりません。 ……ただ、既に読んだ人の感想で知っちゃったんですが、 楼 樹 君 の シ ャ ワ ー シ ー ン の 絵 が あ る と か! もしやそれが、江橋さんの言ってる「明らかに他とは違う挿絵」か! 確かにこんな殺伐とした作品でシャワーシーンなんてサービス絵、 違和感ありまくりですからね! そんな諸々を、早い所、自分で確かめたいです。 ところで、某「海底二万里」原案アニメのタイトルを出したのは、 名前が似てるからというだけでなく、 挿絵担当の品川さんがガイナックスの人だからなんて事は……。
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