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夫婦愛
>Record of the pilgrimage to Tokyo Babel_04.

第七階層まで来たからもう少しだと踏んでいたのに、
その先が思ったよりも長かった……。
が、ようやく1ルート終了でございます。
ひとまずEDまで到達して思いました。
これバベルのトゥルーEDでいいんじゃね?
……あ、いや、終盤の展開が自分的にやりきれなすぎるので、
やっぱり通常EDの1つでいいです。

あと、基本、ネガティヴな感想には向かわないようにしてるのですが
どうしても1つ言わせていただきたい。
このEDのポップさは東出ゲーに壊滅的に合わなすぎるだろ……。

ネタバレ無し今日のプレイ状況:
・空見ルートED&全選択肢コンプ。

メモ(ツッコミ)を取りながら進めて、所要時間24時間弱。
メモ取りで時間を食って、プレイ時間は2倍位になっていそう。

以下、バレ感想は隔離。

- * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * -

という訳で、空見ルートコンプです。
EDはバッド→トゥルー→ノーマルの順で確認。
とりあえずバッドを最初に見られたのは良かったけれども、
トゥルーをノーマルより先に見てしまったのは誤算。
というか、ノーマルED、名前は「ノーマル」になっているけど、
ヴォーカル曲が流れずにタイトル画面に戻るので、
実質バッドじゃないですかー!
その後で選ばなかった選択肢も全て選んで確認したので、
空見ルートは完全コンプと思われます。
っていうか、ED確定の為の大きい選択肢でない
細かい選択肢2ヶ所は、どちらも進行に影響はなかったですね。
セーブタイトルも変わらないし、読んでる自分が面白いだけだった。

第七階層行った後にメタトロンを倒して、更にもう少し何かあってED、
位に予想していたんですが。

アダム達と一緒に突入した第七階層が
通路からしておどろおどろしくて不気味。
最後のエリアが混沌中の混沌の象徴・新宿です! やったー!
しかし、「祝福の合唱」の発生源も第七階層の支配者も天使って、
どんだけこの世界の天使は歪んでるんだ。
ようやくご登場のガブリエルとラファエルが揃ってあんな状態……。
彫像になった彼等の衝撃は大きかった。
まともに人間形態な四大はウリエルだけじゃないですかー!
四大が2人1セット扱いだわ身体は完璧に無機物だわ
問答無用な迎撃体制だわ生み出す天使も機械仕掛けだわ、
勝負はあっさりついてしまうわ、何もかも切なすぎて……。
はわわ系格闘キャラなロリ巨乳ガブリエルはどこに……ッ!

で、変わり果てた四大に大きなショックを受けたものの、
ヤコブの梯子の美しさは息を飲むレベルでうっとり。
カッコイイ台詞ムービーで一度見てはいたんだったな、そういえば。
増えていく階段も、天国の扉も、神々しさに見入ってました。
辿り着いた天国も、一度空見と一緒に拉致られた時に見てたけど
改めて見ても、やっぱり「天上!」な雰囲気が実は好きです。
アカラナ回廊の最奥部(大好き)ともイメージがすごく近いし。
あれが塗り潰された未分化な世界なのが分かっても。

で、ようやく天国に向かえた訳ですが。

天使をぶち倒して空見を奪還する為に天国に行ったら
いきなり夫婦の大告白大会が始まって、
主人公組超置いてけぼりだったでござる。


天国に着いてすぐにメタトロンと対峙かと思ったけど違った。
よもや最初のルートで神とご対面するとは予想外。
も う 完 璧 に メ ガ テ ン 世 界 じ ゃ な い で す か !
しかし まさかの 機械神。
出現するまで、てっきりロリ少女が降臨するものだ……
とはあまり思ってなかった。
ぶっちゃけ、こういう展開好きです。大 好 物 で す 。
機械神の「次元降下」云々の台詞で、メガテンというより
ゼノギアスとかそっち方面のSFっぽい雰囲気になったけれど、
それもそれで超好きです。
ただし声だけロリボイス(無機質)。なんだチャペックと同じパターンだ。
そんな程度で絶望する天使達って……などと思ったりもしたけど、
まあこんな感情の欠片もないような応答しかできない存在が
自分等の上に立ってるというのは嫌かもなあ。
あと、本に記述すればそれが真実になるなんて、
ラジエルの能力こそ神の所業じゃないのかと思いましたが、
凄い割にあっさりと流されてしまったので、
きっとラジエルルートでしっかり描かれるのだろうと予想。

そして唐突に始まるVS神バトル。
爆笑してました。
内容的にも、これが所謂ラスボス第一形態って所だろう、
と思いながらずっと爆笑してました。楽しすぎて。
この、強い攻撃技をひたすら相手に当てて袋叩きする、
問答無用にRPGのボスバトルっぷり……!
「光あれ」って攻撃技だったんですね!
でもってアダムの聖剣取っ替え引っ替え投げまくりっぷりは
完璧に「なげる」(by忍者@FF)……。
でも、ここで初めて明かされたアダムの存在理由が
あまりに本人のキャラからイメージできないおめでたい単語で
何だかおかしかったのは秘密だ。
理由も根拠もものすごく納得できるものではあるけども。
というか、アダムの相手を強制的に悪に仕立てる能力、
「小夜音」2巻で嶽人が使ってたのと同じ手だよな。
更にアスカロンまで持ちだしてきて、どんだけ被らせますか。

っていうか、アダムとの共闘!
いつ決裂するかずっとハラハラしていたのに、
とうとうここまで一緒に同じ敵と戦ってくれる事になってくれた、
その事実が嬉しくて……!
一緒に闘いながらも決して仲は良くない所が、むしろいいんだ。
悪態つきながら、相手に迫った危機を救ったり、
相手の心を読んで戦闘の手助けをしたり。た ま ら ん ね 。
と言いながらも、段々と相手を認めていっているのも感じられて
やっぱり嬉しかったりするのでした。
2人の台詞がいい感じにユニゾンした時は吹いた。
君等本当に、仲悪い癖にやたら気が合うよな!

それで一定ダメージを与えたら第二形態に移行……
ではなくて元のボスを打ち破って真のボス登場、のパターンでした。
メタトロンの目指すのが完全管理社会というのが、
それ真2世界の天使の目論見で、ついでにシジマ思想だ。
そして、ここに来て、アダムの出自の秘密が判明したお陰で、
刹那がアダムに抱く反発が同族嫌悪だったのもはっきりした。
結局、空見の見立ては正しかったんだなあ。
ここまでのVS神戦は、色々な意味で楽しくて面白かったけど、
今度のVSメタトロン戦は、刹那がメタトロンを理解していく過程、
打ち倒す鍵を発見して形にする流れが燃えた。
この流れ、BB雪ルートでレイスを打倒した時を思い出す。
というか、初めて明確な言葉として表された刹那の存在理由、
「理不尽を更に大きな力で打倒する」って、
なんて熱くて頼もしくて格好良いんだと思ったけど、それって
もろに「ケモノガリ」のテーマと同じではないですか……!
世界設定的な部分で他作品とリンクした小ネタも嬉しいけど、
構造的な部分で他の東出作品との共通項が見えるのは、
もしかしたらそれ以上に嬉しいかも。
テーマ的な意味でなくても、刹那の存在理由は本当に格好良い。
召喚するモノの名前からして「万能機械/時の氏神」って
字面が素敵すぎ。あと響きがリリスの使うキーワードに似てるよね。
相手の行使する力を概念的に解釈して打倒する方法を見出すという、
ある種言葉遊び的にもなっている、その方法も燃える。
これも1つの、信念同士のぶつかり合いとも言えるんかな。
術理を駆使して相手の裏をかくのとは違った戦いも面白いものです。
メタトロンを理解し、救おうという意志を抱いた事もやっぱり燃えた。
そうして、未来に未練を抱えたまま逝ったメタトロンは、
手駒として使った鋼と、そんな所まで同じ道を辿ったんだな。
目指したものは優しい世界だった筈なのに、
ほんの少しずれた所為で全てがおかしくなってしまったのなら、
メタトロンも悲しい存在だったなあと、全てが終わった後に思うのです。
あと、自分以外の全てを拒絶するというなら
やっぱメタトロンもぼっちじゃないかとも思った(感動が雲散霧消)。

ひとまずここでバッドEDに進んだ訳ですが、
いきなりリリスが登場してくれて、明るい雰囲気にほっとした私。
だからこそ、その後の刹那のモノローグが一層不吉に。
そしてそのモノローグが現実のものとなってしまったED。
天真爛漫だった空見が病みまくってて怖かったよ……!
恋でも愛でもなかったなら、じゃあ空見の刹那への感情は
一体何だったんでしょうかね……。

でもって改めて、バッドに向かわない選択肢の先へ。

刹那の過去、きっちり全部語られてた……!
神として崇められる為だけに作られたらしいというのは
これまでの断片的な言葉から想像はできていたけれど、
世界全体の救世主として作られていたなんて
スケールの大きすぎる話だとまでは考えもしなかった。
ようやくちゃんと登場してくれた理子さんボイスの奈留は、
病んでるのかと思いきや予想外にまともだったと思いきや
結局病んでた……。
刹那との語らいのシーンはしみじみ暖かかっただけに、
それ全てが刹那にとって呪いになって、
世界の破滅まで引き起こしてしまったのだと考えると
どうにも救われないものが。

それ以外は、メタトロンと決着がつくまでの流れは
完全に一緒なのですな。
というか、そこまででも物語はきちんと締められていた。
のに。

どんな爆弾を投下しやがりますかメッセンジャー……!
暴かれたイヴの真意に戦慄。
控えめで、ただただ一途にアダムを想っていたように見えてたイヴが、
こんなにも昏い感情を露わにした事がショックでなりませんでした。
アダムの事を「肉人形」「奴隷」と呼んだ事も。
2つ合わせて「肉奴隷」だな、と考えた私はちょっと吊られてくる。
いやいや絵的に想像なんてそんな事は決して。ええ。

それで、まだ第七階層にも到達するよりも前に
ほんの1シーンだけ差し挟まれたイヴのモノローグの理由も、
ED前のセーブタイトルが空見といまいち繋がらなかったのも、
合点がいきましたが。
でも、イヴの「自分を殺せ」という命令をアダムが拒んだ時は
「よっしゃ!」と拳握りました。握りましたとも!
いや、でも、まあ、なんか。
アダムはイヴ愛しすぎだろう。
今までずっと、相手を強く想っているのはイヴの方で、
アダムの方は、イヴへの想いはあっても緩やかなものなのだとばかり。
そんな無表情で、感情の篭ってなさげな口調で、
どんだけ! イヴ大好きなんですか! この旦那は!!
しかも進めば進むほど台詞の直球度上がっていってもうどうしたら!
刹那の言動で、無機質キャラの直球愛情表現はヤバいというのは
ものすごく実感していた筈だったんですが……
ヤバいマズい全然それどころじゃなかった。
見ているこっちが当てられてすごく困りますこの野郎!
そんな怒涛の愛の告白の末、アダムの愛をやっと実感したイヴに、
「良かったね、これで本当の意味で夫婦だね」と暖かい気持ちになり、
それで終わればどんなに幸せだったことか。
どうしてそこでまだ昏い感情を昇華させようとするかな!
イヴを滅ぼす命令でもないから、そりゃあ当然聞きますよねアダム。
ずっと共闘してきて、仲が悪いなりにいい感じに絆ができてたのに、
こんな形でアダムと殺し合いをせねばならなくなるとは
思いませんでした……。
アダムさんマジ愛に生きる男……!
というか、この戦闘ってムービーで公開されてたものですね。
こんなシチュエーションで戦うのだと、誰が予想できようか。
アダムとの戦いもメタトロンの時と同じく信念と信念のぶつけ合い、
だけど今度は、相手を理解した上で、救うのではなくて
徹底的に否定して叩き伏せなければならない訳で。
っていうか、存在理由ってあっさり書き換わるものだったのか……!
存在理由までイヴの事だけで、アダムさんマジ愛に以下略。
愛の強さ・深さで敗北宣言するな主人公とは思うものの、
正直、これに勝ちたくないですね。
しかし、結局、そのアダムの愛の強さが逆に綻びになって
敗北に繋がったのでもあり。
アダム自身の願いが、イヴとの平穏な人生だったなんて、
アダム、イヴ愛しすぎだろ、本当に……。
最期に抱き合う2人の絵は美しかったけれど、
下にスクロールされていったら切なすぎた。
2人の最期の会話もあまりに美しくて、いい夫婦すぎて、
こんな結末はもう二度と迎えたくないと思わずにいられなかった。

アダムのイヴ愛っぷりもたいへん驚きましたが、
刹那のキャラも序盤の無機質から随分と変わったよなあと思います。
いつの間にか、シャウトの似合うキャラになっておりました。
朴念仁っぷりも、気が付けば恐ろしいほどの直球キャラに。
アダムとの最終決戦前にいきなり不意打ちキスとは……!
何ですかこの強者。
不意打ちキスのシーンは、アダムが対抗心見せてたのも楽しかった。
しかもこっちは後にとっておくとか、余裕たっぷりに見せつけてくれて!
でもきっとそれは果たされないか、しても死に際なんだろなあと
想像してたらマジでキスせずに終わったとですよ……。
私はキスシーンも見たかったとですよ……。

バッドEDと同じく、ここでもリリスがご登場。
更に他のパンドラの面々まで続いて登場で、
久々に味わう和やかな雰囲気が心地良かったです。
全員元気で、ちゃんと記憶も戻っていて、本当に良かった。

見た順序を入れ替えて、先にノーマルEDの話。
空見と一旦は別れても、まだ何か一捻りあるのかと期待したのに
普通に刹那が孤独にお亡くなりになって終わってしまった……。
これを「ノーマル」と言うにはちょっと無理があると思うんです。
無人のパンドラが侘しい。
ゆっくりと息を引き取っていく描写が痛々しくて切ない。
老人でもないのに挙動が衰えきった老人のものなのもあって、
このEDに、あやかしの刀子バッドを思い出したり。

そしてトゥルーED。
……の前、別れ際のラジエルの台詞が気になりすぎなんですが!
ルートに入ってなくともラジエルの感情は刹那に向いてるんですか?
個人的には、同行した時に感情がそちらに向いたのだと思いたい。
その後、扉の先、2人で未来に向けて進んでいくシーン、
どこまでも希望に満ちた語りは、確かに空見ルートのテーマ。
というか、そのまま未来に移動するのではなく、
生まれ変わってまた人生を0から生き直してるのですな。
それで刹那の残り寿命もリセットできて万々歳、
なんて簡単には行かせてもらえないなんて、半端な意地の悪さ。
刹那も空見も、いくら能力の反動だからって、
つけられた身体的ハンデが大きすぎじゃないですか。
ナノマシン駆使しまくってた刹那が虚弱すぎて涙。
空見なんて、所在すら分からないという話で更に涙。
諦めかけた刹那の前に出現したアダムに吹く。
黒いっていうからリリスだと思ったのに、よりによって!
そのまま殴り合いを始めて爆笑でした。
なんだ結局君達、すっかり仲良しさんになってるじゃないか。
まあ、本音言うとイヴと揃って出てきて欲しかったですけども……。
次はちゃんとリリスが出てきてくれて安心。
ギャグに見せかけてしっかり有難いプレゼントを置いてく彼女は
なんだかんだでどこまでもお人好しでした。
再会シーンだけはお約束のドラマチックさで。
お互いにハンデを克服できて、完全ハッピーエンドで良かったー!
刹那はともかく、空見は失明したまま終わるのも覚悟してたけど、
どうやら先天的な失明も完治させられる位には未来だったようで。
というか、2人とも記憶がちゃんと残ったままだったのが
すごく嬉しかったです。
それも「過去を重ねた先に未来がある」を体現させていたのかな。
再会シーンでの横顔の刹那が見せてる笑顔がとても好きです。
顔が出るのが戦闘時ばかりなので、笑顔自体が貴重ですけども。
石井さんの描く正面顔は満遍なく好きだけど、
横顔もかなり好きなのかもな私。
あと、この絵で背後にいる椎菜がやっぱりゲテルで何だか笑った。

EDをコンプしたので、再びロードして、
見ていなかった途中の選択肢の先をあまさず確認。

その1。弁当選択。
当たり弁当を引いた時の刹那がヒドすぎる……!
辛さが極まりすぎてキャラ崩壊著しいよ!
正直、泣いたよ!(腹を抱えながら)
ゲームを起動した際、ロゴに続いて注意文が表示されますが、
そこで書かれてる、実行してはいけない暴力的・残酷的行為って、
きっとこのロシアン弁当の作成の事を指してると思うんだ私。

その2。空見の運び方。
「お姫様抱っこ」は絶対空見の反応が可愛いと踏んでいたんですが、
見事なまでに予想通りでした!
でも結局おんぶになったので残念です。ちっ。
どのみち、お姫様抱っこはWデートまでおあずけだった訳ですか。
まあ、そっちは可愛いのでいいけども、
「その他」って何やねん、と首を傾げつつ選択してみました。
…………。全、年齢……!
確かに最初にその体勢を選ぶ刹那もアレだとは思うけど、
すぐに体位を連想する空見の方が問題じゃないかと思います!
っていうか、私、検索かけてやっと意味を理解したんですが、
何でそんな単語知ってるの空見さん。
すぐに妄想がえらい地点まで飛躍するし、
実はエロいの大好きなんじゃないですかこの子。
……いや、設定を作り上げたのはゲテルの筈だから、
ゲテルが悪い。

終盤だけあって戦闘が続けざまだったけれど、
戦闘シーンの演出もいちいち凝っててすごく楽しかったです。
そんな中でも、BBでも見たエフェクトが出てきたのは
ちょっと嬉しかったりもして。
戦闘絵も多かったですが、げっちゅ屋で見た記憶のある絵も結構な数。
いくら最初から進めるルートとはいえ、こんな終盤で見る絵を
何枚も公開してたなんて、めっさ大盤振る舞いだなあ。

にしても、空見は(一応は)人間キャラなので、
物語の根幹に纏わる話はもっと少ないと思ってたんですが、
思いの外明かされた部分が多くて逆にちょっと戸惑ってたり。
それでも、このルートで明かされなかった謎はまだかなりあるけれど。
アスタロトさんの行動の真意に始まって、
ガブリエル・ラファエルがこんな状態になっていた原因、
アダムの原型として刹那が選定された理由、
イヴが全ての元凶と思えないしそもそも1人だけ不死な理由も謎、
メッセンジャーの真意、
そして、何故ケロちゃんが最後まで登場しなかったのか――
ラジエルルートだとどうなるんだろう。
まさかラジエルルートの方が明かされる謎が少ないなんて事はない、
と思いたいですが……EDギャラリーの順番、
ラジエルの方が先なんだよなあ……うむむ。

この後のルートで判明すると思われる謎を今の内に覚書。
序盤にほんの数瞬出てきたメッセンジャーの台詞から考えて、
実は刹那を作る段階からメッセンジャーの手の内だったのでは。

1つだけ、バトルシーンでどうしても気になる事が。
刹那はペッカーティの全力技で7体全部出す事が何度もあったけど、
最後の強欲は単体では攻撃力がない獣ではなかったか。
七罪獣を一気召喚する際、テキストで召喚した獣が羅列される場合
強欲だけは抜かされるけれど、
じゃあ召喚した強欲は何をしているんだ、というのが
技を行使される度に気になって仕方がなかったです。
他の6体を全部合体させて放ってるにしても、
どんな攻撃になってるかのテキスト描写は欲しかった。
もしかしたら、ラジエルルートの方だと解説されてるのかなあ。
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