2012,08,01, Wednesday
「パソコンパラダイス」9月号にて掲載された、
propellerの栗山さんとlightのたにはらさんとの対談。 自ブランドの最新作という事で、バベルの話題も色々出てたのですが、 その内容が興味深かったり嬉しかったりしたので書く。 栗山さんが一番に語ってたのが、今回の原画担当の選定について。 女キャラの可愛さよりも、男とアクションを最重要視していたらしい。 や っ ぱ り な ! 自分でも元々そんな感じはしてたけど、東出作品ならまあ当然ですよね! しかし、選んだのがここまで自分で色々やってしまう人だとは 想定していたのだろうかpropellerさん。 していたら凄い。 それが結果的に広報としていい方に作用していると思うので、 このひと選んだのは間違いなく正解だったんじゃないかなー、と思ってます。 そして更に自分的に嬉しかった栗山さんの発言。 「シナリオに関しては放っておいても良いものが上がってくる」。 ↑本文そのまんま引用。 この、東出さんに対する抜群の信頼感……! あとは作品についての話。 戦闘が多いというのは数ヶ月前の東×栗対談でも語られていたけれど、 エロシーン→ラブシーンどころかエロシーン→戦闘シーンって 一体どういうこっちゃねん。 あと演出って栗山さんが全編通してみっちり打ってる訳でもないんですね。 冒頭とグランドルートクライマックスが栗山さんの担当、というお話ですが、 じゃああのホラー演出はこの人の仕業か!! そうですね夜中に見てトラウマる人続出という大評判な冒頭でしたよね。 でも、それ位演出は凄かったので、あれと同等の演出が 本編のクライマックスでも見られるかと思うと楽しみでなりません。 という感じで。
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