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ジャッジメント・オーバーマン第3話
前回の日常回から一転、再び戦闘回でございます。
やっぱアクションシーンになると楽しいね!
読み終わるのも早く感じるね!

あと今月もカラーの特集ページがありました!
今回は1ページだけど、東口さんの描き下ろしイラストは今回もあった!

ネタバレ配慮の為、本編感想・特集ページ感想合わせて格納。

今回の見所は、初回以上に気合入った榮二と烈風のコンビネーション。
前回三枚目担当だったアキラ君の活躍が今回こそ見られるか、
と思ったらそんな事はなかった。
一瞬だったので、彼の能力はやっぱりまだよく分かりません。
コンスタンツェも、1ページまるまる大ゴマで登場したのに
戦闘は主役コンビに譲ってしまってちょっと勿体無い。
っていうか、コンスタンツェを前にした敵の反応にびっくりですよ。
あんなお嬢様然としてるのに、元傭兵ってマジですか。
あまりにその単語が外見から離れすぎてて、
しばらく何言われているのか理解できなかったよ!
「豪腕令嬢」というのはその時のコードネームっぽいですね。
年齢が外見通りだったとしたら、どういう人生送ってきたんだ彼女。
前回までと別の意味で興味が湧いてきました。

人生といえば、烈風。
敵の台詞で出自が少し判明した。
前回の似たようなキャラが大量に転がってるシーンは、
人工怪人の研究成果って事だったのかね。
烈風がその中の数少ない生き残り、という感じ?
怪人としての能力が人工的で他の怪人と性質が違うのも、
そういう世界だからというよりは作られた怪人だから、
と考えればすんなり納得が。
それはともかく、「付喪神」ですってよ。
この世界は妖怪も普通に存在してる設定だったのか……!
ますます「あやかしびと」に近くなったじゃないですかー!
烈風が古風喋りなのは、組み込まれた付喪神の性質の所為なんかな。
……何か、烈風は能力だけ見たらリーティアっぽいと思っていたけど、
出自が判明すると今度はトーニャに近くなってきたですな。
! そういえばどちらもロリ系だ……!(無駄に納得)

烈風の能力の由来は判明した。
けど、いくらなんでも自由度高すぎだろう!
変形しすぎだろう!
突っ込んできた戦闘機の名前が「烈風」でまさかと思ったら……。
戦闘機に変わるとか好き放題すぎだー!
いや同じ付喪神属性の双七君の祖先は色んな金物の集合体だったし、
それと似たようなものだと考えればいいの、かな……。
しかし無茶苦茶すぎて逆に突き抜けて気持ちいい。
烈風の鮮やかな多段変形には、ロボ魂をくすぐられずにおれません。
榮二との息の合い方も鮮やかすぎて素晴らしい。
今回は、2人の完璧なコンビネーションを印象づける回、
という位置付けでよろしいか。
個人的に、今回のバトルは、
作られた存在が生まれつきの存在を凌駕するという構図に燃えた。
あと機関銃の射撃で決着が付いた所も好み。
あの機関銃はこれまたリーティアを思い出したりしたけど、
更に辿ってヴァッシュのAアームも思い出したり。
銃器モード最終形態的な派手さがあったなあ。
刃物もいいけど銃器もね!

榮二があえて敵の前に姿を見せたのは、
リーダーの強さを見せつけて、結社の力を認識させる目的かな。
敵を前にした榮二の大見得はなかなかにカッコイイ。
「踏み台にさせていただく」という台詞の不遜さが素敵だ。
ピンチなのに冷静に、痛みも厭わず勝ちに行く姿勢もすごい。

今回の敵の話。
途中までフードで顔を隠しているのはそういう訳だったのか。
もしかしたら、今まで登場した怪人(「ヴィラン」とルビ)の中で
一番「怪人(こちらは「かいじん」とルビを振りたい)」らしい怪人かも。
しかし哀しいかな、それは雑魚怪人の基本パターンなのでした。

で最後のページで、また謎のキャラが出てきたよ……?
トランクから発見されたという事は、
この少女が取引アイテムだったという意味でもある訳で……。
今まで烈風がキーパーソンだと思っていたけれど、
もしかしてこの少女の方がその役回りが大きくなるのかも?


以上、本編の話。

巻頭のカラー特集ページの話。

今回は聖とアキラ君の描き下ろしです! わーい!
そしてやっぱり今回も、アキラ君の方に視点が偏ってしまう私ですが、
東口さんの男キャラが魅力的なので仕方ない。
にしても、聖の設定も意外ですよ。
この世界、退魔師もいるんだ……!
札自作するなんてどんな能力の怪人なのかと思ったら、
怪人じゃないのね。
妖怪もいるし道士もいるし、どうやら初見のイメージよりも
かなりオカルト要素の強い世界観だったようです。
こうなるとますますあやかし世界っぽいな。
警察にも協力しているとなると、立ち位置が面白い事に。
ところで体型の特徴を説明する必要は何処にあるのでしょうか。
やはり雑誌カラーの所為なのか!
っていうかこれ書いたの東出さん本人じゃないのか。
アキラは、結社に入るまでの経緯がめっさ気になるので、
いつか出会い編のお話を挿入してください。

全く関係ないけど、記事で「東出シナリオ」と書かれていたのが
無性に嬉しかったりするのでした。
この漫画の中心は東出さんだよ、と言われているように感じたのと
ゲームの時と同じ表現をされているからというのと、
多分2つの理由で。
| http://haruka.saiin.net/~summon_bullet/fdtd/log/index.php?e=1127 |
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