2014.04.03 Thursday

神咒神威神楽

そんな訳で、フルコンプした「神咒神威神楽」雑感。

やっぱ神咒は単体ではなくDiesとセットで捉えるべき作品。
そう言い切ってしまえる位に、Diesの要素が占める割合は大きかったなあと。
だからといって、神咒がDiesの添え物という訳でもなく、
Dies世界の精神を受け継ぎながら新しい希望に満ちた世界に繋ぐ、
継承の物語として完成していたと思う。
何が一番嬉しいって、大団円ハッピーエンドで締められた事。
DiesではどのルートのEDでも誰かしらの喪失を内包してたから。
ビターエンドも悪くはないけれど、やっぱり一番好きなのはハッピーエンド。
そんな諸々を踏まえた上で、総括して言いたい。
龍明さんの贔屓されっぷり半端なさすぎだろう。

ちなみに、フルコンプ前は音声加工されて聴き取れない台詞を確認する為に
3月末にまた最初からやり直していたり。
同じシーンでも加工されてる台詞とされてない台詞が混在しているのが
気になっていたのだけど、加工されているのは
詠唱やDiesでの名前など、Diesに繋がる言葉が入っている台詞だったんだな。

発売から何年も経過してはいるものの、
全編ネタバレしまくっている上に結構長くなってしまったりもしたので、
これ以上の細かい部分についての感想は隠した方がいいのかも。
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