2014.08.22 Friday

カグツチ

夏コミ以降、日付が変わる前に眠くなって何も出来ない状態続き。
なので、先に要点だけ書き殴っておいて、後で成型する……。



砂義さん新作「カグツチ」読了。
アクションヒーロー物ではあるけど、
戦闘の爽快感よりも内面に向かう痛みの描写の方が主で、
これは砂義さんだから書ける方向性だろうなと思った。
プラス方向では弱さを抱えながら進もうともがく京子が、
マイナス方向では無邪気な悪意を持つ焔を取り巻く人間達が
強く印象に残った感じ。
妹の無垢さは清涼剤。



気付いたら蒼撃のカウントダウンが始まっていた。
そうか、もう発売まで1週間になってたのか……。
スタイルは過去作と同じだけど、微妙に覚える違和感は
やっぱ主人公が画面に出てこない事なんだろうなあ。
あと開発中に関わった人達の読み上げが省略されてたけど、
そこが一番重要な所だったんではないかと言いたい。

2014.08.19 Tuesday

JOKER

とりあえずガガガ話のみ。


ガガガ特捜部、今月の質問が質問だけに、回答内容も何だか痛痒い。
そんな中、砂義さんの回答に複雑な思いになる私。
30歳は中年じゃないしおじさんじゃないと思うんです私。

今日は砂義さんの新作発売日という事で、
どうやらガガガチャンネルに出演するらしかったので
久々にリアルタイムでガガガチャンネルを視聴した訳ですが。
また ジョーカーだよ!!
同期の作家さん達も顔出しで何人も出演していたけれど、
砂義さんのあの顔のインパクトは一際異彩を放っていたと思う也。

2014.08.17 Sunday

C86 3日目

簡易。時系列順で。

・まず西で壁1ヶ所購入。
・東で、人波をかき分けて、頼まれものと自分の分の買い物をそれぞれ確保。
・企業で戦神館VFB確保。
・西に戻って砂義さんの姿を拝んで安堵。
・正田ゲー本確保。
・知人の東出ゲースペースで多分長話。
・知人のExtraスペースで確実に長話。
・企業で1日目と同じく型月の無配に並ぶ。
・西に戻って貰い忘れた本をゲットしつつまたも長話。
・企業で待ち合わせしていた人と合流して、気付けば終了時刻まで長話。

3日間終わっての感想はというと。
1日目の待機列で、風が強くてあまり暑くないからと何もしないでいたら
腕がばっちり日焼けして、未だに超痛い! 熱い!
以上。

適当にすぎる気もするけど、細かい部分は後で追記予定。

2014.08.15 Friday

C86 1日目

ダイジェスト。

企業での所要時間が読めなかったので普段よりは早めに出発し、
最初に型月に並ぼうとしたら待機列まで大回りに迂回させられ(会計は速い)、
頼まれ物確保の為にムービックに並ぼうとしたら牛歩で列解散・再形成未定、
そういう事ならと東に向かい直してまず磨伸さんの新刊をゲットし、
ATLUS関係でやっぱりまた(自分的には)大量に買い込み、
久々に回ったサモンジャンルで懐かしいオンリーの話でしばし沸き、
知人がチャラリーマン姿で売り子やってたサークルでダブスコ本をゲットし、
企業に戻って大分短くなっていた型月列に再度並んで自分用アポマテをゲットし、
ライアーとViewsで頼まれものを確保し、
ムービックに再度並んで全然動かない間に型月の無配時間が来たので抜けて、
これまた順調に無配のカプさばシールをゲットし、
三度目のムービック列に並んで今日の分の頼まれもの完遂。

あまり歩き回っていないのに最後の用事を済ませてすぐ終了時刻になったのは、
それだけ企業の方で時間かかったんだなあと振り返ってみたり。
ところで、三度並ぶ羽目になったムービックですが、
会計の時に注文票からの単価転記ミスをされて、
危うく\1,000余計に払わされる所でした。
事前に額の計算してなかったら危なかった所。
どうやらムービックは列の進みが遅くてコミケ側から色々言われてたそうで、
スタッフも余裕なかったのかもしれないけども、そういうミスは勘弁……。

会場を出てからは3日目の差し入れを探して、
夜からは新宿で、久々に出られた知人達との恒例の納涼会に参加。
戻ってこれたのは、ジョジョの無料配信期限にギリギリ間に合う時間という。

以上、夏コミ初日の過ごし方でありました。

2014.08.12 Tuesday

SR

まとめ買いした血界戦線8巻までを読み終わってしまった……(虚脱感)。
9巻探してこよう。



イベントで溜まりまくったスカウトポイントを使って
次のイベントの為に戦力強化をすべくスカウトガシャを回し、
NにN10枚レッスンさせたものを素材用Rに10枚使い、
出来上がったR10枚を育てたいキャラに投入する、
というだけのルーチンワークをひたすら無心でやっていたら、

SR桜庭さんが
出ました。

完全に作業感覚でページを飛ばしまくっていたので、引いた瞬間の画像が撮れなかったのが心残り。

金色の人間が出て、その一瞬の違和感を気にする間もなく次の瞬間出現した
SR桜庭さん。
確かにポイントガシャからでもSRが出たという話は見かけていたけども、
まさか自分が引き当てるとは思わなかったよ……!
最初のイベントで上位報酬だったSR桜庭さんを見かける度に
密かにギギギとなっていたのが、これで解消される!

夜にログインしたらレッスン効率アップのキャンペーンが始まっていて
昼までにあんなにレッスンしまくるんじゃなかったとちょっと後悔したものの、
そのお陰でSR桜庭さんが出たと思えばなあに多少の効率の差なんて。

ちなみに、ここまでのスカウト回数は14900回ほど。(手帳データにて確認)

そんなSideM。



砂義さんのカグツチ、とらで店舗特典がつくのを今日になって発見。
作品個別ページだと特典画像はまだ無いけれど、
一覧の方だと手書きコメントらしきものが確認できるような……?
そこにばっちり砂義さんのフルネームも確認できるような……?

砂義さんが今元気だったら、情報が公開された直後に
砂義さん本人が告知していた気がするけども、
入院する程の状態だったら身動きも取れなそうだなあ……。
というか、高熱で何日も入院なんて知ってびっくりですよ。
新作の為に身体を酷使したのが影響したんかなあ……。
お疲れ様です。
夏コミまで数日だけど、日曜までには回復した姿を見られる事を祈るのみ。

ところでそのとら公式サイトでのカグツチの店舗特典、
発売日順のリストだと、こんな状態になってましてん。

これで砂義さんが角川系列で仕事をするようになったら個人的にも更に嬉しいのだけど。

そんな所でまで東出さんと並ぶなんて。

2014.08.08 Friday

漫画あれこれ

という程には多くない。



他人様が話題にしていたのでちょっと気になって検索したら
メインキャラに眼鏡、しかも表紙絵&店舗特典がその眼鏡青年と知って
試し読み→1巻購入という展開を辿った「鹿楓堂よついろ日和」。

店舗特典には和服とスーツと2バージョンあったけど、個人的好みでスーツを選定。

なんという和服男子パラダイス……! 眼福……(うっとり)。
しかも最初の目当てだった眼鏡青年は、和装に丁寧語装備という
とても素晴らしい取り合わせ。
ふんわりコメディな雰囲気で気持ち良く読めるし、登場する食べ物も素敵。
……問題は、うっかり夜に読んだらスイーツテロになる事かな!


同じく他人様の語りで興味を引かれた「血界戦線」。
人外と人間が共存する街。スーツ。おっさん。仲間同士の共闘。
強くてカッコ良いお姉さん。異能バトル。
やたらキャラ立ちする敵&サブキャラ達。
それで、描いてるのが「TRIGUN」の内藤泰弘氏な訳で。
線とか擬音とか台詞回しとかギャグの入れ方とか、
「TRUGUN」のセンスがまるごと大好きだったんだよ私!
「血界戦線」読んだらその頃の感情が蘇って、やっぱ内藤漫画大好きだー!
エグくて凄惨な世界だけど、前向きで熱い視点が本当たまらない。
読む前に「気に入るのはスティーブン」と予測されて
実際読んでも当たってたのが自分でも非常に分かりやすい趣味だと思う。
だってスーツだし副官だし穏やかなのに腹黒なんて言われ方をするし、
洞察力は高いし勿論単体での戦闘力も高い。
スティーブンは外見にミッドバレイを思い出すというのも好きな理由の1つかも。
でもクラウスも正直捨て難い……。
あんなごつい外見で実際戦闘に入ると鬼なのに、
内面は生真面目で仲間思い、実はインテリキャラというギャップが良い。
むしろ可愛い。
そしてよく見たら眼鏡だった!
まあ結社のメンバーは皆好きだけど!
ザップだけは性格がアレなので微妙ではあるけども嫌いじゃない。
メンバーの仲が悪いのに戦闘になると連携が冴えてるのも面白い所。

そんな訳で、大人買いした既刊を読み続けていく所存。
一気読みは勿体無いので、少しずつ。



SideM。
最初に貰ったR+桜庭さんの信頼度MAX台詞はどんな乙女ゲーですかと。

レア度違うと台詞が変わるかどうかは未確認。

一方、守銭奴教師の信頼度MAXときたら。

数パターンあるのかな、これ。

イベントは、溜まりまくるスカウトポイントと反対に
入手する傍から減りまくるマニーというバランスに困り、
イベントは他人の要請に応えるだけにして、
自分でやるのは通常ライブでのマニー稼ぎに切り替えたら
少しだけマシになった感じ?



夏コミ会場購入特典の「Apocrypha material」続報。@[Work::Fate]



記憶違いしていたけど、8月末に出るダブスコ第3弾のシナリオは
第2弾までと同じライターさんが担当するんだったようで。
それに関してはプラス要素、だったのに……
公式サイトで、「第3弾には聖夜だけ登場しない」という告知が出て
ちょっと訳分からないのだけどどういう事なのかな。
ホスト組自体が登場しないのかと思ったら、
理央も斎賀先生も登場はするようなので、ますます謎。
平川ボイスキャラの出番が減ったというのも残念だけど、
ダブスコはキャラ同士の会話が面白かったのに、
それを削ってしまったというのがもっと残念で。
暴走理央&そのストッパーやってる聖夜の会話が一番笑えて好きだったのに!

何でだBlueMoon……というかアスガルド系列は
男性向けも女性向けもそんながっかりニュースばかりだよ……。



蒼撃のプレイムービー、まさかのエロシーン抜粋。
18禁だからYoutubeが使えなくて、この動画だけFC2なのか。
もしかして戦闘シーンはこのまま雑魚戦だけの公開で終わらせるのかとか、
戦闘シーンよりも再生時間がかなり長いとか、
微妙な感情が起こっているのは秘密でも何でもない話。
エロシーンは戦闘シーンの物足りなさに比べて普通なので、
やっぱ伝奇バトル要素のある抜きゲーでいいんじゃないのかと思ったり。
本番の最中になると主人公が喋らなくなる所だけは
東出ゲーと同じなんだなあ……。

オフィ通色紙の彩色済バージョンが公開されたけど、
あの単色で完成形なのだとずっと思ってた。
塗り担当してるのは東口さんじゃないよなあ、これ。

2014.08.03 Sunday

すばひびコンプ

「素晴らしき日々」、最後のED「終ノ空Ⅱ」確認終了。
これにてコンプ。

先に見た「JabberwockyⅡ」から繋がる2つのEDが
どちらもすっきりまとまって綺麗に終わっていたのに、
最後の最後でそれを根底から揺さぶられるような問いかけをしてくるとは……!

やっぱり、すばひびで一番面白かったのはシナリオの構造だったなあ。
同じ出来事を描きながらも、章が進む度に新しく見える側面が出てきて
物語がどんどん深まる構成って大好き。
あと曲の使い方、特にピアノ曲は流し方が絶妙すぎると思う。
好きだったルイス・キャロルのアリスやらエリック・サティやらが
モチーフに使われていたのも大きいかも。
流石に哲学やら論理学やらまで行くとさっぱりだけど。

今はさっくりこんな感じ。
そもそも興味をもつ最初のきっかけになった砂義さんの感想を
コンプ後に読んだらめっちゃ共感したのでリンク貼ってみる。

2014.08.02 Saturday

QP

体重自体は減ったのに中性脂肪が増えた原因を検討した結果、
炭水化物の摂りすぎという結論に達した。
具体的に言うとラーメンの食べすぎ。



ジョジョ第3部をリアルタイムで読んでいた頃、
「ジョジョのコピーは『ロマンホラー! 深紅の秘伝説』だけど
今はむしろ『アクションコメディ』の方が正しいと思う」
というツッコミを見かけた記憶があったりする。
当時は「そういうものか」位にしか思わなかったけども、
アニメで第3部を見られるようになって実感した。
全くもって同感だよ!
アニメスタッフはギャグ方面の演出に力入りすぎだと思うよ!
メイン4人のキャストがW大輔と判明した時も笑ったのに、
ダンの声優さん聴いた事ある気がするけど誰だっけ
→EDにて岸尾さんだと判明
→Wだいすけがトリプルだいすけになったァァ!!(大爆笑)
……別にそれを狙った訳じゃないとは思う。
分かっていても、笑わずにいられなかった「恋人」編であった。
しかし名前関係なく、声優さんの演技の巧みさも
アニメジョジョの面白さの一端を担っていると思う也。



SideMの新イベント……
違うコレ重課金御用達じゃなくて超張り付き仕様だ!!

ポイントガシャ回してたら、R先生ズとアスランがようやく来てくれた。
でも先生達のアイドル衣装はイロモノすぎて、チェンジしない方が好みだ。
どのキャラも割と大体そんな感じだけど。



富士見書房公式サイトに「クインテット・ファンタズム」の特集ページが出来てた。
@[Work::Novel]



クインテット・ファンタズム略してQPといえば。
砂義さんの新作・カグツチの登場人物一覧を見ていたら
主人公の名前が「焔」で苗字に「坂」まであって
何となく蒼撃の主人公の名前に似てるなあと思っていたりしたのだけど、
QPの方はそれ以上だった。
QPの主人公の名前が「戌意」、カグツチのヒロインの名字が「戌井」。
更に、QPのヒロインの1人の名字が「華々蓮」、
カグツチのヒロインの1人の名前が「華蓮」と、なんかめっちゃ被ってる!
この2作、実は発売日も1日違いだったりするんよね。
読む方としては複数の作品に似てる名前のキャラがいると
ややこしいかもしれないけども、
砂義さんと東出さんは映画の趣味も被っている所があったりするので、
新作のキャラ名までこんなに被るというのは
ネーミングセンスも似てるのかと面白かったり嬉しかったり。

2014.08.01 Friday

向日葵の坂道

日付変わった後に途中まで書いて下書き保存しておいたものが
夜になったら状況が変わりまくったお陰で半分以上書き直しだよ!!



アニメストプラ2期を3話まで一気見。
1話4分だから、溜まっててもさっくり見られますなー。
石川界人さんなら自分の中では羽井の方がイメージに合っていたから
菅野役だと知った時はかなり驚いたけれど、テンション高いキャラもいいなあ。
羽井の方は、声がクールなものだからますます酷いキャラになったね!
ミカベル作品の名物の1つ・アホ眼鏡はやっぱり素晴らしい。



SideMの初のイベントが終了して、ほっと一息。
と思ったらまたすぐにイベントが開始されてしまったという。
しかもこれ、なんかあかんやつだ!
先行するアイマス系で比較するならモバマス寄りの、重課金必須タイプだ!
でもまあ、今度のユニットには優先度の高いキャラがいないので、
ポイント報酬だけを目的に、適度にやるつもり。
今度のイベントはスカウトポイントが怒涛の速度で溜まっていくので
LVが上がり難いという不満を運営が反映させたんだねと思いつつ
ポイントガシャをやりまくりレッスンしまくったら、
確かにキャラの強化はされたが、潤沢にあったマニーが一気に4桁台に!

前回のイベントは、最終的には1200位より上に収まっていた模様。
とりあえずプラチナチケットが貰えたので良しとしたい。
トレードが解禁されたらゲットできるといいなあ、SR桜庭さん。
しかしあの姿は完全にネタ扱いになってしまった感があるので、
見るだけで変な感情を呼び起こしそうな気もするよ……!



月が改まったので、ガガガの8月刊行作の表紙絵が公開。
砂義さんの新作「天網炎上カグツチ」、
イラスト担当の人の名前で検索しても情報が出てこなかったので
どんな絵なんだろうとずっと気になっていたのだけども、
主人公がこんな綺麗めなのは割と予想外……!
この外見で得意技がネット炎上って、
もしかして「残念なイケメン」枠というやつではないのかと。
……モチーフが「ネット炎上」だという事実さえ考えなければ、
タイトルの字面は本当に格好良いんだよなァ……。
や、設定はそれでも作品テーマはヒーロー物だから、
実際格好良いのだろうけど!



夏コミの型月ブースで「Apocrypha Material」が会場購入特典だとか!
@[Work::Fate]

型月ブースで買うのは「まほ箱クロニクル」で確定だね!



蒼撃の今週の更新で、アンケートハガキ送付で貰える色紙の絵が公開されてた。
先週、ペーパー画像を公開すれば良かったのにと書いた所でこの公開。
……あ、予約キャンペーンの締切が迫っているからか。
それにしてもこの色紙の絵、表情が何だか戦闘モード入ってて怖いな。

あとFlashのミニゲームも公開されていたので、ちょっとやってみた。
こういうミニゲームみたいな更新ができるようになったのは
マスターアップで余裕ができたからなんだろか。
とりあえずクリアのおまけの壁紙はゲット。
一部の操作の要領を掴むのに時間は食ったものの、
クリアできるまで1時間はかかってなかった……と思う。

そういえば、Willplusは夏コミに委託でグッズを出すみたいだけども、
propeller関連は特に何もないようで。
新作発売直前だからそれも当然といえば当然だけど、
意表を突いて東出ゲーで何かを作っても良いと思うんだ。
あやかしびと2への期待は未だに大きいようだし、
ケモノガリ最終巻で繋がりが明言されたからエヴォもきっと旬。
リメンバーエヴォリミットセット。



すばひび、「Which Dreamed It」「JabberwockeyⅡ」終了。
由岐視点の時の羽咲の言動の真実が、こんなに後になって判明するとは。
すばひびのこういう構成が本当に好き。
視点が変わってみれば、あの由岐の行動って
客観的に見たらものすごく奇妙だったんだなあ……。
……しかし、やっぱり自分の嗜好が姉>妹な所為か、
ヒロインとして描かれる羽咲に感情移入し難くてちと困る。
とりあえず、羽咲にとって皆守がどれだけ大事かは嫌というほど理解した。

これまでは何だかんだで同じ時系列の中の視点違いだったのに、
「JabberwockeyⅡ」はいきなり時間が飛んでいたのに驚いた。
そして色んなタイプの演技を堪能してきた佐山さんが今度はショタボイス!
要するに皆守と由岐との関係性って、所謂おねショタですよね?
ブラボー! マジブラボー!!
2人の会話は本当たまらん。
でも、時系列こそ違えど、待っている結末は
やっぱり既に知っている悲劇なのは変わらず。
平和な日々が暖かければ暖かいほど、長ければ長いほど、
それが壊れる時の怖さもまた深い訳で。
というかやっぱり卓司が悲劇の根源なんじゃないのか色んな意味で……。
皆守と卓司の関係は、今までの描写と逆転してるのに全く同じでもある、
という奇妙な構図になっていて面白いな。

とそのまま進めていたら、スタッフロールになってしまいましたとさ。
最後に「Fin」という文字も出たので、
ひとまず作品としてのEDにも到達した事になるのか。
何度も繰り返し見てきた悲劇の更にその先が綺麗だったので、
すっきりした気分に。
羽咲がヒロイン扱いで締められた感じなのだけはいまいち不満なのもあって、
自分の中のクライマックスは、屋上での由岐とのシーン。
羽咲の相手は木村でいいんじゃないかな……。
にしても、結局、卓司が悪いんじゃないのかね!
あと宗教ってやっぱ怖いね!
でもEDを迎えたのに謎のままな部分が残っているのは何ぞやと思ったら、
EDは3種類あると聞いて納得そして残ったEDを見る為に再ロード。
……したら私こっちの展開の方が断然好きだった。
屋上シーンが途中から変わって、これはもしやと期待を抱いたら……!
何たるフェイントか由岐。でもフェイントで嬉しかったよ由岐。

これで残るEDは1つの筈、とスタート画面に戻ったら
小さい破片が選べるようになっていたから、それを見ればコンプになるんかな。
でも、2つ目のEDを見た時点でギャラリーが埋まってしまったのが気になる。

2014.07.29 Tuesday

Fate祭

富士見ファンタジアでは、スレイヤーズは未だ主力の1つなのかと思った
ドラマガ付録。



SideMの初のイベント、長丁場になりそうに見えたのでアイテム使いまくったら
週末の内に完走してしまった……。
かといって上位報酬のSR桜庭さんを狙えるような順位でもないという半端さ。

ところで、イベント時の演出のお陰で完全にネタキャラになってないか桜庭さん。
私は2月にネタ画像として出回った桜庭さんを第一目的で始めたというのに……。



日曜に開催されたFate Project発表会、
ニコ生をやってくれたお陰でリアルタイムで見られた。
秋開始のアニメが凛ルートと発表→最後の最後に劇場版桜ルート制作の発表、
の盛り上がり方が一際すごかった気がする。
あとは、Fakeまで新作として展開される事になるのは驚きだった。
成田さんは他作品の二次がどれも評判いいし、楽しみに待とう。
読み切り時に登場していたApo小説と同名サーヴァントの扱いも気になる所。
スマホでセイバールートが期間限定で無料でプレイできるというのは
アニメが凛ルートだから、先に1ルート目のセイバールートを把握しておいてね、
という型月さんからの配慮と見た。
無料とくれば喜んでプレイさせていただこうっていうか私Vita版RN持ってた。
本体がないから! プレイできないんだ!

まあ、個人的にはこの日の発表で一番大きかったのは
何と言ってもスマホで展開されるFate新作RPGとしか。
奈須さんもがっちり絡んでいるようだし、
オンライン企画だったApocryphaのリブートと銘打っているからには
かなり力を入れたゲームに仕上がる、と期待したいなあ。



東出さんの話2連発。

ドラマガで東出さん新作「クインテット・ファンタズム」紹介記事読んだ。
@[Work::Novel]

スマホで展開されるFate新作RPGのシナリオに東出さんが参加。
@[Work::Fate]



先行きがまるで見えなかったダブスコのゲーム第3弾が
いきなり8月末に発売と情報公開されてびっくりした。
キャラの誕生日イベント以外は何ヶ月もずっと沈黙を続けていた所に
1ヶ月後に発売決定するなんて告知が突然降ってきたら、
驚かない筈がないと思うんだ。

ただ、この第3弾からライターさんが変わってる筈なので、
隆蒼先生好きだから気にはなるけどシナリオ面は不安……。
そもそも降板したスタッフとは方向性でもめたなんて話も見ているからなあ。
第2弾までと同じノリで楽しめる出来になっているといいけども。



Amazonで、ねないでやすきま桜の廉価版が出ていると聞いて検索してみたら、
確かにひっそり売られていた。
ここ最近のWillplusは過去作のまとめ売りやFDが多いのが気になっていたけど、
こういう形でpropellerやMEPHISTOの過去作まで再販されるとは。

でも、どちらも良作だと思うので、未プレイな人には
お手頃価格な廉価版の発売は購入の後押しになっていいのかも。
ただ、折角廉価版を出すなら期間限定DLだったパッチも同梱すればいいのに、
なんて事を思ったりも。

にしても、それを公式サイドが一切告知していないのは何故なんだろう。



荒川さんの母校がひょんな事から判明してた!
そっち方面の知識に疎いので全然知らなかったのだけど、
野球の強豪校としてかなり有名な学校なのだそうで。
あの松井とも学年が近いのか……なんかすごいな……。

またひとつ 荒川さんのひみつを しってしまった。
「そういえばはるはろも野球ネタが入っていたな」と思い出したけど、
出身校がそういう学校なのと関係はあるんだろうかとつい浮かんでしまった。




すばひび、「Jabberwocky」終了。
前の章の個別EDでほのめかされていた卓司周りの人間関係の真実が
章の始めできっちり説明されて、これまでの章とはまた雰囲気が様変わり。
前までの章の種明かし+第2部突入、なイメージだった章。
卓司・由岐・悠木の関係については、もしかしてという予測が当たったけど、
判明してみれば本当にめんどい関係だなこの3人!
ざくろ視点の時にも引っ掛かっていた悠木の内面が明かされたら、
あら不思議、卓司視点の時に感じた腹立ちが嘘のよう。
「最後まで終えると印象変わる」とは聞いていたけれど、本当だった……!
あの一方的な傲慢さがただの虚勢だと判明してその理由も理解すると、
今度は逆に、抱えているものの重さが切なくなってくる……。
というか卓司が駄目すぎだ!
本人視点の時から色々と問題ある奴だとは思っていたけれど、
悠木も由岐も真っ当に見えてしまうだけに、
この章に入ってからの卓司の株の爆下げっぷりが止まるところを知らない。
何はなくとも、ゲームを割れで入手するのが当然だと思っている辺りは
ちょっと好感度をプラスにする訳にはいかない性格だなあ。
この章で初期印象から180°変わった悠木みたいに、
卓司の方も印象がまた反転するような展開がある事を祈りたい。
……が、それはこの卓司の役回りじゃない気もする……。

それにしても、卓司視点・ざくろ視点で延々と鬱い展開を見せられた後なので、
読み進めるのが気楽なことといったら。
やっぱり終着点は決まっているから重い話ではあるのに。
ホラー演出の再来も覚悟はしていたけど一度も無くて安堵。
というか、鬱&電波展開の後にいきなり無性に熱いシナリオだよ!?
終わりを覚悟した男が大事なものを守る為に戦う
……ってこれだけの説明だとまるで燃えゲー……。

あとこの章は、悠木と由岐の関係がものすごく好き。
まあ単純に私が押しの強い姉キャラが好きなだけともいうけども、
あんな強キャラに見えた悠木が翻弄されるのも面白かったし、
選ぶべき道に導いてくれたのも心強かった。
少し特殊な関係だけど、本当に良い姉キャラだったよ……。
強キャラというなら白洲峡のマスターもいい味出してた。
そんな女性陣(※一部微妙なもの含む)に囲まれたお陰で
もう悠木のイメージが完全に別物に。
姉キャラと妹キャラに囲まれてこのハーレム野郎め!

スタッフロールの後に次の章が開いたので
逆の選択肢にしたら個別EDになるかと思ったけど、
途中のエロシーン相手が変わるだけだったのが残念。
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