2014.10.22 Wednesday

DiesAAコンプ

この状態だとSideMもカテゴリ作った方がいいのかなあ……。
いやでもしかし。



SideMの新イベント、最後に残ったユニットだからSEMのイベントを予想したら
まさかのガシャ回し&次郎ちゃん新カード無しで複雑だ……。
しかもFRAMEイベントの時も酷かったマラソン形式がそのままで
かつ特攻付きが課金ガシャだけで出現率も高く設定されてる訳じゃないって、
いくらなんでも重課金者狙いすぎじゃないかね……。
別に無課金でも上位報酬が貰えるようになんて無茶は言わないけど、
カード集めが中心のゲームで新カードが貰いにくいというのは
ユーザーが離れるだけだと思うんだけどなァ……。



ちょっとずつ進めていたPSP版DiesAA、やっと三つ巴ルート見られたけども。
なんでファーブラの時点でこのシナリオを入れなかったのか!
ファーブラの、玲愛ルートのラストバトルで主人公とヒロイン蚊帳の外、
&仲間の力を結集させて戦うシチュまで敵大ボスが行使してしまうという
超変化球っぷりに微妙な笑いを浮かべつつ、
それでも最後の新世界の描写が想像の余地のあるEDだと思っていたのに。
ファーブラでの蓮が選んだ苦渋の決断に疑問を挟んで覆し、
それを超える結末にまで到達させた新生ラストバトル。
しかも蓮サイドの仲間(というよりむしろ「同志」か)皆引き連れて反撃で
完全に主人公の覇権も復活した。
ここまでがっちり物足りなさを補完してくれたりしたら
もう何も言えないじゃないさ……!
特に司狼、突入前のガチバトルで熱く泣かせておいてのあの再登場は
いい役やりすぎだよ!
あんな状況でちゃっかり黒円卓メンバーまで指揮下に置いてしまうとは。
というか神咒での宿儺の太極、この三つ巴ルートを見てようやく完全納得した。
同じく神咒での描写にやっと納得がいったといえばマキナ。
マキナは過去の因縁が深い割にいまいち薄かった気がしていたのが、
こんな特別感ある役回りになってくれて嬉しいよ……!
名前呼びのシーンは、ラストバトル中でも屈指の燃えポイントで間違いない。
正真正銘最終ルートのラストバトル、最大規模でめっちゃ楽しかった!
その後の新世界描写に移ったら元のEDと全く同じで、
変更があったのは戦闘部分だけかと思いきや、
確かに元のEDと一部同じだけど、途中から別物になっているし
それどころか追加部分のボリュームめっちゃあるよ……?
こっちではロートスと黒円卓メンバーの描写が増えていて、
見事なまでに、足りなかった要素の完全補完となった三つ巴ルートだった。
本当にこの三つ巴ルートは、神咒の設定理解という意味でも
絶対に見ておくべきEDだと思った。
コンシューマの追加要素でここまでやってくれるなんて、
lightと正田卿には心の底から敬服したい。

最後に開いた玲愛アフターは、完全新規だったマリィアフターと違って
公式サイトにも載っているロートス×アンナSSが中心だったんだな。
扇情的なルサルカとはギャップありすぎるアンナの純情さは何度見ても悶え、
最後の笑顔にはじんわり泣ける……。
そして、新世界での戎とベアトリスの関係にも違う意味で泣ける……。
同じ時系列での蓮・玲愛サイドの描写は新規だよね。
成長してそれぞれの人生を歩き出した女性陣の姿が嬉しい。
鏡花の名前がいきなり出てきたのにはちょっと驚いた。

ギャラリーが全て100%になったので、これにてDiesAAコンプ也。
次は神咒だー。
やっとPSPの重い動作に無駄に精神削られずに済むー。
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