2014.12.26 Friday

竹林さん新作!

今日はずっと待っていた嬉しい事があったのでそれだけは書かなければ!



もうかなり長い間、社畜生活の報告ばかりで心配していた竹林さん、
来年3月に新作刊行の告知がご本人から出たんですよ!
社畜しながらも何かを執筆している様子は時々あったけども、
本当に新作出るんだと分かって、ただひたすら感激。
毎月のガガガ特捜部には回答を載せているから
次作もガガガからの刊行だと疑問に思わなかったのに、
まさかの新レーベル。
しかも値段を見るに、文庫じゃない。
この報告を聞けるようになるまでが本当に長かった……。
既にAmazonでは確認できるようになっているあらすじからすると、
今度も和風の怪異もののようで、方向性も変わっていなくてますます嬉しい。



ネヴァジスタ進行中。
実写ベースと思われる暗い背景とひたすらピアノのみのBGMが、
1人の少年の死を巡るサスペンス風味の物語の雰囲気にとても合っている。
誰もが影を抱え持っていて、
常に薄皮一枚隔てて会話しているような危うさがたまらない。
流石サスペンス、うっかり間違うとガンガン登場人物が死んでいくので
全く気の休まる暇もない!
大人達と繊細な思春期の少年との意識の断絶っぷりが
流れるように悲劇を誘発してしまう様も、痛すぎるけどとても懐かしい感覚。
でも、登場人物達の苦悩に痛みを覚えながらも、謎が少しずつ解けていくと
痛みそっちのけで謎解明に感激していたりもする。

……にしても、ED数多いね……冬コミまでにどこまで見られるんだろう……。
1/1