登場人物紹介&寸評
ベルウィック同盟
シノン公国
- リース
- ロード/♂
本作の主人公。
草原の国「シノン公国」の公子。
盟主の要請を受け、騎士団を率いてナルヴィアに馳せ参じる。
しかし現実を知り、決して口には出さないが国王への不満を内心に抱き始めている様子。
前半は頼りない印象だが、各種アイテムが揃ったりCCすると一挙に強くなる。
出られる面数が少ないからと焦ってレベルや技能を必死に上げる必要は無い。
- ウォード
- オールドナイト/♂
シノン公国騎士隊長。
主君バーンストルの右腕たる歴戦の騎士。
有能な参謀役としてリースからの信頼も厚い。
娘とは複雑な親子関係のようだ。
防御方の元パラディンで、序盤のお助けのジェイガン枠。
当然成長はほとんどせず、徐々に若手たちに追い抜かれていく。
しかし、皆の成長率が低いため終盤でもそこまで見劣りしない。
- エルバート
- サージェンナイト/♂
シノン騎士団では中堅の騎士。
冷静沈着。剣と槍を扱う。
よくクリスと共に居る。
クリスと隊長との、切れかけた親子の絆をさりげなく繋ぎとめようとする、いなせな兄貴。
盾役トリオの一角。
主力は剣。育てればその高性能さが解るユニット。
挑発と弓回避が実に便利なので、どのマップでもそれなりに出番がある。
- アデル
- スピアナイト/♂
シノン騎士団の槍騎士。
レオンと共に騎士に昇格する。
待伏せを生かした戦いを得意とする。
工房のルミエールに惚れている。
赤緑の緑。しかし、彼の技能成長率はかなり抑えられている。
待伏せは非常に強力だが、それが通用しない相手には無力
その敵は増える一方で、彼の戦いも困難になって行く。
フォークが使えるのは、育ち違いの農民から騎士まで上がった証でもある。
- レオン
- スピアナイト/♂
シノン騎士団の槍騎士。
アデルとは入隊時からの友人同士。
激しい戦いを身上とする。
赤緑の赤。力の2号。
アデルとは(中略)クリスから冷やかされるほどに仲がいい。(公式HPより)
槍は伸びるが、盾の伸びがイマイチ。
二人揃って一人前。
- シロック
- ホースメン/♂
正式な騎士団員ではないらしい。
ウォードに素質を見込まれ、遠征軍入りを果たす。
どうやら酒場のオルフェリアに気があるようだ。
手数型。キャラ的にはいまいち影が薄い。
スキル使用可能時の瞬間最大火力はトップで、一回の行動で2体撃破も可能。
序盤は辛いが、技能がすぐ伸びるので後になるほどその猛烈な火力を発揮。
- クリス
- ボウナイト/♀
シノン騎士団の紅一点。
父親は上官であるウォード。
自分には父親は居ないと言い切るなど、親子関係は複雑。
エルバートに色々とよく相談している。
力が弱いため、石弓がメイン。
弓の方は伸びが少し悪いが、使えるレベルまで頑張れば便利なユニットに。
馬交換や愛馬なども地味に便利。
- バーンストル公爵
- シノン公国太守。リースの父。
帝国軍の侵攻を食い止めるため、ベルナード公爵の右腕として西部戦線で奮戦中。
シェンナの言から察するに、シノン公国を一代で築いた英傑。
だが、それゆえに周囲からは成り上がり者と蔑まれることもあったようだ。
この戦争で彼は戦死するが、代わりに息子は大国セレニアに加え英雄の名誉を手にする。
- リネット
- アポステル/♀
シノン公国公女。リースの妹(15歳)。
実はセレニア公国の公女。
ピアス伯爵の裏切りによって公国は帝国に占領され、
公爵家の血筋もほぼ滅びたが、侍女の機転でリネットだけは落ち延びた。
身を守るため、戦災孤児という名目でバーンストルの養子となり身分を隠しているが、
リースはリネットの素性については知らされていない。
手紙の文面からは、かなり箱入りの印象を受ける。健気で一途。
一方で、「セレニアの乙女」の重圧を受け止める芯の強い少女でもある。
専用弓・魔法・スキルを持った、お助け反則性能ユニット。
ちなみにアポステルとはドイツ語で「使徒」。
傭兵
- フェイ
- 東方剣士/♀
東方の国イズミル出身の女剣士。
山賊に襲われたところを助けられたのが縁で、傭兵として騎士団に参加する。
専用武器カトラスの使い手。
父親を傷つけ、国の神剣を奪った敵を追っている。
美しい白装束に返り血が映える。後ろ髪が印象的?
CCすると白装束が薄桃装束になる。
スキル神舞剣は5連撃(7ターン縛りだが)。
避けキャラなので攻撃に当たらないように地形に注意したい。
- クレイマー
- マーセナリー/♂
ボルニア公国生まれの傭兵。現在17歳。
農民の出だが、英雄に憧れ14歳のときに家を飛び出し、ナルヴィアの傭兵ギルドに入る。
疾風クレイマーの通り名を持つ。(自称?)
崖のぼりが得意だからクレイマー…とか。(それはクライマー)
崖のあるマップでは、このスキルで大活躍できる。弓回避も持っているので14章で神。
- セネ
- シーフ/♀
ナルヴィア北西部に暮らす少数民族の出身。
都会にあこがれてナルヴィアに上京するも、器用さを買われて傭兵ギルド入りする。
その後リース達と出会い、傭兵をやめシノン騎士団に参加する。
宝箱の鍵を開けるなど、戦闘以外の面で活躍する。
愛馬ティコの能力高すぎ。
- ディアン
- アクスファイター/♂
サリア義勇軍出身の戦士。
母と妹達を惨殺した帝国兵に対し強い復讐心を抱いており、彼らに対して悪鬼のごとく振舞う。
本来は寡黙で優しい性格。
おなじみ、「義に駆られ、逃げるシスターを助ける」配役は、今回も健在。別名:斧ナバール。
しかしシスターには忘れられている感も…
彼は報われるのか…と、思いきや、ちゃっかりシスターお持ち帰りコース。
これは、EDで先にペル&エニ&イゼのイベント「母の愛」を見た後で
ディアンの「癒された心」を選択すると、最後の一瞬だけイゼルナが登場する。
敏捷が高いため、剣士のごとき戦い方ができる斧使い。
適当に育ててもまずヘタレない、手間要らずな強キャラ。
撃破数は入団の条件なので数えておくと便利。
- ペルスヴェル
- マージ/♂
生き別れの姉を探して旅をしている。16歳。
雷の精霊魔法を操る。
とある事件をきっかけに、ナルヴィアの傭兵ギルドへ。
雷魔法は精度が低いので、腕輪は命中系で。
- シルウィス
- スナイパー/♀
アポロネア出身の、数々の異名を持つ凄腕スナイパー。
過去に唯一取り逃がしたある賞金首を追って、ナルヴィアの傭兵ギルドで傭兵をしている。
女扱いされることに強い拒絶反応を示す。
捕縛の友。序盤から活躍する便利ユニット。魔弓はぜひ彼女に。
石弓も扱い役に立つが、弓の方が何かと利点が多いのでクリスに譲るべきか。
スキルも多く、峰打ちや潜むもあり非常に頼れるが、後半、弓兵の中では火力不足に。
早期に傭兵になるが、入団のための好感度条件がかなり厳しいため、
雇用+出撃は当然の事、食事や戦闘不能もコツコツとやっておきたい。
- ファラミア
- 渡り戦士/♂
傭兵ギルドに常駐している渡り戦士。
専用武器オーバカトラスの使い手。
生い立ちは不明。東方剣士フェイとの関係が気になる。
フェイを常に見つめるが為にストーカー扱いをくらう。不憫。
髪の色や顔つきはそっくりでも、残念ながら南斗水鳥拳は使えません。
剣・弓が使えて疾走もある便利屋だが、攻撃スキルが無く回避一辺倒のタイプ。
見切りがあるためアサシン対策に使える。
EDにて唯一姿を見せない(※1ドットだけ見える)影キャラ。一応フェイEDでそれっぽい事は言われるが。
- アーサー
- フリーナイト/♂
ナルヴィアの騎士のようだが、父親が帝国に寝返ったと噂されている。
そんな事情のせいかどうか、現在は傭兵ギルドに所属している。
マークという弟がいる。
ナルヴィアのシンデレラボーイ。盾役トリオの一角。適当に育てても大抵ヘタレない強キャラ。
マーセルがただの生真面目なら、こちらは骨の髄まで生真面目。
技能も上がりやすく、雇用費が安いのも良い。早めに馬を与えたい。
- ルヴィ
- フリーナイト/♀
騎士としての生き方に誇りを持っている女騎士。
気高さのあまり、ときに周りが見えなくなることも。
亡き母のように女らしい生き方を望む父親とは、反目しあっている。
アーサーとは同世代ということもあり、良き理解者にして好敵手。
…とはいえ、個別EDを見るまで確認出来ない位お互いに絡みが少ない。ツンデレ?
育成方針としては、筋力に注意しつつ、CC後は槍使いにするのがベストかと。
技能は槍、剣ともにガンガン育ってくれるので安心。
- シェルパ
- ハイランダー/♂
冷静な判断力と圧倒的な攻撃力を誇る隻眼の剣士。ハイランド山岳民出身。
大剣「ブリムランガー」を操る。
レーゼンベルグで傭兵をしていたが、アイギナに雇われ、
脱出行を手助けして以降はナルヴィアに腰を落ち着ける。
かつて、ハイランダーの勇者と呼ばれたほどの戦士だったらしい。
常時ウインク。ベル○ルク。
ブリムランガーが強すぎる。壊さないように、ご利用は計画的に。
- アグザル
- 船乗り/♂
数年前、海岸に打ち上げられたところを、盲目の少女シールに助けられる。
以後、シールの目の治療費を稼ぐために、傭兵家業に精を出す。
以前は海賊だった?ようだが、今ではシールの良いお義父さん。
結構強い水兵さん。泳ぐ・探索等のスキルの存在やイベントのため、
全体を通して出撃機会多し、何気にHP、筋力、俊敏の成長率は高い。
後半戦に使うかどうかはお好きにどうぞ。
- クリフォード
- デュークナイト/♂
ルヴィの父親。
以前は王国でも十指に入る騎士だったらしい。
妻を失って以降、酒に溺れ堕落した毎日を過ごしている。
現在の悩みは、自分に逆らってばかりの娘ルヴィのこと。
実力は折り紙つき。酔っ払いのくせに!
ただ雇用は長期的には損するだけなので入団まで我慢して娘を使いましょう。
- デリック
- 装甲兵/?
外見はそのまんま装甲兵。無口。実は誰もが会っている、とある人物。
エンディングをよーく見ると、その正体に気づくだろう。
素性を隠したいらしくとことん無口。一部の愛好者を除き大抵は部隊の荷物(持ち)となる。
少女趣味で他を圧倒する支援効果を発揮(それでも微妙)する。
手加減持ち、超防御、格安賃金で売っているが、移動力と命中率の低さはいかんともし難い。
手加減ももう少し高確率で戦闘不能になってくれれば…
技能を含む成長率の悪さ、移動の不便さなどから、
ゲーム発売当初から現在に至るまで永遠の最弱キャラとして君臨している。
- ウォロー
- 東方剣士/♂
酒場に居る寡黙な東方剣士。
実は孤児院出身で、稼ぎを育った孤児院に寄付している。
通称:先生。
専用武器が無いので、ラーゼタールを持たせてみるのもいい。
この剣での死闘は激しいことになる。
非常に強いため、序盤出すのをためらうか、序盤で好感度を上げてしまうか迷うキャラ。
注意点として、初期Lvが高く、ある程度以上のLvを持った敵じゃないと経験値が入らない。…
経験値99で止まる事も多かったりする。
賃金がもう少し安ければもっとお手軽に出せるのだが……
ヴェリア教団
- イゼルナ
- シスター/♀
ヴェリア教団の修道女。18歳。
サーラの村を襲った脱走兵に騙され、囚われの身となる。
助けを借りて脱出を図ったところを、ナルヴィアへの途上にあったリースたちに救われる。
その後、王配下の粗暴な部隊に配属される事を恐れた母の内密の打診により、シノン騎士団へ。
騎士団員でもないのに、さりげなく初期メンバーとして紹介されている。
ディアンには(愛ゆえに?)平手打ちを喰らわすなど、意外に気丈な一面も。
序盤は唯一の回復係なので重要。スキルも便利。終盤でも使えない事は無い
ただ脆すぎる事には注意。1,2発喰らったら死んでしまうだろう。
- サフィア
- シスター/♀
ヴェリア教団の修道女。15歳。
とても世間知らずで、少々わがまま風味。
本人曰く、不手際がたたって教団を追い出され、傭兵に身をやつしたとか。
といっても、リースの部隊以外に雇われることはないようだ。
ただの小娘かと思いきや実は…
リースの事が好き好き大好き。
- オルウェン
- ハイプリースト/♂
ヴェリア教団の司祭。
自称、高位司祭グリムの弟子だが、その正体は……。
20ターンで暴走する人。スキル改宗はお手軽すぎて笑える。
ブラックメティオが使えればなぁ…
- ルボウ
- ヴェリア教団の司教。
豊富な知識と高い見識でヴェリア教団を統括する。
リースに何かを感じ、運命を委ねている。
教皇がいないヴェリア教団では、象徴は巫女、実務面では彼がトップ。
- クエスクリア
- ナルヴィアのヴェリア神殿で、神官長代理を務める女性。
イゼルナの母親。
王配下による、複数の従軍シスターへの暴行に心を痛め、
王に対処するように訴えるも、取り合ってもらえずにいる。
オルウェンとのイベントでは微かな感情の機微が読み取れる。
娘のイゼルナは養子。未婚の母?
- サーラ
- ヴェリア教団の修道女。
- グリム
- 司祭/♂
ヴェリア教の高位司祭。
日和見的な性格。
自称弟子を名乗る怪しい青年の言葉を信じ込むなど、年のせいか最近ボケ気味くさい。
突撃おじいちゃんその一。
他の二人に比べて比較的安全な道行。
だからと言って油断してると、こちらのなけなしの護衛を振り切って
ボスへとラストスパート(昇天)。
- サハリン
- 司祭/♂
同教の高位司祭。
グリムとは37年前に何か確執があったらしく、仲が悪い。
突撃おじいちゃんその二。
とりあえず死相が出ている(ぉ。
婦女子を救うヒーローになれるか、混沌(カオス)の断頭台で首が飛ぶ(昇天)かは
プレイヤーの腕にかかっている。
- オーベル
- 司祭/♂
同教の高位司祭。
ちょっとだけ欲が深く、なんとか同僚を出し抜いて出世しようと目論んでいる。
突撃おじいちゃんその三。
なんの前触れも無く突然湖の真ん中で虫の息。
何も対策をしてないとすぐにお迎えがやってくる(昇天)。
- パラミティース
- シャインナイト/♀
15年前の王国の政変により壊滅した、教団の騎士団シャインナイト唯一の生き残り。
当時騎士見習いだった彼女だけが、司教に匿われて辛うじて粛清を生き延びた。
それ以来、修道女を装って常に陰から巫女を守護し成長を見守ってきた。
巫女にとっては絶対的に信頼できる存在で、母親のようなもの。
年齢不詳だが、その経歴から予想すると…30くらいの熟女。
グラフィックについては今作随一のお色気。大人の魅力にハァハァ。
騎乗可、回復魔法使用可、追撃持ち。リネットと並ぶお助け反則性能ユニット。
- ヴェリアの巫女
- ヴェリア教団の象徴。
本名:サナーキア・フィル・ブロンテ。
古代ラズべリア人の末裔で、奴隷民の末裔である王国の民にとっては女神に例えられる存在。
過去に何者かに襲撃され両親を暗殺されており、今では聖者の家系ただ一人の生き残り。
しかし、その血に力は秘めているものの、本人は世間知らずの15歳の少女にすぎない。
住んでいた神殿がラーズ教に狙われ、その身を案じた司教の要請によりナルヴィアへ移住する。
しきたりによりウォルケンスに妃として狙われている身で、移住の事は王には秘密にされている。
ウォルケンスの背後に何か邪悪な物を感じ、彼を嫌悪し恐れている。
リースにとっては神にも等しい存在らしい。だが実は…
ヴェリア王国
- モルディアス四世(故)
- ヴェリア王国前国王。
帝国の侵攻を受け、援軍として向かう途上のイシスの森にて戦死。
彼の死をきっかけに、歴史は大きく動き出す。
野心多き人物で、軍事的には有能な王であったようだが、
息子ウォルケンスのことでは、彼も普通の父親だったようだ。
かつてお家騒動を巻き起こし弟を犠牲に王位に就いたが、
原因となった事件の真相を知り深く後悔していた。
だが、その想いは娘には伝わっていても息子には全く伝わらなかったようだ。
- ウォルケンス
- 国王/♂
ヴェリア王国現国王。
前国王の戦没に伴い、王子であったウォルケンスが王位を継いだ。
同盟の現在の盟主であり、同盟諸国へ参集を命じた張本人。
だが、とても王の器ではなく、その采配は多くの同盟諸国が滅んだ主要因である。
配下の者たちも、ゴロツキやならず者同然の者が多く、トラブルの種となっている。
当然ながら、見殺しにされ滅んだ国の王族や騎士達からは恨まれ憎まれている。
民からは、両親の悪い所だけを受け継いだとささやかれている。
典型的なバカ殿。ペド野郎の疑惑が持たれている。
- シェンナ
- 王妃/♀
ヴェリア王国王女。現国王の妹。23歳
リースたちの、ナルヴィアでの活動に一役買う。
洞察力に優れ道理を重んじ、女性である事を惜しむ声があるほどに優れた人物。
ベルナードとはもともと親が決めた許婚同士。
民からは、両親の良い所だけを受け継いだと言われている。
田舎公子のリースにわざわざ声をかけ、来訪を労う。
兄と違い国民の信望が高いのも頷ける。
- ヘルマン
- ヴェリア王国軍務卿。伯爵。
当初からリースを目の敵にし、何かと難癖を付けては無理難題を命じてくる。
かつては、モルディアス王を良く補佐した立派な人物であったようだが、果たして?
軍事を司る。悪人顔。
この戦乱の黒幕の一人であり、あからさまに国王をミスリードしている。
- パドルフ
- ヴェリア王国内務卿。伯爵。
追従しか能がない。
内政を司る。悪人顔その2。腰巾着で太鼓もちで無能。
息子もヴェスター公子からバカにされていた。
ナルヴィア公国
- ロズオーク公爵
- 公爵/♂
ナルヴィア公国太守。
常識的な判断力を持ち、良く国を治める立派な人物。
中庸の人。
しかしそれ故に、思い切った決断が必要な事態には弱いのかもしれない。
- バンミリオン
- パラディン/♂
ナルヴィア公国公子。ロズオークの息子。
国王一派の事をあまり良く思っていない。
騎士としての実力もあり、良識も持っている人物だが、
一軍の将としての才覚には必ずしも恵まれていない。
戦果がはかばかしくないこともあり、バカ百万という不名誉な蔑称がある…。
- ティアンナ
- バンミリオンの部下。父は伯爵でナルヴィア公国の行政長官。
主の命を受け、秘書としてリースをサポートする。
自ら街に出て情報収集をするなど、行動力もある有能な人材。
一部でスパイ疑惑も浮上していた罪作りなお姉さま。
ロゼリーと二人きりの時は仕事モードとはやや違ったキャラが見れる。
- エレノア
- バンミリオンの部下。
ティアンナ同様の美人秘書。
バンミリオンめ…。
- バーゼルフォン
- 自らの不始末によりラーズ帝国を追放され、ナルヴィアに亡命してきた伯爵。
ミーナスに執着しており、男女関係に疎いリースを騙して彼女を捕らえさせる。
変態DV野郎。
- マーセル
- ガードナイト/♂
元バンミリオン配下の近衛騎士。
王ではなく、民の為に剣をささげた志士。
戦場で、民よりも砦を守るという隊長の命令に逆らったために、
軍規違反で処刑されそうになる。
しかし、町を守った功績によりバンミリオンにより減刑され、シノン騎士団預かりとなる。
女心が理解できない堅物。
一度は告白してきたセシリーを素気無く振るも、ティアンナに諭され…。
本来は盾役だが、L盾は使い勝手が悪く、足が遅いこともあって
大抵他のキャラに役目(と専用武器)を持っていかれる。
- フォルマー
- ナルヴィア軍・弓部隊の指揮官。
不正に厳しく部下に篤い、公正な人物。
だが、過去世話になったハイム村の老人達からは「鼻たれフォルマー」と呼ばれる…。
- ギブス
- バリスタ兵/♂
ハイム村の4老人。
40年の軍人生活を送っており、皆血の気がとても多い。
- チェピシェフ
- バリスタ兵/♂
ハイム村の(以下略
彼曰く、ナルヴィア第十二バリスタ小隊「悪魔の4人衆」
- ダドレイ
- バリスタ兵/♂
ハイム(以下略
少し理性的だが、本質は他の3人と変わらない…。
- ウェーバー
- バリスタ兵/♂
ハ(以下略
エロジジイで、女と見れば尻を触らずにはいられない。
クリスも例外なく撫でられる。
ディアナ公国
- ベルナード公爵
- ディアナ公国太守。32歳
副官のバーンストルとともに、西部戦線防衛の任にあたっている。
実はウォルケンスの従兄弟で、元は王族だった。
十数年前に起こった王国の後継者争いに12歳で巻き込まれる。
叛乱の旗頭として処刑されそうになるも先王暗殺に関する真実が判明、
減刑されディアナの辺境に流刑となる。
12年の流刑を生き延びたのち、ディアナの老公爵の養子となり今の地位を得た。
ウォルケンスと違い優れた人物であり、西部諸国同盟を結成し帝国に対抗。
寡兵ながら占領国解放など多大な戦功をあげ、西部諸国では英雄となっている。
しかし、それを疎んだ国王一派から命を狙われている。
憂国の士。拘束後は、国が滅び行く様を見たくないと、死ぬ事を受け容れている。
国王のあまりの無能さに絶望し、少々投げ遣り気味。
生き別れた妹弟がいる。
ボルニア公国
- リード公爵
- 公爵/♂
ボルニア公国太守。ロズオーク公とは盟友で、固い信頼で結ばれている。
だが、アルマキスにより精神を操られ、同盟の敵に回ってしまう。
- ヴェスター
- デュークナイト/♂
ボルニア公国公子。
公子らしからぬとても豪快な性格。
ナルヴィアのバンミリオン公子とは親友。
ティアンナに熱烈求愛中。でも実は…?
- アルヴィナ
- パラディン/♀
ボルニア公国将軍。
名槍フォラージュの使い手。
ヴェスター曰く、めんどうくさい女。
密かにヴェスターに思いを寄せており、彼に求愛されているティアンナにやきもちを妬いている。
ローランド公国
- エニード
- ルークナイト/♀
ローランド公国公女。15歳。
公国を帝国軍に滅ぼされ、母の実家のナルヴィア公国に避難してくる。
バンミリオンの姉の娘でロズオークの孫なのだが、実は出生に秘密がある。
バンミリオンを「伯父様」と呼ぶ(当たり前だ)少女。
母を救う代償として、リースに全てを捧げる覚悟でいた。
戦場で知り合った同年代のペルスヴェルとは魔法の師弟。
ペルスヴェルとアルムートの二人から想われているが、当の本人は師匠まっしぐら。
クラスチェンジすると途端に強くなる。
支援は地味ながらありがたく、CC後は戦闘能力も高いので、出撃させる価値は高い。
- カテリーナ
- 補給兵/♀
ローランド公爵夫人。
ナルヴィアのロズオーク公爵の娘で、バンミリオンの姉。エニードの母。
ハイランド公国
- ダウド
- アクスナイト/♂
ハイランド公国の斧騎士。
律儀な性格で、頼りになる男。
自分たちを見捨てたウォルケンス王を強く憎んでいる。
盾役トリオの一角。
気合MAX&粉砕で破壊神。育てればその攻防性能の高さに驚くだろう。
- ケイ
- ハイランダー/♀
自治権を得るために帝国側に付いた、ハイランド山岳民の族長の娘。
シェルパが裏切り公国に父を売ったと思い込み、仇とばかりにその命を狙っている。
後に、父の過ちとシェルパの行動の真実を知り、帝国と戦う事を決意する。
仲間にしたかった…。
- ワーレンハイト公爵
- ハイランド公国太守。
リアナ王国
- アイギナ
- マージ/♀
ウォルケンス王に見捨てられ、帝国に滅ぼされたリアナ王国の王女。
そのためウォルケンスを恨んでおり、シノン騎士団に保護されている事は秘密になっている。
魔道の使い手で、王国が代々伝えてきた風の魔道球「パラスリアナ」を父より受け継いだ。
シノンのリース公子とは許婚だったが、これは父親同士の他愛もない口約束程度らしい。
ツンデレ担当。シェルパLOVE。
- ロゼリー
- シビリアン/♀
アイギナの侍女。14歳。
帝国軍に囚われたアイギナを脱出させる手引きをする。
苦労を重ねてきたらしく、歳のわりにとてもしっかりしている。
アイギナが助け出されたのちは、ティアンナの元で仕事を手伝うようになる。
天然ボケで、憎めない性格。
ユニットとして参加はしない。登場MAPで一応出てはいるが。
なお、その時にほっとくと殺される事があるので注意。
イベントでは序盤はボケ役だが、中盤以降はつっこみ役に転身するお笑い担当。
つっこみの代表は、ケイに嫉妬するアイギナに「お──────い…」
洞察に長け、ヴェスターとアルヴィナの仲をうまく取り持つ。
シェルパ曰く、「アイギナよりよっぽど大人」。
- マーレス
- リアナ国王。アイギナの父。
バーンストル公爵とは旧知の仲で、互いの子供を許婚にする約束を交わすほど。
- モライ
- リアナ王国の司祭。魔道の実力者でもある。
王国を我が物とすべく、帝国側に寝返り国王を謀殺する。
王位を継ぐのに必要な血筋を得るため、アイギナを狙っている。
アイギナとの決着イベントでは半ば無視され気味で涙目。
ペシル王国
- ラレンティア
- ドラゴンナイト/♀
帝国に恭順した王国のやりかたに耐えかね、同盟側に亡命してきた竜騎士。
シノン軍唯一の飛行兵。その特殊性の為、代えが効かない存在。
有効活用すればゲームの難易度が下がる。
敵として出てくるので誤って撃墜しないように。
- ハーメル
- ペシル国王。
帝国の侵攻を受け、同盟を裏切り帝国に恭順する。
ナルヴィアの街の人々
- マリーベル
- 川蝉亭のおかみさん。
アリーナたちのことを実の子供のように考えている。大衆食堂の割りにやたら高い。
- アリーナ
- 川蝉亭の従業員。
兄と二人で大家族を養っている。
厳しい生活だが、その事に愚痴一つもらさないよく出来た娘。
兄のことが常に気がかりで、追い詰められ一時は身売りまで考えた。
食堂:川蝉亭でのメニュー選び時の会話が、イストバルが相手の時だけ少し違う。
- イストバル
- ハンター/♂
アリーナの兄。
少し堪え性が足りず、何時も妹に心配をかけている。
家族を養う為に山賊に身を落としかけたが、クリスの説得により傭兵に。
最初は弱いが、成長すれば大きく化ける。最低Lv20までは育てよ。
美形で強く、反則気味な専用弓と綺麗で優しい嫁までゲットする様は、まさに人生の勝ち組。
顔・服装・射撃モーションがホームズと酷似。
CC後はハイ(ド)ハンターで、剣も使えるようになる点もそっくり。
CC後の「狙撃」モーションがやたらかっこいい。
そしてシスコン。この系統が強いのはお約束か…。
- セシリー
- 剣と盾の店店員。
盾を売ってくれる。
はきはきした言動や外見から身持ちが堅そうな印象を受ける。
だが、実はとんでもなく惚れっぽい夢見がちな女の子で、男に騙され売られそうに。
紆余曲折あるも、結局マーセルで落ち着く。
- テセラ
- 弓と矢の店店員。
矢を売ってくれる。
売り娘の中ではダントツの容姿(?)
サイドポニーが魅力的。
- ルミエール
- 工房で働く錬金術師。17歳
アイテムや薬品などを調合してくれる。
頭脳明晰で育ちも良く、求婚者も絶えないとか。
- クララ
- 蒐集家エルスハイマー宅で働くメイド。
- エルスハイマー
- 蒐集家。
ウォードを見込み蒐集品集めを依頼する。
コレクションの事となると周りが見えなくなり、とんでもない真似をしでかしたりする。
何だかんだ言いつつも、ウォードはエルスハイマーと結構気が合っている模様。
使用回数20の魔法と言っているのに1のそれで大感激する良い人。
- シール
- 盲目の少女。
修道院でアグザルに養われている。
- アルムート
- ヴェリア教団神殿の奥にある図書館で勤勉に励む学生。
このゲームの真の主役。
ベルウィックサーガとは、後に彼が記した「ラズべリア年代記」の第174章に当たる史実である。
- セディ
- シーフ/♂
14歳。下町の身寄りのない子供たちのために奮闘するリーダー格。
特技はナイフ回し。
Lvが高ければ高いほど致命攻撃の確率UP。アサシン代わりにどうぞ。
- レナ
- セディと共に暮らしている12歳の少女。
セディとは両想い。
- オルフェリア
- アレックスの酒場で竪琴を奏でる歌姫。
秘めた過去を持つ。
- ルーミィ
- 病気の母を抱えた少女。
義賊ヴァイスの喜捨に救われる。
- リズとマリス
- 姉弟。
ボルニアのツーロンから戦火に追われ、ナルヴィアにたどり着く。
- ルチアナ
- 修道院のシスター。
シールの世話をしており、まるで娘のごとく気に掛けている。
- マリア
- 修道院のシスター。
恋人はナルヴィアの兵隊で、近々結婚予定。
- バロウズ
- バリスタ兵/♂
レマゲン砦で脱走罪にて鞭打ち三百回の刑に処され、
瀕死の状態で森の外に捨てられた所をリース達に保護される。
本人の言やその行動から脱走はしていないと推測され、
真相は避難民を守るために撤退命令に従わなかった為と思われる。
かなりのお調子者で、あることないこと吹聴してちゃっかりバリスタゲット。
しかし、代金はシノン騎士団へ…
その特殊性から、ラレンティア同様代えが効かない存在。
有効活用すれば大きく難易度が下がる。
移動する時はバリスタを外して、移動後に装備すれば使い勝手が向上。
- クランプ=マルクーゼ
- バロウズの親友で、バリスタ職人。
重度のシスコンで、ビアンカの事となると駄目人間となる。
- ビアンカ=マルクーゼ
- クランプの妹。14歳という若さの上、珍しい女性の技師で、
新型バリスタ「スコーピオン」の開発担当。
気が強く、特にバロウズに対しては厳しい態度をとる。
- ジャン
- レオンが馬で撥ねたジーナ婆さんの孫。16歳。
遺言により、レオンが「弟分」として面倒を見ることに。
しかし、その正体は……。
- カルマール
- 馬屋の親父。
セネの父親の親友で、父親に代わって村を飛び出したセネを見守っている。
- エノク
- カルマールの息子。
怪我をしたティコの面倒を見たことが縁で、EDではセネと一緒にタニア村に旅立つことになる。
ラーズ帝国
ラーズ帝国
- クレイマン
- ラーズ帝国皇帝。
既に老い、皇帝としての影響力は弱まっている。
戦争には反対であったが、皇子や教皇といった強硬派を抑えることができなかった。
晩年に年の離れた寵姫アナスタシアとの間に子を授かる。
- ファイサル
- ラーズ帝国皇子。
子に恵まれぬクレイマンの養子となった。
皇帝が寵姫との間に嫡出子を設けたことで、自身の立場を危ぶむようになる。
今回の出征もそんな思惑が絡んでいるらしい。
ヴェリアにウォルケンス在るなら、ラーズにはファイサル在り。
2大巨頭。バカの双璧。
- アナスタシア
- ゼフロスの姉。30歳
奴隷民の出身だが、皇帝クレイマンの皇妃として弟共々帝国の中枢に登りつめる。
皇子マナリスを生んだ事で、お家騒動を引き起こしてしまう。
生き別れた兄がいる。
- マナリス
- アナスタシア妃とクレイマン皇帝の実子。
ヴェリア王家とラーズ皇家の血を引く新時代の希望。
戦乱終結後はラーズの新しい皇帝となる。
- ゼフロス
- ドラゴンロード/♂
ラーズ帝国将軍。27歳
元は奴隷民の出だが、姉が皇帝クレイマンの寵姫となったことで頭角を現していく。
その軍才は歴史上の名将にも劣らず、配下の兵たちからの信望は皇帝をも凌ぐほど。
現在、ヴェリアにもラーズにも智謀で比肩するものは居ないと言われている。
彼にとってはバーンストルすら猪扱い。他の諸侯などもはや兎扱いで歯牙にも掛けていない。
イシスの森でモルディアス四世を討ち取る。
奴隷民出身との事だが、実は姉共々その血にヴェリア王国と深く関わる秘密がある。
本名はフレディで生き別れた兄がいるらしい…
11章任務で初めて彼のステータスが見れる。
魔人の強さ。
- アクトゥル
- ドラゴンナイト/♂
ゼフロスの右腕。
イシスの戦いで同盟の聖騎士を30人以上も屠り、イシスの悪魔と恐れられる。
11章任務で初めて彼のステータスが見れる。
鬼神の強さ。
- セオドル
- ランスナイト/♂
下級騎士の出身。
ミーナスと愛し合うも、貧しい暮らしを余儀なくさせる為に踏み出せないでいる。
この戦いが終われば領地を得られ、胸を張ってミーナスの母親に会う事が出来るはずだった。
しかし、バーゼルフォンの策略によって…。
ゲーム終盤のイベントでの彼はとても格好良い。
仲間になってもおかしくないのだがならない。
- ミーナス
- ボウナイト/♀
セオドルの隣に常に在り、何も言わずに敵を寄せ付けまいと奮戦している。
しかし、セオドルとの事は母親に認められていない様子。
彼女に執着するバーゼルフォンの策略によって…。
仲間になってもおかしくないのだがならない。
- ソフィー
- ボウナイト/♀
ハルス伯爵家の人間だが、絶縁された長男とメイドとの娘。
今は家督を引き継いだ叔父に引き取られている。
暴発の危険があるパスカニオンの実験をしている。
後に、その身に迫る危機を知り、ナルヴィアに亡命する。
ラーズのシンデレラガール。イストバルと運命の出会いを果す。
仲間にしたかった…。
- ルーヴェル
- アローナイト/♀
ソフィーの義姉で、現当主の娘。
祖父が亡くなってから、急にソフィーに辛く当たりだす。
本来は、頭脳明晰・容姿端麗で優しい娘(グラーブ談)だったらしいのだが…
役者。グラーブとは色々とある間柄な模様。
- グラーブ
- ブラックナイト/♂
帝国の将軍で、占領したレマゲン砦を預かっている。
目の前で部下による捕虜の虐殺が繰り広げられていても静観している。
ハルス伯爵家の姉妹の事を気に掛けており、ルーヴェルは彼の教え子。
不死身かと思うほど生存能力に長けている(笑)。仮面のナイスガイ。
- ゴーゼワロス
- パラディン/♂
帝国の将軍で、新型バリスタ「ドーラ」の開発指揮を執っている。
ラーズ教団
- ウルバヌス
- ラーズ教教皇。異教徒を殲滅すべしという強硬派で今回の戦争の元凶の一人。
なのだが、まるで打ち切りエンドを思わせる最終盤の展開もあり、今作で最も影の薄い人かもしれない。
- ヤーカーラム
- ラーズ帝国軍務卿。
ラーズ四大司教の一人。
今回の出征の実質的な指揮を執っている人物なのだが、その顔立ちはどこかで見たことが…。
- ゴルドヴァ
- ラーズ四大司教の一人。
セレニア総督のピアスを影で操る人物。四人の中で一番食が細そう。
- ラスプーチェ
- ラーズ四大司教の一人。
主にファイサルに仕えている。
- アルマキス
- ラーズ四大司教の一人。
ボルニアで暗躍する。4人の中で最も顔が特徴的だが能力値はダントツで低い。
- カオス
- ラーズ教の暗黒騎士。
教皇の直属で、その力と発言力は四大司教にも匹敵するほど。
ヴァジラという魔剣を操る。
ヴァジラは、とある国では神剣と呼ばれていたらしいが…
その他
海賊
- ヴァイス
- 船長/♂
海賊「シーマウス団」の頭目。
悪徳商人や貴族だけを狙い、貧しい者や戦災にあった人々に金品を分け与る義賊。
シルウィスの事を特別に思っている。
賞金首の中で飛び向けて顔がいいような…
- シャイア
- ヴァイスに命を助けられ、以後ヴァイスと行動を共にしている。
ヴァイスの事でシルウィスをライバル視しており、出会うと喧嘩が絶えない。
???
- フィリス
- 10章任務の住民依頼「妻の肖像」で、肖像画をセネで入手すると登場する少女。
父は有名な画家だったが、貴族に騙され財産を失ってしまい、絵を取り戻すために盗賊になった。
どことなく雰囲気がセネに似ている。
セネのトレードカラーが赤なのに対し、彼女は青。
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