酔恋譚：小説≫ 入口

さすがは相棒です。なんと四月バカの日にリニューアルオープンとか（笑）誰も信じてくれなさそうなのが素敵（愛）

今回のリニューアルは「木ノ葉さん、いいかげんSNSだけじゃなくてHPもなんとかしようねオープン」みたいなもんだと思っているので（平伏）真面目にがんばろー、オー、と小声で呟いてみたりします（←いろいろ期待できない人）

なんせ日記を書く要領で更新できるので、これで更新が滞ったら頼久さんに後ろからバッサリ切られそうだし、友雅さんに「またかい‥‥」とか匙投げられそうだし、鷹通からはきっと小一時間じゃ済まない説教ターイム（ガタガタブルブル）
なんで怒られる時は無印八葉がポンポン出てくるんかと思うんじゃが、やっぱり一番怒られそうな主人公だからですかね（暴言）

なんか花梨ちゃんは聡明さが感じられる気がします。星の片割れには怒られ放題だけど（笑）あれは星回りとしか言いようがないっていうか、彼があまりにもすげないから八葉が優しいのか！？

望美は怖くて誰も怒れない気がします（真顔）変なこと言ったら戦闘中に「混乱した」とか言って後ろから斬りつけられそうです。神子の混乱耐性は武力より早く覚えさせるが賢明です（怯）

千尋ちゃんは、さらに輪をかけて怒られなさそうだし（姫だぞ、姫）

天真くんに小突かれて、詩紋くんに懇々と言い聞かされて、イノリに怒鳴られて、永泉に溜息吐かれて、頼久に眉しかめられて、友雅に鼻で笑われて、鷹通に説教されて、泰明にバッサリやられても、なんとなく元気なあかねちゃんラヴ。ワンパクでもいい逞しく育ってほしい。

さてさて、そんなわけで酔恋譚、リニューアルオープンです。
SNSで勢いの単発モノばかり量産してるせいで、話があっち飛びこっち飛びしてますが、生温かく見守ってください。
謳恋譚の工事がストップしてるので、まるで木ノ葉さん超腐女子属性臭いですが（それはそれで抵抗無いけど）相変わらず真っ二つな感じで、ノーマルとホモを渡り歩いてます。
どっちでもいいんだ、それが恋であるなら！！（叫）

今後とも、世話焼きな相棒＠譲葉共々、馬鹿エロ物書き＠木ノ葉を宜しくお願い致します。

サイトデザインは全て譲葉大先生が。感謝感謝。
そんなわけで「お前は書くだけでいい。さあエロを出せ」と無言の圧力がかかってます。
頑張れエロ物書き（笑）

んなこと言いつつ今晩は、組み上げてもらった小説部門を（やりやすいように）組み替えてたらこんな時間。うわお、明日も（今日だよ）早いのにっ。
ファイル整理とかやり出すと眠れなかったりするよね。俺だけ？（笑）

変な話だけど、壁ダンッに代表される強烈な激しさがなかったら、それは譲じゃないよなーって思ったのですよ。
あの激しさが制御できてしまうと、譲ってただの良い子ちゃん。
それじゃツマンナ〜イ。制御できないくらい暑苦しい熱を持ってるから、譲は譲なんだーっ！！！

そんで、あれをぶつけると各キャラはどーなるのかと妄想してみる。もちろん両想い前提。

vs将臣
譲からそんな想いをぶつけられたら、ひとまず笑うだろうな、この男。譲がどんなに必死でぶつけても「なにバカ言ってんだ」って、本気にしない。とりつくしまがない。「そんな都合の良い話があってたまるもんか」って、つい突き放しちゃう。将臣って幸せ逃がすの上手だなー。おバカで愛しいなー（誤解です）
ってゆか、譲自身が「コイツには言っても通じない」って諦めちゃってるから成立しないんだけどね（笑）

vs九郎
基本姿勢が「上目線」なんだけど、こと恋愛に関しては不慣れでウブな九郎。しかも相手のイメージを決めてかかる所があるから、意外とあの情熱で壁際に追い詰められたら、真っ赤になって可愛く狼狽えるんじゃないかと萌えてみる。
相手が弁慶だったら「ふざけるな」って返すんだろうけど（それで押し返せる相手かどうかは別の話）譲が攻めてきたら、素直に聞きそうな気が‥‥そんでギュッとか目を閉じちゃって（←無意識の誘い受け）一気にチューまで行くのかっ。キャー（悦）

vsヒノエ
「ふぅん‥‥‥それで、なにしたいわけ？」
余裕ですよ、余裕ですよっ、あの感情の嵐だって元気に出航できる百戦錬磨の熊野節！！譲、逃げてーっ。
「本気にしてないだろ」
「本気に、させてみたい？」
やっぱり勝ち目無いからっ、逃げてー！！！
どうすればいいのか、溢れる感情のやり場に困った譲を「仕方ねぇな」とか笑いながら手引きしてくれる気がする。罠だ‥‥。

vs弁慶
こちらもまた（笑）おや？って顔してますけど、嬉しそうですねー。襲われる振りして好きにさせてやるのは、罠だっっ！！やっぱり罠だよ、譲〜〜〜っ。だけどそれを罠と知りつつ、ブレーキの壊れた蒸気機関車よろしく止まらない譲を「若いですね‥‥」と、からかって、ちょっと幸せな溜息をつく弁慶さん。
彼は愛に飢えてるから、相当嬉しいんじゃないかと（笑）

vs景時
この人はね、ぶつけられた瞬間、反射的に「・・・いいの？」って聞くと思うんだよ。もう譲の決定に全部任せちゃって、譲のせいにしちゃって、後悔しても責任は取らないよって姿勢ね。
本当はすっごく欲しいんだけど、譲が引き返すようなら、それを追う資格は自分には無いと諦めてる。それでも譲がテリトリーに侵入してくるなら、好きにさせてみようとも思ってる。
元よりバックギアが付いてない譲は、そのまま突っ込むしか道がないんだけどさ。景時はまんじりとも動かないから、結果的に抱き合うようにしかならない。ポイントは譲を抱える景時の内に傷みが残るところかな。仄暗い愛情、ラヴ（萌えツボど真ん中）

vs敦盛
瞬間凍結。
身体と言葉はフリーズするし、気持ちはアリエナイって位置で止まるし、譲が必死になればなるほど事態の深刻さに気付いて、最終的に本当に愛されているらしいと気付いたらもう「私などを求めて、幸せになれるはずがないのだ」と否定否定否定否定、自分全否定。
だけど譲から逃げ切るには、パワーが足りない。圧倒的に足りてないっ！本気でかかってくるんだから、本気で逃げなきゃ無理ですよ、敦盛さん。否定するならズタズタにする勢いで斬りつけなきゃ無理ですよ。その覚悟がないなら‥‥‥あくまで譲を想っての撤退なのだとしたら。
「離しません‥‥」
素直に掴まりましょう。ﾋｯﾋｯﾋ

vsリズ先生
「それがお前の望みならば‥‥」もしもーし、相手は神子じゃなくて星の姫ですよー、相手間違えてないですかーっ。とはいえ両想い設定。愛する人の決定を覆すような真似は致しません。
だけど何処かに消えてしまう気がするリズ先生。譲の不幸センサーがそれを探知しちゃうのですよ、どうしましょう。
しかーし。本気で好きになった相手が消えた後の譲ってば、望美みたいなタフさは皆無ですからっ（残念！）崩れてボロボロになっていく姿を見守りきれなかった鬼ごっこの鬼さんは、あっさり出てきて掴まってしまうがヨイ。

バッドエンド de ハッピーエンド、第２弾！（続くなっ）

バッドエンドといえばアレですよ、将臣との夢エンド！！
二人で現実逃避しちゃって、半ば壊れて夢の中。
壇ノ浦はどーなったの！！
八葉はっ、仲間はっ、源氏はっ、平家は！？！？

色々と思うところはあるけれど、全部捨てたい二人の気持ちも解るだけに‥‥唯一守りたい相手を切り捨てて、何を手に入れるんだい！？って思うだけに、複雑な気持ちになるバッドエンドです。
だけど捨てたら未来は無いんだよ！？

フフフフフ、本当にそうかな（ご都合主義スイッチ、ＯＮ！）

二人が眠ってしまったことを誰も知らなかったら、そりゃもーそうとう混乱したと思うんだけど。白龍がいるのに「気付かない」なんてあるかね。ってことで、源氏軍の八葉は気付いたと仮定する。
そこで鍵になるのが、敦盛の存在。
敦盛は将臣の正体を知ってる。
だから二人が眠りについた理由も解るはず。

混乱する空気の中で、意を決して語り始める敦盛‥‥と、もちろん知ってて黙ってたリズ先生（逆鱗持ってるんだから反則だ）たぶんリズ先生は口の中で「この運命は、初めてだ‥‥」とか云ってんだぜ（笑）
そこで還内府のいない平家軍を叩いてもいいんだけど、それじゃ将臣が起きられないじゃん？ 自分が逃げたせいだ‥‥とか後悔しながら生きる将臣なんざ、見たくない。

だから敦盛は、兄上と会う決意を固める。
戦じゃない場所で、平家軍から（話が通じそうな）二人が出てくる。悲痛な顔で眠りこける二人を見て、知盛が「‥‥クッ、笑えぬ冗談だ」とか呟いたりするんだろうけど（笑）
敗色濃厚な平家軍を逃がしたい将臣の意図を汲んで、一世一代の猿芝居！！頼朝が来ようが政子が来ようが清盛が吠えようがお構いなし（笑）白龍だって随分力を取り戻してるし、平家には戦う理由もないんだから、なんとかなんだろ。ってゆーか知盛が手を抜いてくれれば楽勝だよね！？（笑）

で、二人を抜かして、お話は終わり。
政子様と清盛がドンバチして、黒龍の逆鱗が割れて黒龍が新たに生まれて、対になった龍が戦を終わらせるとかでもいいような気がする。
とにかくだね。
ここまで両軍を率いて頑張ってきた二人に、世界が優しいといい。

最後の〆は私情で笑えない譲くんにきめていただきましょう。
「景時さん。鍋を持ってきてください」
「ん？どーするの？」
「こうするんです」
ガンガンガンッ！！！！！

「起きろー、朝だぞーっ」

バッドエンド de ハッピーエンド企画！（笑）

実はスンゲー長いのを書いたんだけど「あと数行で送信！」と思った辺りでブラウザが強制終了しやがった（笑）まあいいや。あんなに長いのを読ませるくらいなら、もうちょっとなんとかしたのを今から書くことにする（転んでもタダじゃ起きない人）
さっきは詳細なエンディングを３パターン書いたんだけど（明らかに書きすぎ）少し落ち着け自分（笑）一つ減らして２バージョン！

気を取り直して、いくわよー。

めざせ景時と一緒に爺婆！！
いつか一緒に縁側でお茶飲むんだからーっ。

まずは「逃避行大成功！！皆様のおかげですエンディング」なんだそりゃ（笑）
景時が神子と逃げたと知って、八葉の面々は渋い顔をするだろうけど、それが望美の選択なら‥‥と受け止める気分になってくれるかどーかがポイントだと思うのね。
そこは、景時に対して頼朝から「神子暗殺」の命が下っていたことを知れば越えられると思う。景時が傍にいないとなると、頼朝も九郎を討つ余力がない。結果的に九郎は鎌倉に戻されることになって、鎌倉兄弟エンドみたいな感じになると、なおご都合主義で宜しい（笑）

一方、景時が根回ししまくって作った源氏の情報網は、維持する要を失って後退していくわけよ。それに対してヒノエ率いる熊野の情報網はドンドン発展していって、望美の助けになってくれる。
政子様の力は怖いけど、戦が終わって怨霊が吸収されていく中で白龍の力も戻って、二人を隠してくれる。
奥州の戦力が削がれることもなく、頼朝の支配の及ばない場所、人里とも離れた山中で、ひっそりと家を建てて畑を作って魚を釣って暮らす二人。
なーんて、どうだろう（笑）

そのうち子供ができたりして、熱を出して苦しんでるのを知ったリズ先生が、ヒュンヒュンって弁慶の所に行って薬を調達（笑）なんかリズ先生、やることが無くなったとかいって望美の近くで暮らしちゃう気がする（爆笑）
「ついでにこれも持っていってもらえますか。あの辺りに自生している薬草の煎じ方と効能をまとめておきました」
とか弁慶もニッコリ。↑を作成する為だとか嘯いて、正確な位置を聞きだして「そのうち遊びに行こう」と画策中。それを嗅ぎつけたヒノエが、ちゃっかり同行（笑）

他のキャラについても書きたいけど、もう一つ書きたいからここまでにしておきます。

てことで「反則ですよ現代エンディング」いや本当に反則ですよ。だけど十六夜のヒノエEDを見て、これもアリかと（笑）

景時と神子が逃げたと知って、リズ先生がひとっ飛び。「神子が幸せなら、それでよいのだ」と景時に逆鱗を託すリズ先生。
ともかく現代に逃げろ、と。
もちろん望美が抜けた後の処理は大変なんだけど、なんとか源氏が勝って力を取り戻した白龍が、譲をこっちの世界に送り届けてくれるの。

そこで景時は譲にボコボコにされる（笑）
「あのまま逃げたらどんなことになったか、貴方に判らないはずがないでしょう！！」かなんか言って、嫉妬も手伝って？（笑）サンドバック状態。だって誰かが殴らなきゃ、景時が収まらないじゃん（笑）譲はそういう所も理解した上で、愛の鉄拳を喰らわせるわけだ。うーん、漢前。

一通りの儀式が済んでから（笑）戦が終わったこと、将臣は平家と一緒に行ったこと、他の皆も落ち着くところに落ち着いたことを聞いて、ようやく解放された二人が白龍に逆鱗を返して、幸せに暮らせるといいんじゃないかな。フッフッフ。