バッドエンド de ハッピーエンド、第2弾!(続くなっ)
バッドエンドといえばアレですよ、将臣との夢エンド!!
二人で現実逃避しちゃって、半ば壊れて夢の中。
壇ノ浦はどーなったの!!
八葉はっ、仲間はっ、源氏はっ、平家は!?!?
色々と思うところはあるけれど、全部捨てたい二人の気持ちも解るだけに‥‥唯一守りたい相手を切り捨てて、何を手に入れるんだい!?って思うだけに、複雑な気持ちになるバッドエンドです。
だけど捨てたら未来は無いんだよ!?
フフフフフ、本当にそうかな(ご都合主義スイッチ、ON!)
二人が眠ってしまったことを誰も知らなかったら、そりゃもーそうとう混乱したと思うんだけど。白龍がいるのに「気付かない」なんてあるかね。ってことで、源氏軍の八葉は気付いたと仮定する。
そこで鍵になるのが、敦盛の存在。
敦盛は将臣の正体を知ってる。
だから二人が眠りについた理由も解るはず。
混乱する空気の中で、意を決して語り始める敦盛‥‥と、もちろん知ってて黙ってたリズ先生(逆鱗持ってるんだから反則だ)たぶんリズ先生は口の中で「この運命は、初めてだ‥‥」とか云ってんだぜ(笑)
そこで還内府のいない平家軍を叩いてもいいんだけど、それじゃ将臣が起きられないじゃん? 自分が逃げたせいだ‥‥とか後悔しながら生きる将臣なんざ、見たくない。
だから敦盛は、兄上と会う決意を固める。
戦じゃない場所で、平家軍から(話が通じそうな)二人が出てくる。悲痛な顔で眠りこける二人を見て、知盛が「‥‥クッ、笑えぬ冗談だ」とか呟いたりするんだろうけど(笑)
敗色濃厚な平家軍を逃がしたい将臣の意図を汲んで、一世一代の猿芝居!!頼朝が来ようが政子が来ようが清盛が吠えようがお構いなし(笑)白龍だって随分力を取り戻してるし、平家には戦う理由もないんだから、なんとかなんだろ。ってゆーか知盛が手を抜いてくれれば楽勝だよね!?(笑)
で、二人を抜かして、お話は終わり。
政子様と清盛がドンバチして、黒龍の逆鱗が割れて黒龍が新たに生まれて、対になった龍が戦を終わらせるとかでもいいような気がする。
とにかくだね。
ここまで両軍を率いて頑張ってきた二人に、世界が優しいといい。
最後の〆は私情で笑えない譲くんにきめていただきましょう。
「景時さん。鍋を持ってきてください」
「ん?どーするの?」
「こうするんです」
ガンガンガンッ!!!!!
「起きろー、朝だぞーっ」