『Angelus』キャラ紹介



【鶴亀家側】
蔓貴(つるき):海堵の記憶保持者。天然ボケに見えて、結構腹黒い10歳児。 詳しく見る
栗杷(くりは):蔓貴の従姉弟。手が早いが、それでも面倒見の良い12歳児。 詳しく見る。
辰巳(たつみ):蔓貴の義弟。両親は他界。おっとり型の可愛らしい9歳児。 詳しく見る。
桂嗣(けいし):鶴亀家の教育者で、天眠の記憶保持者。所々の記憶を持つ。 詳しく見る。
羅庵(らあん):鶴亀家の専属医。地補の記憶保持者。だが一切記憶はない。 詳しく見る。
架愁(かしゅう):鶴亀家の子守。巽の弟だが、血が繋がっているかは不明。 詳しく見る。

【組織側】
巽 (たつみ) :?歳。182cm。組織のトップ。架愁の兄。
鬱灯(うつひ):巽直轄の部下。血筋が良いため、力は強い。何故か桂嗣に執着。 詳しく見る。
遊汰(ゆうた):巽直轄の部下。巽様絶対主義者。エセ関西弁を話す。 詳しく見る。
未明(みめい):26歳。170cm。白薙の護者。子供の頃に受けた怪我で片目の視力を失っている。
清瞑(せいめい):26歳。174cm。白薙の護者。不思議な言葉遣いをする、実は良い所の坊ちゃん。
如月鴛(きさらぎえん):。170cm。相模の護者。羅庵の幼馴染。剣術の師範でもある。
葉月(はづき):91歳。165cm。相模の護者。桂嗣の元彼女。組織の孤児院で育った。

【過去の人】
稜 (りょう) :164cm。海堵の記憶保持者で、まろの前世。 詳しく見る
祈朴(きぼく) :天子の一人。樹と精神の力を持つ。 詳しく見る
天眠(てんみん):天子の一人。天と眠りの力を持つ。 詳しく見る
地補(ちほ)  :天子の一人。地と治癒の力を持つ。 詳しく見る
海堵(かいと) :天子の一人。水と誕生の力を持つ。 詳しく見る

鶴亀家 :代々術者の血を受け継いで生まれる。その為一定年齢になると、教育者である桂嗣から術の勉強を受けさせられる(強制)
組織  :力の強い術者を集めている。表向きは政府の縦社会の端にあり、犯罪を犯した術者を捕らえる等の仕事をしているが・・・。
Angelus:神が4人の天子(海堵、天眠、地補、祈朴)に与えたモノ。
     本当の意味はカトリックの祈り、もしくはそれを知らせる鐘、天使等色々とありますが、この小説のモノは別物とお考え下さい。
世界観:術者が当たり前にいる世界。その力の強さによって寿命が変わる。
     もう何千年という昔に、天使と人間での戦いがあったのだが、それを知っている人間は記憶保持者か組織の者くらい。
     人はもう、神や天使という存在を忘れてしまっている。