架愁(かしゅう)



2月14日。バレンタイン生まれ。そろそろ数えるのが面倒臭くなってきたので年齢不詳。172cm。

相当なブラコンであった巽に育てられ、学校には通っていない。しかし独学で工学を学ぶ。

一応は科学者と名のつく感じ。鶴亀家で住み込みで働いている。

主な仕事内容は、子供たちの自由研究の手伝いやおもちゃ造り。

稜が死んですぐ、桂嗣とともに鶴亀家で働き始めた。

親が術者ではないので、生まれたときは力は持ってはいなかったが。

ブラコン兄貴に力を貰い、植物を操る系の術を使う。(術は術者が持つ力の属性によって異なる)

が、基本的には自作の爆弾を使う。



架愁に質問。

『喧嘩は好きですか?』(質問の内容はその内変わります)



『え〜、喧嘩ぁ?好きじゃないよぉ。だって顔に傷が出来るじゃん。

あ、でも新しい爆弾の威力を確かめるには良いよね。うん、爆弾。折角作ったんだし。

ん?気にしなくていいよ。多分死なない程度の火薬量だからさ』



・・・本当ですか・・・?



『え〜と。僕に聞きたいことがあったら何でもどうぞ。

なんなら口説いてくれても良いけど?優しいお姉さんは大歓迎だからさ。

あ、でも本気にはならないでね?僕、ミンナと仲良くしてたいから』



と言っている内に、部屋に作りおきしていた爆弾が自然発火して爆発してしまう。