undercords


2010/12/10/(Fri)00:38 
 いろいろやりたいな!って昨日日記に書いてたけどそれよりなによりやらなきゃいけなかった、パソコンのバックアップが無事終わったよ〜〜
 ちょうど一ヵ月前に「ハードディスク壊れてるかも!バックアップとりなさい!」って言われて、でもなんかよくわかんないけど全然バックアップとる作業が成功してくれなくて、忙しいからとりあえず放置したまま忘れてました。
火曜日かな?に、二回目の壊れてるかも警告でて思いだした。今回もやっぱり失敗しまくって、一体何枚DVDディスク無駄にしたんだろう!な勢いだったけど、一応いろいろ試した結果無事に取り終わった。長かった〜!!
 でも保険を作れたってだけで、別にハードディスク自体は未だに壊れてる?と思われるので、なにも解決してないんだけどね。
 あんまり飛んで困るようなデータを所持してないので、困るのは主に色んなソフトの設定と、音楽関係だな。CD入れ直しとか何日かかるのか恐ろしくて考えたくない!!

 パソコン使えなかったので、遙か4の続きを本腰入れてはじめてみることにしました。ほとんど二年ぶり。間に何回かやってるんだけど、イベント見るとか、ED直前とか、そういうのだけだったので、ゲーム攻略としては久しぶりすぎて、色々忘れてて焦りました。ていうか恵のことあたりが特に思い出せてない。
 アシュヴィンルートに行こうとして、黒麒麟は倒せてなかったんだけど、その後行けるとこまで天秤傾けてたデータではじめたので、いきなり1章の高千穂から6章の熊野にすっとんだところまでやったんだけど、やっぱり話もぜんっぜん覚えてないです。こんなだったよね!!とか思いながらやってる。すっ飛ばした途中のアシュヴィンとのイベントも覚えてないんだけど勿体なかったかな。ちょっと2〜5章頑張る気力がなかった。あでも花が咲いてるとこでなんか恥ずかしい事喋ってたのは覚えてるよ! それと一応7周はしてるはずなのに戦闘で見たことない台詞とかも出てきてびっくりした! まだあるのか。あるよなあ。奥が深いです深すぎです遙か4。

2010/12/08/(Wed)06:14 
労働という名の季節行事が終わりました。これですっかり多分もとの生活です。たぶん。
だけど思ったより私がへたれで腐抜けだったんで、朝も夜も寝てることしかできなくて予定していたことが全然終わってないのがとても残念な感じです。この二か月、無駄に過ごしてしまった気がする特に10月。
さしあたって今後としては、優先度順に
 ・今年のエイプリルフールのあれの作業の続き
 ・一年以上前から書きたい書くちょっと書いた言ってる弁ヒノを書く
 ・忘年会2010(タイトル命名Sさん)
をやりたいです。あ、日記で書いてるあれは別枠です。
ただ最後のは、ひらめいたネタっていうか九弁のノリが大体今の日記に書いてるこれと被ってる気がするので実際にちゃんと書けるかが激しく謎です。でもちょっと楽しそうな設定というか話の大枠考えちゃったんで、できればそれ使う為に書きたいんですが。書く書かないの基準は大体設定ありきです。
そんなかんじなので、どのみち春くらいまで現状維持なサイトだと思います。エイプリル作業のあれがどれくらいかかるか分かんないけど、弁ヒノ長いからあれ書くのどうせまた時間かかるし。年末だし。日記小話気が楽でちょっと味をしめてるし、ってところもある(だが最近の文章はちょっとひどすぎる)。
とりあえずしばらくぐうたらしてから考えてくる!

拍手も日々ありがとうございました。特にここ2カ月とっても励みになりました〜!!昨日は昨日で連打すごく嬉しかったです。

2010/12/07/(Tue)06:45 
※ほとんど一発書き日記で九弁小話2・10話目

[8/18 17:55pm ]

 九郎と弁慶が花火大会に行くことにした、と決めた途端、まるで自分が行くかのようにハイテンションの望美が拳をぐっと握りしめながら二人にまくしたてた。
「ところで、花火大会って言ったら、浴衣ですよ九郎さん!!!」
「浴衣?」
 ここへ来て半年ほどだったか。まだまだ知らない事の方が多い九郎と弁慶が首をかしげると、望美も一緒に頭を傾けながら実に不思議そうな顔をした。
「浴衣、って、あの時代になかったんですか? こう、一枚だけで着る着物」
「ああ、湯帷子みたいなものですかね」
「あんなもので外を歩くのか!?」
「その湯帷子はよくわからないですが、こっちの世界で多分、一番一般的に着られている着物ですね」
「この世界は凄いな……」
 譲の言葉に九郎はしきりに感嘆した。弁慶も最初こそ目を丸くして驚いていたけれど、すぐにふふ、といつもの笑顔になって、九郎に言った。
「郷に入らずんば郷に従え、でしたっけ。九郎、せっかくだから見に行ってみますか?」
「そうですね。九郎さんたちだったら、和服の方が楽なんじゃないですか」
 けれど二人や、何故か誰より目を輝かせている望美たちとは裏腹に、九郎の顔は雲っていた。
「九郎さん?」
「……いや、今回はいい。どういうところかもよく分からんし」
 と、俯いて彼は言った。けれど本心は、少し違った。違っていた。
 この世界に来て今、九郎は幸せだと、思っていた。悔いもなかった。逃げたのだと突きつけられれば、心の底からそれを否定することはできないかもしれない、それでもあれ以上向こうにいて悪戯に戦を引き延ばすわけにはいかなかった。自分たちは京でも平泉でもないどこかへ行かなければならなかった。それがこの地で、それに後悔は全くないのだが、
それでも……あの崩壊を愛おしい記憶だと、懐かしむことは、未だできない。九郎のここまでの生はすべて源氏と兄を起源としていた。努力は報われるべきだなんて思わないが、あまりにも大きな喪失に、九郎は未だ、笑えない。
 テレビから6時のニュースが流れてきた。内容など誰も聞いていなかったけど、淡々とした口調それだけで、こちらの空気もますます重く沈んてゆくようだった。
 見かねて、九郎のかわりに隣でふわりと微笑んだ気配がした。
「君がそういうなら、仕方ないですね」
「ま、良く分からんけど、来年もあるしな。いいんじゃね? 楽しみはとっておくって方向で。な、望美」
 将臣も続いてさらっというが、望美は未だに未練があるようで、九郎たちを不満げに見上げている。
「折角見たかったのにー。九郎さんだったら絶対似合うのにー」
「先輩、あんまり困らせちゃ」
「だって九郎さんも弁慶さんも、浴衣の醍醐味を知らないんだよ?」
「醍醐味?」
 力説しはじめた望美に九郎が問う、と、にやり、と、どこかの別当を思い出すような勝ち気な目で望美が笑って言った。
「はい! 浴衣の醍醐味、それはいやらしいことがしやすいってことです!」
「!!! お前は何を!!」
「先輩!!!!!」
 内容までどこかの別当のようだった。いくつになっても純情な二人が顔を赤くして叫ぶ光景も違いないようだった。
 それを見て将臣は腹を抱えて笑った……九郎たちに怒鳴られるまでの短い時間であったけど。



別にヒノ望というわけではない

これにそれを求めてるわけじゃないし求める予定もないけど、ていうか普段だって大体諦めてたはずだけど、繊細で綺麗な文章が、私も、たまにでいいから偶然でいいから書きたいっ

2010/12/06/(Mon)19:19 
日記小話の下につけちゃうのもあれなんで別枠でいただいたコメントにお返事……してもいいのかよくわかんないんですがどうしても最低一言申し上げたいのでお返事しちゃっていいですか。
6日になったあたりの某さま
 すみません!!ごめんなさい!!一度ならず二度までもずれた感想送ってしまってほんとごめんなさい!!しかもご指摘ありがとうございます。多分かなり言いにくい事と思われますがずばっと言っていただけてありがたかったですしなにより嬉しかったです。そして改めて読み直してみたら、なんであんな勘違いしたの私?ってくらい綺麗に正しい解釈で読めちゃいました。昔から変に思いこみでお話読んじゃう癖があって、それで方々に迷惑をかけてきたんですが、って言い訳しても仕方ないんですが、全面的に私の読解力のなさが原因だと思います。そして本当に言っていただけて良かったです!! そんな九郎と、九郎にそんなこと思われちゃう弁慶がますます可愛かったです。あと一番新しいお話の、展開にもかなりあわあわ(もちろんいい意味で)しながら拝見してたんですが、特に特に弁慶が戻ってきたところが、大好き です!! ってここからで申しわけないんですが、ささやかにお伝えさせてください。私の話の感想とか、あと労わりのお言葉もありがとうございました〜! 今までのうっぷんを晴らすべく(笑)年末年始ははじけたいです☆ しつこいですが何から何までありがとうございました〜!!


拍手もありがとうございます。いつもありがとうございます。